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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ジョジョの奇妙な冒険 SC 第42話「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その1」感想、あっけなさすぎる…!

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もしかしてオラオラですかー!? YES YES YES! OH MY GOD!

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 肩の力が抜けるオチと、ザマミロ&スカッとサワヤカ笑いが止まらない、ダービー成敗回! ひでえ!
 しかし、不穏な空気を増すcv速水ヴァニラの登場と
 アヴドゥルの死…!

 ウソだ…、アヴドゥルを…、殺したなどと……、ウソをつくなぁぁぁぁあーーーーーー!

魔術師、死す
 強豪揃いの一行でも、思慮深く火力に優れたアヴドゥルが、何も出来ずに散る'''無情さ。
 そうです、もう本当に死んでしまったのです…。

 前々回の全員集合を最期に、遂に一行から脱落者が…!

ダービー『(私のスタンドは、相手の魂の状態を見ることが出来る…)』

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 ハッタリを効かす承太郎に、ゲーマーは勝ち誇るが…?

亜空間のスタンド
 最後の九栄神『アトゥム』の真価は、相手の心をイエス・ノーの二択で読むことが出来る力。
 だが承太郎は、こっそり“操作をジョセフに預ける”奇策で
 シンプルに彼を打倒する。

 一方DIOは、ダービーの敗因は『死ぬ覚悟の無い事』と看破し、側近ヴァニラ・アイスの覚悟を試す。

 自害で忠誠を示した彼を、DIOは自らの血で蘇生させ戦線へ。
 一行の討伐に向かったアイスはポルナレフを強襲するが、彼を庇ってアヴドゥルが落命する。

 次回、第43話「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その2」

ダービー『(外角高めにストレートだと…? イエスかノーか…?)』

承太郎@魂『YES!』

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 YESのはずが…!

『アトゥム神』の驚愕
 能力の正体は、“魂の状態を、二択で読み取る”という限定的な読心能力だったのだが
 承太郎は『魂の返答』を無視し、アウトを奪って見せた。

 バカな! ブッダのような聖人だろうと兄のような天才サギ師だろうと、魂のコントロールは絶対に出来ない!

 余裕が一瞬で瓦解するダービー。
 儚い。

 ダービー兄弟の自信=『儚い』。

ダービー『承太郎…、まさか…、イカサマはしていないよな?』

承太郎の魂『<I DO I DO I DO! いる! いる!>』

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 魂太郎は正直だが…?

イカサマ
 やがて、念の為『イカサマ』の有無を問うたダービーは、承太郎がホントにイカサマしていると知る。
 驚愕したダービーは内容を問うのだが

 反応無しだ…、クソッ! 質問はYES NOで答えられるものでなくてはならないのだった…!

 逆に『YESか、NOしか読めない』と露呈。
 更に追い詰められる。

 ここからは、ダービー、フルスロットルで下り坂突入!であった――――。

承太郎『きさまの兄貴は言ってたぜ…、バレなきゃイカサマじゃあねえんだぜ』

ダービー『貴様のイカサマを暴いて、魂を抜き取ってくれるゥ!』

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 もてあそばれるダービー。

仕込んだろ承太郎!
 むしろ、魂を読めるからこそ、どんどん混乱に陥っていったダービーは
 必死にイカサマを暴こうとするのだが―――。

 ちくしょう、俺は! 俺は承太郎の心が読めるんだぞ~、しかしなんで読みと違うボールがくるんだァ~!?

 やっつけてやるぜ、ダービー。
 余裕は逆転、ヨダレさえたらして混乱するダービー。

 もういっそ気の毒になってきたぞ!

ダービー弟『(俺はゲームの天才だ―――、精神力だって百戦錬磨だ!)』

『(ゲームの達人は人生の達人だ、これしきで…!)』

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 必死に精神的リストラ(再建)を図ろうとするダービーだったが、無情にもホームラン。
 信条、ゲームの達人は人生の達人だ!

 が、そのゲームと『魂の読みあい』で完敗するダービー。

 みじめすぎる…!

ダービー『ああ! しまった! うっかり魂を離してしまったー!』

承太郎『―――おめーの心が、負けを認めた、という事だぜ』

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 たった一つのシンプルなイカサマだ……、『ジョセフに操作をやらせてた』。

おっとしまった!
 遂に、『敗北』を認めてしまったダービーが見たのは、ツタが絡まるコントローラーの姿…!
 別になんてことはない、“ジョセフが操作してた”だけだ。

 そう、ダービー。お前の兄なら、こんなイカサマなんなく見破っていただろうな………。

 こんなくだらねーこと!
 まさに!

 だが、それこそ『古いタイプ』の兄だったら勝てなかったなぁと、止めを刺す承太郎さん。

承太郎『質問だ…、右の拳で殴るか? 左の拳で殴るか? あててみな』

ダービー『ひ、ひとおもいに右でやってくれ……』

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 ドギイーーー! ゆるしてくれ! 花京院の魂だって戻しただろ!? ゆるして! ね、ね!?

YES!
 後は! ラスボスばりの風格で振り返った二人は、『許すか許さないか心を読め』と言い放つ。
 絶対に許さない、拳は右も左も両方使う、つまり――――

 もしかしてオラオラですかーーーーーーーーーっ!?

 YES! YES! YES! OH MY GO~~D!
 ひでえ!?

 語り草、もしかしてオラオラですか?事件はこれにて終了。

 ドギイ!といい、cv諏訪部さんの新境地すぎる!? 酷すぎる新境地だった!(褒め言葉)。

ヴァニラ・アイス『ダービーが敗北した事をご報告いたします』

DIO様『―――勝てる実力がありながら、ダービーはなぜ負けたと思うね?』

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 ジョースター達は―――、花京院や他二人………、ええと、なんだっけ……

DIOの哲学
 一方、執事の敗北を聞き届けたDIO様は、軽く酷い台詞を挟みつつ一行の勝負哲学を分析。
 ジョースター決死の覚悟を、DIOはバカげていると嗤い―――

 しかし、そのバカげた事がけっこう重要なのだな。ダービーには、負けた理由が永遠に解らんのだ…。

 その決死の覚悟こそが、勝敗を分けたと評する。
 さすが百歳、含蓄ある言葉です。

 しかしお爺ちゃん、ええとなんだっけ…?って酷くない!? 

DIO様『アイス、私の傷を見ろ。多分、あと一人の生き血で治癒する』

『おまえの生き血を、私にくれるか?』

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 続けて、側近ヴァニラ・アイスに『私の為に今すぐ死ね』と言い放つDIOに応え
 ヴァニラ、自らの首を一閃。

 はい、よろこんで…、おうけとりくださいッ!

 まるで居酒屋でメニューを差し出すように!
 さすがアイス! ダービーにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!首が飛ぶゥ!

DIO様『自ら首をはねるとは…、嬉しいぞ』

『しかし、お前ほどの者の生き血は受け取れんな。私の血で…、甦るがいい』

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 エクストリーム退出。

世界から『姿を消す』スタンド
 覚悟を試したハズが、即座に自決したアイスに感嘆したDIOは、逆に自らの血を分け与える。
 不死者の血に、ヴァニラは即座に蘇生。

 やはり肉体は自分のが一番だな…、あっというまに馴染む。任せたぞ、ヴァニラ・アイスよ。

 少し羨ましげとも取れる一言に応え
 ヴァニラは、あっと言う間に“自らのスタンドに食われてしまう”と、姿を消す。

 姿を消す! これが彼の真骨頂なのである―――!

アヴドゥル『ポルナレフ、突入する前に一つだけ言っておきたい』

『私は、もしお前が行方不明になったり、負傷したりしても助けないつもりでいる』

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 アヴドゥルの熱く冷酷な誓い。

約束しろ
 一方、館に火を放てと命じられていたアヴドゥル達は、直接侵攻する手段を選ぶ。
 その上で、一つの約束をした。

 お前達のほうも、もし私がやられたりはぐれたりしても、助けないと約束しろ。

 全滅を避ける為に、敢えて助け合うなと誓う三人。
 冷酷な説得力があった。

 そこには確かに、アヴドゥルらしい理性的、合理的な判断力が働いていた。 

ポルナレフ『解ったぜ…。生きて帰ったら、豪勢な夕飯をおごれよ』

アヴドゥル『イギーにもな』

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 改めて誓い合う三人、実はEDの『列車』でレストラン・ガイドを読んでいるアヴドゥル。
 このシーンを踏まえてなんじゃあないか
 そう言われてきました。

 カイロ出身の彼に、カイロならではの美味い飯をおごれよと。

 死地を前に、生還を誓い合う三人。

このラクガキを見て うしろをふり向いた時 おまえらは

死ぬ

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 魔術師、最期の一撃。

死ぬ
 館に潜入した三人は、アヴドゥルの『スタンド感知の炎』と『愚者』で一人目を瞬殺し
 幸先良いスタートを切るのだったが―――― 

 ポルナレフッ!! イギーッ! 危ないッ!

 感知能力もイギーの鼻も。
 一切の探知を許さぬ敵の強襲に、アヴドゥルは瞬間的に判断した。

 瞬間的に、二人を押し出したのである。

ポルナレフ『な、なんだこの“腕”は…、アヴドゥル、どこへ行った!?』

アイス『―――アヴドゥルは、粉微塵になって死んだ』

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 アイス当人を除き、口内に入ったあらゆるモノを、瞬時に分解するスタンド…!

亜空の瘴気
 結果、敵スタンドの口内に飲まれたアヴドゥルは、亡骸も残さず落命。
 あまりにも、呆気なさ過ぎる――――!

 ウソだ…、アヴドゥルを…、殺したなどと……、ウソをつくなぁぁぁぁあーーーーーー!

 暗黒空間と繋がった『口』。
 移動時は、空間の中に隠れて姿を消し、攻撃時は瞬殺する威力を持つ。

 ポルナレフ、激昂

 インドに続いて二度目にして、今度こそ決定的な死をアヴドゥルは迎える――――。

予告ポル『俺の剣をしゃぶりながらくたばりやがれッ!』

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 ポルナレフは、いつも残されてゆく…。

魔術師、逝く
 やはり呆気なさが逆に恐怖をいざなう、アヴドゥルの死、そしてアイスの出現。
 貫通瞬殺とか恐ろしすぎる…。

 のみならず、中の人もcv速水氏の冷静で的確にキチガ○な怪しさ!

 自ら、絶対にかばい会うなと約束しておいて、自ら身を挺すアヴドゥルが最期まで男前だった…。
 本当に呆気ない、それゆえに恐ろしい。
 切ない。

 次回、第43話「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その2」



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