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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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食戟のソーマ 19品目「選ばれし者」感想。旨さより見た目より早く、咀嚼した後も残るモノ…!

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「香り」の天才、葉山アキラ見参! そんな声した高校生がいてたまるか!!

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 アキラ&潤を始め、多彩なキャラが参戦する「選抜編」本格始動! アキラ君の声カッコよすぎィ!!
 食の一大要素、香りに長じた師弟コンビの圧倒的迫力!
 潤さん(34)可愛い!

 自分が作れないモンを作るヤツがいる―――、そんなの、めちゃくちゃ嫉妬しちまうよ!

難問「カレー料理」決戦!
 まず予選、これまで出てきた一年生に新キャラを加え、僅か8名の本戦出場を決める予選から!
 残念、始まる前から終わったヒトも約2名!

 エンドカードも一色先輩がすっごく夏休み、次回、夏休みに突入!

えりな『一色さん…、あなたこそ後輩を優遇なさっているんじゃありません事?』

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※服を着てるけど先輩です。

「選抜」発表
 ようやくの一年一学期終業式、残628名の一年生から、60名が「選抜」に選ばれた。
 遠月「秋の選抜」、その参加者たちである。

 彼らは2ブロックで予選を行い、8名の「本戦」まで絞られるという。

 予選課題は「カレー料理」と漠然としたものだったが
 幸い、創真は父のツテで、スパイスの若き権威・汐見潤教授(34)に教えを乞うことが出来た。

 だが汐見には、彼女の理論を「料理」に昇華させる助手がいた!

 天才的嗅覚を持つ一年生・葉山アキラ
 彼の勝利宣言に対し、創真は「お前より美味いカレーを作る」と宣告をやり返す!

 次回、20品目「龍は臥し、天へ昇る」。

叡山『俺は推すぜ? こういう型破りな才能こそ、祭典を盛り上げてくれる』

『何が不満なのか、俺には解らねえな?』

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 メンバー中、七・九・十席の三人。

十傑会議
 冒頭、既に顔見せ済みの十傑三人を中心に、「秋の選抜」メンバー選考会が描かれる。
 議題は創真の参加についてだ。

 結局、「創真潰し」を目論む叡山の推薦により、彼の参加が決定。

 なお他十傑は喋らない
 が、原作では喋っていた事を付けたしたい!

※まだ声がついてないので削られた。

伊武崎『これが、秋の選抜の出場者―――』

創真『へー』

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 嗚呼、極星メンバー青木&佐藤、永遠なれ!

「選抜」発表!
 やがて、一学期の通知表配布と共に、一年生628名から60名が「選抜」発表となる。
 そのメンバーには、見慣れた面々が揃っていた

 創真を筆頭に、極星メンバーほぼ全員とアルディーニ兄弟、にくみ等々―――

 まず30名ずつ2ブロックに。
 そこから、上位僅か4名ずつの計8名へ絞り込み

 僅か8名で「本戦」を競うワケだ。

叡山メッセージ『<選抜は、料理界の重鎮がゲストとして訪れる―――>』

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 これはたかが学生の試合だが、ご存知“遠月”の厳しさから、料理界は大いに注目。
 参加、活躍は、頭角を現す最高の舞台だ

 だが逆に、無様な品を晒せば、その時点で未来が確定する恐れも。

 ハイリスク☆ハイリターン!

秘書子『ご安心ください! 幸平創真は、私が成敗してまいりますので!』

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 なお、既に異例の十傑入りを果たしている薙切えりなは、「運営側」なので不参加。
 代わって、彼女の側近・秘書子が参加する

 どうせ選抜メンバーにも選ばれやしないでしょうしねっ!

 えりな様、言葉のブーメランに悶絶中。

モブ男A『なんで俺達が落ちて、あの落ちこぼれが?』

モブ男B『俺、あいつより座学も実技も全部上だぜ?』

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 地面にめり込む脚力! 野性味溢れるパワーを活かす料理と言えば……!

見込み違い
 一方、高校編入時ぶっちぎり最低順位だった田所恵は、その参加をいぶかしまれる
 が、それより大変な人が現れた!

 かつての遠月十傑一席、四宮と食戟をやったってのは本当かい?

 壁ドン!
 一部で有名人となっていた田所。

 だが怯えた田所が、創真のおかげだと口にするや、彼女は吐き捨てるように去ってゆく。

北条『なんだい、けっきょく男に助けて貰ったってだけかい』

『邪魔したね? 見込み違いだった――――』

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 田所と同ブロックである女料理人、北条はそれだけ言い捨てると去っていく。
 彼女は、田所が実力で四宮と引き分けた
 屈強な「女」かと誤解したのだ

 もっとも、アレは田所のホスピタリティ、気遣いという「長所」を評価されたのですが……。

『そろそろメンバーが発表されている頃だね? 丸井君――――』

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 というワケで、エンディングの「さっちゃん」も登場

「選抜」という試し
 繰り返しますが、参加者はAとBに分けられ、そこから上位4名が勝ち抜きとなり
 僅か、計8名のみが「本戦」に参加します。
 そして

 現在の十傑のメンバーは、その殆どが「本戦」に参加した経験を持っているの

 十傑とは「学園上位10名」を意味する
 同学年の上位8名入りなど、クリアして当然ってワケ!

 ともかく大勝負が始まる!

 もちろん、えりなの秘書子と、えりなのストーカーも同ブロックって寸法ですよ!

一色『いやあ、清々しい朝だねえ! 夏休み初日に相応しいッ!』

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 しかし、創真がカッコつけた直後に一色先輩とか、ファンサービスにも程がある!
 まさに夏少年!

 嗚呼、極星寮の見慣れた風景!

 そんな一色先輩らが立案した、選抜予選の「課題料理」とは―――

『『『カレー…、料理?』』』

伊武崎『つまり、カレーを使った何らかの料理、というワケか』

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 なお当人も痛かった模様。

カレーと聞いて殴られた
 課題料理は、あまりに漠然としたものだったが、創真には「父の言葉」にヒントがあった。
 父の後輩、元極星メンバーの中に、教員となった者がいる
 カレーの達人、その人!

 私は! 才波先輩の事…、思い出したくも無いんですからぁ!

 その中学生、汐見潤!
 彼女こそ、父の後輩で「褐色イケメン」の関係者。

 こう見えてスパイスの専門家である―――

汐見教授『当時、寮生で一番年下だった私は、才波先輩の実験台に…』

『才波先輩、及び親族の方とお話しする事はありません!』

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 スパイスとは、香り・辛さ・色づけの三要素!

お前みたいな三十路がいるか!
 ってなワケで、父を恨む「スパイス専門家」汐見教授と、その助手、葉山と邂逅する創真たち。
 彼女は研究バカで、うっかりミスが異常に多い為
 葉山のサポートが不可欠なのだ

 が、亜熱帯スパイスの国内栽培、長期保存、成分抽出など成果は数知れない!

 まさに天才で研究バカ。
 そのまま、スパイスの講義を始めたため放置プレイに。

 スパイスは組み合わせで相乗効果が生まれ、また、組み合わせると特徴がマイルドになる等々……

葉山『ま、実際に体験した方が早いんじゃねえか?』

『食ってけよ、スパイスの奥深さを見せてやる』

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 亜熱帯原産、国内では栽培出来なかった為、主に乾燥モノが流通している「カレーリーフ」。
 葉山は、「生の葉」を使ったカレーを振舞い
 創真を圧倒する

 生の葉は、ドライリーフの十倍以上の香りを放つ―――

 これが「生」の威力…!

田所『あれ? 同じカレーが二つ?』

葉山『使っている具材と、スパイスの種類は同じだ。食べ比べてみてくれ』

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 潤が組み立て! アキラが実践!!

「必要」な理由
 続いて、スパイスを焙煎して香りを立たせ、或いは敢えて「出汁」を使わない驚きのカレー!
 焙煎の効果も、また「香りを一種に絞る」事で立たせる事も
 全ては、汐見の理論に基づいたもの

 潤が築いた理論を、実際の調理に昇華させる。それが俺の役目だ

 敢えて「水」で作ったカレー。
 だが、スパイスが最大限に強調された事で、まさかの満足感アップを引き出す葉山!

 ていうか香りの演出すげえ!

 本来、目に見えないモノだから、メッチャ作画で強調してる!

創真『コイツ、料理の最中、鍋の中を全く見てなかった……!』

『立ち上る食材とスパイスの香りだけで、鍋の中身を把握してやがった!』

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 その「実践」において、欠かせないのが、葉山アキラの持つ異常な嗅覚であった。
 香りだけで、鍋の中身とスパイスの変化を察知し
 最高のタイミングを図る―――!

 反則級の才能! 

葉山『お前の料理、面白ぇよ。けど、それだけじゃ遠月の頂点には届かねえ』

『料理を制す者は、“香りを制す者”―――』

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 見た目よりも美味さよりも、まず初めに届くモノ
 咀嚼し、嚥下した後も漂うモノ

 それが「香り」!

 料理における、香りの重要さ、その扱いに長けた自分こそ「遠月の頂点に立つ者」だ、と―――

創真『ごちそうさん! アンタのカレー美味かった、お礼するわ』

『アンタが作るより、“もっと美味いカレー”、選抜でご馳走するよ!』

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 なおカッコよく去れなかった模様。

勝利宣言/宣戦布告
 アキラは、ここで才能の違い、彼と「カレーで戦う」分の悪さを見せ付けたつもりだった。
 だが、創真は怯まず「もっと美味いのを作る」と宣言
 深く嫉妬したからだ、と。

 自分が作れないモンを作るヤツがいる―――、そんなの、めちゃくちゃ嫉妬しちまうよ!

 自分に作れないと認め
 その上で、もっと美味いのを作ってやると!

 小学生の頃から、父に対し、勝つつもりで勝負を挑んできたのと同じように!

 つまり勝算ゼロの宣言である、と!

次回、早くも夏休み終了! 「選抜」開戦ッ!?

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 一色先輩、すごく…、夏休み……!

カレーのダンディ様!
 久々に、一色先輩の魅力全開でお送りした「葉山アキラ」他、選抜編本格始動回!
 って、あんなダンディな声の高校生がいてたまるか!
 あんな34歳もいない!

 香りの演出、1カメ・2カメ・3カメの勢いがスゴかった!

 香りとは、「食べる」よりも早く印象を与え
 食べた後も「残る」要素!

 その香り、カレーを軸に得意分野で挑んでいく「予選」、いよいよ開戦?

 次回、20品目「龍は臥し、天へ昇る」。
 大仰なタイトルである。






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