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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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アイドルマスター シンデレラガールズ 第17話「Where does this road lead to?」感想。“我慢”じゃ生まれない笑顔!

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この道はどこに繋がっているの? そりゃ、あなた自身に繋がっているのです

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 更に進む、常務の「346ブランドに相応しいアイドル」作りと、対抗するPさんの企画ですが
 その板ばさみになり、逆に笑顔を見失う莉嘉もいて―――
 なかなかどうして難しい

 一方で部署のリーダー、新人たちの「姉」として、我慢を強いられる美嘉姉も。

「お姉さん」は辛いよ
 また、天真爛漫で蘭子言語を理解できるみりあも、妹が出来た事で我慢しているという「姉」物語。
 あの歳にして、見事な母性でした。

 与えられた枠内で、自分らしさを押し出していく話、美嘉姉のポスターが最高だった!

『解っています、ですが、これ以上ツッパッたらウチの部署自体どうなるか…』

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 楓やウサミンと違い、後輩を背負う美嘉は、自身の個性を曲げる事に…。

敷かれた道の先に
 常務は、346アイドルを「手の届かない憧れのアイドル」と見据え、更なるブランド化を推進。
 部署リーダー、ギャル系アイドルで鳴らしてきた美嘉も
 高級路線への転向を強いられる

 また、P立案のバラエティ企画は、大人っぽさを目指す妹・莉嘉に反する路線だった。

 姉としてのあり方を強いられるみりあ
 アイドルとして不本意なあり方を強いられる美嘉、美嘉たち。

 だがそれぞれ、今のあり方を肯定し、その上で自分らしさを貫く事に突破口を見出していくのだった。

 次回、第18話「A little bit of courage shows your way.」

魔女『個性に合わせる―――、そんなやり方は、346に相応しくない』

『あくまで、この会社に相応しい者でなければ』

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 一方、Pは靴が磨り減るほど東奔西走していた。

美城の魔女
 新設プロなのに妙に整い、ノウハウのある346、その本体は歴史ある「総合芸能企業」だった。
 故に、それに相応しいアイドルを欲していたのだ。

 美しい城には、それに見合うお姫様を。私はそう考えています。

 なるほどねぇ…。
 自身、バリバリ仕事してますし濃い人だ。

 経営一族としての家業への誇り、また、他社との差別化でもあります。

 部長は、懸命に諭してくれていますが……?

P『この企画での成果は、シンデレラの舞踏会への大きな一歩となるはずです』

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 どうでもいいんですが、かがんでる時のかな子さん、妙に細くてビビる。

とときん学園
 対し、先日の個性派アイドル事件など、対・美城常務派閥は協力を深め、更なる企画を始動。
 なんと、この時期にバラエティの新番組を開始!
 P、やりおったな!

 学校の教室という設定の、バラエティ番組です

 舞踏会に備え知名度アップアップ!
 その為に、まずキッズアイドルを中心としたバラエティが始まる!

みりあ『あのねっ、お母さん! あたし今日っ!』

母『うんごめんね、あとで聞くからっ!』

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 なおプロデューサー、忙しさのあまり「衣装」の苦悩に気付けなかった模様。

我慢×我慢
 が、シンデレラ代表「凸レーション」のみりあは、妹ができて親が忙しく、寂しい思いをし
 同じく莉嘉も――――

 TVであたしがセクシー派カリスマギャルだって見せてあげるから、覚悟しときなさいっ!

 なんて言って残念な目に!
 とときん学園、制服は幼稚園児のスモックだったのだ。

 って、学園じゃなくて幼稚園じゃん!?

 莉嘉さん残念賞!

莉嘉『城ヶ崎莉嘉でーす……』

ディレクター『はーいストップ! 莉嘉ちゃん、だっけ? 元気ないよーっ』

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 友だちに大見得をきったのに、正反対の仕事だった事は、莉嘉のモチベーションを押し下げたが
 けど、これが必要な仕事なのも解ってる
 Pが大変な事も

 しょうがないじゃん…、アイドルは遊びじゃないんだから、我侭なんて言ってられない…。

 奇しくも、その気持ちは姉と全く同じ。
 普段、とても明るい莉嘉ですが、けどちゃんと解ってる子なのね……。

莉嘉『お姉ちゃんだったら、どうするんだろう…?』

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 まさに、姉・美嘉自身が答えを知りたい状況だったが、莉嘉に解るはずもなく……。
 部署全体の為に、やりたくない仕事もやる
 キャラも封印する

 そしてクッション抱えた姿がかわいい!

莉嘉『あたし、お姉ちゃんみたいになりたいんだもん~、だから絶対や!』

『今お姉ちゃんが着てるみたいな、大人っぽいのが良いっ!』

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 状況に急かされ、無理やり大人っぽく振る舞い始めた美嘉に、莉嘉ちゃんストライク!
 それ、ぜったい言っちゃアカン奴や!

 だったら…、だったら辞めちゃいな! 遊び半分じゃ、真面目にやってる子の迷惑になるから!

 八つ当たりだが正論…。
 いつもニコニコ、ムードメーカー美嘉姉の爆発!

美嘉『ねえみりあちゃん、ヒマだったらちょっとあたしに付き合わない?』

みりあ『え?』

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 なんだこのかわいいの!

でも結局はきらりじゃん?
 翌日、怒った方も怒られた方も凹んだまま出社するが、美嘉はみりあとの出会い
 莉嘉はきらり達の励ましで、ヒントを得る

 何を着たって自分は自分…、自分らしく工夫するとハピハピになる……?

 杏さんだと説得力パないわ!
 後きらりさん、アンタは色々と工夫しすぎです!

 てか杏さん、やっぱ椅子は使うのね!

美嘉&みりあ『『お姉ちゃんは辛いよね♪』』

美嘉『お姉ちゃん同士、つらいことがあったら、いつでも聞いてあげる♪』

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 一方、お姉さん同士の「あるある」で共感し、みりあは救われるのだったけれど
 その時、美嘉はいつもの調子で声をかけ
 逆に返された

 じゃあ、美嘉ちゃんもつらい事あったら、ぜったい私に言ってねっ!

 普段、頼られる側の美嘉
 だからこそ、「頼っていいよ」って言葉ほど、嬉しいものは無いんじゃないでしょうか。

 お姉ちゃんだって、泣きたい時あるよね……?

みりあ『あたしがやるからっ♪』

母『―――みりあもすっかり、頼りになるお姉ちゃんね?』

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 きゅっと覚悟を決める美嘉さん、すごくカッコいい。

だってあたしは
 翌日、みりあの心の成長は母を驚かせ、その驚きはみりあを更に元気付ける事となる。
 同じく、莉嘉もスモック姿でバッチリ決めて――――

 だって、あたしはあたしだし? 隠れたオシャレも忘れませーん♪

 園児服でも私らしく
 大人のコーデも、私らしく

 莉嘉に触発され、美嘉も自分らしさを取り戻し、芯のある在り方が評価を引き出した。

 このカメラマンさん、解ってらっしゃる!

莉嘉『やっぱお姉ちゃんっていったら、コレだよね?』

美嘉『とーぜん♪ だってあたしはカリスマJC城ヶ崎莉嘉の姉だからね!』

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 すっごい躍動感! 高級感ある大人路線化粧品を、逆に自分色に染めてしまう美嘉!
 作画も、相応にすっごく気合入ってる!

 サブタイが「この道は、どこへ繋がっているのでしょうか?」と迷ったなら、これが答え!

 どんな格好であるか
 新しい道、新しいあり方に戸惑っても、自分らしく歩いていくお話! 多分!

次回、「ほんの少しの勇気が、あなたの道を示します」

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 エンディング「私色ギフト」、今回らしい曲だった!

我慢の回!
 二人、おねえちゃんは辛いよね?って笑いあう美嘉姉たちが最高に可愛く、美しかった!
 お仕着せ仕事のお話というか。
 凸レーション回!

 常務が、なぜ346ブランドにこだわるのかも、より解りやすくなりましたが…?

 普段、頼られる側の美嘉姉が
 弱さを見せる相手が、まさかのみりあちゃんってのも意外で可愛かった!

 次回、第18話「A little bit of courage shows your way.」




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