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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ガッチャマンクラウズ 2期 ♯04「2:6:2」感想。政治もゲルちゃんもフリーダム過ぎィ!

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世論を集めて自分の意思に、世論に応じてcv杉田に! ゲルちゃん七変化!

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 なんと、スマホ選挙からの「首相公選制」採用とか、日本政府フリーダム過ぎるッショ!危ねぇ!
 目的を果たし、あっさりと逮捕されるリズムさんといい
 皆、思い切り良すぎィ!

 また、以前「怖がられない為」可愛い姿となったゲルちゃん、再びチェンジ!

ゲル君(cv杉田)
 トドメは、まさかのゲルサドラ君でしたが、こりゃ当選しそうですねぇ。
 さて、それが何を引き起こすのか?

 選挙活動もデタラメでしょうし、カオスな展開になりそう。

ミリオ『いっけぇ、つばさちゃん!』

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 つばさの参戦は、市民を大いに沸き立たせるが―――。

「迎合」する宇宙人
 ツバサとゲルの乱入によって、リズムは追い詰められ、累を生かしたまま降参を選んだ。
 だが、クラウズの危険性は周知され
 彼は事実上の勝利を得る。

 対し、クラウズ推進派の菅山首相は首相公選を宣言、自身の勝利にクラウズの正当性を賭ける!

 彼が勝てば「クラウズ」推進は続く。
 だが、世論の大半となった「規制派」を代表し、ゲルサドラが出馬を宣言!

 怖がられない為の少女の姿から、信頼される為の「青年男性」へ変わり、堂々と出馬する。 

 次回、♯05「halo effect」

ツバサ『ゲルちゃん!』

ゲルサドラ『一緒に累くんを助けようっ!』

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 初の戦闘、ウィップ風の武器なのね。 

勝利の「降参」
 累の危機に、彼の意思を無視し、颯爽と駆けつけたツバサとゲルは赤クラウズを一蹴!
 王手を取られたリズムは、降参を宣言する

 降参です。私の目的は、十分果たされました。

 二人ともカッコイイ!
 が、クラウズの危険性を煽る目的は、十分に果たされた。

 累の重傷は、青クラウズの制御低下も意味。

 コンピュータの総裁Xだけで、青クラウズの管理はできるのでしょうか?

『し、静かに!』

『申し訳ありませーん……』

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 また、「一般人の反応を代表」するモブの少女たち、やたら描写されます
 今後も出番多そう。

 一番右の子、かわいいと思います!

累『どうして…、どうして僕の邪魔をした…、来るなって、言ったはず』

ツバサ『(助かったのに、邪魔だなんて……)』

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 結果オーライ、いや結果オーライと言えるのか……?

よくわかんない
 ツバサは、助けたはずの累に叱責され、また「争いも時にはアリだ」というハジメに
 考え方の違いに、強く困惑する

 争いが必要とか、累先輩を助けないとか、ハジメ先輩は冷たい人ですね!

 もちろん人死にはダメだ。
 が、異なる意見のぶつかり合いは、互いに新しい発想を生む。

 それに我が身可愛さで意見を曲げる者、その意見は、信用されないというもので……。

 まっすぐなツバサには難しい。

首相『私はこれからも、クラウズのある世界を推し進めたいと思っています』

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 たとえば、スガやんは黙殺しようとするが、「クラウズは危険だ」という発想も確かに正しい
 安全だと推し進めるのも、危険だから抹消しようとするのも
 自分が正しい、と言い切るのが危険

 では、クラウズはどうなっていくべきなのか……?

 首相は「総裁Xの管理」を信頼するが―――

リズム『私が証拠です、私を見れば解ります――――』

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 リズムは、身体を張って「クラウズ暴走の危険」を体現し、規制へと世論を動かした。
 下等な市民には、クラウズはまだ早い
 規制すべきなのだと。

 言い換えれば、日本と世界をクラウズから守る為、社会的地位を捨てたリズム

 すげぇ正義の人です
 が、動機は「市民を見下しているから」という、面倒な人。 

ミリオ『クラウズが暴走すると、これだけの事件を起こしてしまうと解った!』

『これからは、ちょっと怖いんじゃないかなぁ?』

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 あのカッツェが、ハジメいわく「累の気持ちが解ってる」らしい……?

TV局の理論
 実際、リズムが扇動した「クラウズ規制派」は主流となり、ミリオはコレに乗る。
 主流の意見を流す事が、視聴率の為だと。

 ODは切った方が良いかもなぁ…。(クラウズ)擁護派がいると、番組への印象が悪くなるんじゃ?

 累は生存
 現在、ジョーの生命力を譲る事で快復中。

 ていうか、鳥山ミリオなのか! 変わった芸名ですね。

ゲルサドラ『出来ると思ったんだけどな、みんなの心を一つに』

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 今回の件で、ゲルくんはますます「心を一つに」と言い出すようになり、ミリオを訪ねたり
 誰なら、みんなの心を一つに出来るのか?
 と、疑問に思う

 そうした、扇動をしてでも「心を一つにする」事が、大切だというゲルくん。

 今までもそうやってきた、って事?

清音『大変だ! 菅山首相が辞任した!』

スガやん『<改めて、“首相公選”に立候補したいと考えており―――>』

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 てっきり、「政治家から直接首相を選ぶ」、という話と思ったんですが―――

「2対6対2」の法則
 そこに、降ってわいた首相公選、スガやんは“直接選挙で首相を選ぶ”という方策を打ち出し
 自身の再任に、クラウズの市民権を問う
 だが――――

 2対6対2。今、クラウズを使いこなせているのは「2割だけ」だ。

 サブタイは集団の法則
 人が集まると、「賢い人2割、普通6割、2割が愚か」になる、という経験則めいたもの。

 クラウズは、「6割」が使いこなす前に大事件を起こすだろう

 と、ジョーは予想する。

ツバサ『あの…、私は2なんですか、6なんですか?』

『偉そうに、そんな風に、人を分けて考えて楽しいんですか?』

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 が、ツバサの抉るような指摘に、ジョーは「自分が上から目線に立っていた」事に気付かされ
 逆にツバサは、自身の思慮の浅さに気づけない

 ヒーローなんだから、目の前で困ってる人を助けることが大切なんじゃないですか!

 それは正しい!
 が、前回「ガッチャマンでも物量には勝てない」と実証された以上、それだけではダメなワケで。

『だからツバサちゃんは、今のガッチャマンに必要なんじゃないスかね?』

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 また、現在のガッチャマンは思慮を深める余り、考え込むようになっているから
 シンプルな気持ちで、ババッと飛び出せるツバサもまた
 必要な人材ってコトなのだ

 多分。

 相変わらずゥ、ハジメたんの言語は難しすぎて、ミーには解らないッスね~~~~。ワラワラワラ。

ゲルサドラ『みんなも誘えば良かったんじゃないの?』

ツバサ『ガッチャマンのやるべき事じゃない、って言われる気がしてさ……』

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 嗚呼、すっかり疑心暗鬼に。

お掃除対談
 その後、メンバーに黙って暴動の後片付けを手伝うツバサ、彼女も「誤解」が生まれていた。
 ハジメ達なら、我先に手助けに来ただろうに―――。

 ダメだとは思うんですけど、良くわかんないんで、投票の時にパッと見て良さそうな人に入れちゃいます!

 そして「選挙」への一言
 けっきょく、「その場のノリ」「消去法」で投票する人ばかり―――

 これじゃ、投票率が上がったって意味はないのですが…。

ミリオ『首相選挙は、年齢国籍不問! 猫でも宇宙人でも、立候補できます!』

ゲル君『その人は、みんなの想いを実現できますか?』

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 OD興奮しすぎィ!

ゲル君(cv杉田)
 だが、首相公選の最有力として、まさかの「ゲルサドラちゃん」出馬という事態に。
 俺自身が首相となる事だ――――

 ゲルちゃん、また姿かわったんスか~、コロコロ変わんなくても良いと思うんスけどね~

 怖がられて少女の姿に
 また今回、信頼を得る為に成人男性に変わったゲルちゃん。

 究極の「世論迎合」宇宙人!

 彼は、多数派に迎合し、その一派を助長し全てを塗りつぶす事で、意思統一をやってきたのか…?

次回、“halo effect”。ハロー効果、後光効果ともいう

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 殴りに行ったのに降伏された! 

2:6:2
 前回、リズムも累に言いましたが、ジョーさんも「人の多くは普通でしかない」と強調
 クラウズという優れた力も、まだ人類に早すぎる
 リズムと同じ発想なんですね

 けど、そんな風に上から目線で考えるのは、イヤだと糾すツバサ!

 すっごく主人公してる!
 けど次回、サブタイトルがまた不吉っていうか……。

 次回、♯05「halo effect」



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