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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ミカグラ学園組曲 第12話「無限大フィナーレ(終)」感想。エノヤン先輩頑張った! 部活スタート最終回!

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初志貫徹! 星鎖先輩と仲良くなって、無限大にハッピーエンド!

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 やっぱり、 部活の内容は決めないまま=可能性は無限大ってことで、幸せにハッピーエンドってワケさ!
 あと、シグレが意外にカッコ良かったのと
 エノヤン先輩の犠牲っぷり!

 なんだかんだで、ノッてくれるエノヤン先輩に、見てるこっちまで恥ずかしくなった!

フラグ回収エンド
 何気に、「祠のご先祖様」とか学校の設立理由とか、その辺も解説。
 一話を回収してキレイに終わった感じですね

 作画的には、やっぱりちょっと力尽きた感じというか。いつもの本作でした。 

“キリングアート”の穴に落ちたエルナ、学園の始まりを見る

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 1の宮、2の宮、3神楽だったのね。

トラウマクラッシャー
 ミカグラ学園、それは一宮エルナと二宮シグレ、御神楽星鎖のご先祖が「能力者」の為に設立し
 御神楽の「無から有を作る力」で運営される学園だった。

 が、当代の星鎖が動揺した事で学園も揺れ、彼女を癒すべくエルナが呼ばれたと明かされる。

 けれど、ビミィやシグレが心を砕いた事で
 二人はちゃんと心を通わせ、中間試戦を経て「友達」ととなった。

 星白おとねや仲間たちも加わり、『放課後楽園部』は本格始動、再び楽しい学園生活が始まる―――。(終)。

シグレ『エルナちゃーーーーーーーんっ!』

エルナ『シグレ!?』

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 ギャグ漫画の王道を走るビミィ先生に、励ましのお便りを!

ミカグラの始まり
 エルナは再び「現代」に戻されるも、九頭竜の「足場」とシグレの「加速」、連携技に事なきを得る。
 さすが親友、息ピッタリである。

 あ、ありがとう……、シグレのヒーロータイム、はじめて見た……!

 またシグレは、学園の来歴も知っていた。
 エルナを誘ったのもその為。

 この学園は、かつて一宮の先祖が結界で隔離し、御神楽が「無から有を作る」力で作ったという。

 同じような能力者が、力を学ぶ為の場として。

シグレ『僕が憧れる漫画のヒーローはさ、こんな風にヒロインを助けるんだ』

『そして二人は恋に落ち、熱い口づけを……!』

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 また、元々はシグレにベタ惚れだったエルナは惚れ直すのだったが
 シグレ、自ら台無しにするスタイル。

 わざとなのシグレ!?

シグレ『ビミィ先生は、星鎖さんを引っ張り出そうと色々頑張ったんだけどねぇ…』

エルナ『だったら最初から言ってくれれば……』

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 学園生徒のノリの良さは異常。

天岩戸の姫
 星鎖は、ご先祖から学園維持も継承したが、先輩に裏切られた動揺で力が弱まってしまった。
 そこで先祖の縁で、エルナが呼ばれた。

 最初からお情けで友達になっても、星鎖さんも嬉しくないよ。

 しかし、「友達」がらみで色々あったシグレは言う。
 そんなのは本当の友達じゃない。

 だから話さなかった。

 ビミィ先生、アンタ本当に先生だったのね……。

湊川『今、このお屋敷に必要なのは、やっぱり奇麗な花かな…?』

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 結果、以前にも増して「星鎖先輩を笑顔にしたい」と燃えたエルナは、お屋敷に直行!
 そこに湊川先輩も。

 星鎖の昔なじみである彼も、花で道を作り、エルナを助けてくれる。

 愛されてます先輩。

エルナ『お話があります! 私達の部に入りませんか? 後で考える部に!』

星鎖『ふざけた名前……』

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 アイキャッチも毎回好きでした。

勧誘日和
 おかげで、星鎖の自室に不法侵入できたエルナは、彼女を「部」に誘い条件を出す。
 もし、自分が中間試戦で優勝できたら……

 無理だと思うなら約束してください、入部してくれるって! そしたら絶対楽しいです!

 エルナの優勝は無理
 無理だと思うなら、優勝したら入部して!

 一理ない。ある訳ないが―――ー。

エルナ『ご先祖様、いますかー!』

『必ず星鎖先輩を笑顔にしてみせます、あの時のご先祖様みたいにっ!』

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 ミラクルクルミ先生、意外に先生っぽかった…。

因縁の対決(瞬殺)
 やがて、星鎖を救うべく力を貸してくれた「ご先祖様」、ニ話目の幽霊に感謝したエルナは
 同じく、二話で闘ったひみ先輩と再戦!

 お嬢様、お嬢様も少しはバカになられたらいかがですか? まあ、程度にもよりますが……。

 これを見守る星鎖
 そして、またも先生らしさを見せるクルミ先生。

 あの戦いから十話、早いものです。

めいか『絶対無理ですよね、いくらひみ先輩を瞬殺した一宮さんでも……』

ひみ『判らないよ、今日のエルナちゃんならっ!』

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 なんという棒読み祭り。

棒読みフレンドシップ
 やがて、ひみ先輩を瞬殺したエルナはあっと言う間に決勝に進出、お相手はエノヤン先輩だった
 が、エノヤン先輩は演劇部に囲まれ―――。

 おおっと! 決勝の相手がさらわれたーーーーっ! このままでは決勝戦が出来ないぞー!

 シグレ、棒読みなのにノリノリである。
 エノヤン先輩を中心に、演劇部、いつものメンバーがひと芝居!

 すべては、彼女を引っ張り出す為に…!

 エノヤン先輩、棒読みすぎてこっちが恥ずかしい!

シグレ『おーっと! ここにきて、超シード枠が発表されたァ!』

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 意外な展開ィ!じゃねーよシグレさん!
 シードすぎる!

 中間試戦とは何だったのか!

シグレ『帰宅部代表、御神楽星鎖だーーーーっ!』

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 しかし、それが「学園理事長の孫娘」「アイテムなしで発動する、規格外能力者」などなど
 実力折り紙付き、なのに表に出てこなかった有名人
 御神楽星鎖だと判明!

 なんてダイナミックな行事の私物化!

 歓声を上げまくる生徒たち、ノリが良すぎるぜ生徒たち!!

星鎖『どうして“力”を使わないの!』

エルナ『だって先輩は力を使えないから…、正々堂々と戦いたいです!』

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 何の罪も無い“月”が巻き添えに!

とても楽しそうなのです!
 やがて、戦いは物理戦闘から始まったが、星鎖のテンションにつれ「キリングアート」が復活!
 テンションマックス!

 空で戦ってるりゅい! 物理法則完全無視りゅい!

 急にドラゴンボールになったので!
 最終回らしく、月をも打ち貫き、ドハデな「本作流」の作画で大決戦……!

 やはり、人は闘って分かり合える!

 そういう事か!

エルナ『楽しかったです星鎖先輩! でも、ちょっと残念、勝てなかった……!』

星鎖『でも、負けはしなかった』

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 要は本作は、星鎖先輩を笑顔にするまでの物語だったってワケさ!

無限大フィナーレ
 星鎖の勝ち、しかし「試合」としては相討ちという事で、彼女も入部する事になった。
 部も、“放課後楽園部”として再始動――――

 なんだって出来ますっ!

 内容は決めない、何だって出来るから可能性は無限大
 ってな訳で最終回なのだ!

 やっぱり星鎖先輩自身が揺れてたから、本気バトルの消化試合!

 そんな最終回でしたね。

ノリで過ごせる楽しい学園、ミカグラ学園の日々は続く、ってことで!

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 後日譚、月に穴が開いたままで地味に不憫

スペシャルサンクス!
 ラストは、楽園部活動を、オープニング曲『放課後革命』のフルバージョンで流して完結!
 それって部活じゃなくて良いんじゃね!?
 ってのは禁句である。

 ついでに、スペシャルサンクスとして参加スタッフ全員がスタッフロールに!

 特に、原画さんの数が凄かったですね
 全話分だとあんなに……。

 ただ、流れる一枚絵の間隔がやや長く単調で、通常EDよりも「尺稼ぎ」な感じも。

 ここの制作所さんだと、ニ作品同時の制作はキツかったのでしょうか。
 スタッフの皆さま、お疲れ様でした。



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