この道はどこに繋がっているの? そりゃ、あなた自身に繋がっているのです
更に進む、常務の「346ブランドに相応しいアイドル」作りと、対抗するPさんの企画ですが
その板ばさみになり、逆に笑顔を見失う莉嘉もいて―――
なかなかどうして難しい
一方で部署のリーダー、新人たちの「姉」として、我慢を強いられる美嘉姉も。
■「お姉さん」は辛いよ
また、天真爛漫で蘭子言語を理解できるみりあも、妹が出来た事で我慢しているという「姉」物語。
あの歳にして、見事な母性でした。
また、天真爛漫で蘭子言語を理解できるみりあも、妹が出来た事で我慢しているという「姉」物語。
あの歳にして、見事な母性でした。
与えられた枠内で、自分らしさを押し出していく話、美嘉姉のポスターが最高だった!
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楓やウサミンと違い、後輩を背負う美嘉は、自身の個性を曲げる事に…。
『解っています、ですが、これ以上ツッパッたらウチの部署自体どうなるか…』
楓やウサミンと違い、後輩を背負う美嘉は、自身の個性を曲げる事に…。
■敷かれた道の先に
常務は、346アイドルを「手の届かない憧れのアイドル」と見据え、更なるブランド化を推進。
部署リーダー、ギャル系アイドルで鳴らしてきた美嘉も
高級路線への転向を強いられる
常務は、346アイドルを「手の届かない憧れのアイドル」と見据え、更なるブランド化を推進。
部署リーダー、ギャル系アイドルで鳴らしてきた美嘉も
高級路線への転向を強いられる
また、P立案のバラエティ企画は、大人っぽさを目指す妹・莉嘉に反する路線だった。
姉としてのあり方を強いられるみりあ
アイドルとして不本意なあり方を強いられる美嘉、美嘉たち。
アイドルとして不本意なあり方を強いられる美嘉、美嘉たち。
だがそれぞれ、今のあり方を肯定し、その上で自分らしさを貫く事に突破口を見出していくのだった。
次回、第18話「A little bit of courage shows your way.」
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一方、Pは靴が磨り減るほど東奔西走していた。
魔女『個性に合わせる―――、そんなやり方は、346に相応しくない』
『あくまで、この会社に相応しい者でなければ』
一方、Pは靴が磨り減るほど東奔西走していた。
■美城の魔女
新設プロなのに妙に整い、ノウハウのある346、その本体は歴史ある「総合芸能企業」だった。
故に、それに相応しいアイドルを欲していたのだ。
新設プロなのに妙に整い、ノウハウのある346、その本体は歴史ある「総合芸能企業」だった。
故に、それに相応しいアイドルを欲していたのだ。
美しい城には、それに見合うお姫様を。私はそう考えています。
なるほどねぇ…。
自身、バリバリ仕事してますし濃い人だ。
自身、バリバリ仕事してますし濃い人だ。
経営一族としての家業への誇り、また、他社との差別化でもあります。
■とときん学園
対し、先日の個性派アイドル事件など、対・美城常務派閥は協力を深め、更なる企画を始動。
なんと、この時期にバラエティの新番組を開始!
P、やりおったな!
対し、先日の個性派アイドル事件など、対・美城常務派閥は協力を深め、更なる企画を始動。
なんと、この時期にバラエティの新番組を開始!
P、やりおったな!
学校の教室という設定の、バラエティ番組です。
舞踏会に備え知名度アップアップ!
その為に、まずキッズアイドルを中心としたバラエティが始まる!
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なおプロデューサー、忙しさのあまり「衣装」の苦悩に気付けなかった模様。
その為に、まずキッズアイドルを中心としたバラエティが始まる!
みりあ『あのねっ、お母さん! あたし今日っ!』
母『うんごめんね、あとで聞くからっ!』
なおプロデューサー、忙しさのあまり「衣装」の苦悩に気付けなかった模様。
■我慢×我慢
が、シンデレラ代表「凸レーション」のみりあは、妹ができて親が忙しく、寂しい思いをし
同じく莉嘉も――――
が、シンデレラ代表「凸レーション」のみりあは、妹ができて親が忙しく、寂しい思いをし
同じく莉嘉も――――
TVであたしがセクシー派カリスマギャルだって見せてあげるから、覚悟しときなさいっ!
なんて言って残念な目に!
とときん学園、制服は幼稚園児のスモックだったのだ。
とときん学園、制服は幼稚園児のスモックだったのだ。
って、学園じゃなくて幼稚園じゃん!?
莉嘉さん残念賞!
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友だちに大見得をきったのに、正反対の仕事だった事は、莉嘉のモチベーションを押し下げたが
けど、これが必要な仕事なのも解ってる
Pが大変な事も
莉嘉『城ヶ崎莉嘉でーす……』
ディレクター『はーいストップ! 莉嘉ちゃん、だっけ? 元気ないよーっ』
友だちに大見得をきったのに、正反対の仕事だった事は、莉嘉のモチベーションを押し下げたが
けど、これが必要な仕事なのも解ってる
Pが大変な事も
しょうがないじゃん…、アイドルは遊びじゃないんだから、我侭なんて言ってられない…。
奇しくも、その気持ちは姉と全く同じ。
普段、とても明るい莉嘉ですが、けどちゃんと解ってる子なのね……。
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まさに、姉・美嘉自身が答えを知りたい状況だったが、莉嘉に解るはずもなく……。
部署全体の為に、やりたくない仕事もやる
キャラも封印する
普段、とても明るい莉嘉ですが、けどちゃんと解ってる子なのね……。
莉嘉『お姉ちゃんだったら、どうするんだろう…?』
まさに、姉・美嘉自身が答えを知りたい状況だったが、莉嘉に解るはずもなく……。
部署全体の為に、やりたくない仕事もやる
キャラも封印する
そしてクッション抱えた姿がかわいい!
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状況に急かされ、無理やり大人っぽく振る舞い始めた美嘉に、莉嘉ちゃんストライク!
それ、ぜったい言っちゃアカン奴や!
莉嘉『あたし、お姉ちゃんみたいになりたいんだもん~、だから絶対や!』
『今お姉ちゃんが着てるみたいな、大人っぽいのが良いっ!』
状況に急かされ、無理やり大人っぽく振る舞い始めた美嘉に、莉嘉ちゃんストライク!
それ、ぜったい言っちゃアカン奴や!
だったら…、だったら辞めちゃいな! 遊び半分じゃ、真面目にやってる子の迷惑になるから!
■でも結局はきらりじゃん?
翌日、怒った方も怒られた方も凹んだまま出社するが、美嘉はみりあとの出会いで
莉嘉はきらり達の励ましで、ヒントを得る
翌日、怒った方も怒られた方も凹んだまま出社するが、美嘉はみりあとの出会いで
莉嘉はきらり達の励ましで、ヒントを得る
何を着たって自分は自分…、自分らしく工夫するとハピハピになる……?
杏さんだと説得力パないわ!
後きらりさん、アンタは色々と工夫しすぎです!
後きらりさん、アンタは色々と工夫しすぎです!
てか杏さん、やっぱ椅子は使うのね!
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一方、お姉さん同士の「あるある」で共感し、みりあは救われるのだったけれど
その時、美嘉はいつもの調子で声をかけ
逆に返された
美嘉&みりあ『『お姉ちゃんは辛いよね♪』』
美嘉『お姉ちゃん同士、つらいことがあったら、いつでも聞いてあげる♪』
一方、お姉さん同士の「あるある」で共感し、みりあは救われるのだったけれど
その時、美嘉はいつもの調子で声をかけ
逆に返された
じゃあ、美嘉ちゃんもつらい事あったら、ぜったい私に言ってねっ!
普段、頼られる側の美嘉
だからこそ、「頼っていいよ」って言葉ほど、嬉しいものは無いんじゃないでしょうか。
だからこそ、「頼っていいよ」って言葉ほど、嬉しいものは無いんじゃないでしょうか。
■だってあたしは
翌日、みりあの心の成長は母を驚かせ、その驚きはみりあを更に元気付ける事となる。
同じく、莉嘉もスモック姿でバッチリ決めて――――
翌日、みりあの心の成長は母を驚かせ、その驚きはみりあを更に元気付ける事となる。
同じく、莉嘉もスモック姿でバッチリ決めて――――
だって、あたしはあたしだし? 隠れたオシャレも忘れませーん♪
園児服でも私らしく
大人のコーデも、私らしく
大人のコーデも、私らしく
莉嘉に触発され、美嘉も自分らしさを取り戻し、芯のある在り方が評価を引き出した。
このカメラマンさん、解ってらっしゃる!
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すっごい躍動感! 高級感ある大人路線化粧品を、逆に自分色に染めてしまう美嘉!
作画も、相応にすっごく気合入ってる!
莉嘉『やっぱお姉ちゃんっていったら、コレだよね?』
美嘉『とーぜん♪ だってあたしはカリスマJC城ヶ崎莉嘉の姉だからね!』
すっごい躍動感! 高級感ある大人路線化粧品を、逆に自分色に染めてしまう美嘉!
作画も、相応にすっごく気合入ってる!
サブタイが「この道は、どこへ繋がっているのでしょうか?」と迷ったなら、これが答え!
■我慢の回!
二人、おねえちゃんは辛いよね?って笑いあう美嘉姉たちが最高に可愛く、美しかった!
お仕着せ仕事のお話というか。
凸レーション回!
二人、おねえちゃんは辛いよね?って笑いあう美嘉姉たちが最高に可愛く、美しかった!
お仕着せ仕事のお話というか。
凸レーション回!
常務が、なぜ346ブランドにこだわるのかも、より解りやすくなりましたが…?
普段、頼られる側の美嘉姉が
弱さを見せる相手が、まさかのみりあちゃんってのも意外で可愛かった!
弱さを見せる相手が、まさかのみりあちゃんってのも意外で可愛かった!
次回、第18話「A little bit of courage shows your way.」
■関連感想記事
第14話「Who is the lady in the castle」
第15話「When the spell is broken…」
第16話「The light shines in my heart.」
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