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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ニセコイ:第5話「オシエテ/ラクサマ」感想、手段を選ばぬマリー! 愛って躊躇わない事さ!

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万里花、爆走! ノンストップなオウム回。。。小野寺妹も出たよ!

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 成績もオウムも、隙を逃がさぬ楽を逃がさぬ、万里花の魅力が炸裂しすぎな回!可愛かった!
 それでいて、実は病弱な体を押して在籍してるんですから
 憎めないのもズルいですよね。

 ふふふ、作戦大成功ですわっ!

容赦なき万里花回
 後半、ガチで生き恥を晒す楽ぼっちゃんがさすがに気の毒、でもそれは万里花自身も同じ事。
 自身の恥を省みず、全力で罠にかける勇気!

 成績の悪さも“手段”にしたり、躊躇わないのが可愛い。

楽『そういやまだ、橘の名前見てねーな? 上のほうなんだろうけど』

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 ところがぎっちょん、185位。…しかしドヤ顔!

病弱腹黒誠心誠意
 中間試験、意外や赤点ギリギリだった万里花は、『落第』を防ぐという口実で楽を家に呼び込む。
 あいにくと千棘も付いてきたし、万里花は相変わらずだったが
 楽の誠心誠意に、結局、万里花も頑張った。

 けれど本当は、病弱な彼女は『無理するな』と父に釘を刺されていたのだが、それは楽の知らない話。

 また別の日、万里花に『オウムを預かっていて欲しい』と楽は頼まれるのだが
 実は『楽様』と名付けられ、仕込まれたオウムだった。

 万里花の仕込みで、楽は街中で恥ずかしい告白をする事になるのだが、それも楽の知らない事情。。。

 次回、第6話。

万里花『――――ぶっちゃけ、やる気がないのですわ♪』

楽『ぶっちゃけたもんだなぁ、ホントっ!』

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 タイトルコールは『小野寺、勇気を出したけどぐっすり』事件の時のアレか。

災い転じて楽と為す
 実は、赤点常連だったと判明した橘 万里花、このままでは進級も難しいと判明するのだが―――
 そこはそれ、楽と過ごす口実にすれば良いのだ!

 昔から私は、楽様のお嫁さんになる為に、習い事や女性の魅力を磨く為に力を注いできたものですからっ♪

 楽LOVEを隠さず、あらゆるチャンスを楽に転ずる万里花。
 見習いたい、このポジティブ。

 瞬く間に、明日の数学試験に向けて、泊り込みで勉強しましょう、そうしましょうの流れを作る。

万里花『今日は父も帰ってこないので、朝まで存分に勉強にいそしむ事が!』

楽『朝までェ!?』

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 いやいや楽さん、ここは乗らなきゃ、このビッグウエーブに
 万里花さん、ホント人生に前のめりである。

万里花『ハッキリ申し上げますと、お邪魔と申しますか……』

千棘『そんな事、ハッキリ言わなくても良いわよっ!』

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 突撃ラブハート!

橘万里花、愛の勉強
 もちろん千棘が付いてきてしまったものの、万里花は媚びる、めげぬ、省みぬ!
 勉強、因数分解すら口説き文句に。

 解った気がしますわっ! つまりAが私で、Bが楽様で、Xが桐崎さんとだとすると――――

 こうしてXだけを締め出せば良いとっ!
 ざ、斬新!?

 まさか、ホントに因数分解使って口説いてくるとは。恐ろしい子!

楽『勉強しろよ、お前はっ!』

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 更に数学に向けての泊り込みなのに、国語の読解を応用して口説きまくる万里花。
 ああ、そういう精神攻撃は楽さんには有効なので

 万里花の件は、楽の不義理ともいえる部分がありますものね!

 多分、効くのでもっとやれ!

千棘『ちょ、ちょっと何よ邪魔しないでくれるっ!?』

万里花『まあ邪魔? それは勉強の邪魔ですか? 二人の世界の?』

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 わー、かわいー。

シンライ
 結局、万里花の成績の悪さの根本は、やる気のなさなんじゃないかと指摘する楽だったが
 その折、彼はこうも言った。

 俺はお前なら、ちゃんとやればすぐに勉強できるようになる気がするけど…。

 彼が、自分を高く評価してくれていたことに
 万里花は少し当惑する。

 万里花さん、これは頑張らないと……。自己評価が低いのは、楽さんとも似てますね。

万里花『こうして楽様に教わっていると、十年前の日々を思い出します…』

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 また、十年前の万里花は幼稚園にも行けず、弱い身体を静養して過ごしていたのでしたが
 そんな彼女に、楽は一人でも楽しく遊べることを教えたり
 幼稚園での話を聞かせたり……。

 当時の彼女には、『幼稚園』みたいなフツーの生活こそ憧れだったのでしょうか。

楽『いかんいかん、ついうたたねを……』

『(ホントに、俺なんかのどこがそんなに良いのやら………)』

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 楽さん、耳まで真っ赤。

トウワク
 やがて、寝落ちから覚めた楽は、万里花の寝言に『何故』と疑問を抱いてしまうのだが
 その自己評価の低さと、一生懸命さも魅力なワケで。

 やはり楽様は優しいですね……、とっても温かいです。本当に―――、大好きだよ、楽くん

 翌朝、続いて目覚めた万里花は楽の気遣いに接し
 また一つ、惚れ直す。

 ぶっちゃけ自己評価の低さで、からかうと面白いのも魅力の一つですよねーって。

 暖簾に腕押しな彼に、ちょっと不満げな万里花も可愛い。

万里花『(素晴らしいですっ! 自信のある回答を集めたらピッタリ40点にっ!)』

『(これなら、もう追試になる事は――――、あっ)』

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 なお一夜漬けの効果はばつぐんだったようですが、“また一緒に過ごす理由”作りの為に
 ここは敢えて、赤点を選ぶ万里花。
 素晴らしき戦略家。

 楽さんも、薄々気付きながらも『やれやれ』だったそうな。

 やれやれだぜ。

本田『大丈夫ですか、お嬢様? 徹夜など…。文化祭といい無茶をしすぎです』

『私が護衛ではなく、“監視”として傍にいる事、お忘れなきように』

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 しかし帰り道、護衛の『本田』が意味深な言動を取るあたり、身体は相当悪いらしい……。
 察するに、彼女が無茶しない為の監視役

 もし無茶をするなら、静養施設に送り返すとか、そういう命令でしょうか?

 万里花の奔放さは
 逆に、制限された生活を送っていた反動でもあるのか……?

万里花『はい、すみません。父との旅行で一日だけ……』

楽『良いぜ、動物の世話は好きだしな!』

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 忘れがちですが、楽くんは飼育委員です。……ですよね?

ラクサマ
 Bは、万里花が仕込んだインコ『楽様』を楽が預かる事になる、とかいう羞恥プレイ。
 彼は飼育係ですし、しかもお礼と称して更なる約束も……
 万里花さん、グッドアイデア!

 エサやり注意☆ 楽様は『はい楽様あ~ん☆』と言いながらでないと、エサを食べません♪

 しかし、次々と出る言葉は羞恥プレイ
 接する言葉も羞恥プレイ

 しかも落さん、楽様カッコイーとか覚えさせたら、“万里花さんに聞かれる”んですよ!?

 もう楽様ってば後先考えないアホなんだからっ!

竜『ぼっちゃん、ペットに自分の名前をつけて、様まで付けて……!』

モブ極道『色々あるんじゃろう…』

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 今回の楽様、他人に見られたら死にたくなるレベルの恥ずかしさだなー、と思ってみてたら
 久々登場の極道チームに、がっつり目撃される始末。

 良かった、覗かれてると気付かなくて本当に良かった……

 竜さん達なら墓まで持っていくでしょうし!

楽『……いっけね、つい言葉を教えるのに夢中で…、あれ、楽様? どこいった?』

『やっちまったァァァァァァァァッ!?』

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 やっちまったなぁ!

躊躇わない事さっ!
 が、またも寝落ちした楽は“楽様”を逃がし、恥を偲んで『楽様』と叫んで探すプレイを強いられる。
 恥ずかしさを恐れない勇気! 

 一条君! だ、大丈夫だよ! 私! 何も聞いてないし見てないし大丈夫なんだよっ!

 大丈夫なんだよ!
 千棘・小野寺・つぐみと、華麗に三段コンボを決めるオウム。 

 特につぐみ、怒り方が尋常じゃないよ!?

 一体ナニを言ったんだ楽様!

メモ『<もしも楽様が逃げ出した時の対処法は――――>』

楽『出来るかー!』

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 実は、ちゃんと対策までメモってあったのだが、これと合わせて白いロングリムジンが――――
 というか、録音スタンバってるし!

 気付かぬ楽は、事態収拾の為に敢えて恥をかく覚悟を固め――――。

楽『――――マイ・スウィート・ハニー万里花ぁぁぁ! アイ・ラービューーッ!』

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 なんという策略家。

どうなさったんですか?
 結局、『タイミングよく帰ってきた』万里花が楽様を回収し、事態は一件落着となったワケだが
 要は今回、コレを言わせたかったらしい。。。。

 ふふふ、作戦大成功ですわっ!

 いわゆる。既成事実&楽の肉声告白ゲットである。
 自身の恥を恐れぬ万里花!

 安心しろ楽!

 故人いわく人の噂も七十五日、一つの季節が過ぎるまで耐えれば大丈夫!! ※なお今期絶望の模様。

次回、第6話。オープニングの『小野寺妹』、ようやく登場する

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 万里花SPエンディング『またどーらぶ』。マタドールみたいな恋愛劇ってことですねわかります。

楽様<オウム>
 ヒロイン役を数多く務めるcv小林ゆうさんが、オウム役を演じきるとかいうカオス回。
 ネット上では、その独特すぎる絵のタッチで『画伯』と呼ばれ
 畏れられる声優さん。

 そんなマリーの魅力が爆裂四散する、素晴らしい策士・万里花回でしたが、彼女についての布石も。

 多分、成績が悪いのも、“身体が弱い”のが一番の原因なのでしょうが
 いつかは、彼女を連れ帰そうとする父と戦う展開も
 一つのシリーズになるのでしょうね。

 次回、第6話!




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