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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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シドニアの騎士 2期 ♯09「任務」感想。揺れる心、揺れる戦況! “隼風”出陣!

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ウソの任務と偵察任務。イザナ、死地へ! 高速自律支援装甲“隼風”、初陣!

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 序盤はラブコメ、中盤からは「隼風」の発進シークエンスが見所たっぷりで、新たな敵に次回も気になる!
 残り三話、ようやく突入した“第九惑星”に現れるガウナ
 企む海苔落合!

 イザナ君も乙女だったし、焦れるつむぎの声と効果音が可愛すぎだったからちきしょう!

乙女たち、ガン見
 もう、窓に顔を押しつけまくるユハタ達、意味ありげに帰ってくる二人がラブコメ絶好調でしたが
 それが急激に、絶望的な戦況にブーメランするのがシドニア
 まさにシドニア。

 落合の野望は今期で果たされるのか、それとも来期(?)になってしまうのか!

弦打『あれ、つむぎちゃん今日は一人? カレシはどうしたの』

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※シドニア五指のエースパイロットです。

調査任務と偵察任務
 ナガテに、密かに景勝地に誘われたイザナは舞い上がるが、祖母の差し金だと知って激昂。
 しかし、結果的に二人は―――――。

 だが無常にも、翌日「一般操縦士」イザナは危険な任務に選ばれ、惑星ナインへ。

 撃墜王であるナガテ、つむぎは出撃を止められ
 不安顔で見守るしかなかった。

 ただの惑星調査、しかしやはりガウナとの遭遇戦に突入し、期待の「隼風」も通じず――――。

 次回、♯10「進入」

弦打『独りで寂しい時は、いつでも俺が掌位してやるぜ?』

つむぎ『――――私と飛んでみますか?』

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 柿崎、じゃなかったつ、弦打-----ィッ!

弦打は二度以上死ぬ
 さて、ナガテ達に置いていかれたつむぎは、撃墜王・弦打に下品にからかわれるのだったが
 どっこい、なら「一緒に掌位しますか?」と応じ――――

 おつかれさまでしたー♪

 貴重なエースが、無駄に地獄巡りに遭ってる!?
 つむぎ、スッキリしすぎ!

 超高速でジェットコースターってレベルじゃない目に遭う弦打!

 生体反応レッドランプ鳴りすぎィ!

イザナ『な、ナガテ……』

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 一方ナガテサイド、突然、彼に手を握られ瞳を潤ませるイザナが可憐であった……。
 そら鈍感王も握っちゃいますわ。

 直後、つい照れて「調査再開」を促すイザナ。

 でも自分で促しておいて、手を離され、名残惜しそうに手をふらつかせるワンシーンも乙女…!

ユハタ@通信『<つむぎ、千秋郷への侵入方法が解ったわよ!>』

岐神モズク『つむぎ、何をしてますの? 今日は定期保守点検の日ですわよ』

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 一方、ガチで「二人きりになどさせるか!」と燃えるユハタと、通信機をポピポピ操作するつむぎ!
 このシーン、つむぎの仕草がまた可愛い!
 通信機必要なの!?

 ユハタは、司令捕権限をフル悪用し、千秋郷への侵入ルートを洗い出す。

 が、折悪しく「つむぎの保守点検日」で……。

イザナ『ちょ、調査は……?』

ナガテ『そ、そうだ! 良し! てすりの状態に問題なし!』

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 握った手が、「機械義手」なのにちょっとヒヤッとする!

谷風ナガテの千秋郷調査
 一方、「真面目にやらなきゃクビを折られる」と勤しむナガテと、誤解しっぱなしのイザナ。
 口実をつけ誘ったんだろう、思い込むイザナ。

 え? な、何!?

 ナガテが、照れて演技してるだけと思い込むイザナ
 もう、とか仕草が可愛い。

 続いてナガテは、指示された通りに施設を動かし、イザナを困惑させる――――。

 ビックリして抱き寄るイザナ。。。

つむぎ『まだなんですかっ!』

モズク『じっとしていないと、終わりませんよ』

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 そして今週のハイライト、もどかしさのあまり「むぅ~」と拗ねるつむぎ!
 しかも二段階!

 むぅ~~~~~~、むぅーーーーっ!

 まさかの二段階
 どんどん手の動きが加速するのが可愛すぎるって!

ユハタ『――――遅いわねつむぎ、何してるのよ……』

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 彼女を待ち、千秋郷を「外殻」から眺めて待つユハタ、まちくたびれて遊泳するのがSF。
 無重力まちぼうけ。

イザナ『――――ずっと、見ていたいね…』

ナガテ『あ! 調査しないとっ!! 次の作業工程、明日10:00まで待機…?』

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 そっちの手は痛い! 

谷風ナガテの大失言
 一方、指示通り「無重力風呂」を起動させたナガテは、つい「同性の気安さ」でイザナを誘う
 が、いまや彼女は女性なのだと思い出す

 そ、そうだ! つむぎもいつか連れて来てやりたいな! アイツ、風呂好きだし!

 ナガテ、失言連発!
 ムッとした“彼女”は一緒に入ろうと言い出し――――。 

 ふと、彼の「端末」に目をやってしまう。

イザナ『――――全部、おばあちゃんの仕込みだったの…?』

ナガテ『あ! いやこれはっ!!』

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 打撃音が本気すぎる!

科戸瀬イザナの激昂
 そして始まる、今週のナガテ君ボッコボコ劇場! テーブルをも凹ませる「機械義手」の連発!
 それでも、決して離さないナガテ
 マジで男前だ!

 ナガテは僕のことなんてどうでも良いんでしょ!

 自分を“女扱いしなかった”ナガテ
 咄嗟に、つむぎの事を思いやったナガテ、そもそも「義務」で自分を連れてきたナガテ

 激昂するイザナだったが――――。

ナガテ『どうでも』

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 ナガテのチキショウめが「どうでも」と言ったところで不自然に音声が途切れ、続きはまた今度!
 一方、乙女二人はガン見していた。
 めっちゃ見てた!

 特につむぎ、顔面が凹むレベルで見てた!

ユハタ『二人で外泊するからって、何か起こるわけでもないじゃない?』

『急に“やめよう”って言ったのはつむぎでしょっ!』

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 が、ここまで目撃したところで、つむぎが「帰ろう」と言い出した為、そのまま戻った二人。
 ユハタは、自分自身とつむぎを納得させようとするが
 つむぎは思う。

 もし私が人間だったら、私もあんなところに誘ってもらえたのでしょうか……。

 悲しい葛藤。
 一方、ユハタは人間だけど誘われなかいや何でもないです。

つむぎ『実はあの時、二人の会話が聞こえてしまったんです』

『ああ…、でも盗み聞きなんて良くないですよね、忘れてくださいっ』

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 更に、「二人の会話」を最後まで聞いたというつむぎだったが、ユハタにも視聴者にも話さず
 そのまま引っ張ってフェードアウト
 チキショウ!

 え? えぇぇぇ~~~~?

 ユハタ、「えー?」の発音がまた可愛すぎるんですけど。。。

ナガテ『じゃあ………』

イザナ『うん…』

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 そして翌日十時、完全に「何かあった顔」で朝帰りする二人。。。
 不機嫌なんてどこへやら!

 お客様の中にガウナの方はいらっしゃいませんか!

アナウンサー『本日未明、シドニアは“レム恒星系”に突入しました―――』

ララァ『小林(艦長)……、これが本当に、シドニアが進むべき道なの…?』

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 おお、やはり出てくるのか。

第九惑星戦役編
 同日、シドニアは『大シュガフ船』間近のレム恒星系に突入、第九惑星ナインに狙いを定める。
 確保できれば、敵拠点“セブン”への盾になるのだ。

 フッ…、今しばらく時間を稼いでくれよ? 小林……。

 敵からの攻撃は避けえない。
 ならば、優位な位置を占めて先制攻撃する、というのがシドニアの指針である。

 が、これを「時間稼ぎ」と捉え、海苔落合は嗤う――――。

ナガテ『出来たんですねっ!』

丹波『ああ、惑星ナインの偵察と共に、この“隼風”のテストも行う予定だ』

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 丹波さん、パトレイバーのおやっさんと同じ声なのよね。cv阪脩さん

「撃墜王」の葛藤
 同時に、衛人を四機格納する加速・装甲装備、“隼風”が完成、ナインの偵察に使う事になっていた。
 が、勇んで駆けつけたナガテは、一般操縦士の罵声に遭う――――。

 まるで特攻させる棺桶ね? 代用の効く操縦士は、これに乗って大シュガフ船に突っ込めってワケね

 生存率を上げる「装甲」、そして特攻も見越した装備……。
 その意義をナガテにあてつける。

 一般兵士は、特攻や偵察、使い捨ての道具なんだと自身を卑下する操縦士。

 それは決して間違った見方では無いのだ――――。

女操縦士『シドニアを頼んだわよ? “英雄様”!』

丹波『―――気にすんな、英雄が葛藤する姿なんて見たかねぇぞ、俺は』

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 フォローする丹波技官だったが、この言葉に悩むからこそ「谷風長道」であるのも確か。
 ついでに、“最新鋭機”が傍で開発中
 という言葉も。

 生き残ってきた、“生き残れるパイロット”だからこそ、高コスト装備を渡される

 残酷な費用対効果
 生き残るには、「生き残り続けるしかない」とかいう過酷な状況。

つむぎ『わぁ♪ これは何ですか? うふふふふっ♪』

イザナ『ふふっ、“納豆”って言うんだよ?』

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 その夜、司令室に詰めているユハタ不在の中、楽しい夕食を過ごすナガテ一家。
 食べ物で遊ぶんじゃありません!
 めっちゃ粘ってる!

 さすが納豆、千年の時を越えて食卓に残ってきたのか!

 ご飯あるところ納豆あり!

イザナ『司令部? はい…、はい、解りました……』

『偵察にあたる人が、任務を放棄して逮捕されたって…、僕が行く事になった』

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 エプロン姿が、新婚夫婦と幼い子供にしか見えなかった日常パートが……。

高速自律支援装甲“隼風”
 が、さっきの女性が出撃を拒否した為、繰り上がりでイザナが「偵察隊」の4人に決定。
 新型を投入、惑星ナイン調査が始まった。

 こちら側から観測不能だった領域を偵察、速やかにシドニアに帰還せよ!

 死角を前もって調査する、その為の“隼風”投入だった、
 僅か四機で、敵の巣かもしれぬ惑星へ…。

 飛行速度同期、来るぞ!

 あまりの巨大さに単独で射出され、速度をあわせてドッキングする“隼風”かっけぇ!

弦打『落ち着けよ、ナガテ』

勢威さん『気持ちは解るが、お前が気を揉んでも状況は変わらん』

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 これに際し、元教官の勢威、現場指揮官を担うサマリ、百戦錬磨の弦打、そしてナガテ。
 シドニア司令部は、「最強チーム」を待機させ
 不測の事態に備えていた。

 特に司令捕でもあった勢威は、谷風を「散歩でもして来い」と気遣う。

つむぎ『谷風さん! ……私、イザナさんが心配で』

ナガテ『俺もだよ、一緒に行ってやりたかった……』

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 谷風もつむぎも、シドニアそのものの「切り札」である故に温存され、気を揉む事に。
 もちろん、「調査隊」だってただの捨石じゃない
 相応の技量がある部隊です

 イザナとそれ以上に年嵩な操縦士たち、戦争前からしっかり訓練を受けていたメンバーですから。

 技量があるが「代えが利く」範疇で、高難度な任務を任せられるワケか。

イザナ『! 今のは……、進路前方、“もや”のようなものが……!』

隊長『もや? 何も見えんぞ…、ヘイグス粒子砲を撃ってみる!』

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 久々の通常カラーな一八式が……!

科戸瀬イザナの任務
 だが、やはり大気中には「不可視化」したガウナが潜んでおり、イザナの機械視覚でなんとか視認
 迎撃にかかるも、驚くべき強靭さを見せる!

 芯、人工カビ刃が貫通できずに壊れた……! ただのエナじゃないわ。

 さっそく、“隼風”の「刃」をブチ込むも
 それすら通じない……。

 イザナは驚くべき操縦技量で、広がり始めたエナを巧みに避けていくが、規模がデカすぎる!

 隊は四人中一名が脱落、イザナの行方は……!

次回、帰還も救援もままならぬ状況に、艦長の決断が……!

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 多分、「目の良さ」を買われたイザナ君、目の良さが命取りだったか……。

激戦突入!
 原作、十巻ラストの「千秋郷」を先行して行い、八巻の「ナイン偵察戦」を描く激戦突入!
 アニメ二期も残り三話、再び戦闘展開へ。

 というか、海苔落合さんも十四巻のエピソードをスタンバってる気が!

 偵察に失敗した。
 軍事上、残念だけど仕方ない事件の一つを皮切りに、今期ラストバトルとなってしまうのか?

 そして今期はどう終わるのか
 このペース、むしろ三期を見越しているのか?

 次回、♯10「進入」

余談、「特攻兵器」高速自律支援装甲“隼風”

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 役割的には、衛人隊の加速装置であり、加速中の衛人を護る装甲として機能する装甲装備。
 また、人工カビ刃を「射出」する機能も備わっており
 別に特攻兵器じゃありません。

 が、合体したまま加速・突撃した方が、射出より高い威力を得られるのは確か。

 ともあれ、「芯」を射出した場合は「装甲」が残るので
 衛人隊の増加装甲にもなる模様。





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