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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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のんのんびより りぴーと 第十二話「一年がたった(終)」感想。気付けばいつでも、賑やかだった。

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何も起こらない、「また」を誓う最終回。EDすごく良かった…

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 また来年の春も、変わらない日常を約束する終わり方と、ずっと未来で「今」を思い出してるEDの歌詞
 なんだか、妙にジーンとする最終回。
 いい最終回だった

 変わらないようで、でも一話のほたるんは転校生で、間違いなく日常は変化しているんですよね

ほらみんなー、こっち向いてー
 にしても、最終話でのヒカ姉のスルーされっぷりは異常。
 今期、大活躍だったのんな!
 そすんさー!

 一期と変わらない日常で、一期より確実に広がった、良い二期だった!

小鞠『―――そうだ、桜が咲いたら、お花見やろう?』

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 こんな冒頭シーンも、これで最後なんな…。

また来年を約束した
 春、みんなで草取りをしてからしばらく、四人はたけのこ採りの約束をし
 カズ姉たちも加わり、大勢で賑やかに楽しんだ

 それから今度はお花見をし、また当たり前のようにみんな集まり、賑やかな時間を過ごす。

 入学から一年。
 一条蛍は、一年前は想像もしなかった「今」の中にいる。

 まるで当たり前のような「今」は、確かに、彼女がこの一年で得たものだ。

 とても幸せな今、一年後も、同じように過ごそうと約束をした四人は、今日も賑やかに過ごしてゆく(完)。

ほたるん『(伝説の)剣? ただの棒に見えるけど……』

れんちゃん『一年生になるときに、学校にもってきた奴なん』

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 そっか、もう一年経つんだね……

おもひでぽろぽろ
 ちょうど、一期の最終話が終わった辺りの時間軸、うさぎ小屋の見回りや、ロウを塗られた定規
 姉に、靴干しに使われていたれんちょんカリバーなどなど
 どこもかしこも思い出でいっぱい

 うちの山で、たけのこ採りしていいん? ほたるんと約束したん

 そしてまた新しい思い出に。
 なんつーかもう、どこもかしこも思いでだらけ

 一期二期、両方の思い出だらけ!

 冒頭から最終回!

ヒカ姉『たけのこ取りねー、花粉症っぽいんだよねー…、けどさー』

『―――てか、別に行かないとは言ってないんだけど…』

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 冒頭から、えらい勢いでスルーされまくるヒカ姉に爆笑。
 なんだこの扱い!

 ヒカ姉、家庭カーストぶっちりぎり最下位なんな!

れんちゃん『……犬ぅ!』

ほたるん『あ、れんちゃん見るの初めてだっけ? ウチで飼ってるんだけど…』

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 ひざかっくーん、こっちおいでひざかっくーん!

ひざかっくーん!
 ともあれ、二人で約束したたけのこ掘り、スムーズに大所帯と化しているのがなんか笑えます
 みんなヒマなんな!

 軽い冗談のつもりが、本気にさせちゃった……

 スムーズに自爆するこまちゃん
 変に博識なれんちょんだが、「かぐや姫がいるよ」という冗談を真に受けてしまう。

 中にいるか、確認したら良いんじゃない?

 と、フォローすると―――

れんげ『このタケノコは…、セーフっ!!』

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 れんちょん、いつでも人生全力勝負すぎ問題。

れんげ『さあこまちゃん! こまちゃんも確認するのんっ!!』

小鞠『えっ…?』

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 こまちゃん、人生巻き込まれ事故多発しすぎ問題。
 スムーズな因果応報。

なっつん『ヒカ姉、どっちが沢山とれるか競争ね?』

ヒカ姉『お? やるかぁ~、オイオイあたしに勝とうなんて数年早い、ぜ!』

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 うお! ペチ、土掘るのめっちゃ早い! ヒカ姉、うちらもペチに負けてられないぞ!

そんなこんなでお刺し身で
 一方、なっつんとヒカ姉の超人師弟コンビが完敗、ほたるんが「ぺちー!?」だったりもしつつ
 たけのこ採りは無事終了。

 あまくて、柔らかくて美味しい~♪

 刺し身、それは究極の贅沢!
 なんたって、掘るとすぐエグ味が出てきちゃうからね!

 産地の贅沢だよちきしょう!

 めっちゃほのぼの。

れんげ『――――ここに置いておくん』

夏海『お? 封印するんだ?』

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 その翌日、久々に秘密基地にも行き、れんちょんは「伝説の剣」を封印処理する。
 もう靴干しに使われぬように―――

 いつか、ここにも来なくなって、けど伝説の剣はきっとここに残されて……

 いつか成長して、懐かしむ日が来るんでしょうか…?

夏海『――――ひなたぼっこの、“ぼっこ”って何?』

ほたる『なんでしょう、“ほっこり”が訛ったんですかね?』

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 その後、「ひなたぼっこしよう」という事で、オープニングみたいに草っぱらに行くのかな?
 と思ったら、橋の欄干に腰かける四人
 ぼっこって何だ(哲学)

 夏の頃は、ここで生まれたての小鹿のようだったほたるん。

 変わらないようで、確かに変わっている日常。

ほたるん『あ、(お花見の)お弁当は、私が作っていきますね♪』

こまちゃん『いいよぉ、私、作るよ?』

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※この前日、一期最終話はこまちゃんがアレンジ料理を披露、ほたるんがめちゃくちゃ自爆した。

みんなでお花見にいった(準備)
 帰り道、今度はお花見に行こうと約束した四人、越谷家でお弁当を作ってくれる事になったものの
 こまちゃん、無謀なアレンジに挑みすぎィ!
 ほたるん大変!

 あ、じゃあチーズは? おしゃれじゃない?

 何もしなくて良かった(ホントに)。
 その後、おばさんが話しこんでしまうんですが、こまちゃんがしでかさないか心配だった!

 良かった、ベン・トーは無事だった!

なっつん『――――この話、面白くなると思う?』

小鞠『ごめん聞いてなかった』

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 待っている間、面白い話・重ねたたき・兄ちゃんの謎の存在感・ねこかわいいなどなど……
 視点固定で、演劇か何かみたいでしたね。

 いや劇といえばそうですが。

れんちゃん『これあげるん! ぺんぺん草なん、振ったら音でるん』

ほたるん『本当だぁ♪ ありがとう、れんちゃんっ!』

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 レジャーマットで座って写真、定番の幸せな記憶。

気付けばいつでも、にぎやかだった
 やがて、またバスに乗ってお花見に向かったところ、いつもの面々が三々五々に集まってくる。
 せっかく集まったのだから―――

 じゃあ、食べる前にみんなで写真撮らない?

 ナイスな提案!
 から、流れ出してくるエンディング

 ああもう終わり、のんのんびより、待望していたアニメ二期、これで終わりなんですね。

ヒカ姉『はーい、みんなこっち向いてー♪ ……おーい』

駄菓子屋『ひかげ、食べてるところを撮れば良いんじゃないか?』

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 そんな時に、またもスルーされまくるヒカ姉に笑っちゃいますが、今度はフォローが。
 やはり駄菓子屋は優しい

 世界一優しい。

こまちゃん『ほたる、どうかした?』

ほたるん『なんだか、すごく賑やかなお花見になりましたね……』

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 前期といい、最終回の締めがホント素敵。

「何も変わらない」がいい
 まるで、懐かしい故郷に帰ってきたようなエンディングと一緒に、また変わらない来年を約束
 ほたるんの、「はい!」がすごく心地よい

 来年もまた行こう、そしたらまたここでお花見しよう、と。

 ごく当たり前のように集まるみんな
 ごく当たり前のように、また一年、当たり前みたいに過ごそうって約束。

 ホッとする場所が、とても幸せそうなほたるん。

 良い最終回だった―――

ほら また季節が 歌ってる――――♪

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 最後、今度こそスタッフロールが流れますが、各話・名場面のチョイスが本気すぎてすごい良かった!
 すっご良くて、すっごく「もう終わりなんだ」って感じだった…
 なっつんが作務衣だった…

 ひらたいらさんに三千点!

 入学式から始まって、「りぴーと」なのにびっくりして、楽しくて、楽しいまま終わった―――。

あ、あれ予告は? おーい、来週の予告がありませんよー…?

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 まさかのレジェンドソード再び。

さよなら「そすんさー!」
 一話と同様、背景を見せ付けていく演出ですけど、思い出深い場所が多くて
 すごく感慨深い最終話

 キャッチコピーも、最後に交わした約束も、「変わらない」こと。

 でも「今」は、きっと、一年前は想像もしなかった日々
 それが当たり前になっていて。

 日々、変わっている事は当たり前で、日々を過ごすことが改めて幸せだと感じるような回。

 二期副題「リピート」の意味
 一期と同時期の別話、最初は面食らいましたけど、すごく面白かったです。




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