ダンガンロンパ第3話「イキキル非日常編」

一人目の犯罪者(黒)判明、刑の執行へ。視聴者にも岐路となる第3話

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　チュートリアル的な「第一の犯罪」解決へ。
　オープニングとエンディングもカットし、尺を目一杯使って「これはこういう作品だ！」と言い切った印象。
　とかく癖が強くて、苗木くんのひたむきさがシンプルに感じます。

　サクラちゃんの癒し効果や、モノクマのウザさと悪趣味、過剰演出などを挟みつつも
　やっぱり「処刑」なのだと思うとちょっとくるものがありましたが
　これが今後も続くのか、それとも逆転を図るのか。
　苗木くんの戦いは始まったばかり。

　次週、第4話(予告なし)。

　思わず場も凍る存在感。いちいちギャップ萌えを挟むさくらちゃんあざとい。

■ダンガンロンパ
　事前調査を元にし、理屈を弾丸に換えて、疑問・事項を打ち砕く「弾丸論破」。
　ゲーム的には事前調査パートが大事になるのでしょうかね。

　ともあれ、前回呈示されたチェックポイントを元に、まず「苗木くん犯人説」の問題を呈示。

　続いてマイゾノさんが「苗木と部屋を交換したがった」件についての嘘と真意を推察し
　やがて、彼女が「誰かの殺害を図って返り討ちにあった」として
　犯人を捜す流れに。

　それぞれ異なるものの「超高校級」レベルの濃い技能を持つメンバーだけに
　それを利した犯罪、そして「刑罰」がポイント。
　超高校級って色んな意味で凄い……。

　演出が「原作はゲームだ！」と強調しているのも印象的ですね。

　疑問を呈示する霧切さん、解決する苗木くん、確信に変える超御曹司十神さん。
　犯人だった超野球選手レオン君はギルティとなり「おしおき」。
　モノクマに惨殺されます。

　残すは12人。
　正直、おしおきシーンは皮肉が相まって惨いと思いましたが、それも売りなんでしょうね。
　話自体は非常に明快で、解りやすいのが流石。

　果たして苗木くんと仲間達は生き延びる事が出来るのか、そしてさくらちゃんが次に見せる女子力とは？
　次週、第4話(次回予告無し)　

■関連記事
　第2話「イキキル(非)日常編」http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66533747.html
　第1話「ようこそ絶望学園」http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66513542.html