アイラさん、笑う。視聴者も笑う! ツカサは知り、悩み、お茶を吹く!
これ以上、アイラとの別れが辛くならないよう気を遣われ、『最期まで一緒に居たい』と断言するツカサ!
ツカサっち男前じゃんよ! そらアイラさんもニヤニヤしますわ!
ラストのドタバタオチも笑った!
ううんっ、これに!(新婚さんマニュアル)
■『笑み』のバリエーション
他人の感情にいまいち疎いアイラが、考え込んだり、嬉しがったりする姿が良かったですね。
ソウタ君の件を除けば、全体にコミカルでハートフル。
他人の感情にいまいち疎いアイラが、考え込んだり、嬉しがったりする姿が良かったですね。
ソウタ君の件を除けば、全体にコミカルでハートフル。
■笑う人
事件から二日経ち、ようやく目覚めたアイラは、ツカサが気にしていなさそうに笑う事に疑問を覚える。
知り合った『ギフティア』が死んでも、彼は悲しくないのだろうか?
都合よく、忘れてしまう人なのだろうか?
事件から二日経ち、ようやく目覚めたアイラは、ツカサが気にしていなさそうに笑う事に疑問を覚える。
知り合った『ギフティア』が死んでも、彼は悲しくないのだろうか?
都合よく、忘れてしまう人なのだろうか?
誤解したメカニックのエルと一緒にツカサを付けまわすアイラだったが、答えはミチルが教えてくれた。
この2日の間に、彼がソウタに謝りに行ったことや
人は哀しいから笑うこともある、と。
人は哀しいから笑うこともある、と。
更に、彼が『寿命を知ってなお共に居たい』と言い切る場面に遭遇し、彼に入れ込んでゆく事となる。
■彼女が笑わなくなったワケ
3年前、ミチルの父の事件ではアイラは不調を起こしており、カヅキは独りで現場へ向かった。
役だてなかった、必要とされなくなった事を悔やんでいたのだ。
3年前、ミチルの父の事件ではアイラは不調を起こしており、カヅキは独りで現場へ向かった。
役だてなかった、必要とされなくなった事を悔やんでいたのだ。
お前と仕事した想い出は忘れないよ。でも、お前とはもう組まない―――。
活発だったアイラは、これを境に内気な性格に。
寿命も拍車をかけたのだろう。
寿命も拍車をかけたのだろう。
また、彼女だけが身体的に異常なのも、単に『寿命』ってだけじゃないようですね。
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マーシャは、一瞬だけ正気に返り「やってしまった事」を知って絶命する――――。
カヅキ『―――ツカサ、お前らが悪いってワケじゃねえが』
『何の責任も取らせないわけには行かないとよ。アイラ復帰まで事務所待機だ』
マーシャは、一瞬だけ正気に返り「やってしまった事」を知って絶命する――――。
■あれから
結局、緊急停止ガンはアイラをギリギリで逸れ、ツカサが『マーシャ殺害』に手を下す事となった。
責任は問われないが、始末書は命じられたらしい。
結局、緊急停止ガンはアイラをギリギリで逸れ、ツカサが『マーシャ殺害』に手を下す事となった。
責任は問われないが、始末書は命じられたらしい。
起きたか? 徹夜で付き添うと聞かなくってな。頑固な奴だ。
アイラは無理した反動で昏倒。
二日も眠ったままで、ツカサはずっと付き添っていたらしい。
二日も眠ったままで、ツカサはずっと付き添っていたらしい。
おそるおそる触れるアイラ、かわいい。
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目覚めたアイラは、いつもの無表情に戻りながらも、『手を下した』ツカサを心配するのだが
彼女には、もう平常どおりの彼に見えた。
アイラ『どうして、笑っていられるんだろう――――』
目覚めたアイラは、いつもの無表情に戻りながらも、『手を下した』ツカサを心配するのだが
彼女には、もう平常どおりの彼に見えた。
その事が常日頃のアイラの疑問と重なり合う格好で、彼女を追い詰めてゆく。
追い詰めつつ、コミカルになっていくのだが。。。
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一方ツカサ、唯一の『独身男性社員』同士、ミチタカさんに目を付けられてしまったらしく
最近、飲みに誘われているらしい。
駄目な大人『ねぇねぇツカサぁ、今日は俺と一杯行こうよぉ?』
『可愛いおねーちゃんが、たくさんいるお店に連れてってあげるからさぁ♪』
一方ツカサ、唯一の『独身男性社員』同士、ミチタカさんに目を付けられてしまったらしく
最近、飲みに誘われているらしい。
もっとも、コネ入社の件に関する探りかもしれませんけれども…?
cv津田健次郎さんノリノリである。
この方、なんつうか独特のクセがあって好きですね。滅びのバーストストリーム!的な。
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メンテ班のエルさん、めっちゃ動画枚数使ってる気がする。愛されてる!
この方、なんつうか独特のクセがあって好きですね。滅びのバーストストリーム!的な。
アイラ『私はただ、ツカサの事が――――、気になるので』
エル『アイラっち! それはいわゆるアレです、“恋”って奴ですヨ!』
メンテ班のエルさん、めっちゃ動画枚数使ってる気がする。愛されてる!
■それは恋ですヨ!
やがて、アイラの『疑問』を曲解したエルによって、ツカサを追い掛け回す事になるのだったが
ただのコスプレ回じゃあないか!
やがて、アイラの『疑問』を曲解したエルによって、ツカサを追い掛け回す事になるのだったが
ただのコスプレ回じゃあないか!
シェリーは、覗きに対する警戒心がスンゴイからねぇ~~~。
ついでに明らかになる、シェリーさんの被害記録。
人権委員会に届け出なきゃ(使命感)。
人権委員会に届け出なきゃ(使命感)。
ウエイトレスに探偵、ホステスにタオル一枚、アイラ&エル自由自在な回であった。。。。
ツカサのキャー!、ダミ声すぎぃ!
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死んだ後、残された人に負担をかけたくない、けど忘れられたくもない。矛盾は人の常。
ミチル『マーシャさんの件があったのに、なんで笑っていられるのか、か』
アイラ『―――ツカサは、もう忘れちゃったのかな…』
死んだ後、残された人に負担をかけたくない、けど忘れられたくもない。矛盾は人の常。
■解らない
疑問の核心はツカサが、マーシャの事件を都合よく忘れたんじゃないかと、疑ってしまった故。
終わった事を、引きずっていないのかと思ったのだ。
疑問の核心はツカサが、マーシャの事件を都合よく忘れたんじゃないかと、疑ってしまった故。
終わった事を、引きずっていないのかと思ったのだ。
約束したよね!? 僕のところに、マーシャを連れ戻してくれるって……!
だが逆に、自ら進んでソウタに謝りに行くなど
責任を自ら背負い込んでいた。
責任を自ら背負い込んでいた。
哀しいからこそ微笑む、誰かを心配させない為に微笑む、そういった機微をアイラは知ってゆく。
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が、ツカサを心配してだろうか、哀しそうに微笑むミチルに、アイラ一閃!
これはひどい。
アイラ『ミチルは、優しい時は優しいね?』
ミチル『ちょっと、それどういう意味……?』
が、ツカサを心配してだろうか、哀しそうに微笑むミチルに、アイラ一閃!
これはひどい。
いや褒め言葉ですよ?(多分)
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一方、エリートの『回収部門部長』様と、ミチタカが旧友であった事も明かされる。
同期の桜っぽい描写。
ミチタカ『今回の件、R・セキュリティを関わらせたのはお前だろ?』
部長『私には私のやり方がある、という事だ』
一方、エリートの『回収部門部長』様と、ミチタカが旧友であった事も明かされる。
同期の桜っぽい描写。
偉くなるってのも色々タイヘンそうだねぇ……?
意外なつながりが。
ミチタカさん、根本は『気持ち>効率』のカヅキさん方式でしょうが、さて…?
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ぶっきらぼうなカヅキさん、不器用な優しさ。
ミチタカさん、根本は『気持ち>効率』のカヅキさん方式でしょうが、さて…?
アイラ『現場に復帰して良いの? ……また迷惑をかけるかも』
カヅキ『迷惑に思うかどうかは、ツカサが決めることだ。そうだろ?』
ぶっきらぼうなカヅキさん、不器用な優しさ。
■迷惑をかけたくないので
一方、やれるだけの復調を果たしたアイラへ、カヅキは現場に戻るよう告げると共に
恐れるアイラに、ツカサと向き合うように促す。
一方、やれるだけの復調を果たしたアイラへ、カヅキは現場に戻るよう告げると共に
恐れるアイラに、ツカサと向き合うように促す。
おそるおそる宿舎に戻ったアイラだが、ツカサは帰っていなかった。
カヅキと別居し始めた頃のような
ちょっと前までは、当たり前だったはずの『独りでいる事』にアイラは寂しさを覚える。
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が、ツカサの事だから、きっと居残って仕事しているのだろうと思いついたアイラ
課の電気がついていたことに、思わず微笑む。
なにこれ可愛い。
ちょっと前までは、当たり前だったはずの『独りでいる事』にアイラは寂しさを覚える。
アイラ、ひらめく
が、ツカサの事だから、きっと居残って仕事しているのだろうと思いついたアイラ
課の電気がついていたことに、思わず微笑む。
なにこれ可愛い。
■お前はどうしたい?
が、居残ったツカサとカヅキがかわしていた会話とは、アイラの寿命に関することだった。
別に隠していたわけじゃないが――――。
が、居残ったツカサとカヅキがかわしていた会話とは、アイラの寿命に関することだった。
別に隠していたわけじゃないが――――。
事実を聞かされたツカサは、文字通り目がくらむ感覚を覚える。
視聴者も目がくらむ。
ツカサ視点、良い演出でした。
ツカサ視点、良い演出でした。
アイラはカヅキに『置いていかれた』事を思い出し、当然、関係解消だろうと立ち去るのだが――――。
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嬉しさに緩むアイラ、微笑むアイラ!
ツカサ『俺は、アイラと最期まで組んでいたいです』
『―――今は、アイラ以外の誰かと組む事は、考えられません!』
嬉しさに緩むアイラ、微笑むアイラ!
■2人で、おかえり
逡巡しつつも力強く『一緒に居たい』と言い切ったツカサに、アイラは我知らずニヤけてしまい
聞かれていたとも知らないツカサは、二人の部屋に戻ってくる。
逡巡しつつも力強く『一緒に居たい』と言い切ったツカサに、アイラは我知らずニヤけてしまい
聞かれていたとも知らないツカサは、二人の部屋に戻ってくる。
ツカサも、おかえりっ。
ツカサもアイラも、お互いにおかえり。
だから、2人でおかえり。
だから、2人でおかえり。
なんですこれ、どっちの笑顔も破壊力が高すぎるんですけど!?
笑みとは、笑ってしまうから笑う事なんですね!
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ツカサっ!と気負ってるアイラさん超かわいい。
アイラ『この後はご飯にする? お風呂にする? それとも…、わ、た、し?』
ツカサ『ぶっ! なんだそれ、エルさんに教わったのか!?』
ツカサっ!と気負ってるアイラさん超かわいい。
■ツカサ、生き恥の夜
が、しばらく独り暮らししていたツカサは、うっかり『新婚マニュアル』を置き忘れており
アイラに要らん知識をつけてしまうことに――――。
が、しばらく独り暮らししていたツカサは、うっかり『新婚マニュアル』を置き忘れており
アイラに要らん知識をつけてしまうことに――――。
これは恥ずかしい。。。
亡くしたギフティアを大切に思い、自分を必要としてくれたツカサに
アイラさんは、より心を許し始める……?
アイラさんは、より心を許し始める……?
当面ラブコメっぽいですが、『ギフティア寿命の問題』へ、取り組んでゆく事になるのでしょうか……?
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予告は公式で配信中 http://www.plastic-memories.jp/
予告カヅキ『ツカサ…、私はジェットコースターが苦手だ!』
予告は公式で配信中 http://www.plastic-memories.jp/
■「笑う」って事
アイラが、カヅキと組んでた頃と別人のようになっている事の答えは、ミチル父の事件だったのか。
そんな彼女が、久々に笑うことが出来たのは
ツカサが自分を見捨てなかった事
アイラが、カヅキと組んでた頃と別人のようになっている事の答えは、ミチル父の事件だったのか。
そんな彼女が、久々に笑うことが出来たのは
ツカサが自分を見捨てなかった事
もちろん、カヅキだって心から心配してますが、傍に居れば嫌でもアイラを傷つける訳ですし。
アイラが、この義足は自分のせいだと哀しまないよう
けれど見守れる距離で、少し離れて見守ってるって感じみたいで切ない。
けれど見守れる距離で、少し離れて見守ってるって感じみたいで切ない。
しかしこうなると、今後アイラの可愛さが爆発してしまうので!
そこが次の問題ですNE!
そこが次の問題ですNE!
次回、♯07「上手なデートの誘い方」。