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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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WORKING!!! 12品目「ワーキング・ガール?」感想、ラスト10秒の恐怖! ちっちゃいよ!!

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女装した結果がこれだよ! ああ、そりゃ恋に落ちますとも!!

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 そういや、山田兄とことりちゃん問題なんてあったな…、と思った瞬間ケリがつくとか、さすがだよ桐生くん!
 また、迷走だと思われていた女装が生んだ副産物
 これは仕方ない…

 女装でごく自然な伊波さんと接し続けた結果、ガチ恋に落ちたり、桐生の初恋判明とか!

このあとむちゃくちゃラスボス戦
 なーんて、宗太の決着が、ラスボス召喚スイッチになる流れ
 遂に最終回、まひるの決闘!

 てか、予告でフツーフツー言ってたけど、別に松本さん回じゃんかったからちくしょう!

『(直すべきとこ)何個まで言っていい?』『そんなに!?』

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 今週は、山田だって奮闘回です!

気持ちの連鎖
 自分の気持ちを確かめようと、迷走して女装した宗太は、幼い頃に山田桐生と出会っていたと判明したり
 伊波と接近遭遇しすぎて、彼女への好意が確定したり
 色んな意味で副産物を得た。

 一方、店長の庇護下から飛び出そうと決めた八千代は、バイトを辞める事を決意。

 チーフ後任を任されたぽぷらも成長し
 また、彼女に背中を押され、宗太もまた伊波まひると向き合う決意を固める

 が、そうやって息子の気持ちが固まるのを待っていたと、ラスボス・小鳥遊 静がぬるりと現れ――――?

 次回、13品目「まひるの決闘(完)」

ことり『じゃあ、ずっと食べてないのか!?』

山田『ダイエット中です………』

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 かたなし君が女装した結果、山田が働くことに! 

ワーキング・ガール!
 さて、山田がおなかをグーグー鳴らして始まった第12話、しかし理由はほどなく判明する
 お腹のラッパがプーですわ!

 やりました! 山田、伝票打ちに成功しました! これでご飯が食べられますっ!

 って、会話の前後が繋がってねえ!
 いや違う!

 実は「大変な」宗太の為に、彼女も成長してみようと発奮したのだ

 山田、良い子です!

山田『“まずは伝票打ち覚えたら?”って言われたので』

『自分のご飯の伝票を打てるまで、ご飯ヌキにしました――――』

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 ていうか、まだ伝票打ち(注文を機械に入力、厨房とレジにデータ転送)すら出来なかったのか…
 山田、さすがですね!

 その姿の大変さを、もっと自覚してください!

 ごもっとも!

ことり『この調子でレジを――――』

山田『山田、疲れたのでおやすみしまーす♪』

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※この後むちゃくちゃ山田ァァァァァ!

 てか、いよいよ後一話で「山田ァ!」とも、お別れなんですね…。

ことり『(このままでは、何ごとも無く日々が過ぎ去って……)』

山田 桐生『伊波さーーーーーーーーーーーーんっ!』

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 颯爽と、窓から入ってくる至高の御身。

山田大事件!
 てなワケで、山田の成長が果たされた直後、山田(兄)が突っ込んでくるとかいう至高の大問題。
 が、誤魔化そうとしたところ――――

 大丈夫だ! キミの好きな人はありのままを受け止めてくれるよ! 頑張れ、小鳥遊君!!

 って、失言だぁ!
 桐生くん、声であっさり看破したらしい。

 チッ、バカのくせに鋭い!

 しかも二人の恋のフォローまで試みるとか、この少年、聖人か!

桐生『しかし見事な女装だなぁ、さすが俺の初恋のヒト!』

宗太『ハァ!?』

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 また、母の仕事の関係上、実は少年時代(女装)の宗太に出会い、一目惚れしていたらしい。
 これは仕方ない

 いやぁ、その“四番目”が男の子ってのは、最近知ったんだがな?

 こんなトラウマ、さらっと話せる桐生くんすげぇ!

桐生『幼少期から女装して、そして現在も…、か』

『安心したまえ! キミの親友は、ありのままのキミを受けとめる素敵な奴だよ!』

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 なお、調子に乗っていらんことまで言いすぎた結果、山田くんはご覧の有り様であった。
 さすが山田、一言多い!
 さすが親友だ!

 大丈夫じゃなかった……

 とは伊波さん。

一方、ホールは

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 アイキャッチより、てか前回の予告から、「普通」を自認する松本さん回だと思ったんですが
 もう正直、尺がまったく足りないから仕方ないね!
 本筋じゃないからね!

 彼女が、山田と風呂にいく話って、確かアニメじゃやってませんよね!

ことり『静か過ぎて、ちょっと存在を忘れてた……』

佐藤&ことり『『―――デバガメしまくるはず!』』

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 やってない事で、怒らないでくれるかなぁ?

成長成長また成長
 かくして、人間関係が一つ一つ整理される中、やたら静かな相馬さんに注目が集まったのだが
 実は、彼もまた成長を果たしていた

 いつまでも、このメンバーで仲良くやっていけるわけないって…。だから少しでも日常を壊さないようにってさ

 新たに、気付かれず撮れる望遠カメラを買ったらしい。
 この人でなしーーー!

 なお資金源は、佐藤君が休みまくったおかげで、バイト代が稼げたからだそうな。

 なお

佐藤&ことり『『没収!』』

かわいそうまさん『このムッツリ二人組!』

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 出来上がった八千代さん&伊波さんアルバムは、スタッフが美味しくいただいた模様。
 このムッツリ二人組!

山田『ワグナリアメンバー全員のアルバム、略してワグナリアルバム!!』

『これなら、微笑ましいです…♪』

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 これなら微笑ましいです…!の発音が最高、cv広橋涼さん、脇キャラメインだけど良演!

ワグナリアルバム!
 結局、写真は「皆の思い出作り」という格好になり、これまでとこれからの話へと波及してゆく
 山田もまた、立派に成長しつつあるのだ

 山田のやる気は遅れてくる! バイト辞めてからやってくるっ!!

 それは遅すぎる!
 が、ようやく山田もやる気、略して山気が芽生えた。

 伊波さんも男の人が平気になってきた。

 また―――

八千代『小鳥遊くんは前からしっかりしてたけど、表情が柔らかく…』

『お、女の人みたいに!?』

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 小鳥遊くんも立派に乙女か!しつつあるのは…、良いからして、とにかく成長しつつあった。
 初期は、伊波さんクラスでも「年増」と言って憚らず
 小さいものに目がなかった

 小さいから、伊波さんより、ミジンコの方が好きだ言っていたくらいだ。

 改めて初期型宗太くん、問題児すぎる……。

ぽぷら『八千代さんはスゴいよね♪ 八千代さんがいれば、安泰だねっ♪』

『―――佐藤さん?』

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 なんて見事なラインナップ!

言葉の即効性ブーメラン
 だが、そんな中「八千代がバイトをやめる」と言われ、ぽぷらはバイトチーフを引き継ぐ事に
 八千代さん、自立の時が来たのである―――

 この居心地よく、守られた場所で得たものを活かして自立したい、と。

 すごく不安!
 だけど、すごく必要な事だから。

 またぽぷら以外、あのクセあるメンバーをまとめられる人間はいない、という事で。

 強いていえば、小鳥遊君なんですけどねぇ。 

ぽぷら『お子様の私には、務まりっこないと思ったでしょ!』

佐藤『―――まだ、何も言ってねぇよ…』

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 責任重大、思い悩むあまり逆ギレしてますが、佐藤さんもちょっとだけ優しい。
 ヤンキーっぽいけど優しい

ぽぷら『(八千代さんが辞めて、私たちだけでやっていけるのかなぁ……)』

山田『どうしました? 種島さん?』

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 なお、フリーダム過ぎる山田の姿に、一層悩みは濃くなった模様。
 不安すぎィ!

八千代『大丈夫かしら重荷になってないかしらもう少し待った方が…』

佐藤『昨日の今日だろ…、大丈夫だ、種島だって成長してる』

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 身長以外は

先輩かっこいい!
 だが、思い悩むあたり「八千代を引きとめよう」、とまで考えが至ったぽぷらは絶叫。
 なんて小さいんだろう、心が!

 私! 私はちっさいよ! 私はちっさいよぉぉぉぉぉぉっ!!

 認めた!
 いや、器の大きさ的な問題でね!?

 それを誤解した宗太は、「先輩が現実と向き合った」と彼女を賞賛!

 おお、上手い具合に話が転がっている!

ことり『後輩として応援してます! 悩みとかあったら、言ってくださいね!』

ぽぷら『―――かたなし君、いつまで女装してるの?』

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 とこのように、八千代さんが決意した結果、宗太くんの女装が叱責される流れに…!
 いやまあ、女装を始めたきっかけだって
 八千代さんだけどさ!

 女子だよ! もはや完全に女子の会話だったよ! 不安にもなるよ!!

 女子の格好なら、伊波さんも問題なく話せるからさ! 

ことり『伊波さんへの気持ちを確かめる為にですね! ―――あと母が!』

『母が…、何もして来ないんです……!』

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 当人、まったく知らないところで状況が進んでる伊波さんかわいい!

愛、芽生えてますか
 そもそも、伊波さんへの気持ち云々は完全に迷走だったし、帰ってきた母も何もしないしで
 宗太君の行いは、完全に迷走一直線だった―――
 が。

 女装して、素の伊波さんと接触していたら……、おおよそ定まっちゃった感じなんです…

 思わぬ副産物
 元々、女装すれば、伊波さんは警戒が緩む。

 その状態で何日も過ごしたことで、宗太の中のLIKEは、本格的にLOVEに……。

ことり『俺の、女装姿と元の男の姿、どっちが良いですか……?』

『あ! 女装の方が良いに決まってますよね!』

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 やがて、特に意図もなく二択をしたところ、伊波さんの返事もまた一歩進んだものとなった
 男の方が、良い、かなぁ……?
 と。

 あの男嫌いだった(というか父にトラウマ植え付けられてた)、伊波さんが……!

 これは覚悟完了ですわ。

ことり『明日のシフトから、男の姿に戻ります。今度、雑貨屋さん行きましょう』

『(誘ってしまった、恥ずかしかった!)』

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 ヒロイン顔負けの乙女感と、溢れだすラスボス感(物理)。

ラスボススイッチ
 遂に、伊波さんへの気持ちをハッキリ定め、デートまで誘ってしまった宗太くん!
 だがそれを待っていたのは、相馬さんだけでは無い…!

 気持ち決まったんだ…? 良かった……、凄く待ったよ、宗太?

 ハイ待ってた!
 ラスボス、ずっと待ってたよ!!

 かくして、次回最終回「まひるの決闘」が始まる……!

予告『遂に、ラストバトルのカウントダウーン!』

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 最後の予告が種島先輩ってのも、なかなかどうして

次回、最終回!
 前回で八千代さんの成長を促したことが、ぽぷらを奮起させ、宗太に飛び火した結果
 ラスボスが現れる、とかいうピタゴラスイッチ

 次回、分割じゃなく3クールに渡った本作も、ついに最終回に!

 また今回、「女装してる」って感じが、ちゃんと作画で表現されてた気がして、スゴいと思いました。
 やっぱアニメーターさんって、スゴいですね。

 次回、13品目「まひるの決闘(完)」



■原作&同原作者
 WORKING!! 12巻
 WORKING!! 最終巻(13巻)
 WORKING!! Re:オーダー(真の最終巻)

 WEB版 WORKING!! 1巻※原型の作品、全面的に新規作画で。



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