火星開拓民にロウ・ギュールが協力した、核動力と光の翼を持つ「アストレイ」
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Clik here to view.

地球圏から得られた技術を投入しつつ、独自の外観にまとめられた「マーシャン(火星民)」の機体。
メカデザは大河原氏。
火星の地球圏視察団リーダーが駆る、アストレイ第四作主役機。
デスティニーやストライクフリーダムと同根の、光の翼による加速性能を与えられた高機動モビルスーツ。
核動力を持ち、とある秘密を抱えていた。
デスティニーやストライクフリーダムと同根の、光の翼による加速性能を与えられた高機動モビルスーツ。
核動力を持ち、とある秘密を抱えていた。
背部から察せられるとおり、ある意味で伝統的なスタイルの「光の翼」を持つ機体です。
ちなみに右は本作におけるアストレイ・レッドフレームの改修形態。
某武者を思い起こさせる仕様が面白い機体ですが
こちらもやはりキット化はされず。
某武者を思い起こさせる仕様が面白い機体ですが
こちらもやはりキット化はされず。
■SEED DESTINY外伝
OVA「C.E.73 STARGAZER」とも関わるアストレイシリーズ。
火星コロニーからの視察団を主役に据え、外の視点から、ユニウスセブン落下によってキナくさくなった時世
そしてディスティニープラン発動までの地球圏を描きます。
OVA「C.E.73 STARGAZER」とも関わるアストレイシリーズ。
火星コロニーからの視察団を主役に据え、外の視点から、ユニウスセブン落下によってキナくさくなった時世
そしてディスティニープラン発動までの地球圏を描きます。
開拓地の火星では、既にディスティニープランに近い「遺伝子により選ばれた職に就く」を採用しており
そんな彼らの代表とも言える青年、アグニスの視点による我慢のならない物語。
全2巻。
そんな彼らの代表とも言える青年、アグニスの視点による我慢のならない物語。
全2巻。
■デルタアストレイ
本機開発にあたり、火星に旅立ったロウ・ギュールが協力した事から「アストレイ」と命名。
宇宙開発用モビルスーツ「スターゲイザー」の開発元にも協力を受け
ヴォワチュール・リュミエールと呼ばれる光の翼を持つ。
本機開発にあたり、火星に旅立ったロウ・ギュールが協力した事から「アストレイ」と命名。
宇宙開発用モビルスーツ「スターゲイザー」の開発元にも協力を受け
ヴォワチュール・リュミエールと呼ばれる光の翼を持つ。
この加速システムは、デスティニー、ストライクフリーダムが採用する加速システムと同名であり
また宇宙開拓用に「無限に加速する」スターゲイザーにも同名システムがあるが
全て同名ながら、技術的には異なる「近縁種」とされている。
また宇宙開拓用に「無限に加速する」スターゲイザーにも同名システムがあるが
全て同名ながら、技術的には異なる「近縁種」とされている。
核動力に支えられた急激な加速力は、地球圏モビルスーツを圧倒する機動力を与えているが
パイロットへの負担が大きく、あくまで緊急的なシステムとなっている。
パイロットへの負担が大きく、あくまで緊急的なシステムとなっている。
■地球圏視察
位置付けの上では「視察団の長の機体」であり、ロウ・ギュールの協力を得て完成した。
しかし、その後火星本国によって自爆システムが設置されている。
位置付けの上では「視察団の長の機体」であり、ロウ・ギュールの協力を得て完成した。
しかし、その後火星本国によって自爆システムが設置されている。
彼らは「地球人は火星民にどう対応するか?」に注目し
もし本機が破壊、または鹵獲され、中枢が開封されるような事態に陥った場合、即座に自爆する。
そのようなトラブルは「地球人が敵対した」と考えられるからである。
もし本機が破壊、または鹵獲され、中枢が開封されるような事態に陥った場合、即座に自爆する。
そのようなトラブルは「地球人が敵対した」と考えられるからである。
或いは期日以内に帰還しなかった場合も自爆し
もし自爆した場合、火星は地球との接触を絶つよう準備している。
もし自爆した場合、火星は地球との接触を絶つよう準備している。
本機は「火星民に対する、地球圏政府の対応を見る」為の機体なのである。
が、両機ともキット化されず。
前半主役機など我慢ならん!
主人公を使い捨ての道具のように扱うこのシステムも手伝い、中盤で乗り換えも行っています。が、両機ともキット化されず。
全2巻という短さもあってかもしれませんが、アストレイとしてはやや異質な機体ですね。
一番異質なのはデザインかもしれませんけれども。
なんとなく丸っこいのが海洋生物っぽい。
一番異質なのはデザインかもしれませんけれども。
なんとなく丸っこいのが海洋生物っぽい。