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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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WORKING!!! 10品目「その女シズカ」感想。ラスボスきたりて、宗太が立つ! “マイブームです!”

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焦る伊波さん、決意する宗太の恋! 母という名のラスボス開戦!!

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 いやあ、梢ねーさんの人格形成が何気に語られつつ、ラスボス出現に小鳥遊家震撼、その結果が恋だよ!
 動き出した宗太の恋、ときどきガチ声の伊波さんかわいい!
 こんな母だもの、小鳥遊家も歪むさ! 

 情けないな…、こうなったら、潔く行こう!

行ったァ! 宗太が行ったー!!
 普通、そのままヘタレがちな「決意」を貫く宗太君、ナイスなヘッドバッドだった!
 が、母との戦いはこれからだ!

 そんな次回、さとーさんの恋もシュガーに動き出す…!?

幼・宗太『おかーさん! いいかげん、女の子の服きせるのやめてよっ!』

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 ラスボスと幼女、もとい少年時代の宗太くん!

ラスボスきたりて笛を吹く
 母の帰宅に、追い詰められた梢ねーさんが逆に幸せになったわけだが
 やっぱり母は強敵だった

 母は姉妹を一通りからかうと、宗太の恋、息子を好きだという「伊波まひる」に興味を示す。

 その圧迫祭りを前に、宗太は伊波への想いを新たにしつつ
 とりあえず、また自分を誤魔化した

 一方、轟八千代の「保護者」たる店長・杏子も、現状を変えようと(パフェを食べつつ)動き出す。

 次回、11品目「愛と追憶のなにか」

追憶の母『あなたは良い子ねぇ…、あなたは独りでも大丈夫ね♪』

『えっと、こ…、子犬?』

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 母さん、既に妖怪の風格である。

次男次女の典型的な悩み
 小鳥遊家の問題児、梢のちょっと依存症なところは、幼い頃に放置されがちだったのが原因。
 元気で、手がかからないゆえに放置される

 どころか名前すら覚えられないとか、さすがハンパじゃない!

 彼女も宗太も悪夢に悩む
 トラウマの母、母が来ると思うと僕ァ、僕ァはもう…!

 なので、美月たちが二次被害って寸法さ!

 回想の姉弟もかわいいな!

八千代『私…、佐藤くんにきょーこさんの話をしてくるわっ!!』

『さ…、さ、シャトーくんッ!』

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 一方、佐藤君を意識すればするほど、ますますドツボで可愛い八千代だったが
 佐藤君、その異変に気付けない!

 意外なところで、残念なシュガー野郎だな!

 むしろ気付いているのは店長。

美月『―――お前なんか、一生独りでも平気だよッ!』

梢『ふ、ふふふふ……、よく、言われるよ?』

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 また、ここぞと美月とダーリンに甘えまくった梢は、ついつい飲みすぎてしまい
 ツンデレ美月に叱り飛ばされる。

 嫌われちゃった……

 酔って立ち上がるときの声とか、寂しさとか、演技的にもすごかった…。

梢『どーして誰も来てくれないのぉ!』

美月『そんなところにいたら、誰もこねーよ!』

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 ボケにはツッコミが欠かせないという関係。

二人死んでるんだけど
 が、そんな弱さが逆にきっかけとなり、世話焼き美月ともども一層に仲良くなる。
 梢姉さん、ようやくのグッドエンドであった…!

 宗太! 私にも大事な人が二人できたよっ! もう三人だから、寂しくないよ!

 なお二名死亡した模様。
 美人だけど、過剰なかまってもらいたがりの梢姉さんの話。

 人に歴史ありですねぇ。

なずな『今日は久しぶりにお母さんが帰ってくる日だ♪』

『って、どうしたの皆!? 真っ黒だよ!?』

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 梢ねえさん、積極的にシカトされ、なお挑んでいくスタイル。

全てを越えし者
 続いて、ますます謎を増す小鳥遊家のお母さん、シズカは約束どおりに帰ってきた。
 日付が変わる寸前だったけど!

 あらゆる意味で、小鳥遊一家の弱みを知る母、責める責める!

 峰岸との再婚を責め
 また、身体の弱い泉を敢えて働かせる勇気!

 帝王学っていうのを教わるんだ!

 なずなちゃん可愛い!

相馬『店長が仕事するなんて…、どういう風の吹き回しですか?』

種島『叱らないであげてっ!!』

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 一方、母の世話で宗太が休み続けるワグナリアでは、奇跡が展開されていた。
 店長が働いているのだ…!

 が、掃除をすれば元より汚し、動いた分だけ食べ放題!

 この店長、相変らず働けない人である。

種島『杏子さんが働くのも良いけど、私達もスキルアップしたらどうかな?』

店長『スキルアップ…、それだ!』

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 山田、がんばった!

必殺判定人
 店長は、八千代の負担を減らす為の「手段」として、皆のパフェを食べたいと言い出す。
 冗談かと思いきや――――

 美味い。だが、きちっと作ろうとしすぎているな…、ちっちゃくまとまっている!

 意外や、ガチで見抜いていく店長。
 なお「調理場」は。

 お前らも作れ! フツーの飯でも良いから!!

 パフェはフロア担当だからね!

母・シズカ『―――宗太? あなた、気になる娘が出来たんだって…?』

宗太『(伊波さんが危ないっ!)』

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 そろそろ浮かれても良いかなぁ♪ もしかして小鳥遊君も私と同じ気持ちだったり……!

しないっぽい…!
 また、姉たちと同じように「伊波さんが」毒牙にかかる、と恐れた宗太の思考は
 めっちゃ伊波さんになっていく。

 伊波さんが伊波さんが伊波さんが伊波さん的な伊波さんが伊波さんだったら…。

 めっちゃ考えてる…!
 なんかもう、浮かれ伊波さんとか可愛すぎる!

 からの、しないっぽい…!

 ホント好演でした!

伊波『小鳥遊くんどうしたの!?』

小鳥遊『いえ、ちょっとトキメ……、いえ、マイブームです!』

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 なおラブコメの波動の直撃を受けた宗太君、壁にヘッドバッドしまくるマイブーム誕生!
 ワグナリアの壁、頑丈だなぁ…。

 伊波さんの可愛さ、遂に宗太くんもときめくレベルに。

宗太『小さいものには、あれだけ直球で好意を示せる俺が…、情けないな』

『こうなったら…、潔く行こう!』

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 母という外圧に、逆に覚悟が固まった宗太君、なんか変な「情けないな」という覚悟と共に!
 そこなんだ、情けないとこ!

 それでも、けっこう多くのラブコメは「なぁなぁになる」モンですが…。

 また次の機会で良いやー、みたいな。

宗太『伊波さん、もう止めませんか? こうやって手をつなぐの』

伊波『ふぇ?(な、なんか、好かれるどころか嫌われちゃったみたい……)』

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 こないだ手を掴めたんだから、このくらいはいけるでしょう! まったく!!

マイブームです!
 かくて、いつも「マジックハンド越しで」手をつないでいた二人、ちょっとした勇気を出す!
 キャー宗太くんカッコイー!!

 俺は伊波さんが好き…、かは置いといて! 言い訳しないで向き合わねば!

 なお宗太君、まだ言い訳だらけの模様。
 そこが大事でしょ!

 男嫌いを治すためなんだから…、調子に乗っちゃダメよ、私!

 伊波さんもガンバレ!

きょーこさん『うむ。やっぱり八千代のパフェが一番美味いなっ!』

『だが…、前よりふわふわした味がする…』

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 一方、口直しに八千代パフェを食べたきょーこさん、眠る感情を鋭くえぐる!
 でも決して、浮ついた味じゃない

 なにかこう、幸せな、金色の…、未来への可能性の味……

 どんな味だ…!
 店長、こちらも覚悟を決める!

予告『悩む長男、それにイラつく母の生き様を描くハートフルボッコストーリー』

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 浮つきまくり伊波ちゃんの可愛さよ! 

動きだせラブコメ!
 いやー乱世乱世、世はまさに大戦国時代の始まりでござるよ、と言った風情のクライマックス!
 が、このペースだと山田と松本さんの回とか
 そういうのはなさげですね

 次回ラスト、そろそろアレがきてああしてあーなるのか!

 にしても、伊波さんのお父さんを改心させた一件
 今思うと確かにスゴいわね!
 だが!

 次回、11品目「愛と追憶のなにか」



■原作&同原作者
 WORKING!! 12巻
 WORKING!! 最終巻(13巻)
 WORKING!! Re:オーダー(真の最終巻)

 WEB版 WORKING!! 1巻※原型の作品、全面的に新規作画で。



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