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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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俺物語!! 第15話「俺の彼女」感想。奴はニブい! 走るの遅い西城さん、登場!

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西城さん、言ったァ!? い、いや言えなかった!? 前後編だった!?

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 姉さんの件に続き、惚れられても徹頭徹尾にニブい猛男と、一生懸命な西城さんがすごく少女漫画…ッ!
 毎回、サブタイに意表を突かれるからちきしょう!
 また切ない系か!

 えっと…、あたし剛田の事が好きなんだ! 人間として! だから、師匠って呼んでいい?

なお大和は安心した模様
 遠慮し、空回りっぽいのに幸せそうな西城さんかわいすぎ!
 一体どうやって締めくくるのでしょうか?

 好きだ!

猛男『落としましたよ! 落としましたよ! 落としましたよーーーーっ!』

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 こわい(絶対)。

俺はモテない
 体育祭、足の遅い西城 まりやは、運悪くクラス勝利を賭けたリレーに出場する事になってしまい
 周囲、特に一緒に走る剛田 猛男に責められると怯えていた。

 が、猛男は彼女を責めないばかりか、親身に特訓にも付き合ってくれた。

 リレーで転倒した時すら、責めず懸命だった彼に
 まりやは特別な気持ちを抱く。

 猛男に彼女がいる事は知っている。

 ましてや彼女、大和凛子が心底「良い人」だと知ったまりやの出した結論は
 猛男の弟子になる事だった―――。

 次回、第16話「俺の弟子」

猛男『(前から思っていたが、大和はデカい勘違いをしている……)』

『大和、俺はモテないぞ?』

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 姉さん扱いひどすぎじゃないですかヤダー!

モテるのはスナだ
 ある日、「森のくまさん」よろしく落し物を届けた猛男に、大和は“別の人が惚れたらどうしよう”
 悩んでしまい、猛男は適切なツッコミを入れた。

 女の子は熊と踊ったけれど、踊っただけだ。熊と恋に落ちたりはしないのだ――――

 うむ、猛男のモノローグが深いな…!
 まんま今回の話だ…!

 開始二分なのに、深いな…!

栗原アフロ『男女混合スウェーデンリレーは配点も高い、頼んだぞ!』

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 それでスウェイデンリレーだったのか…。 

恥ずかしくて
 さて、そんな今回のお話は「猛男の体育祭」で、男女混合リレーに出場する事になった話。
 100・200・300・400、計1000m走るのだ

 かわいいぞ…! 言えない…ッ! 思っているのに恥ずかしくて言えん…!

 そして、大和は可愛いという事だ……ッ!
 恥ずかしくて言えん!

 つまり大和は可愛い

 そう伝えるストーリー、ってワケだな! かわいい!

西城 まりや『え、私?』

玲『ごめーん! 私のせいでぇぇぇぇぇぇぇっ』

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 しかし、スウェーデンリレーの(やる気に溢れた)特訓中、女子の一人がケガしてしまう
 出られるのは、足が遅い女子の「西城」のみ―――。

 怒ってる……!?

 良かった、テンションの低い子もいた!

女子『え? (西城)まりや、お腹痛いの?』

猛男『――――メンバーが一人腹痛で、練習がなくなったんだ』

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 かわいいから全て良し!

早く走る
 結局、西城は練習を休んでしまったのだが、そうと知らない猛男は大和と下校する途中
 大和に“早く走るコツ”を伝授する

 手足は素早いのに、前に進んでいない……

 手も、素早く振ってるか?
 とは猛男の談。

 それでも、速く走れない大和サンかわいすぎ!

猛男『おう、腹はもう良いのか?』

西城『は、腹? け、仮病じゃないし! 剛田には解んないよっ!』

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 その帰り、明らかに仮病だった西城と遭遇、彼女は逆ギレ気味に返すのだった
 素直すぎる猛男に、ついつい―――

 だから、剛田は足速いから解んないんだってっ!

 ついつい、追ってくる西城さん可愛い…。
 良い子じゃないの。

 要は、足遅くて迷惑かけてるのが気になって仕方ないのね。

猛男『一等になりたいのか? 練習するなら付き合うぞ!』

『腕をふれー! もっと速く、こうだッ!』

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 落としましたよー!

猛男、ひらめく
 てな訳で、さっそく翌朝から練習を始めたところ、西城はハンカチを落としてしまい
 それがきっかけで、練習法を思いつく。

 お前、今速かったぞ! 俺が追いかけるから、前を走ってみろっ!

 走り方、完全に昭和のギャグ漫画じゃねーか!
 なんて華麗な作画節約!

 良いな!

 が、これがきっかけで(西城さんが)良い雰囲気に……ッ!

猛男『モテないからな?』

砂川『――――お前さ、言う程モテなくも無いと思うよ?』

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 しかし、そんなラブコメの波動を感じとっていたらしい男がいた…!
 スナは賢いな…!

 大和は、リレーが男女混合と聞いてちょっと動揺したのだが、猛男は心配するなと言う。

 そりゃもう力強く言う!

猛男『安心しろ、大和……。モテないのだッ!』

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 燃えすぎィ!

恋物語
 当日、燃える一年六組の団結と猛男の応援を背に、西城さんは走った! 走ってコケたッ!
 コケたのだったが―――

 西城、大丈夫だ!

 決して責めない
 懸命で、頼りになるカッコ良すぎる猛男!

 思わずモブも横断幕も全力で呆れるほど、猛男は速かった……ッ!

 そんな「熊」に、彼女は恋に落ちてしまう。

大和『戦うって、どうすれば良いと思う?』

『クマさんと踊って楽しくて、また会いたくなったかもしれなくない?』

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 一方、まるで女の勘の如く「ライバルが現れたら」と、空想にふける大和だったのだが―――
 っていうか、それストラップだったの!?
 あまつさえポーチなの!?

 ホントに好きなんだねー…

 その相談に、真剣に乗ってくれる面々も良い子よなぁ…。

大和『猛男くんっ!』

西城『剛田っ!』

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 タオルとか使わないだろ(意訳)など、フォローを欠かさないスナ。

宿敵の波動を感じる
 が、さっそく揃いのストラップを買い求めた大和と同時に、「お礼」を持ってきた西城さんも!
 カノジョと、カノジョ志望の宿命の対面…!

 初タオルだ…! 俺も遂にタオルか……、タオルって、ふわっとしてるな……ッ!

 俺のケータイとは思えん!
 一方、猛男はタオルとストラップでご満悦だからちきしょう!

 実は猛男、昔からモテてただろ説。

 猛男だからね、仕方ないね。

大和『可愛かったし、良い人そうだった! あと胸とかぽよよんとしてて!』

アユ『どこ見てんの凛子』

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 ともあれ、実際に現れた「恋敵」に、大和は趣味が合う=仲良くなれるかもと平和論を唱える
 学友達は「女子校はナメられる!」と徹底抗戦を叫ぶ!
 恋は戦いだ!

 ひとまず、カノジョアピール強化月間と相成ったワケだが――――

 体育祭といい、みんな熱いな!

西城『ストラップお揃いとか、待ちうけツーショットとか無いわー』

猛男『何言ってんだ? アリだ』

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 スナに目もくれない辺り、本気さを感じる!

恋と顔芸
 一方、つい心無い事を言ってしまった西城は、またも謝ろうと追いかけて階段から落下
 捻挫してしまい、猛男に送られる事となる

 ご、剛田に…、剛田におんぶして欲しい!

 西城さん言ったァ!
 事情を察し、「俺が送っていく」と譲らないスナ!

 だがイケメンより猛男!

 西城さんってば、気持ちが顔に出過ぎィ!

西城『―――剛田の彼女、良い人だね……』

猛男『おう!』

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 また、校門で「彼女アピール」の為に来校した大和と鉢合わせてしまうが、彼女もとっさに心配する
 大和さん、良い子すぎる……。

 グレーだね…。猛男はどうしようもないよ……

 そしてスナは、西城の気持ちを「グレーだ」と評するのだが……?

西城『あたし、剛田のことが好きなんだ…!』

『に、人間として! だから、師匠って呼んでも良い!?』

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 こんな必死に頼まれてるもん、断れねーじゃねぇか…!

人間として好き
 翌日、意を決した西城は「告白」し、それを大和は立ち聞きしてしまうのだったが――――
 飛び出した答えは、予想外にも程があるもの!
 師匠!

 何言ってんだ。モテなくて良い! 大和にモテればそれで良い!!

 猛男も大和もそれで良いの!?
 とりあえず、西城さんは感激って感じだったけど!?

 師弟関係成立に、満面の笑みで去る西城

 次回、この関係の決着は…?

次回予告、「雨の中の猛男のケータイ」の意味とは……?

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 女の子は熊と踊ったけれど、踊っただけだ。熊と恋に落ちたりはしないのだ――――

追いつけなーい♪
 本作、全24話で間違いないはずですが、オープニング変更はありませんでした。好きな曲だし問題なし!
 ボーカル、神田沙也加さんは有名俳優・歌手夫妻(離婚)の娘さんで
 新「ガンバの冒険」のヒロイン声優も予定

 さて、傍目には恋する少女で、けれど「告白できなかった」よう見えた西城さん。

 けれど幸せそうですし
 スナが、「グレー」と評した辺り、単なる恋心ではない…?

 多分、今回の事件がふんだんに伏線となっているであろう次回、どうなるのか気になりますね!

 次回、第16話「俺の弟子」
 猛男の弟子!




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