オーバーロード 第4話「死の支配者」感想。これが“最高位天使”の実力！ これが…！

徐々に解る“異世界”のパワーバランス、これにはモモンガ様も苦笑い。

『各員傾聴！ “獲物は檻に入った”、汝らの信仰を神に捧げよ！』

ガゼフ戦士長『よければ雇われないか？ 報酬は約束しよう』

アインズ様『お断りさせていただきます』

モモンガ『（だけどアレって、アークエンジェル・フレイムだよなぁ…？』

『何故、ユグドラシルと同じモンスターが？』

ガゼフ戦士長『敵に突進攻撃！ 包囲網を突き破り、敵を村から引き離せ！』

『しかる後に、そのまま撤退！ タイミングを逃すなよ！』

ガゼフ戦士長『そのまま撤退だと言っただろうが……』

『本当にバカで…、本当に自慢の奴らだ！』

ネム『お姉ちゃん！』

エンリ『大丈夫よ、ネム………』

ニグン『無駄な足掻きをやめ、そこで大人しく横になれ―――』

『せめてもの情けに、苦痛なく殺してやる』

ニグン『お前を殺した後、村人たちも殺す――――』

ガゼフ『愚かな事だ、あの村には、俺より強い御仁がいるぞ……！』

モモンガ様『次はこちらの番だ…。ゆくぞ、鏖殺だ！』

ニグン『全天使で攻撃を仕掛けろ、急げ！』

兵士『―――へ？』

ニグン『な、何が起こった……？』

ニグン『最高位天使を召喚する！』

モモンガ様『（上位魔法以外は封じられる、魔封じの水晶…？）』

モモンガ様『アルベド、スキルを使用し私を護れ』

ニグン『見よ！ 最高位天使の尊きお姿を、ドミニオン・オーソリティ！』

アルベド『アインズ様！ 私のチョー愛しているお方に痛みを与えるなど！』

『ゴミである身の程を知れぇぇぇぇぇっ！』

アインズ様『では、遊びはこれくらいにしよう……』

ニグン『ま！ 待って欲しいアインズ・ウール・ゴウン殿、いや様ァ！？』

モモンガ『（俺の振る舞いは、ナザリックの主として合格点だったろうか…）』

アルベド『やっべー、アインズ様かっけー！！』

モモンガ様『ただ一つだけ、諸君に伝えることがある』

『これより私の名を呼ぶ時は、アインズ・ウール・ゴウンと呼ぶがいい！』

アルベド『デミウルゴス、アインズ様とお話をした際の言葉を、皆に』

デミウルゴス『――――仰いました、世界征服なんて、面白いかもしれないな、と』

次回、Chapter5。まず、ガザフ戦士長との縁を頼るのか？