うしおととら 第拾話「童のいる家」感想。だよなぁ、そうだよなぁ。

彼女は「母たちの生きた証」か。小夜さん、いい顔になった！

僧正様『我らは、蒼月潮を獣の槍の伝承候補者として、監視する事にした！』

お役目様『あの槍は、持つべき者を選ぶと言います』

『槍を持つ以上、潮少年は“選ばれた者”やもしれないのです――――』

とら『それ、どんな術だよン？』

うしお『知らねえの？ 水鉄砲。ほら、こうやってやるんだよっ』

父『お前みたいなヤツが生きていけるのも、この家にいるからだ…』

祖母『―――さぁ、慰めておくれ。我が家の神を』

とら『ったくよぉ。どうしてオメエは面倒ごとに顔突っ込むんだよ……』

小夜『ごめんなさい…、私、また、やっちゃったんだば…』

小夜『こんな話知ってる？ それが住み着くところ権勢あり―――』

『オマモリサマの本当の名前は、座敷童さま』

父『あれは、あれは槍じゃあないのか―――？』

うしお『この結界を壊すことだったんだなんて……』

とら『バーカ！ この結界を壊したら、どうなるか知ってンのか？』

鷹取 武衛『ハッ！ たかが妖怪一匹閉じ込めて何が悪い！』

うしお『そういう手前勝手な考え方が、俺は大嫌いなんだッ！！』

小夜『鷹取家はもう十分栄えたわ…、もう、自由にしてあげましょう！』

『蒼月くん…、斬って！』

武衛『ま、待て！ 出て行くな！ 戻ってくれぇぇええ！』

祖母『アンタに出て行かれたら、私達の家は…！』

うしお『これから、大変だな？』

小夜『私もね？ 私も、蒼月くんみたいに……、強く、なるね！』

次回、「一撃の鏡」。鏡がらみの妖怪といえば……？