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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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Chartotte -シャーロット- 第四話「刹那の本気」感想、本気の有宇と赤い脅威! さて“実験”とは?

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本気って、野球かい! 今週も“本筋”は進まず…、かと思いきや?

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 いやー、今週もゆさりんっていうか、ゆさりんで暴発する高城君が大暴れする友情の回でしたね!
 キャッチャーすげぇって、アレが伏線だったのか。
 有宇くんもちょっとした青春を。

 また実験と称し、何故か「憑依」を使ってましたが、何がどうなったのでしょう?

兄貴放置中
 今週も、「学園創設者」も「有宇たちの兄」も謎のままで、放置プレイ続行。
 両者に関連はあるのか、或いは同一なのか?

 次回、サブタイ的に会長の過去と関連するっぽいですが、何か起こるのか?

有宇『(既に砂糖は入っているのに、ピザ・ソースの更なる甘みッ!?)』

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※一応、フレンチトーストです。赤ァい!

念動力者の望み
 新たに、「降霊」「発火」の黒羽根 ゆさをメンバーに加え、生徒会は「念動力者」忠告に動く。
 今度の能力者は、念動力を野球に用いることで
 不正に勝利を重ねていたのだ。

 だが、能力者・福島有史は、「自分の親友」を有名にする為にやっていたのだと告白。

 生徒会との野球勝負の末、福島は敗れた
 だが、能力を封印してでも、きっと彼は自力で有名になると激励を受ける。

 事件は一件落着したが、友利は「実験」だと有宇に力を使わせ、何かを考えていたのだった。

 回、第五話「いつか聴いた音」

教師『今日からクラスメイトになる、転入生だ』

ゆさりん『ゆさりんこと、黒羽根 柚咲です♪』

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 能力者クラスなんだろうか。

嵐を呼ぶ転校生
 さて、つつがなく「転校生」として現れたゆさりんは、クラスにゆさりん旋風を巻き起こす!
 ちゃんと、アイドルも続けるらしい。

 ゆっさり! ゆっさりん! ゆっさりんッ!

 高城くんうるせぇ!
 が、他の生徒もうるさいからセーフ!

 一方、一話で「特別な女子」狙いだった有宇くんですが、興味なさげな模様。

 めんどくさいから仕方ないね。

会長『よろしくおねがいしまーす』

ゆさりん『はい! ご面倒をかけると思いますがよろしくお願いします!』

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 会長も、柚咲を冷たくあしらって周囲の怒りを集めてますが、相変わらず平常運転。
 人間不信が高じ、好き好んで嫌われるタイプ。

 しかし柚咲、天然なのでしょうか?

男子『抜け駆けすんなよ!』『良いじゃねーかよ!』

ゆさりん『まぁまぁお二人とも、仲良くですよ♪』

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 なっかなおり♪ なっかなおり♪ 仲直りのおまじない♪

64のおまじない技
 やはり、アイドルとお近づきになりたい生徒同士、ケンカになってしまうのだったが
 ゆさりん、“おまじない”で鎮圧……!

 デター! ゆさりんのおまじないシリーズ13、“仲直りのおまじない”ーーッ!

 引くな!
 今期、まったく絶好調だな高城くん!!

 ただあからさますぎて、「キャラ作ってる」のかな?と思いましたが、特に前振りはない模様。

 天然キャラ…、で良いのか?

柚咲『それで……、えっと、何をするんでしょうか?』

高城『“協力者”が現れます』

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 ただ、その異様な姿にだけ驚かないように、心の準備をお願いします……(腰砕け)

「生徒会」本格始動
 ともあれ、レギュラーが揃った生徒会は、今度は“念動力”使いを捕縛する事に。
 高城君のイケメンさが持続しない…。

 お前もこうして、あの男に見つけられた

 冷静にフォローする有宇くん
 何気に、彼女への態度が変わらないのがイケメン。

友利会長『よっしビンゴ! あたし、目ェつけてたんですよ♪』

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 また今回、野球好きの友利会長は、「コイツは能力者に違いない」と目を付けていたと判明
 変化球が得意だが、フォームがおかしい
 怪しい。

 えらい詳しいな…?

 友利会長、高校野球もチェックする、野球好きだったとかいう新設定。

友利『甲子園の予選が始まる前に、抑えておかないとマズいです』

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 チーム名はリトルバスターズだ!(嘘)

「焦り」と野球脳
 やがて、注目が集まる前に「使うな」と忠告に赴き、友利の能力で真実味も演出したのだが
 彼は強く甲子園にこだわり、反発される。

 あなたがプロを目指したとしても、その頃には能力は消えています

 だが実は、彼自身はプロなど目指していない
 問題は別にあった。

 ともあれ、なら「野球で勝負しよう」という流れに……。

 友利会長の野球脳が深刻。

高城『嗚呼! ゆさりんの唾液! いや、リサさんの唾液なのか!?』

『反応に困るぅぅぅぅ!』

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 一方、ドルオタの高城くんは「リサが吐いたツバ」に超反応し、周囲の顰蹙を買う。
 さすがにこれはドン引きですわ…

 ていうか、反応に困るのはこっちだよ!

リサ『ふん、久々に燃えるなッ!』

有宇『(お前は何も燃やすな!)』

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 もちろん「野球」チームには、ド素人である有宇くん以下、生徒会メンバーも参加。
 星ノ海のグラウンドを使い、能力戦に。

 なお、野球部も「素質」はあるが能力者はいないそうな。

 貴重なのね能力者。

隆人『連中にお前のボールが打てるわけ無い、何の意味があるんだ?』

福山 有史『これからの為だよ―――』

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 やっぱり法被があるのかよ!

ツーマンアーミー
 また、いざ試合が始まってみれば、例のピッチャーと相棒のキャッチャー以外は全員が平凡。
 非凡なのは、ゆさりんのおまじないくらいか…!

 キャッチャーも超高校級って事か…、勝ち目ないじゃないか……。

 念動力の異常投球
 それも、捕球できねばストライクにはならない

 キャッチャー隆人、優秀。

 そんな描写を挟みつつ、とんとん拍子で試合は進み――――、

リサ『くそ! 柚咲の肩、弱ぇーな!』

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 また、リサは身体を使うセンスに優れるが、身体能力は低いとフォロー。
 降霊能力の補足説明。

 にしても、有宇くん心の声多いな!

友利『あなたはボール玉で良い、ワイルドピッチだけ気をつけてください』

ピッチャー『お、おう……』

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 結局、勝つ為に「能力戦」に持ち込むことになったが、ピッチャーさん戸惑ってましたね。
 こういう勝ち方は不本意か。

 しかし、「ピッチャーに憑依する」「捕手に憑依する」方が容易なんじゃ…?

 能力者相手に能力を使うのは、不味いのか?

友利『とにかくバントで当てて、そして能力で一塁を駆け抜けてください』

高城『果たして視認されるでしょうか?』

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 なお反撃の礎となって、高城君は無事戦死した模様。
 毎度ながら、身体張ってるなぁ…。

有宇『え? 俺の能力ではアレは打てないぞ!?』

友利『たまにはガチで臨んでみては? カンニング魔の乙坂有宇君?』

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 他人に乗り移る能力=自分の本気を使わない、ってキャラでもあるのか。

刹那の本気
 やがて、勝利の鍵を押し付けられた有宇は、会長の挑発を受けて「本気」で取り組み
 結果、焦った敵は「念動力」でコースを変えすぎ
 捕球に失敗してしまう

 あれ? どうしてこんな事で喜んでんだ、僕は……?

 振り逃げの勝利!
 本気の勝負に、不思議な手ごたえを感じる有宇。

 これまでといい、「超能力」に溺れていた少年少女が、普通の青春を取り戻すストーリーなのか?

 今回、そんな印象を受けました。

友利『我々が勝ちました、二度と能力は使わないで下さい』

福山『―――僕は、普通のピッチャーだった』

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 同じく、「超能力投手」だった彼も、その力で相棒を有名にしたかったのだと告白する。
 実力があるくせに、自分達なんかと組んでくれる
 そんな気の良い男だから

 でも、ちゃんと見てくれる人はいます

 だが友利が気付いたように、ズルしなくても、きっと彼は自力で大成すると激励―――。

有宇『貴方は見守っていけば良いと思いますよ』

『いつか、“アイツは俺の親友なんだぜ”って自慢できる日が来ます。絶対ッス!』

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 なかなか、そう上手く行かないのも確かですけれども。

友利の「実験」
 かくして、能力の「動機」を取り除かれた彼は、爽やかに去っていったのだが
 ふと、友利は“憑依しろ”と有宇に言う。

 今はまだ解りません…、しばらく、様子見です。

 結果は不明。
 有宇は、憑依を試みるも失敗した……?

 って話なら有宇が驚いてるでしょうし、「憑依」に反応して何かが起こってた…?

 そして役得であった!

有宇『頼む! 夕飯はピザソースが使われていないように!』

歩未『乙坂家秘伝! ブロッコリーたっぷりクリームシチューなのですーーー!』

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 家族事情もなかなか踏み込みませんな。

赤ァい!?
 なお、夕食もボルシチと見紛うばかりの、レッドなクリームシチューであった……。
 何故イヤだと言わないのか?

 そういえば、本当にゆさりんは転入してきたのでしょうかーっ!

 安心の鼻血オチ。
 しかし、この描写どこまでギャグなの!?

 表だって妹に抗議しないのは、兄ゆえの優しさだけなのか、「別の理由がある」のか……?

 エンディングは前回と変わらず。

次回、「会長の兄が憧れたシンガー」の回? それとも?

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 完全に新興宗教。 

青春と超能力
 正直、「また能力者を捕縛する話か」とは思ったんですが、前述の通り感じた事も。
 弓道部部長も、リサを吹っ切った前回のショウ君も
 今回の野球部さんも

 有宇の「手ごたえ」も含め、能力抜きで、青春を過ごして欲しいみたいな。

 思春期特有の超能力
 けれど、それが原因で青春が歪んでるとも取れるワケで。

 ホラ有宇くんとか、まさにその代表ですし!

 それを正していく話?
 みたいな?

 次回、第五話「いつか聴いた音」



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