かつての、余裕ゼロだったピュアボーイ・仁はすっかり落ち着き、ナギの方が恋に戸惑う終盤戦!
巻末のコメントによれば、次巻、いや次々巻までかかるかも
との事で、じっくり描かれると嬉しいところ
巻末のコメントによれば、次巻、いや次々巻までかかるかも
との事で、じっくり描かれると嬉しいところ
ただ、やはりアレというか、ナギ様のハッピーエンドは約束されたようなものなので……。
■見てられない…
恋を自覚し、不安定となったナギは、自分は仁を思う資格は無いと思い
つぐみに遠慮をするように……
という話
恋を自覚し、不安定となったナギは、自分は仁を思う資格は無いと思い
つぐみに遠慮をするように……
という話
■戸惑いのクリスマス
ナギは、すべての記憶を取り戻すと共に、「本体」と切り離され別個の神となった。
が、同じくして仁に告白され、彼を意識するようになり
精神的にも不安定に。
ナギは、すべての記憶を取り戻すと共に、「本体」と切り離され別個の神となった。
が、同じくして仁に告白され、彼を意識するようになり
精神的にも不安定に。
ナギの心が不安定になると、ケガレが現れ、人々に危険を与えてしまう。
かといって、力不足のナギが「祓って」しまうと
彼女自身が消滅の危機に
彼女自身が消滅の危機に
また、自分が仁への気持ちを突き通せば、長らく彼を思ってきたつぐみを不幸にしてしまう。
仁と自分は相思相愛
だが、ナギの心も「力」も乱れ、クリスマス夜、彼女はざんげを頼る事に――――
![イメージ 5]()
![イメージ 6]()
それはそれとして、巻末、秋葉に無慈悲な事を言われてイメチェンした先輩、美人過ぎる…!
元々、素材は良い人なんですからね!
当たり前だけど!
だが、ナギの心も「力」も乱れ、クリスマス夜、彼女はざんげを頼る事に――――
先輩、クラスチェンジ
それはそれとして、巻末、秋葉に無慈悲な事を言われてイメチェンした先輩、美人過ぎる…!
元々、素材は良い人なんですからね!
当たり前だけど!
もちろん、もれなく「先輩だ」と気づかれなかった模様。
家に居られず、あちこちさ迷っていたナギを、めっちゃ歓待してたやすしと光代!
そうですよね、あのお婆ちゃん、もう居られないんですよね……。
![イメージ 7]()
本体から切り離され、「新興の神」として自立したナギは、神さまとしてとても不安定な状態
神の力、お払いを行使すれば自分が薄れる為
信仰を集めねばならない
消滅の危機に陥るナギ、黒歴史に踊る秋葉
本体から切り離され、「新興の神」として自立したナギは、神さまとしてとても不安定な状態
神の力、お払いを行使すれば自分が薄れる為
信仰を集めねばならない
が、街が「ナギ様!」「ざんげちゃん!」と漫画チックに盛り上がる事に、異議を唱えた男が!
以前のアレは、ナギと同様「本体」に意識を乗っ取られたのか?
レックスコミックス「かんなぎ 10巻」。武梨えり。
月刊コミックレックス連載、一迅社発行。
2015年7月(前巻2014年8月)
月刊コミックレックス連載、一迅社発行。
2015年7月(前巻2014年8月)
第五十五幕「枝結い」
第五十六幕「やり直しの日常」
第五十七幕「女神のやきもち」
第五十八幕「しっかりしましょう」
第五十九幕「やすしと光代の人生相談」
第六十幕「秋葉、抵抗す」
第六十一幕「残念なクリスマス女子」
第五十六幕「やり直しの日常」
第五十七幕「女神のやきもち」
第五十八幕「しっかりしましょう」
第五十九幕「やすしと光代の人生相談」
第六十幕「秋葉、抵抗す」
第六十一幕「残念なクリスマス女子」
幕間「ざんげちゃんのかんばん」
番外編「Debut」
あとがき
番外編「Debut」
あとがき
恒例のコラボピンナップは先生。
表紙の通り、限定版を予約して買ってみたんですが、イラスト・トランプでした。
表紙の通り、限定版を予約して買ってみたんですが、イラスト・トランプでした。