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HGBF ライトニングZガンダム ランナー写真。独特のスタイルを完全再現! タグ名は統一【ガンダムビルドファイターズトライ】

独特のスタイルと可動性を、完全新規で再現! タグ名は「ライトニングZ」のみ

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 何という出来栄え…、製品版とスタイルが全然違ってる! 殆どフルスクラッチじゃないですかコレ!?

HGBF-40 ライトニングZガンダム
 劇中、コウサカ・ユウマがほぼ「手作り」で完成させたガンプラを、製品として再現!
 完全新規で、流用を想定したスイッチは見当たりません
 リナーシタ方式くらいでしょうか。

 Z系の長所にして難点、「可変」を敢えてオミットしたZのガンプラ!

 この、独特のスタイルが気になっていたので
 キット化が嬉しいです。

 ポリキャップはPC-002+軟質プラ、ビームサーベルはありません

ユウマ『僕は欲深い男だ…、ビルダーとしても、ライバルであるお前に勝つ!』


 実戦用ではないが、完成度の高さはそのまま「強さ」となる。

型式番号:MSZ-006LGT
 美しさを競う「メイジン杯」の為に、製作の達人、コウサカ・ユウマが作り上げたガンプラ。
 スタイルを大きく見直し、全身を手作業で作り直した。

 可変機構は省略、背部パーツを「武装」とするアイデアで、高い戦闘力を誇る。

 元々はエアマスターを使っていたユウマ
 代を重ねるごとに、巡航用可変を略して戦闘力を高めていったのも、面白い傾向と言えるだろう。

目立つ「赤シール」はバックパックに使用。「翼」は色分け済み

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イメージ 3

 バックパックの下らへんに使うシールですね。
 翼、基部の赤は成型色再現。

 Zの特徴、脚部の黄色いスラスターもちゃんと分割で再現されています。

ランナーA1,A2

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イメージ 4

 A1,白
 A2,白

 ランナースイッチは同じ金型を共用するための目的。

 強いて言うなら、B2は上腕や腰アーマーなど、そのまま「Zガンダム」にも流用可能ですが……?
== ランナーB1、B2==

 B1、軟質グレー
 B2、軟質グレー

 同じくランナー共有用のスイッチ
 一応、ライトニングZ特有のパーツ、ライフルなどは全て除外できるスイッチとも言えます。

 リナーシタと同様、関節だけ流用する可能性も無いとは言えません。

C、D1、D2


 C、ブラック
 D1、レッド
 D2、レッド

 バックパックと「翼」などのランナー。
 HGUCのゼータと同様、前腕の「赤」もちゃんと色分けされてます。

E1、E2,F1,F2,G,ポリキャップ


 E1,ブルー
 E2,ブルー
 F1、ライトグレー
 F2、イエロー
 G、軟質クリアピンク

 PC-002
 PC-7、球状ポリキャップ
 シール

 ちなみにGの「前腕」パーツは、Zと似てるようで、形が明確に違います

「ガンプラ」としての一風変わった特徴


 この通り、既存では曲がらない方向に「肘」が曲がるよう、キット化されています。
 何が嬉しいかって、シールドを持ったガンプラ
 Zなんかには嬉しい機構

 また、この可動は「大河原氏のメカ設定画」の特徴で、しかしガンプラに出来なかったもの

 通称「ガワラ曲げ」を再現できるワケ。

コウサカ・ユウマの「傑作」として登場した、改造ガンプラ


 第12話での、彼とメイジンの「頑張った」理論は、前作通しても屈指の名台詞でした。

実在ガンプラ
 また、実は本機には「モデル」があり、実在する作例を元にしたガンプラ。
 プロモデラー、NAOKI氏が作例として作ったものを
 アニメに取り入れたものです

 模型誌で見られるような高度な作例が、紆余曲折を経て「製品化」された

 そういう品物なんですね。
 なお、そちらでは可変を想定していたようですが――――。

ダブル・メイジンの「遊び心」で戦いに身を投じた、お祭りガンプラ!




 敢えて、非可変になった事には賛否両論あって当然でしょう。

Zガンダム
 ただ、私は「ZのMS形態」が好きだし、1/144ガンプラが散々可変で問題を出したのも記憶に新しい
 最新作、RGゼータガンダムも強度の問題を抱え
 HGUC方式は面倒です

 変形させたいなら、強度に問題ない1/100を買えばいいだけの話。 

 私は変形させずに飾っておくので、デメリットのある変形機構はいらないと思うので
 今回の選択は、大いにアリだと思うのです



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