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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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プラスティック・メモリーズ ♯08「知らない花火」感想、同じ顔した別のアナタ。ってなんでー!?

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ツカサは頑張ったので! とっても頑張ったので!! エルさん回なので!

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 人格を入れ替えられ、別人となった友達と再会、けれど彼女に『昔の彼女』を透かしてみるのは失礼だと
 精一杯に吹っ切ろうとするエルさん、すごく健気で素敵でした。
 割り切れませんよね…。

 そして、ツカサが告るもフラれるとかいう急展開! なんでさ!

無理です!
 ラスト、リアクションが完全にギャグで笑ってしまうので!
 頑張れツカサ!

 手を握れず、めっちゃ手を凝視するアイラさんとか、ぜったい目はあるので!

老オーナー『OSの入れ替えをお願いするわ』

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 今まで、幾度もOSを替えながら慈しみ続けているらしい。

この瞬間を
 ツカサは、期限後『人格入れ替え』されたギフティアの話を立て続けに聞き、奔走する。
 個体が同じなら、記憶が甦る事もあるのでは、と。

 しかし、エルの旧友『アンディ(オリビア)』に、兆候が見られない事に悄然とするツカサ。

 エルは一緒にすごせる『今』を大切にする事を説き
 夏祭りの中、ツカサは走った。

 彼が自分の為に苦しんでいると胸を痛めていたアイラに、ツカサは渾身の告白!玉砕する。

 次回、♯09「祭りの後」。

老オーナー『魂を入れ替えても、私はずっと同じ子だと思って接しているのよ』

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 一話に説明があった通り、OS入れ替えも多用されてるのね。

あんたの気持ちも解るけどね
 夏服となったツカサは、OS入れ替え後に『記憶』がよみがえる事は無いのか、と疑問を持つが
 やはり、復活の可能性はゼロだと断じられる。

 だから、自分の中で落としどころを見つけなくちゃ。どうしようもない話なの

 特にミチルは経験者ですものね
 というか、データのコピーも出来ないのは何故なのか。

 この流れだと、そういうもので終わりそう。

カヅキ『明日、第3ターミナルサービスのギフティアが派遣される事になった』

『回収担当が雲隠れして、ウチに潜伏してる可能性があるそうだ』

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 さて、初の『他部署』との連携に不安がるツカサに、アイラさんが力強い一言!
 私に任せてっ!

 なおご覧の有り様である。

アンディ『キミ達がツカサ君とアイラ君? 第3Sのアンディだ。よろしく♪』

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 まさか反撃を食らうとは…!(byエル)

変人の奇縁
 が、このマンクスマン=ギフティアが、実は、エルのかつての知り合いだったと判明。
 しかし彼女、アンディには覚えはなかった。

 その場は誤魔化したが、『OS入れ替え』を受けていたのだ。

 エルさんテンション高い!
 アイラ、自分でも出張くらいいけるのでって主張!

 今週も役立ち度を主張するアイラ=サン!

ツカサ『あんな、強引にする必要があったのかな……』

アンディ『慣れっこさ、“想い出を引き裂く”のが、僕たちの仕事なんだから』

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 今度は相談するよ、と頼られ嬉しがるアイラさん天使すぎ!

効率主義
 しかし、いざ『第三』のアンディと仕事をすると、その効率主義にツカサはびっくりしてしまう。
 逃亡したとはいえ、回収自体も一週間も前に行ってしまった。

 てらいなく、想い出を引き裂く仕事なんだと割り切って笑うアンディ。

 それがフツーのやり方。
 ケアは『三年前』にカヅキが始め、今も本社に煙たがられているらしい。

 なるほど、“ワンダラー”が問題化しないワケですわ。

エル『また、あのムネをもみもみ出来るなんてェ♪』

ツカサ『―――オリビアじゃなくなっている事、エルさんは気にしてないのか…』

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 しがみつかないでぇ~~~~~~っ!

同じ顔した彼女
 やがて、『オリビア』の過去を聞かされたツカサは、気にしてない風のエルの様子に
 それが普通なのかな、と思ってしまうが――――。

 だってオリビアとの思い出だらけなんですよ、そこにアンディと二人で行くなんて……、同じ顔してるんですよ

 冒頭の老オーナーも、エルも気にしてない風だった。
 けれど、それはツカサの勘違い。

 エルは彼女と『思い出の場所』に行く事になってしまい、付き添い役をツカサに頼む!

 そりゃもう頼み込む!

ツカサ『アンディをカーニバルに連れて行ったら』

『それをきっかけにして、オリビアの記憶が甦ったり、なんて事は……』

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 また、今後『アイラの寿命』が来る事を踏まえて、ツカサは二人の付き添い役を引き受ける。
 儚い願いに想いを託すツカサ。

 一方、女性陣は警戒してたりするワケで。。。

ツカサ『最後は花火も打ち上がって、すごく盛り上がるんだって♪』

アイラ『―――生で打ち上げ花火を見たこと、一度も無い…』

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 もちろんツカサはアイラも誘い、一つでも想い出を増やそうと奮闘するのだが
 花火を見たことがなく、音を警戒するアイラ
 可愛い!

 けど、九年生きてきて花火を見たことがないのか……。

 仕事用ですものね……。

エル『くらげジュースっス! 一応、このカーニバルの名物料理ッスね~』

アンディ『―――うーん、美味しい! 悪くないよっ!』

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 エラー、聞き取れませんでしたって、家電製品か!

意地っぱった
 やがてカーニバル当日となり、同じく仕事用ギフティアのアンディは、存分に楽しむ。
 また、アイラはといえば――――。 

 私はっ! 子供じゃないので……、はぐれたりは…!

 手を差し出したツカサ
 しかし、放置されがちでスネていたアイラは、つい拒絶してしまう。

 やっちまった!

 その後、じっと手を見てたアイラはかわいかったですが、結果、見事にはぐれてしまう。

エル『――――どうです、記憶戻ると思いますか?』

『そう、それが現実です……』

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 とても前向きで、とても悲しくて。

失礼じゃないですか
 一方、『オリビア』が苦手だったジュースを美味しそうに飲むアンディに、エルは改めて結論する。
 彼女はもう別人で、奇跡なんて起こらない。

 そして、二人を重ねて考えるのは、二人に失礼なことなんだと。

 アンディとは友達になった。
 この限られた時間を、今度は精一杯、アンディと一緒に過ごして行きたいと微笑む。

エル『おかげで、私も吹っ切る事が出来たかも……』

ツカサ『―――吹っ切らなくちゃ、いけないんですか?』

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 失った過去の為に、今、『アンディ』と共に過ごせる時間を無駄にしたくない。
 それが、エルの出した“落しどころ”。

 ねぇツカサっち、想い出を作れるのは今だけなんです。今、この瞬間しか無いんですよ?

 失った過去に
 これから失うという恐れの為に、今を無駄にしちゃいけない――――

ツカサ『あ、あれ、アイラは!? 探してきますっ!』

エル『―――しっかり、男の子っ』

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 みつけて、くれたので

苦しくて
 やがて、アイラとはぐれた事に気付いたツカサは、見つけだした彼女に勇気を振り絞った。
 記憶を巡り奔走する彼に、彼女は言ったのだ

 もしかして私は、ツカサを苦しめてる? だったら言って欲しい――――。

 彼女が胸を痛めていると知り
 ツカサは、正直に『苦しい』『けれど一緒に居たい』返す。

 だって自分は、アイラのことが好きだから、と。

 一世一代の勇気を出す――――。

ここでまさかのオープニング……!

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 冒頭で省略され、エンディングも変則で流れた後に、敢えてオープニング……!
 この想い出を、ずっと覚えていたいってEDの後に
 またいつか出会おうってOP…

 そして、何気に毎週更新されている『ラストのアイラ』は、今週は笑顔&笑顔だった……

 なにこれ可愛い。

ツカサ『アイラが好きだから!』

アイラ『え、あああああああ………、む、むりですっ!』

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 なんでぇーーーーーーーーっ!?

ツカサ、轟沈
 しかしオープニングをまたいで出た応えは、『無理です!』というグサッとくる拒絶なので…!
 ですよねー。

 はいって応えられる勇気なんて、アイラっちにある訳ないじゃないですかー。

 だと思ったんですが
 無理です、ってガチ拒絶っぽい言葉チョイスだし気になる…! 

予告『次回のサブタイ、いってみましょー!』『後の…、祭り?』

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 アイラとミチルが超かわいい予告は公式で配信中 http://www.plastic-memories.jp/

無理です!
 何気に、先週デートに誘う場面で、ミチタカさんも言った『今日は今日しかない』という言葉
 本作、キーワードなのかもしれませんね。

 なんとかならなくて、だから今を精一杯生きるのでしょうか?

 エンディングも、スターマイン(花火)が溶けていく瞬間、ほんの僅かな瞬間
 この想い出をずっと忘れないよう思う
 って曲ですし……。

 ともあれ、ツカサっち男の子だった!
 頑張れ超頑張れ

 次回、♯09「祭りの後」。



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