ウソの任務と偵察任務。イザナ、死地へ! 高速自律支援装甲“隼風”、初陣!
序盤はラブコメ、中盤からは「隼風」の発進シークエンスが見所たっぷりで、新たな敵に次回も気になる!
残り三話、ようやく突入した“第九惑星”に現れるガウナ
企む海苔落合!
イザナ君も乙女だったし、焦れるつむぎの声と効果音が可愛すぎだったからちきしょう!
■乙女たち、ガン見
もう、窓に顔を押しつけまくるユハタ達、意味ありげに帰ってくる二人がラブコメ絶好調でしたが
それが急激に、絶望的な戦況にブーメランするのがシドニア
まさにシドニア。
もう、窓に顔を押しつけまくるユハタ達、意味ありげに帰ってくる二人がラブコメ絶好調でしたが
それが急激に、絶望的な戦況にブーメランするのがシドニア
まさにシドニア。
■調査任務と偵察任務
ナガテに、密かに景勝地に誘われたイザナは舞い上がるが、祖母の差し金だと知って激昂。
しかし、結果的に二人は―――――。
ナガテに、密かに景勝地に誘われたイザナは舞い上がるが、祖母の差し金だと知って激昂。
しかし、結果的に二人は―――――。
だが無常にも、翌日「一般操縦士」イザナは危険な任務に選ばれ、惑星ナインへ。
撃墜王であるナガテ、つむぎは出撃を止められ
不安顔で見守るしかなかった。
不安顔で見守るしかなかった。
ただの惑星調査、しかしやはりガウナとの遭遇戦に突入し、期待の「隼風」も通じず――――。
■弦打は二度以上死ぬ
さて、ナガテ達に置いていかれたつむぎは、撃墜王・弦打に下品にからかわれるのだったが
どっこい、なら「一緒に掌位しますか?」と応じ――――
さて、ナガテ達に置いていかれたつむぎは、撃墜王・弦打に下品にからかわれるのだったが
どっこい、なら「一緒に掌位しますか?」と応じ――――
おつかれさまでしたー♪
貴重なエースが、無駄に地獄巡りに遭ってる!?
つむぎ、スッキリしすぎ!
つむぎ、スッキリしすぎ!
超高速でジェットコースターってレベルじゃない目に遭う弦打!
直後、つい照れて「調査再開」を促すイザナ。
でも自分で促しておいて、手を離され、名残惜しそうに手をふらつかせるワンシーンも乙女…!
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一方、ガチで「二人きりになどさせるか!」と燃えるユハタと、通信機をポピポピ操作するつむぎ!
このシーン、つむぎの仕草がまた可愛い!
通信機必要なの!?
ユハタ@通信『<つむぎ、千秋郷への侵入方法が解ったわよ!>』
岐神モズク『つむぎ、何をしてますの? 今日は定期保守点検の日ですわよ』
一方、ガチで「二人きりになどさせるか!」と燃えるユハタと、通信機をポピポピ操作するつむぎ!
このシーン、つむぎの仕草がまた可愛い!
通信機必要なの!?
ユハタは、司令捕権限をフル悪用し、千秋郷への侵入ルートを洗い出す。
■谷風ナガテの千秋郷調査
一方、「真面目にやらなきゃクビを折られる」と勤しむナガテと、誤解しっぱなしのイザナ。
口実をつけ誘ったんだろう、思い込むイザナ。
一方、「真面目にやらなきゃクビを折られる」と勤しむナガテと、誤解しっぱなしのイザナ。
口実をつけ誘ったんだろう、思い込むイザナ。
え? な、何!?
ナガテが、照れて演技してるだけと思い込むイザナ
もう、とか仕草が可愛い。
もう、とか仕草が可愛い。
続いてナガテは、指示された通りに施設を動かし、イザナを困惑させる――――。
むぅ~~~~~~、むぅーーーーっ!
まさかの二段階
どんどん手の動きが加速するのが可愛すぎるって!
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彼女を待ち、千秋郷を「外殻」から眺めて待つユハタ、まちくたびれて遊泳するのがSF。
無重力まちぼうけ。
どんどん手の動きが加速するのが可愛すぎるって!
ユハタ『――――遅いわねつむぎ、何してるのよ……』
彼女を待ち、千秋郷を「外殻」から眺めて待つユハタ、まちくたびれて遊泳するのがSF。
無重力まちぼうけ。
■谷風ナガテの大失言
一方、指示通り「無重力風呂」を起動させたナガテは、つい「同性の気安さ」でイザナを誘う
が、いまや彼女は女性なのだと思い出す
一方、指示通り「無重力風呂」を起動させたナガテは、つい「同性の気安さ」でイザナを誘う
が、いまや彼女は女性なのだと思い出す
そ、そうだ! つむぎもいつか連れて来てやりたいな! アイツ、風呂好きだし!
ナガテ、失言連発!
ムッとした“彼女”は一緒に入ろうと言い出し――――。
ムッとした“彼女”は一緒に入ろうと言い出し――――。
■科戸瀬イザナの激昂
そして始まる、今週のナガテ君ボッコボコ劇場! テーブルをも凹ませる「機械義手」の連発!
それでも、決して離さないナガテ
マジで男前だ!
そして始まる、今週のナガテ君ボッコボコ劇場! テーブルをも凹ませる「機械義手」の連発!
それでも、決して離さないナガテ
マジで男前だ!
ナガテは僕のことなんてどうでも良いんでしょ!
自分を“女扱いしなかった”ナガテ
咄嗟に、つむぎの事を思いやったナガテ、そもそも「義務」で自分を連れてきたナガテ
咄嗟に、つむぎの事を思いやったナガテ、そもそも「義務」で自分を連れてきたナガテ
特につむぎ、顔面が凹むレベルで見てた!
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が、ここまで目撃したところで、つむぎが「帰ろう」と言い出した為、そのまま戻った二人。
ユハタは、自分自身とつむぎを納得させようとするが
つむぎは思う。
ユハタ『二人で外泊するからって、何か起こるわけでもないじゃない?』
『急に“やめよう”って言ったのはつむぎでしょっ!』
が、ここまで目撃したところで、つむぎが「帰ろう」と言い出した為、そのまま戻った二人。
ユハタは、自分自身とつむぎを納得させようとするが
つむぎは思う。
もし私が人間だったら、私もあんなところに誘ってもらえたのでしょうか……。
悲しい葛藤。
一方、ユハタは人間だけど誘われなかいや何でもないです。
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更に、「二人の会話」を最後まで聞いたというつむぎだったが、ユハタにも視聴者にも話さず
そのまま引っ張ってフェードアウト
チキショウ!
一方、ユハタは人間だけど誘われなかいや何でもないです。
つむぎ『実はあの時、二人の会話が聞こえてしまったんです』
『ああ…、でも盗み聞きなんて良くないですよね、忘れてくださいっ』
更に、「二人の会話」を最後まで聞いたというつむぎだったが、ユハタにも視聴者にも話さず
そのまま引っ張ってフェードアウト
チキショウ!
え? えぇぇぇ~~~~?
お客様の中にガウナの方はいらっしゃいませんか!
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おお、やはり出てくるのか。
アナウンサー『本日未明、シドニアは“レム恒星系”に突入しました―――』
ララァ『小林(艦長)……、これが本当に、シドニアが進むべき道なの…?』
おお、やはり出てくるのか。
■第九惑星戦役編
同日、シドニアは『大シュガフ船』間近のレム恒星系に突入、第九惑星ナインに狙いを定める。
確保できれば、敵拠点“セブン”への盾になるのだ。
同日、シドニアは『大シュガフ船』間近のレム恒星系に突入、第九惑星ナインに狙いを定める。
確保できれば、敵拠点“セブン”への盾になるのだ。
フッ…、今しばらく時間を稼いでくれよ? 小林……。
敵からの攻撃は避けえない。
ならば、優位な位置を占めて先制攻撃する、というのがシドニアの指針である。
ならば、優位な位置を占めて先制攻撃する、というのがシドニアの指針である。
が、これを「時間稼ぎ」と捉え、海苔落合は嗤う――――。
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丹波さん、パトレイバーのおやっさんと同じ声なのよね。cv阪脩さん
ナガテ『出来たんですねっ!』
丹波『ああ、惑星ナインの偵察と共に、この“隼風”のテストも行う予定だ』
丹波さん、パトレイバーのおやっさんと同じ声なのよね。cv阪脩さん
■「撃墜王」の葛藤
同時に、衛人を四機格納する加速・装甲装備、“隼風”が完成、ナインの偵察に使う事になっていた。
が、勇んで駆けつけたナガテは、一般操縦士の罵声に遭う――――。
同時に、衛人を四機格納する加速・装甲装備、“隼風”が完成、ナインの偵察に使う事になっていた。
が、勇んで駆けつけたナガテは、一般操縦士の罵声に遭う――――。
まるで特攻させる棺桶ね? 代用の効く操縦士は、これに乗って大シュガフ船に突っ込めってワケね
生存率を上げる「装甲」、そして特攻も見越した装備……。
その意義をナガテにあてつける。
その意義をナガテにあてつける。
一般兵士は、特攻や偵察、使い捨ての道具なんだと自身を卑下する操縦士。
それは決して間違った見方では無いのだ――――。
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フォローする丹波技官だったが、この言葉に悩むからこそ「谷風長道」であるのも確か。
ついでに、“最新鋭機”が傍で開発中
という言葉も。
女操縦士『シドニアを頼んだわよ? “英雄様”!』
丹波『―――気にすんな、英雄が葛藤する姿なんて見たかねぇぞ、俺は』
フォローする丹波技官だったが、この言葉に悩むからこそ「谷風長道」であるのも確か。
ついでに、“最新鋭機”が傍で開発中
という言葉も。
生き残ってきた、“生き残れるパイロット”だからこそ、高コスト装備を渡される。
残酷な費用対効果
生き残るには、「生き残り続けるしかない」とかいう過酷な状況。
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その夜、司令室に詰めているユハタ不在の中、楽しい夕食を過ごすナガテ一家。
食べ物で遊ぶんじゃありません!
めっちゃ粘ってる!
生き残るには、「生き残り続けるしかない」とかいう過酷な状況。
つむぎ『わぁ♪ これは何ですか? うふふふふっ♪』
イザナ『ふふっ、“納豆”って言うんだよ?』
その夜、司令室に詰めているユハタ不在の中、楽しい夕食を過ごすナガテ一家。
食べ物で遊ぶんじゃありません!
めっちゃ粘ってる!
さすが納豆、千年の時を越えて食卓に残ってきたのか!
ご飯あるところ納豆あり!
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エプロン姿が、新婚夫婦と幼い子供にしか見えなかった日常パートが……。
イザナ『司令部? はい…、はい、解りました……』
『偵察にあたる人が、任務を放棄して逮捕されたって…、僕が行く事になった』
エプロン姿が、新婚夫婦と幼い子供にしか見えなかった日常パートが……。
■高速自律支援装甲“隼風”
が、さっきの女性が出撃を拒否した為、繰り上がりでイザナが「偵察隊」の4人に決定。
新型を投入、惑星ナイン調査が始まった。
が、さっきの女性が出撃を拒否した為、繰り上がりでイザナが「偵察隊」の4人に決定。
新型を投入、惑星ナイン調査が始まった。
こちら側から観測不能だった領域を偵察、速やかにシドニアに帰還せよ!
死角を前もって調査する、その為の“隼風”投入だった、
僅か四機で、敵の巣かもしれぬ惑星へ…。
僅か四機で、敵の巣かもしれぬ惑星へ…。
飛行速度同期、来るぞ!
あまりの巨大さに単独で射出され、速度をあわせてドッキングする“隼風”かっけぇ!
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これに際し、元教官の勢威、現場指揮官を担うサマリ、百戦錬磨の弦打、そしてナガテ。
シドニア司令部は、「最強チーム」を待機させ
不測の事態に備えていた。
弦打『落ち着けよ、ナガテ』
勢威さん『気持ちは解るが、お前が気を揉んでも状況は変わらん』
これに際し、元教官の勢威、現場指揮官を担うサマリ、百戦錬磨の弦打、そしてナガテ。
シドニア司令部は、「最強チーム」を待機させ
不測の事態に備えていた。
特に司令捕でもあった勢威は、谷風を「散歩でもして来い」と気遣う。
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谷風もつむぎも、シドニアそのものの「切り札」である故に温存され、気を揉む事に。
もちろん、「調査隊」だってただの捨石じゃない
相応の技量がある部隊です
つむぎ『谷風さん! ……私、イザナさんが心配で』
ナガテ『俺もだよ、一緒に行ってやりたかった……』
谷風もつむぎも、シドニアそのものの「切り札」である故に温存され、気を揉む事に。
もちろん、「調査隊」だってただの捨石じゃない
相応の技量がある部隊です
イザナとそれ以上に年嵩な操縦士たち、戦争前からしっかり訓練を受けていたメンバーですから。
技量があるが「代えが利く」範疇で、高難度な任務を任せられるワケか。
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久々の通常カラーな一八式が……!
イザナ『! 今のは……、進路前方、“もや”のようなものが……!』
隊長『もや? 何も見えんぞ…、ヘイグス粒子砲を撃ってみる!』
久々の通常カラーな一八式が……!
■科戸瀬イザナの任務
だが、やはり大気中には「不可視化」したガウナが潜んでおり、イザナの機械視覚でなんとか視認
迎撃にかかるも、驚くべき強靭さを見せる!
だが、やはり大気中には「不可視化」したガウナが潜んでおり、イザナの機械視覚でなんとか視認
迎撃にかかるも、驚くべき強靭さを見せる!
芯、人工カビ刃が貫通できずに壊れた……! ただのエナじゃないわ。
さっそく、“隼風”の「刃」をブチ込むも
それすら通じない……。
それすら通じない……。
イザナは驚くべき操縦技量で、広がり始めたエナを巧みに避けていくが、規模がデカすぎる!
■激戦突入!
原作、十巻ラストの「千秋郷」を先行して行い、八巻の「ナイン偵察戦」を描く激戦突入!
アニメ二期も残り三話、再び戦闘展開へ。
原作、十巻ラストの「千秋郷」を先行して行い、八巻の「ナイン偵察戦」を描く激戦突入!
アニメ二期も残り三話、再び戦闘展開へ。
というか、海苔落合さんも十四巻のエピソードをスタンバってる気が!
偵察に失敗した。
軍事上、残念だけど仕方ない事件の一つを皮切りに、今期ラストバトルとなってしまうのか?
軍事上、残念だけど仕方ない事件の一つを皮切りに、今期ラストバトルとなってしまうのか?
そして今期はどう終わるのか
このペース、むしろ三期を見越しているのか?
このペース、むしろ三期を見越しているのか?
次回、♯10「進入」
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役割的には、衛人隊の加速装置であり、加速中の衛人を護る装甲として機能する装甲装備。
また、人工カビ刃を「射出」する機能も備わっており
別に特攻兵器じゃありません。
余談、「特攻兵器」高速自律支援装甲“隼風”
役割的には、衛人隊の加速装置であり、加速中の衛人を護る装甲として機能する装甲装備。
また、人工カビ刃を「射出」する機能も備わっており
別に特攻兵器じゃありません。
が、合体したまま加速・突撃した方が、射出より高い威力を得られるのは確か。
ともあれ、「芯」を射出した場合は「装甲」が残るので
衛人隊の増加装甲にもなる模様。
衛人隊の増加装甲にもなる模様。
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第九惑星戦役編 ♯02「能力」
第九惑星戦役編 ♯03「針路」
第九惑星戦役編 ♯04「激昂」
第九惑星戦役編 ♯05「願望」
第九惑星戦役編 ♯06「起動」
第九惑星戦役編 ♯07「鳴動」
第九惑星戦役編 ♯08「再会」