ブチキレ側近ヴァニラ・アイス! これはもういっそ予告が邪魔だ……!
スペックのみならず、DIOへの狂信が格好良くもあり、ブチ切れた醜いクソ野郎でもあるアイス回!
ポルナレフも、熱い勇気、成長と機知を働かせて勇戦しますが
予告で『結末』が解るのがアレだった!
答え かわせない。現実は非常である。答え 答え 答え――――!
■イギー、誇り高き笑み!
また今週は、全3話にする事を考慮したオリジナル台詞が多く、原作を補完する展開に。
特に、貴様に誇りなんて欠片も無いと叫ぶアイス
ニッと笑うイギーがカッコ良い!
また今週は、全3話にする事を考慮したオリジナル台詞が多く、原作を補完する展開に。
特に、貴様に誇りなんて欠片も無いと叫ぶアイス
ニッと笑うイギーがカッコ良い!
■執念vs執念
自らを庇って死んだアヴドゥルに応えるべく、敢然とヴァニラ・アイスに立ち向かうポルナレフとイギー。
だが、スタンドのみならず、心までもがドス黒く裂けていたアイスは
イギーをなぶり殺しにする暴挙に出る
自らを庇って死んだアヴドゥルに応えるべく、敢然とヴァニラ・アイスに立ち向かうポルナレフとイギー。
だが、スタンドのみならず、心までもがドス黒く裂けていたアイスは
イギーをなぶり殺しにする暴挙に出る
DIOへの強く歪んだ執念と、アヴドゥルの仇を討つべく執念を燃やすポルナレフ。
二人の激突は、二転三転の末、アイスに軍配が上がるのだったが
その時、瀕死のイギーが立ち上がり――――。
その時、瀕死のイギーが立ち上がり――――。
次回、第44話「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その3」
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驚愕したヴァニラ・アイスは、スタンドごと亜空間に身を隠してしまい、ポルナレフは手を焼き
また、自分を庇って死んだ、エジプト男に悩む――――。
ポルナレフ『ちくしょう! あっと言う間に小さくなって消えやがったッ!』
『う、う、う……、アヴドゥル…!』
驚愕したヴァニラ・アイスは、スタンドごと亜空間に身を隠してしまい、ポルナレフは手を焼き
また、自分を庇って死んだ、エジプト男に悩む――――。
てめー、何かあったら『自分の身を第一に考えろ』『助けない』と言ったくせに…、うそつきめ…!
冷酷になれ、庇うなと言ったくせに、庇って死んだアヴドゥル。
インドの悲しみを、ポルナレフは再び味わった。
インドの悲しみを、ポルナレフは再び味わった。
そして今度こそ、確実に彼は死んでしまったのだ――――。
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自分が死ぬべきだったと思い嘆いたポルナレフだが、全くの偶然で『攻撃』を回避し
そこに、アヴドゥルの遺志を感じる
ポルナレフ『アヴドゥル! てめーは! 俺のことなんか!』
『放っておけば良かったんだよぉーーーーー!』
自分が死ぬべきだったと思い嘆いたポルナレフだが、全くの偶然で『攻撃』を回避し
そこに、アヴドゥルの遺志を感じる
運命が生き延びろと言っているのか? アヴドゥルの遺志が戦えと言っているのか?
■幽波紋疾走
決意し、部屋から逃れ“館の外”目指していたイギーは、ポルナレフの叫びを聞く。
アヴドゥルは、俺達がDIOを倒せると信じて庇ったのだ、と。
決意し、部屋から逃れ“館の外”目指していたイギーは、ポルナレフの叫びを聞く。
アヴドゥルは、俺達がDIOを倒せると信じて庇ったのだ、と。
アヴドゥルは俺たちを助ける為に犠牲になった…、そんな奴の信頼を裏切るなんざ、俺には出来ねえ!
アニメオリジナルを挟み
快楽主義者のイギーが、命がけで戦う理由を、改めて掘り下げる!
快楽主義者のイギーが、命がけで戦う理由を、改めて掘り下げる!
改めて、ポルナレフは、自分の生命危機や恐怖を克服した精神力を持っていると感嘆。
だが『スタンド能力』ではアイスが格上。
敬愛するDIOの為、確実に追い詰めて倒す事を誓う。
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あふれだすシュールさ、あふれ出す『クリーム』。
敬愛するDIOの為、確実に追い詰めて倒す事を誓う。
ポルナレフ『先回りされている!? 近くに居る! 来やがっているッ!』
『イギー! 俺の背後を見張れッ! 俺はオメーの後ろだッ!』
あふれだすシュールさ、あふれ出す『クリーム』。
■意外ッ! それは
やはり障害物を問わぬアイスの方が早く、付近に潜んでいるという緊迫した状況に。
しかも! 奴が『顔を出す』までは探知不可能ッ!
やはり障害物を問わぬアイスの方が早く、付近に潜んでいるという緊迫した状況に。
しかも! 奴が『顔を出す』までは探知不可能ッ!
今の俺のチャリオッツは素早いぜ! アヴドゥルを失った怒りでグツグツ煮えたぎってるからよォ!
怒るポルナレフ!
じわっと、下から滲み出す『クリーム』!
じわっと、下から滲み出す『クリーム』!
■館の主、現る
奇襲に左足の足先を失ったポルナレフは、滅多やたらとチャリオッツを振り回し、館は大荒れに。
亜空間に退避したアイスは、彼を見失ってしまうのだが――――。
奇襲に左足の足先を失ったポルナレフは、滅多やたらとチャリオッツを振り回し、館は大荒れに。
亜空間に退避したアイスは、彼を見失ってしまうのだが――――。
騒がしいな…、ヴァニラ・アイス。
なんとDIO様登場!
しかし、これにはもちろん『仕掛け人』たちが居た!そう、砂人形!
しかし、これにはもちろん『仕掛け人』たちが居た!そう、砂人形!
イギーの砂人形だったのだ!
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しかし満を持しての一撃は、アイスによって呆気なく防がれてしまう。
何故なら、ここには太陽の陽がさしている
ポルナレフ『普通なら、背後から攻撃するというのは罪悪感が伴うが…』
『背中からアヴドゥルを殺したてめーにゃ一片の憐れみもねーぜ!』
しかし満を持しての一撃は、アイスによって呆気なく防がれてしまう。
何故なら、ここには太陽の陽がさしている
何よりDIO様は、ヴァニラ・アイスに任せると信頼してくださったのだ……!
ここに降りてくるハズがない!
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まともじゃあねえ……、こいつの精神こそ暗黒空間だ! バリバリ裂けるドス黒いクレバスだッ!
ポルナレフ『ヤバい! イギーが暗黒空間にのみこまれる!』
アイス『よくも! このクソ犬が! 私にDIO様の姿を破壊させたなァァァッ!』
まともじゃあねえ……、こいつの精神こそ暗黒空間だ! バリバリ裂けるドス黒いクレバスだッ!
■怒りと誇り
だが、何よりアイスが怒ったのは、『DIOの姿を攻撃してしまった』『させられた』ただ一点!
怒り狂い、イギーを“蹴り殺そう”とするアイス…!
だが、何よりアイスが怒ったのは、『DIOの姿を攻撃してしまった』『させられた』ただ一点!
怒り狂い、イギーを“蹴り殺そう”とするアイス…!
貴様は所詮ゲスな犬コロ! 覚悟など、誇り高き魂など微塵も無いッ!
対し、ニッと笑うイギー。
これぞ誇りよ…。
これぞ誇りよ…。
元々長い上、アニメオリジナルの台詞まで挿入され、イギーが悲痛! だが男前だ…!
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言っちゃナンですが、手だけ動かすチャリオッツがすごくシュール。
ポルナレフ『止めろォォォォォ! ヴァニラ・アイス!』
アイス『ケリをつけてやる、ポルナレフ!』
言っちゃナンですが、手だけ動かすチャリオッツがすごくシュール。
■アイスの弱点
ポルは、長期戦の末『進路上のモノを消し去る』『亜空間からは、外が見えない』弱点を見抜き
砂を舞い上げ、進路を特定する戦法を思いつく!
ポルは、長期戦の末『進路上のモノを消し去る』『亜空間からは、外が見えない』弱点を見抜き
砂を舞い上げ、進路を特定する戦法を思いつく!
やった! 命中だ! 俺の剣をしゃぶれッ! このドグサレがッ!
単純! だが有効な解決策!
強力なスタンドの、使い勝手の悪さに気付く!
強力なスタンドの、使い勝手の悪さに気付く!
そのたった一度のチャンスに、ポルナレフは脳幹まで剣で刺し貫く事に成功するが―――――
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だがなんとヴァニラ・アイスは致命傷をも意に介さず、DIOへの忠義を優先
逆に、利き腕を腕を折られかかったポルナレフは
やむなく、距離を開いてしまう。
アイス『俺は死なん…、苦痛を意に介してるヒマもない…』
『必ず貴様をしとめ、ジョースターどもを殺す! 私が死ぬのはその後でいい!』
だがなんとヴァニラ・アイスは致命傷をも意に介さず、DIOへの忠義を優先
逆に、利き腕を腕を折られかかったポルナレフは
やむなく、距離を開いてしまう。
奴はなんていうか…、執念を持っている! 圧倒されるなッ! 俺だっててめーをブッ殺すまでは死なねーぜ!
ポルナレフ『奴め! 姿を見せたら俺に攻撃させる危険があるから』
『いる処にだいたいの見当をつけて、“数撃ちゃあたる”作戦に出たか!』
再び姿を見失ったポルナレフは、一気に左ふともも、剣先を抉り取られる重傷。
そのまま、めったやたらと『エグっていく』アイスに
彼の戦法を察する。
ずっと姿を見せずに無敵状態でいれば、反撃を受けるリスクはないのだ。
■ポルナレフ、限界
実は、『逃げ場を塞ぐよう移動されてる』と気付くが、えぐられた足、パワーダウンしたチャリオッツでは
もはや、逃れることすら叶わなかった。
実は、『逃げ場を塞ぐよう移動されてる』と気付くが、えぐられた足、パワーダウンしたチャリオッツでは
もはや、逃れることすら叶わなかった。
答え かわせない。現実は非常である。答え 答え 答え――――!
迫る亜空間
ポルは、既に限界のイギーに『戦うな』と気遣い、覚悟決める。
ポルは、既に限界のイギーに『戦うな』と気遣い、覚悟決める。
カッコよくオメーを助けるのはこの俺だぜ!
![イメージ 26]()
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なおも自分を救おうと無理をするイギーに、ポルナレフは憎まれ口の限りを尽くした末
ヴァニラ・アイスの執念をも称え、敗北を受け入れる。
ポルナレフ『何を気取ってんだバカ! 俺を助けようとしてもろとも死ぬ気か?』
『アヴドゥルは俺を助けたが、お前は俺を助けるな!』
なおも自分を救おうと無理をするイギーに、ポルナレフは憎まれ口の限りを尽くした末
ヴァニラ・アイスの執念をも称え、敗北を受け入れる。
あばよ、イギー。
■執念の側近
とにかく、プツンとキレたヴァニラ・アイスの恐ろしさがガッツリ描かれて満足というか
答え3というか、予告でポルに喋らせるのは
どうかっつーかさァ……。
とにかく、プツンとキレたヴァニラ・アイスの恐ろしさがガッツリ描かれて満足というか
答え3というか、予告でポルに喋らせるのは
どうかっつーかさァ……。
アニオリで、誇りも無い犬が!とアイスが叫び、イギーが笑い返すとかカッコ良すぎ!
ポルナレフのちょっとした問題発言も
チャリオッツがパワーダウンしてた、とフォローしてましたね。ブラボー! おお、ブラボー!
チャリオッツがパワーダウンしてた、とフォローしてましたね。ブラボー! おお、ブラボー!
次回、第44話「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その3」
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