もしかしてオラオラですかー!? YES YES YES! OH MY GOD!
肩の力が抜けるオチと、ザマミロ&スカッとサワヤカ笑いが止まらない、ダービー成敗回! ひでえ!
しかし、不穏な空気を増すcv速水ヴァニラの登場と
アヴドゥルの死…!
ウソだ…、アヴドゥルを…、殺したなどと……、ウソをつくなぁぁぁぁあーーーーーー!
■魔術師、死す
強豪揃いの一行でも、思慮深く火力に優れたアヴドゥルが、何も出来ずに散る'''無情さ。
そうです、もう本当に死んでしまったのです…。
強豪揃いの一行でも、思慮深く火力に優れたアヴドゥルが、何も出来ずに散る'''無情さ。
そうです、もう本当に死んでしまったのです…。
■亜空間のスタンド
最後の九栄神『アトゥム』の真価は、相手の心をイエス・ノーの二択で読むことが出来る力。
だが承太郎は、こっそり“操作をジョセフに預ける”奇策で
シンプルに彼を打倒する。
最後の九栄神『アトゥム』の真価は、相手の心をイエス・ノーの二択で読むことが出来る力。
だが承太郎は、こっそり“操作をジョセフに預ける”奇策で
シンプルに彼を打倒する。
一方DIOは、ダービーの敗因は『死ぬ覚悟の無い事』と看破し、側近ヴァニラ・アイスの覚悟を試す。
自害で忠誠を示した彼を、DIOは自らの血で蘇生させ戦線へ。
一行の討伐に向かったアイスはポルナレフを強襲するが、彼を庇ってアヴドゥルが落命する。
一行の討伐に向かったアイスはポルナレフを強襲するが、彼を庇ってアヴドゥルが落命する。
■『アトゥム神』の驚愕
能力の正体は、“魂の状態を、二択で読み取る”という限定的な読心能力だったのだが
承太郎は『魂の返答』を無視し、アウトを奪って見せた。
能力の正体は、“魂の状態を、二択で読み取る”という限定的な読心能力だったのだが
承太郎は『魂の返答』を無視し、アウトを奪って見せた。
バカな! ブッダのような聖人だろうと兄のような天才サギ師だろうと、魂のコントロールは絶対に出来ない!
余裕が一瞬で瓦解するダービー。
儚い。
儚い。
■イカサマ
やがて、念の為『イカサマ』の有無を問うたダービーは、承太郎がホントにイカサマしていると知る。
驚愕したダービーは内容を問うのだが
やがて、念の為『イカサマ』の有無を問うたダービーは、承太郎がホントにイカサマしていると知る。
驚愕したダービーは内容を問うのだが
反応無しだ…、クソッ! 質問はYES NOで答えられるものでなくてはならないのだった…!
逆に『YESか、NOしか読めない』と露呈。
更に追い詰められる。
更に追い詰められる。
ここからは、ダービー、フルスロットルで下り坂突入!であった――――。
![イメージ 6]()
![イメージ 7]()
もてあそばれるダービー。
承太郎『きさまの兄貴は言ってたぜ…、バレなきゃイカサマじゃあねえんだぜ』
ダービー『貴様のイカサマを暴いて、魂を抜き取ってくれるゥ!』
もてあそばれるダービー。
■仕込んだろ承太郎!
むしろ、魂を読めるからこそ、どんどん混乱に陥っていったダービーは
必死にイカサマを暴こうとするのだが―――。
むしろ、魂を読めるからこそ、どんどん混乱に陥っていったダービーは
必死にイカサマを暴こうとするのだが―――。
ちくしょう、俺は! 俺は承太郎の心が読めるんだぞ~、しかしなんで読みと違うボールがくるんだァ~!?
やっつけてやるぜ、ダービー。
余裕は逆転、ヨダレさえたらして混乱するダービー。
余裕は逆転、ヨダレさえたらして混乱するダービー。
もういっそ気の毒になってきたぞ!
![イメージ 8]()
必死に精神的リストラ(再建)を図ろうとするダービーだったが、無情にもホームラン。
信条、ゲームの達人は人生の達人だ!
ダービー弟『(俺はゲームの天才だ―――、精神力だって百戦錬磨だ!)』
『(ゲームの達人は人生の達人だ、これしきで…!)』
必死に精神的リストラ(再建)を図ろうとするダービーだったが、無情にもホームラン。
信条、ゲームの達人は人生の達人だ!
が、そのゲームと『魂の読みあい』で完敗するダービー。
みじめすぎる…!
![イメージ 9]()
![イメージ 10]()
たった一つのシンプルなイカサマだ……、『ジョセフに操作をやらせてた』。
ダービー『ああ! しまった! うっかり魂を離してしまったー!』
承太郎『―――おめーの心が、負けを認めた、という事だぜ』
たった一つのシンプルなイカサマだ……、『ジョセフに操作をやらせてた』。
■おっとしまった!
遂に、『敗北』を認めてしまったダービーが見たのは、ツタが絡まるコントローラーの姿…!
別になんてことはない、“ジョセフが操作してた”だけだ。
遂に、『敗北』を認めてしまったダービーが見たのは、ツタが絡まるコントローラーの姿…!
別になんてことはない、“ジョセフが操作してた”だけだ。
そう、ダービー。お前の兄なら、こんなイカサマなんなく見破っていただろうな………。
こんなくだらねーこと!
まさに!
まさに!
だが、それこそ『古いタイプ』の兄だったら勝てなかったなぁと、止めを刺す承太郎さん。
![イメージ 11]()
![イメージ 12]()
![イメージ 13]()
![イメージ 14]()
![イメージ 15]()
ドギイーーー! ゆるしてくれ! 花京院の魂だって戻しただろ!? ゆるして! ね、ね!?
承太郎『質問だ…、右の拳で殴るか? 左の拳で殴るか? あててみな』
ダービー『ひ、ひとおもいに右でやってくれ……』
ドギイーーー! ゆるしてくれ! 花京院の魂だって戻しただろ!? ゆるして! ね、ね!?
■YES!
後は! ラスボスばりの風格で振り返った二人は、『許すか許さないか心を読め』と言い放つ。
絶対に許さない、拳は右も左も両方使う、つまり――――
後は! ラスボスばりの風格で振り返った二人は、『許すか許さないか心を読め』と言い放つ。
絶対に許さない、拳は右も左も両方使う、つまり――――
もしかしてオラオラですかーーーーーーーーーっ!?
YES! YES! YES! OH MY GO~~D!
ひでえ!?
ひでえ!?
語り草、もしかしてオラオラですか?事件はこれにて終了。
ドギイ!といい、cv諏訪部さんの新境地すぎる!? 酷すぎる新境地だった!(褒め言葉)。
![イメージ 16]()
![イメージ 17]()
ジョースター達は―――、花京院や他二人………、ええと、なんだっけ……。
ヴァニラ・アイス『ダービーが敗北した事をご報告いたします』
DIO様『―――勝てる実力がありながら、ダービーはなぜ負けたと思うね?』
ジョースター達は―――、花京院や他二人………、ええと、なんだっけ……。
■DIOの哲学
一方、執事の敗北を聞き届けたDIO様は、軽く酷い台詞を挟みつつ一行の勝負哲学を分析。
ジョースター決死の覚悟を、DIOはバカげていると嗤い―――
一方、執事の敗北を聞き届けたDIO様は、軽く酷い台詞を挟みつつ一行の勝負哲学を分析。
ジョースター決死の覚悟を、DIOはバカげていると嗤い―――
しかし、そのバカげた事がけっこう重要なのだな。ダービーには、負けた理由が永遠に解らんのだ…。
その決死の覚悟こそが、勝敗を分けたと評する。
さすが百歳、含蓄ある言葉です。
さすが百歳、含蓄ある言葉です。
しかしお爺ちゃん、ええとなんだっけ…?って酷くない!?
![イメージ 18]()
続けて、側近ヴァニラ・アイスに『私の為に今すぐ死ね』と言い放つDIOに応え
ヴァニラ、自らの首を一閃。
DIO様『アイス、私の傷を見ろ。多分、あと一人の生き血で治癒する』
『おまえの生き血を、私にくれるか?』
続けて、側近ヴァニラ・アイスに『私の為に今すぐ死ね』と言い放つDIOに応え
ヴァニラ、自らの首を一閃。
はい、よろこんで…、おうけとりくださいッ!
まるで居酒屋でメニューを差し出すように!
さすがアイス! ダービーにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!首が飛ぶゥ!
![イメージ 19]()
![イメージ 20]()
![イメージ 21]()
![イメージ 22]()
エクストリーム退出。
さすがアイス! ダービーにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!首が飛ぶゥ!
DIO様『自ら首をはねるとは…、嬉しいぞ』
『しかし、お前ほどの者の生き血は受け取れんな。私の血で…、甦るがいい』
エクストリーム退出。
■世界から『姿を消す』スタンド
覚悟を試したハズが、即座に自決したアイスに感嘆したDIOは、逆に自らの血を分け与える。
不死者の血に、ヴァニラは即座に蘇生。
覚悟を試したハズが、即座に自決したアイスに感嘆したDIOは、逆に自らの血を分け与える。
不死者の血に、ヴァニラは即座に蘇生。
やはり肉体は自分のが一番だな…、あっというまに馴染む。任せたぞ、ヴァニラ・アイスよ。
少し羨ましげとも取れる一言に応え
ヴァニラは、あっと言う間に“自らのスタンドに食われてしまう”と、姿を消す。
ヴァニラは、あっと言う間に“自らのスタンドに食われてしまう”と、姿を消す。
姿を消す! これが彼の真骨頂なのである―――!
![イメージ 23]()
アヴドゥルの熱く冷酷な誓い。
アヴドゥル『ポルナレフ、突入する前に一つだけ言っておきたい』
『私は、もしお前が行方不明になったり、負傷したりしても助けないつもりでいる』
アヴドゥルの熱く冷酷な誓い。
■約束しろ
一方、館に火を放てと命じられていたアヴドゥル達は、直接侵攻する手段を選ぶ。
その上で、一つの約束をした。
一方、館に火を放てと命じられていたアヴドゥル達は、直接侵攻する手段を選ぶ。
その上で、一つの約束をした。
お前達のほうも、もし私がやられたりはぐれたりしても、助けないと約束しろ。
全滅を避ける為に、敢えて助け合うなと誓う三人。
冷酷な説得力があった。
冷酷な説得力があった。
そこには確かに、アヴドゥルらしい理性的、合理的な判断力が働いていた。
![イメージ 24]()
改めて誓い合う三人、実はEDの『列車』でレストラン・ガイドを読んでいるアヴドゥル。
このシーンを踏まえてなんじゃあないか
そう言われてきました。
ポルナレフ『解ったぜ…。生きて帰ったら、豪勢な夕飯をおごれよ』
アヴドゥル『イギーにもな』
改めて誓い合う三人、実はEDの『列車』でレストラン・ガイドを読んでいるアヴドゥル。
このシーンを踏まえてなんじゃあないか
そう言われてきました。
カイロ出身の彼に、カイロならではの美味い飯をおごれよと。
■死ぬ
館に潜入した三人は、アヴドゥルの『スタンド感知の炎』と『愚者』で一人目を瞬殺し
幸先良いスタートを切るのだったが――――
館に潜入した三人は、アヴドゥルの『スタンド感知の炎』と『愚者』で一人目を瞬殺し
幸先良いスタートを切るのだったが――――
ポルナレフッ!! イギーッ! 危ないッ!
感知能力もイギーの鼻も。
一切の探知を許さぬ敵の強襲に、アヴドゥルは瞬間的に判断した。
一切の探知を許さぬ敵の強襲に、アヴドゥルは瞬間的に判断した。
瞬間的に、二人を押し出したのである。
![イメージ 28]()
![イメージ 29]()
![イメージ 30]()
![イメージ 31]()
アイス当人を除き、口内に入ったあらゆるモノを、瞬時に分解するスタンド…!
ポルナレフ『な、なんだこの“腕”は…、アヴドゥル、どこへ行った!?』
アイス『―――アヴドゥルは、粉微塵になって死んだ』
アイス当人を除き、口内に入ったあらゆるモノを、瞬時に分解するスタンド…!
■亜空の瘴気
結果、敵スタンドの口内に飲まれたアヴドゥルは、亡骸も残さず落命。
あまりにも、呆気なさ過ぎる――――!
結果、敵スタンドの口内に飲まれたアヴドゥルは、亡骸も残さず落命。
あまりにも、呆気なさ過ぎる――――!
ウソだ…、アヴドゥルを…、殺したなどと……、ウソをつくなぁぁぁぁあーーーーーー!
暗黒空間と繋がった『口』。
移動時は、空間の中に隠れて姿を消し、攻撃時は瞬殺する威力を持つ。
移動時は、空間の中に隠れて姿を消し、攻撃時は瞬殺する威力を持つ。
ポルナレフ、激昂。
■魔術師、逝く
やはり呆気なさが逆に恐怖をいざなう、アヴドゥルの死、そしてアイスの出現。
貫通瞬殺とか恐ろしすぎる…。
やはり呆気なさが逆に恐怖をいざなう、アヴドゥルの死、そしてアイスの出現。
貫通瞬殺とか恐ろしすぎる…。
のみならず、中の人もcv速水氏の冷静で的確にキチガ○な怪しさ!
自ら、絶対にかばい会うなと約束しておいて、自ら身を挺すアヴドゥルが最期まで男前だった…。
本当に呆気ない、それゆえに恐ろしい。
切ない。
本当に呆気ない、それゆえに恐ろしい。
切ない。
次回、第43話「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その2」
■関連感想記事
スターダストクルセイダース 第34話「ダービー・ザ・ギャンブラー その1」
スターダストクルセイダース 第35話「ダービー・ザ・ギャンブラー その2」
スターダストクルセイダース 第36話「ホル・ホースとボインゴ その1」
スターダストクルセイダース 第37話「ホル・ホースとボインゴ その2」
スターダストクルセイダース 第38話「地獄の門番ペット・ショップ その1」
スターダストクルセイダース 第39話「地獄の門番ペット・ショップ その2」
スターダストクルセイダース 第40話「ダービー・ザ・プレイヤー その1」
スターダストクルセイダース 第41話「ダービー・ザ・プレイヤー その2」
ジョジョの奇妙な冒険-スターダストクルセイダース- 第1期放映終了 感想リンクまとめ
ジョジョの奇妙な冒険 -スターダストクルセイダース- エジプト編 第36話まで 感想リンクまとめ
スターダストクルセイダース 第34話「ダービー・ザ・ギャンブラー その1」
スターダストクルセイダース 第35話「ダービー・ザ・ギャンブラー その2」
スターダストクルセイダース 第36話「ホル・ホースとボインゴ その1」
スターダストクルセイダース 第37話「ホル・ホースとボインゴ その2」
スターダストクルセイダース 第38話「地獄の門番ペット・ショップ その1」
スターダストクルセイダース 第39話「地獄の門番ペット・ショップ その2」
スターダストクルセイダース 第40話「ダービー・ザ・プレイヤー その1」
スターダストクルセイダース 第41話「ダービー・ザ・プレイヤー その2」
ジョジョの奇妙な冒険 -スターダストクルセイダース- エジプト編 第36話まで 感想リンクまとめ