何故か、最終話付近は完全に新規作画で、旧作を覚えてなくてもハッキリ「違う」と判ります。
また正直この辺は、当時の「市販ガンプラ」が完全にメイン
オリジナル色が弱いのが不満。
また正直この辺は、当時の「市販ガンプラ」が完全にメイン
オリジナル色が弱いのが不満。
ですが、今ここに復刊された喜びが代え難い嬉しい最終巻でした!
■打倒“将軍”!
しかし、今読み直しても“将軍”のしつこい事しつい事!
倒しても倒しても出てくる!
しかし、今読み直しても“将軍”のしつこい事しつい事!
倒しても倒しても出てくる!
懐かしき“飛天頑駄無超将軍”も登場、当時、一番好きなキットだったのを思い出しました。
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当時、二作続いて、ラスボスが製品化されず悲しかったのを思い出すぜ!'
ラスボスは“戦国伝”から出張、「闇帝王」との決戦!!
当時、二作続いて、ラスボスが製品化されず悲しかったのを思い出すぜ!'
■異次元の覇者
将軍Xの再挑戦を受けた大河達は、彼の支配する異世界の戦国時代に飛ばされ戦いを再開
小宮山・川口、両指導員の助けを受けて戦い抜くが
今度は「現代」までもが敵の手に。
将軍Xの再挑戦を受けた大河達は、彼の支配する異世界の戦国時代に飛ばされ戦いを再開
小宮山・川口、両指導員の助けを受けて戦い抜くが
今度は「現代」までもが敵の手に。
実は将軍Xとは実体を持たない異次元生命体、対抗するには“大将軍”が必要だった。
かつて、将軍が封じた宿敵「新世大将軍」を助けた大河らは
今度こそ将軍を打ち砕き、平和を手にする。
今度こそ将軍を打ち砕き、平和を手にする。
■「指導員」時代
また、以前は市井のモデラーだった「川口名人」は、前巻からバンダイ社員として登場。
今回は指導員として活躍しました。
戦闘面で。
また、以前は市井のモデラーだった「川口名人」は、前巻からバンダイ社員として登場。
今回は指導員として活躍しました。
戦闘面で。
今巻は、人間が「プラモに変身して戦う」状況で、ホント時代を感じる!
■簡単にして至高!
今巻の時期、SDガンプラは“伝説の大将軍編”が展開中で、そのガンプラが続々と登場。
見事な販売促進を担っていました。
今巻の時期、SDガンプラは“伝説の大将軍編”が展開中で、そのガンプラが続々と登場。
見事な販売促進を担っていました。
特にコイツは、当時の「主役トリオ」を一まとめにしたもの。
三体、それぞれに関節上の長所があり
長所を一体に集約!
長所を一体に集約!
今じゃ当たり前となった可動性の良さに、当時はとても飢えていたのも思い出しますね。
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また、こっちは接着や削り込みを必要とする改造の『百鬼神』、これもカッコイイ!
実物以上に、作画でカッコ良くなってる!
大河『今までの武者戦士の鬼面が! これは一体……』
また、こっちは接着や削り込みを必要とする改造の『百鬼神』、これもカッコイイ!
実物以上に、作画でカッコ良くなってる!
百鬼丸に鬼面パーツを集約する、ってアイデアが良いですよね。
当時の読者投稿なんだそうな。
![イメージ 7]()
ストーリー的には、当時の最強ガンプラが“象徴となるパーツ”を失い、戦えない状態が
まんま前巻の焼き直しだったり
やや単調。
美味しいところを以っていった「異次元のガンプラ」
ストーリー的には、当時の最強ガンプラが“象徴となるパーツ”を失い、戦えない状態が
まんま前巻の焼き直しだったり
やや単調。
また「プラモで戦ってる」けど、プラモ要素が薄かったのも残念。
続くガンプラ漫画“プラモウォーズ”では、最大限「プラモである」と強調したつくりになってましたが
今思うと、その辺を反省していたのかもですね。
今思うと、その辺を反省していたのかもですね。
KCDX復活ボンボンシリーズ「超戦士ガンダム野郎 新装版 第6巻(最終巻)」。やまと虹一先生。
原作:クラフト団、講談社発行。
2015年6月発売(毎月発売)
原作:クラフト団、講談社発行。
2015年6月発売(毎月発売)
月刊コミックボンボン 1993年2月号~1993年11月号掲載。
第50話「異世界での戦い!」
第51話「三烈神参上!」
第52話「将軍Xの正体」
第53話「飛天頑駄無見参」
第54話「将軍Xの呪い!」
第51話「三烈神参上!」
第52話「将軍Xの正体」
第53話「飛天頑駄無見参」
第54話「将軍Xの呪い!」
第55話「赤鋼の龍 VS.青鋼の隼!!」
第56話「BVガンダムの挑戦」
第57話「罠! 巨大ガンダムの迷宮」
第58話「グレートガンダム誕生!!」
最終話「輝け! 新世大将軍!!」
第56話「BVガンダムの挑戦」
第57話「罠! 巨大ガンダムの迷宮」
第58話「グレートガンダム誕生!!」
最終話「輝け! 新世大将軍!!」
新装版記念「特別インタビュー 第6回 長谷川指導員様(長谷川 淳様」
原作担当の安井氏、漫画担当のやまと氏による、特別寄稿が掲載。本当にお疲れ様でした。
原作担当の安井氏、漫画担当のやまと氏による、特別寄稿が掲載。本当にお疲れ様でした。