二巻は季節も秋へ入り、特に最初、「運動会」回が親子みんな全力投球! ホント楽しかった!
子供に負けじと、から揚げを一から作ってやろうと奮戦する千石君
調理中、欲望に負ける親二人!
子供に負けじと、から揚げを一から作ってやろうと奮戦する千石君
調理中、欲望に負ける親二人!
味見は必要だよな?
■ダメ親父ー!
特に、から揚げと鍋がすごく印象的で、ホントに「親子」になっていく物語も素敵でした!
あとラスト、本編最後の10話の晴さんの締め台詞
アレ、ぐっときますね!
特に、から揚げと鍋がすごく印象的で、ホントに「親子」になっていく物語も素敵でした!
あとラスト、本編最後の10話の晴さんの締め台詞
アレ、ぐっときますね!
■おやじ!
秋、運動会のお弁当に奮戦したり、子供らが育てたじゃがいもをコロッケににしたり
片親同士の二組の、“変な家族”は今日も奮戦!
秋、運動会のお弁当に奮戦したり、子供らが育てたじゃがいもをコロッケににしたり
片親同士の二組の、“変な家族”は今日も奮戦!
しかし、千石は娘に嫌われていると思い込み、娘の愛梨も、彼に嫌われたと思い込み――――。
ぎくしゃくする彼らを変えたのは、千石自身「家族」を好きになり始めた事と
相棒、晴海が思い出させた言葉だった。
相棒、晴海が思い出させた言葉だった。
娘・愛梨にはじめて「親父」と呼ばれ、変な家族はまた一歩、楽しい家族へ前進する。
![イメージ 5]()
また今巻、娘=愛梨に嫌われてる、そりゃこんな親父はイヤだろうなって悩んでた千さん。
一巻かけて近付いてゆくのが、ホント素敵でした。
晴さんのサポートも!
ヤンキー千石さん、悩む
また今巻、娘=愛梨に嫌われてる、そりゃこんな親父はイヤだろうなって悩んでた千さん。
一巻かけて近付いてゆくのが、ホント素敵でした。
晴さんのサポートも!
互いに、「嫌われている」「嫌われた」と思い込んで悩む千石親子。
タイトルの「親父」も回収しましたし
すっごく、キリが良いところで単行本が読み終われたのも良かった! こういうの好きです。
![イメージ 6]()
前巻で、「孫(清一郎)を引き取ろう」と祖母に言われていた晴海さん、そのエピソードが再び。
今巻では、彼が素直に祖母を頼る流れが。
すっごく、キリが良いところで単行本が読み終われたのも良かった! こういうの好きです。
『自分は弱い』と知って、意地を張っていた晴海さん。その変化
前巻で、「孫(清一郎)を引き取ろう」と祖母に言われていた晴海さん、そのエピソードが再び。
今巻では、彼が素直に祖母を頼る流れが。
自分の意思を貫きながら、子供最優先で、母の力も素直に借りられるように。
祖母、晴海さんのお母さんもただただ彼らを心配していたと
強く伝わるのが好きです。
強く伝わるのが好きです。
この流れから、今度は弱った千さんを諭すのも、前巻と逆転気味で素敵だった!
![イメージ 8]()
地道な清一郎くんが、幼稚園で育てていた芋にこだわって、ワガママをいったのが発端でしたが
その芋で、みんなでコロッケを作る流れ!
めっちゃ微笑ましい!
そんな「じゃがいも回」で作ったのは、自家製コロッケ!
地道な清一郎くんが、幼稚園で育てていた芋にこだわって、ワガママをいったのが発端でしたが
その芋で、みんなでコロッケを作る流れ!
めっちゃ微笑ましい!
子供らも、積極的に調理に参加させてワイワイ作っていったじゃがいも回!
自家製って一味違うんですよねー。
これ正直、すごく食欲をそそるエピソードでもありました。旨そう。
![イメージ 12]()
後このエピソード、男を作って逃げた奥さんとの面談に『アルバム』を用意したり、食事も作ったり。
当然、千さんに呆れられていたんですが
最後に一言
これ正直、すごく食欲をそそるエピソードでもありました。旨そう。
千石『お前、ほんっとお人よしすぎねーか?』
晴海『違いますよ』
後このエピソード、男を作って逃げた奥さんとの面談に『アルバム』を用意したり、食事も作ったり。
当然、千さんに呆れられていたんですが
最後に一言
君なんかいなくたって僕たちは大丈夫ですからね、っていう、僕なりの意地です。
晴さん怖ァ!?
元気なアルバムは『離婚したけど全然大丈夫ですよ?』、と見せ付ける為なんだ、という晴さん!
元気なアルバムは『離婚したけど全然大丈夫ですよ?』、と見せ付ける為なんだ、という晴さん!
当人、めっちゃ引きずってますけど、強くなったな晴さん!
![イメージ 10]()
いつもの料理教室にいったところ、今回は他にもたくさん受講生が来ていて、一風変わった流れに。
グラタン作りに、思わずくじける千さんかわいい。
千さん、今度は『グラタン』に挑戦する
いつもの料理教室にいったところ、今回は他にもたくさん受講生が来ていて、一風変わった流れに。
グラタン作りに、思わずくじける千さんかわいい。
工程多……っ!
まさに料理あるある。
でも、なんだかんだで手際よく仕上げる千さんマジ流石。惚れる。
![イメージ 11]()
実は、例の元カノの部屋に初めていったとき、彼女が作って待ち構えてくれていた料理だった
寒かったろ、と暖めたり!
ラブいなオイ!
でも、なんだかんだで手際よく仕上げる千さんマジ流石。惚れる。
千石『グラタン、こんなに手間がかかってたんだな』
実は、例の元カノの部屋に初めていったとき、彼女が作って待ち構えてくれていた料理だった
寒かったろ、と暖めたり!
ラブいなオイ!
なんだホント、この元カノさんすごく良い女じゃん!
どうして別れちゃったのか、それも彼女自身の夢の為とか、そういう流れなんでしょうか?
![イメージ 7]()
今巻は序盤は晴さんの成長、やがて彼からの助言を受けて、今度は千さんが変わっていく流れ
拗ねて、ついつい童心に返ってバイクを走らせた千さんが
偶然立ち寄った田舎のお店
千石さん、拗ねる
今巻は序盤は晴さんの成長、やがて彼からの助言を受けて、今度は千さんが変わっていく流れ
拗ねて、ついつい童心に返ってバイクを走らせた千さんが
偶然立ち寄った田舎のお店
そこで老亭主と気が合い、彼の鍋をつつくうち「アイツらにも食わせたい」と思ってしまう
子供の頃から荒んでいて
初めて、こんな気持ちになったんだという千さん。
初めて、こんな気持ちになったんだという千さん。
バンチコミックス「パパと親父とウチご飯 2巻」。豊田悠。
月刊コミックバンチ連載、新潮社発行。
2015年6月発売(前巻2014年12月)
月刊コミックバンチ連載、新潮社発行。
2015年6月発売(前巻2014年12月)
6話「運動会の唐揚げ弁当」
7話「コロッケ」
8話「エビグラタン」
9話「具たっぷり味噌ラーメン」
10話「鶏つみれ鍋」
7話「コロッケ」
8話「エビグラタン」
9話「具たっぷり味噌ラーメン」
10話「鶏つみれ鍋」
ウチレシピ
パパ飯レシピ
パパ飯レシピ
今巻は、カバー下まで「差分漫画」収録!こういう遊び心って好きですわー。