ガミラス遺跡兵器と一話キャラのリンケ女史を通じ、セレステラ宣伝情報相の特殊性を前振りしつつ
古代の戦いの原点、森雪の過去、動き出す「ヤマトの女神」など
今後についての伏線も大いに張った第14話。
古代の戦いの原点、森雪の過去、動き出す「ヤマトの女神」など
今後についての伏線も大いに張った第14話。
前回の異次元兵器に続き、今度は船乗りを誘う魔女の歌。
ガミラスさんの絡め手第二弾。
ガミラスさんの絡め手第二弾。
宇宙に降る謎の雪、いつもは人で賑わうハズの艦内の静けさ、突然鳴り響く電話機の呼び鈴
決して珍しい話ではないハズなのに演出効果で怖い。
決して珍しい話ではないハズなのに演出効果で怖い。
乗組員の精神に働きかけ「大切な思い出」を揺さぶられ、夢遊状態に陥るヤマト乗員達を描いたお話。
どうもヤマトの鹵獲を企んで仕掛けたようですが
影響されてか、あの「ヤマトの女神in岬」が活動を開始し、更に森雪の閉ざされた記憶が手繰られるなど
話の掘り下げ的にも伏線多数。
影響されてか、あの「ヤマトの女神in岬」が活動を開始し、更に森雪の閉ざされた記憶が手繰られるなど
話の掘り下げ的にも伏線多数。
一話キャラで終わってしまったガミラス諜報部のリンケさん共々、インパクトの強い話でしたね。
ゲール君の上官、中央軍ゼーリック総監も動き出す模様?
ゲール君の上官、中央軍ゼーリック総監も動き出す模様?
次週、第15話「帰還限界点」。
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精神に働きかけるガミラス遺跡兵器により、一時的に退行する古代。
兄を除き勢揃いした家族達は、口々に、戦争などない、敵など居ない、と言い募る。
『なんだこれ、雪? 歌? 歌が聞こえる?』
精神に働きかけるガミラス遺跡兵器により、一時的に退行する古代。
兄を除き勢揃いした家族達は、口々に、戦争などない、敵など居ない、と言い募る。
一度は塞ぎこみ、やがて「みんな、遊星爆弾で死んだんだ!」と悲痛に叫びますが
他のヤマト乗員も同じような光景を見たのでしょうか。
他のヤマト乗員も同じような光景を見たのでしょうか。
割と達観気味な2199版古代さん、その原点を見つめ直すお話。
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一方、記憶喪失扱いな謎キャラ2199版森さん。記憶の旅では謎めいた夢を見ます。
干渉したハズのガミラス士官さんが思わずビビる程の謎。
さてはて。
『キミにはここで地球人として暮らしてもらう』
一方、記憶喪失扱いな謎キャラ2199版森さん。記憶の旅では謎めいた夢を見ます。
干渉したハズのガミラス士官さんが思わずビビる程の謎。
さてはて。
地球とは違うと思われる光景、異星人扱いされている光景
そして二人の森さんなど、とかく暗示的。
そして二人の森さんなど、とかく暗示的。
■ラーゼフォン?
個人的に、同じく出渕監督のロボアニメ「ラーゼフォン」とよく似ていたのが微妙な懐かしさ。
精神攻撃を仕掛けているキャラがジリジリ迫ってくるホラーチックな動きは
相変わらずゾクッと来ます。
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謎めいたガミラスの遺跡「アケーリアス」から発せられた精神干渉を受け、航行不能となるヤマト。
まるで歌のようなそれは、船乗りを惑わせるセイレーンの伝説が元ネタですかね。
個人的に、同じく出渕監督のロボアニメ「ラーゼフォン」とよく似ていたのが微妙な懐かしさ。
精神攻撃を仕掛けているキャラがジリジリ迫ってくるホラーチックな動きは
相変わらずゾクッと来ます。
『波動エンジン……ああ、お姉さまが来たんだ』
謎めいたガミラスの遺跡「アケーリアス」から発せられた精神干渉を受け、航行不能となるヤマト。
まるで歌のようなそれは、船乗りを惑わせるセイレーンの伝説が元ネタですかね。
ところでこのガミラス特務官さん、エンディングに出ていた傘のお姉さんですね。
いよいよ第二期エンディングキャラも出揃った感が。
次の節目が近付いているのか?
いよいよ第二期エンディングキャラも出揃った感が。
次の節目が近付いているのか?
■波動エンジン
彼女の目的はヤマトの拿捕。
コントロールを奪いどこかに強制ワープさせようとしますが
ギリギリで目覚めた森さん、そして助けにきた古代さんのタッグによりなんとか阻止。
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結果、精神を焼かれたガミラス女特務官は死亡。
その瞼を閉じさせ、セレステラ情報相が「これで私は一人ぼっち…」と涙を流します。
彼女の目的はヤマトの拿捕。
コントロールを奪いどこかに強制ワープさせようとしますが
ギリギリで目覚めた森さん、そして助けにきた古代さんのタッグによりなんとか阻止。
「ゴーストリンク中絶、リンケ特務官の精神、戻りません」
結果、精神を焼かれたガミラス女特務官は死亡。
その瞼を閉じさせ、セレステラ情報相が「これで私は一人ぼっち…」と涙を流します。
■「ゲートを作った種族による遺跡だ」
ドメル将軍曰く、古代種のみが扱える遺跡システムだそうなので、まあそういう事なのでしょうね。
今回妙に張り切っていた「ヤマトの女神」さんといい、巫女的キャラ活躍回。
ドメル将軍曰く、古代種のみが扱える遺跡システムだそうなので、まあそういう事なのでしょうね。
今回妙に張り切っていた「ヤマトの女神」さんといい、巫女的キャラ活躍回。
しかしまあファンタジーでオカルトチックな話でしたが……
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こやつらが冒頭でイチャコラしてたせいじゃないかと南部さんが言ってました!
南部さんの青筋立ちっぷりがマジヤバイ。
「ねえ古代君、いい機会だし、操縦交代しない?」
「ダメ」
こやつらが冒頭でイチャコラしてたせいじゃないかと南部さんが言ってました!
南部さんの青筋立ちっぷりがマジヤバイ。
しかし森さんの配置転換症候群も久々ですね。
冒頭、次元潜行艦が触媒(宇宙の雪)をバラまき
これを介してヤマトに精神攻撃仕掛けて鹵獲を図るも
森さんの謎の過去、正気を取り戻した古代のタッグによって寸前でこれを阻止し
結果、精神を焼かれてガミラスの特務官死亡。
ヤマトは銀河系を越えようとしていた…。
そんな第14話?
これを介してヤマトに精神攻撃仕掛けて鹵獲を図るも
森さんの謎の過去、正気を取り戻した古代のタッグによって寸前でこれを阻止し
結果、精神を焼かれてガミラスの特務官死亡。
ヤマトは銀河系を越えようとしていた…。
そんな第14話?
■「狼も魔女も夢中、頃合だな?」
一方、ガミラス本星、中央軍総監ゼーリックが不穏。
狼=ドメル将軍、魔女=セレステラ情報相の不在についての一言ですが、果たして何が頃合なのか?
私利私欲に満ちた演出ですし、マトモな事態ではなさそうですね。
ガミラスさんも大変だ。
一方、ガミラス本星、中央軍総監ゼーリックが不穏。
狼=ドメル将軍、魔女=セレステラ情報相の不在についての一言ですが、果たして何が頃合なのか?
私利私欲に満ちた演出ですし、マトモな事態ではなさそうですね。
ガミラスさんも大変だ。
次週、第15話「帰還限界点」。
■関連記事
第13話「異次元の狼」http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66501765.html
第12話「その果てにあるもの」http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66481246.html
第11話「いつか見た世界」http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66460753.html
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