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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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アイドルマスター シンデレラガールズ 第23話「Glass Slippers.」感想。ガラスの靴を履く資格

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 第2話は10月2日に延期、最終話は、なんと10月16日へ大延期!

「頑張ります」には果てが無い。だから、そこに「逃げて」はいけない…!

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 傍から見れば、みんな一緒に走ってるのに、当人は一周遅れだと錯覚してしまう卯月さん
 迷走や暴走しがちな面々で、いつも変わらない安心印
 だから溜め込んじゃうのが怖い…

 笑顔なんて、笑うなんて、誰でもできるもん…!

ごもっとも…!
 自分の、長所や相対的な実力を認めきれず、そのまま振り出しに戻ってしまうという辺り
 こうくるのか、って感じもありましたね
 笑顔の価値は証明済み

 凛自身、卯月に引かれてアイドルになったんだって思い出しました。

『島村卯月、がんばりますっ!』

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 その笑顔に、Pもつい信じてしまうのだったけれど…。

シンデレラの資格
 卯月が、凛たちの個別活動を通じ感じていたものとは、自分に「長所」がない事だった。
 彼女は特訓所に戻り、自分の初心を見つめなおすが
 時間ばかりが過ぎてゆく。

 遂に自分には、まだアイドル早かった、と「舞踏会」不参加を結論。

 だけど、「誰でも出来る」と卯月が嘆いた“笑顔”こそ
 凛を惹きつけたものだったのだ

 凛と未央の激励、Pの信頼、決意した卯月は346プロに顔を出す―――――。

 次回、第24話「Barefoot GIRL」

P『基礎レッスンをやり直したい、との申し出がありましたので―――』

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 今週、Pもホント男前だった。

臨時編成
 Pは、卯月の成長に「小日向さんとの新ユニット」が役立つ、そう思い彼女を組ませたのだが
 卯月自身は訓練所戻りを希望、受諾する事に

 その間、「彼女の居場所を空けたままで」いられるよう、苦慮するP。

 まさかの訓練所
 シンデレラ達、困惑であった。

 凛や未央も、卯月の様子が普段と変わらないと感じ、安心しようとするのだが―――

卯月『ここに来ると、何だか落ち着きます―――』

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 彼女にとって、ここは出発点、悪く言えばどん底で「頑張れば上を目指せる」希望があった
 そう、私は感じました

 早く復帰できるよう、頑張ります♪

 その原点に立ち戻れば、もっと頑張れるんじゃないかって。

智絵里『町の声を一杯集めちゃいます♪ レポーターの緒方智絵里と』

蘭子『我が名は神崎蘭子! 嘆きの声に打ち震えるがよいっ!』

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 Pちゃんによる、代役レポーター・蘭子とかいう冒険的采配。挑戦です!

それぞれの日々で
 しかし、「皆に追いつこう」という卯月の頑張りは、逆に周囲と距離を作っていったようで―――
 アイドルとして、皆が確実にキャリアと挑戦の場を得る中
 卯月はずるずると後退する

 意外と、抱え込んじゃうタイプなのかな………

 とは未央の談。
 何も言わず、特訓していたことがあった。

 何か思い悩んでも、卯月は他人に言わず、何とかしようするとするタイプなのか、と。

 しかし小日向さん、良い笑顔ですね!

千川ちひろ『――――おつかれさまですっ』

P『おつかれさまです』

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 というワケで、またも凛がPに殴りこんだかと思いきや、普通にちひろさんが登場。
 プロデューサーは、荒療治を思い立つ

 ここで、敢えて「new generations」ミニライブを企画するP!

 プロデューサーさんっ! 荒療治ですよ荒療治!!

卯月『改めて、レッスン始めてみて―――』

『改めて、まだまだだなぁって…、出来ないこと、こんなにあるんだって…』

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 できなくて当たり前、という視点が欠けてしまう努力家。

雪だるまのように
 だが、訓練に集中した卯月は「実力不足」を鮮明に感じ、完全なスランプに陥ってしまっており
 久々のニュージェネ・ライブも断る

 いつもの様子と違う、と、感じることがありました…、new generationsが個別の仕事を、始めた頃から……

 二人は他の可能性を見つけた
 翻って卯月は、自分に誇れるものが無いと感じてしまう。

 遂には、ステージにすら立てなくなる卯月…!

加蓮『歌詞も忘れるくらい、気になってるんでしょ?』

奈緒『ニュージェネは、あたし達にも大切な存在だからさっ!』

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 そうして、「個別活動辺りから」「卯月がいつもと違う」、と聞かされ思い悩んだ凛は
 トライアドの二人、加蓮と奈緒に背中を押され

 あの時とは、違います。

 ニュージェネの絆を信じてくれたPに応え、未央と共に走り出す!

卯月『――――だから、私も追いつけるように、もっともっと頑張って…!』

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 つい口をついた言葉が、そのまま答えになっちゃうことってあるよね…。

「一周遅れ」の錯覚
 だが、「ニュージェネを疎かにして悪かった」と謝ろうとした凛たちに、卯月はそうじゃないと返す
 原因は卯月自身、言い募ると答えが出た。

 そうです! きっと早かったんです…、私にはお城の舞踏会なんて……。

 卯月が感じていた劣等感
 彼女は、舞踏会に相応しくないと勝手に結論。

 愕然とする二人に、今やるべきは、基礎だ「頑張る」と言い募り―――

凛『誤魔化さないでよッ!』

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 出られないのは自分が悪いんだ「頑張る」と、と言い募る卯月に一喝!
 いい、声でした…。

 ガチだった。

凛『嘘の笑顔なんて見たくない!』

『トライアド、賛成してくれた…、あの言葉も、笑顔も、ウソだったの…?』

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 そうですよね、一話の頃は、卯月ちゃんが我知らず引っ張ってて。

見えないもの
 卯月は、「出られない」理由、自分にアイドルとしての取り得が無い、見つからない悩みを叫ぶ
 プロデューサーは、笑顔だと言ってくれたけど

 笑顔なんて、笑うなんて、誰でもできるもん…!

 ごもっとも…!
 ですが、その言葉は凛には通じない。

 だって凛は目標がなくて、、卯月の笑顔に憧れて、彼女の見ている景色を目指したのですから

 楽しそうに頑張る笑顔に、惹かれたのですから。

未央『しまむー、どんな時も笑って、頑張りますって言ってくれるって…』

『そんなワケ、ないよね…、ごめんね。気付けなくて―――』

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 未央もまた、卯月がいつも笑顔でいてくれることに、安心しきっていた事を謝る。
 中身が、フツーの女の子だと気付けなかった
 友達と言えない 

 卯月…、待ってるから

 凛は待つ。
 未央も、友立ちになりなおそうと語りかけと、立ち直ることを信じる。

P『島村卯月は、シンデレラ・プロジェクトに必要なメンバーです』

『私は彼女を待ちます、いえ、待たせてください』

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 一期一話を思い起こすと、ホント路線がシリアス中心になったなー、とも思う。

ガラスの靴を履く資格
 無論、各部署を俯瞰する立場に立つ美城常務は、卯月の悪影響を指摘するのだったが
 現場側のPは、必ず戻ってくると信じる

 かつて未央が去った際、トラウマの再発で手をこまねいたP。

 だが今は、帰ってくると信じる!
 Pも成長している!

 信頼に応え、卯月も決然と戻るのだったが―――?

次回、“裸足の少女”。残り2話は、事実上の延期に!

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 卯月の成長の為に、とPが選んだ小日向さん。ホント良い笑顔よね。そして蘭子絶好調よね!

シンデレラの24時
 魔法が解けて、自分にはシンデレラの資格が無いと思い悩む卯月。
 でも、その資格は友達である凛が知っていて
 未央が信頼してくれる

 ついつい、果てしない「努力」に逃げようとする卯月に、一喝する凛の声がガチだった!

 一話の頃は、凛こそ打ち込むべきものがなかったんだよなーって
 原点回帰もしちゃいましたね。

 なお次回は10月2日に事実上の延期、最終話は、16日へ大延期となるそうだからちきしょう!

 次回、第24話「Barefoot GIRL」
 24時だものね!




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