挿入歌「好きなので。」って曲名、反則過ぎィ! カヅキお母さん、奮戦!
ラスト、ガラにもなく泣き出すシェリーと、挿入歌のタイトルにもヤられた!ラストが本気だったので!
たとえ別れが辛くなっても、より深くツカサを傷つけると解ってても
彼の、冷たい思い出になりたくない!
もしもって後悔して欲しくない! 青春すぎるわー!!
■そして外堀は埋まっていく
また、もうアイラの死を回避する方向性はありえないでしょうし、最終話の死は確定として
こうなると、最終話でまたツカサが倒れそう。
フラグっぽい。
また、もうアイラの死を回避する方向性はありえないでしょうし、最終話の死は確定として
こうなると、最終話でまたツカサが倒れそう。
フラグっぽい。
■後悔を重ねない為に
元々、最期の期間に思い出を作って欲しいというターミナル・ケアは、アイラの発案だった。
その初心を、アイラ自身に思い出させてたくて
カヅキは奮戦する。
元々、最期の期間に思い出を作って欲しいというターミナル・ケアは、アイラの発案だった。
その初心を、アイラ自身に思い出させてたくて
カヅキは奮戦する。
きっと好きな人と一緒に過ごすのが、一番嬉しいものだから。
カヅキはそれが出来なかった、だからアイラには精一杯向き合って欲しいと背中を押し
アイラは、本当は嬉しかったのだとツカサに告白
今度こそ結ばれる。
アイラは、本当は嬉しかったのだとツカサに告白
今度こそ結ばれる。
想い出を深くする事が、たとえ後でツカサを傷付けても、笑っていた自分を覚えていて欲しい――――。
■無計画系女子
さて、アイラを護るべく「パートナー解消」を申し渡したカヅキだったが、まさかのノープラン。
とりあえず全力で誤魔化せ!
さて、アイラを護るべく「パートナー解消」を申し渡したカヅキだったが、まさかのノープラン。
とりあえず全力で誤魔化せ!
端末を見るといいっ、三年前から、ちっとも酒癖の悪さが変わってないっ!
結果、アイラが二次被害。
酒癖悪ィ!
酒癖悪ィ!
前回の通り、カヅキも二人が好きあっているとは理解。
![イメージ 6]()
要は、アイラの性格を知悉するカヅキは、二人の仲を取り持つ為に敢えて引き離したらしい。
頑固なアイラが、せめて頭を冷やせるよう
自分を見つめなおせるよう。
カヅキ『ツカサとの事は、どうするつもりだ?』
アイラ『このまま戻らないほうが、お互いの為だと思ってる……』
要は、アイラの性格を知悉するカヅキは、二人の仲を取り持つ為に敢えて引き離したらしい。
頑固なアイラが、せめて頭を冷やせるよう
自分を見つめなおせるよう。
■元はといえばっ!
さて、そうと知らずカヅキに直談判したツカサは、そも「告白したのが悪い」と一刀両断
せっかく上手くいってたのにっ!
さて、そうと知らずカヅキに直談判したツカサは、そも「告白したのが悪い」と一刀両断
せっかく上手くいってたのにっ!
見てられなかったんだよ。このまま放っておいたら、取り返しの付かなくなりそうな気がしてな。
そして経験者は語る。
カヅキは、まさに「取り返しが付かなくなった」のだ。
カヅキは、まさに「取り返しが付かなくなった」のだ。
■精神的リストラ
が、カヅキの物言いがあまりにアレだったので、さすがのツカサも心配してしまう。
更に、カヅキの「性根直し」は厳しいと有名で
ますます。。。
が、カヅキの物言いがあまりにアレだったので、さすがのツカサも心配してしまう。
更に、カヅキの「性根直し」は厳しいと有名で
ますます。。。
なお、ヤスタカと付き合ってた頃は初々しかったっぽい。
■カヅキの想い
が、そんなツカサにコンスタンスは、「現在のやり方は元々アイラが始めた事だ」と語ってくれた。
アイラがボロボロなのは、独りで献身的に働きすぎたせいで
遂には、三年前に倒れてしまった。
が、そんなツカサにコンスタンスは、「現在のやり方は元々アイラが始めた事だ」と語ってくれた。
アイラがボロボロなのは、独りで献身的に働きすぎたせいで
遂には、三年前に倒れてしまった。
カヅキはアイラを引退させ、代わりに「アイラのやり方」を課全体で引き継ぐよう説得した。
一話の、「アイラが敏腕だった」ってのはコレか!
身体不調も解説。
身体不調も解説。
アイラが「現場復帰したい」と言い出さぬよう、彼女のやり方を、自分が代わって始めたのか……。
![イメージ 11]()
![イメージ 13]()
![イメージ 14]()
アイラさん、ちゃんと相手の事を見てるのねぇ……。
カヅキ『――――抑えろあたし…、アイラの性根を叩きなおすんだろっ』
『アイツら、もしアイラを泣かしたら許さん…ッ!』
アイラさん、ちゃんと相手の事を見てるのねぇ……。
■カヅキ流スパルタ(激甘)
一方、カヅキはアイラを立ちなおせるべく、敢えて「仕事」を強いていたのだったが
心配すぎて、カヅキの胃が心配。。。
一方、カヅキはアイラを立ちなおせるべく、敢えて「仕事」を強いていたのだったが
心配すぎて、カヅキの胃が心配。。。
お願いがあるんだが、良いだろうか……。この子の残り時間、ぜひ遊び相手になって貰いたいのだ……。
そんな二人への依頼がコレ。
このオジさん、マフィアの首領で「ボディガード」を任せていた。
このオジさん、マフィアの首領で「ボディガード」を任せていた。
しかし情が移ったのか、最後の時間は、この子に「人らしい楽しみをさせてやって欲しい」という。
この二人のドラマを考えただけでも、結構きますねコレ……。
![イメージ 15]()
快諾したアイラだが、付け加えたのがこの言葉って辺り、本当に優しい子だと思う。
このオッさん、自分が「必要とされてる」と思ってなくて
だから、この言葉が優しい。
アイラ『その代わり…、その代わり! あなたも一緒がいいっ!!』
『好きな人と一緒に過ごすのが、一番嬉しいものなのでっ』
快諾したアイラだが、付け加えたのがこの言葉って辺り、本当に優しい子だと思う。
このオッさん、自分が「必要とされてる」と思ってなくて
だから、この言葉が優しい。
ギフティア側も、「一緒に居てほしい」とか言えるタイプじゃなさそうですもの。
オッさんの好意の、休暇が逆効果になりそうだったのを
察して、つなぐアイラさん優しい。
![イメージ 16]()
![イメージ 17]()
先週、結婚か!?とか先走ってましたもんねぇ。
察して、つなぐアイラさん優しい。
コンスタンス『ツカサは、アイラの変化に気付いていますか?』
『―――カヅキは、貴方の事を買っているんです。アイラを任せて良いとも』
先週、結婚か!?とか先走ってましたもんねぇ。
■カヅキの思い
平行し、コンはパートナー解消以来、人が変わったようになったアイラを変えたのはツカサだと
そんなあなたをカヅキは買っているんですよ、と伝える。
平行し、コンはパートナー解消以来、人が変わったようになったアイラを変えたのはツカサだと
そんなあなたをカヅキは買っているんですよ、と伝える。
好きな人と一緒に……、か。
そしてカヅキも思う。
後述する、アイラ自身を戒める為に。
後述する、アイラ自身を戒める為に。
また多分、逃げずに、自分も「最期までアイラと一緒に過ごしてやれば良かった」と――――。
![イメージ 18]()
![イメージ 19]()
![イメージ 20]()
![イメージ 21]()
しかしカヅキさん、いつ着替えた。
カヅキ『――――お前はどうなんだ? お前が言ったんだぞ』
『“好きな人と一緒に過ごすのが、一番嬉しいものだ”って――――』
しかしカヅキさん、いつ着替えた。
■後悔しない為に
やがて、さっきのアイラ自身の台詞を踏まえ、そしてカヅキ自身の苦い経験を踏まえて
カヅキは後悔しないよう、強く説得する。
やがて、さっきのアイラ自身の台詞を踏まえ、そしてカヅキ自身の苦い経験を踏まえて
カヅキは後悔しないよう、強く説得する。
三年前、良かれと思ってコンビを解消した。それがお前の為だと思ってた……、けど違うんだよ!
互いを傷つけない為に、敢えて距離をとるのは「正解」じゃない
それは、誰も幸福にしない。
それは、誰も幸福にしない。
もしかしたら、失敗だったか、もっと良いやり方があったんじゃないかって自分を責め続ける。
そんな思いを「ツカサにさせて」良いのか、と。
![イメージ 1]()
三年前、無理して働き続けたアイラは体調を崩し、動けない時に「ミチル父事件」が起きた。
そのまま傍にいたら、アイラが自分自身を責めると思い
カヅキは敢えてパートナーを解消。
アイラ『私も、カヅキとの楽しかった思い出なんて忘れたいって思ってた』
『後悔ばっかしてた、楽しい思い出もあったはずなのに……』
三年前、無理して働き続けたアイラは体調を崩し、動けない時に「ミチル父事件」が起きた。
そのまま傍にいたら、アイラが自分自身を責めると思い
カヅキは敢えてパートナーを解消。
けれど、「必要とされなくなった」アイラは、別人のように塞ぎこんだ。
互いに関係修復する勇気を持てず
カヅキも、アイラも、後悔だけを抱えてしまったから。
カヅキも、アイラも、後悔だけを抱えてしまったから。
だから、今度は後悔しないように――――
![イメージ 22]()
だから今度は、カヅキは笑って背中を押し、アイラも精一杯に勇気を絞って
なんと、皆の目の前で突撃……!
皆知ってるしね!
カヅキ『―――今さら、ビビってんじゃねェ』
だから今度は、カヅキは笑って背中を押し、アイラも精一杯に勇気を絞って
なんと、皆の目の前で突撃……!
皆知ってるしね!
ここから、アイラ含めて、みんなの一挙一動がかわいい!
制作「動画工房」の本気だったので!
![イメージ 23]()
![イメージ 24]()
![イメージ 25]()
![イメージ 26]()
![イメージ 27]()
![イメージ 28]()
![イメージ 29]()
![イメージ 30]()
![イメージ 31]()
ついツカサが差し出した手を、ぎゅっと握ってしまうアイラ!
アイラ『私は、告白されたとき、これ以上想い出を作りたくないと思った!』
『―――傷付くのは、遺されるツカサのほうだからっ!』
ついツカサが差し出した手を、ぎゅっと握ってしまうアイラ!
■挿入歌「好きなので。」
アイラは、告白されて嬉しかった事も、これ以上「遺されるあなた」を傷付けたくない事も
それでもこのまま、辛い思い出で終わりたくない事も
アイラは、告白されて嬉しかった事も、これ以上「遺されるあなた」を傷付けたくない事も
それでもこのまま、辛い思い出で終わりたくない事も
私、思い出をもっと作りたい! ここに居た事を覚えていて欲しい! 最期まで、ツカサと一緒にいたいよ…!
もちろんツカサは快諾…
アイラの、「あなたが好きです」の直球な告白…!
アイラの、「あなたが好きです」の直球な告白…!
最終話じゃないけど、最終回だった!
ツカサとアイラ、残り一月足らずのカップル誕生―――-―。
![イメージ 3]()
![イメージ 22]()
![イメージ 27]()
公式で動画予告http://www.plastic-memories.jp/オマケ漫画も配信中 http://gs.dengeki.com/tag/plamemo/
予告シェリー&ツカサ『私も、社内恋愛したいのです』『誰!?』
公式で動画予告http://www.plastic-memories.jp/オマケ漫画も配信中 http://gs.dengeki.com/tag/plamemo/
■本気だったので!
恋愛に限らず、深入りして傷付くより、少し距離を置いて済ませるのは良くある事で
でも、そういう事に限って、後から後悔してしまう気がします
だから精一杯やりたい、やって欲しい!
恋愛に限らず、深入りして傷付くより、少し距離を置いて済ませるのは良くある事で
でも、そういう事に限って、後から後悔してしまう気がします
だから精一杯やりたい、やって欲しい!
アイラの、本気の告白にアニメーションも本当に本気で、良い最終回だった!
感情を爆発させて、声も跳ね上がってた!
見ていてちょっとビビった!
感情を爆発させて、声も跳ね上がってた!
見ていてちょっとビビった!
きっと、やらなかった後悔より、やって後悔したほうが良いから。
アイラの身体が妙にポンコツな理由とか、カヅキが何故「ターミナルケア」にこだわるのか
色々伏線も明かされ、いよいよラスト二話に!
色々伏線も明かされ、いよいよラスト二話に!
次回、♯11「オムライスの日」。
■関連感想記事
♯01「はじめてのパートナー 」
♯02「足を引っ張りたくないので」
♯03「同棲はじめました」
♯04「うまく笑えなくて」
♯05「守りたかった約束」
♯06「2人で、おかえり」
♯07「上手なデートの誘い方」
♯08「知らない花火」
♯09「祭りの後」
♯01「はじめてのパートナー 」
♯02「足を引っ張りたくないので」
♯03「同棲はじめました」
♯04「うまく笑えなくて」
♯05「守りたかった約束」
♯06「2人で、おかえり」
♯07「上手なデートの誘い方」
♯08「知らない花火」
♯09「祭りの後」