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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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俺物語!! 第5話「俺はニブイ」感想、姉さん登場。鈍感でもひたむきな猛男!

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久々に帰省したら、安牌だと思ってた『好きな人』に彼女が出来てました(砂川姉)

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 以前、回想にチラッと出てきた砂川姉、まさかの再登場!しかも猛男に恋してたと判明!
 絵的には完全にギャグですが、これは切ない。
 そして猛男、男前過ぎるぞ猛男ォ!

 たとえそうだとしても問題ない。大和が悩んでいる事の方が、問題なんだ。

猛男、即答
 もしかしたら『他に好きな人が出来たのかも』と、ストレートな物言いをする愛に、猛男、即答。
 自分が裏切られる事より、彼女が悲しむ事の方が問題だ、と。

 そりゃ愛さんも惚れますわ…。

猛男『ちょっとすいません』

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 電車内、大和の姿を見つけて前進、蜘蛛の子を散らす猛男。

俺はニブイから
 ある日、猛男と大和の間にすれ違いが生じてしまうのだが、そこに帰ってきたのは砂川の姉。
 砂川愛も、実は、昔から猛男のことが好きだったのだが
 言い出せないまま今に至ったのだった。

 すれ違いを、愛は『大和にほかに好きな男が出来たからだ』と考える。

 だが、猛男は大和が幸せなら良いと言い切り
 心を動かされた愛は、ついつい、二人の関係修復の為に『大和から話を聞いてやる』と約束し――-―。

 次回、第6話「俺のネガイ」

栗原 オサム(アフロ)『カッコよすぎて、思わず動画撮っちまった…!』

男子『猛男すげえ!』『これ特別快速だよな!』『終点まで行っちまったか!』

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 猛男、今週も愛され祭り。

『剛田猛男』を二分する評価
 あれから、猛男は大和を庇って乗り換え損なってしまい、うっかりそのまま終点まで。
 朝っぱらから愛に生きる男、剛田猛男。

 剛田君の事 好きになる子、普通いないって。

 しかし、良くも悪くもクラスの話題の中心でこそあったが、評価は真っ二つ。
 男惚れする男達、評価マイナスな女性陣。

 好きだ!

猛男『こんなにキレイに撮れるのか……(感心)』

砂川『そこ?』

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 あっと言う間にその日の放課後、砂川に『動画』を見せてもらいつつ、華麗にメカ音痴な猛男。
 思わず砂川もマジ笑い。

 スマホで、うっかり自撮してしまう猛男

 かわいいな猛男!

母親『誰か! 子供が川に…、誰か!』

猛男『ふんっ!』

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 猛男、キラめいてる!(水滴で)

日常系物理トラブル
 だが、今週は『川に子供が流されていく』場面を目撃し、猛男、迷わずダイブ&スイムダッシュ!
 FREE!スタイルで、見事に水難救助するのだが――――

 大和を待たせたくなかった。

 その一心で、身体も拭かず待ち合わせ場所へ急ぐ猛男。
 いつだって大和原理主義

 好きだ!

砂川『(待たせたくないなら)電話か、メールすれば良かったんじゃないの?』

バカップル『スナ! おまえ頭いいな!』『賢いよね!』

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 このジャージ、もう着れない(確信)。

俺の誤解
 やがて、いつもの『三人でケーキを食べる』風景を介し、猛男の心情を丁寧に描き伏線と為す!
 つまり猛男は、そういう風に大和を見ているのだ。

 彼女というのは、なんでもないのに嬉しそうに笑ったりするものなのだな――――。

 違うぞ猛男!
 あと、『純情なんだな』も誤解の始まりなんだな猛男!

 今週も猛男、ニブすぎるよ猛男!

猛男『安心しろ大和! ちゃんと大人になるまで、指一本触れないから!』

大和『あ、ありがとう……』

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 しかし気の利く砂川のおかげで、二人きりで大和を見送った猛男は、致命的にすれ違う。
 さっき大和に触れた時、彼女が照れた事を過剰に捉え
 もう触れないと明言してしまう。

 大切にしよう。俺の全身全霊をかけて、大和を大切にしよう―――、今日は良い日だったッ!

 猛男の全身全霊とかいうオーバーキル的愛情表現

猛男『昔、アマチュアプロレス王者だったウチのカーチャンとは違う……!』

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 しかし猛男、『純情なんだな』からの比較対象がおかしい、おかしいよ猛男!
 カーチャン強すぎだよ猛男!

砂川 愛『猛男は? たくさんあるから一緒に食べれば? 呼べば?』

スナ『アイツは彼女送ってった』

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 cv井上喜久子さん、エレクトラさんが泣き崩れてる…!

幼馴染が帰ってきて修羅場
 その上、帰ってきた『砂川の姉』が実は猛男が好きだったと判明し、砂川家が修羅場モードに突入。
 猛男は騙されてる、と大暴れする砂川の姉!

 私以外に猛男を好きになる女がいるなんてありえないっ! 会わせてよ、猛男の彼女に!

 ああ、コレ砂川の姉さんか!
 あらあらまあまあ、美人さんになっちゃって!

 と思ったら、実は猛男が好きで、猛男だからいつでもフリーだろうと手を出せなかったと判明。

実はうち、今まで猛男君に言えなかったんだけど、ほんとは―――

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 しかも大和も、猛男に打ち明けたいことがあるが、言い出せないという描写が。
 料理モードのポニテが可愛い。

 かくして、渦中の猛男が不在のまま、恋のトラブルが高まっていく第5話。

 猛男以外の視点を多めでお送りしております。

愛『ねえ、大和さんは猛男のどんなところが好きなの?』

大和『え!? えーと、えーと……、上手くいえないです、でも、好きです!』

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 お姉さん、人の良さが隠しきれてなくて可愛い

何も問題ない
 翌日、いつもの集まりに『品定め』に現れた愛だったが、大和が痛恨のミスを犯す。
 悩んだまま調理し、塩と砂糖を間違えたのだ。

 大和、何も問題ない。“俺が食いたい”んだ。ぜんぶ俺に寄越せ

 しかし猛男、裏表ゼロの言葉。
 これは惚れる…。

 思わず愛姉さんに飛び火しちゃう、愛のクリティカル!

 猛男、さすがすぎ!

愛『猛男、大和さんのどんなところが好きなの?』

猛男『(もちろん全てだ。敢えて言うなら……)、ピュアなところかな!』

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 しかし、『大和はピュアだ』と評した猛男に大和は動揺、これを愛は誤解してしまう。
 猛男、慣れないカタカナ語を使うから…!

 あの子、裏あるよ。猛男に何か隠してるよ――――。猛男に対して、何か後ろめたいことがあるね?

 半分正解、半分大間違い!
 大和さんに二股する心の余裕なんて無いッスよ愛姉さん!

 薄い本は厚くなりそうですけれども!

大和『本当は…、うちね……』

猛男『(俺は…、ニブイと思う……)』

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 なんでも無いのか…、そうか…。そうか!? 大和! どうした!

なんでもない
 また大和を送って行った猛男は、『彼女の気持ちを察せられない』自分のニブさを猛省。
 猛男、月に吼える。

 やめて猛男、通報されちゃう!

愛『そもそも猛男に一目惚れって時点で、怪しいって気付かないと』

『―――よっぽどの理由が無きゃ、猛男を好きになったりなんてしない』

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 一方、砂川家では愛さんの大悪口大会が展開されており、視聴者は頭と腹を抱えざるを得ない。
 が、砂川は大和凛子を信じ続ける。
 スナ、良い男だ!

 姉さん、なかなかに屈折した愛情の持ち主である

 猛男があんなですから、色んな意味で仕方ないのでしょうけれども。 

愛『猛男……!? あんた、何してんの!』

猛男『おう姉さん。女心の研究だ』

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 俺はニブい。解らない、言ってくれれば力になれるのに……。

問題ない
 が、愛の大和への疑いは、猛男が『大和を理解しよう』と頑張る姿に思わぬ方向へ転がってゆく
 猛男が大和に騙されていると思っている愛は、ついムキになってしまい
 他に好きな人が出来たのかもと口にするが――――。

 たとえそうだとしても問題ない。大和が悩んでいる事の方が、問題なんだ。

 猛男、不動の愛。
 基準はたった一つのシンプルなもの。

 大和が幸せである事、その為なら自分の幸せなぞ惜しくないのだ。 

愛『あたしが聞いたげるよ! 女同士の方が話しやすいかもしれないだろ』

猛男『ありがとう、優しいな姉さんは!』

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 いつも高い空を見上げる猛男。

優しいな姉さんは!
 愛は、猛男の真っ直ぐな気持ちに応えたくなってしまい、つい二人の関係修復に乗り出す。
 もっとも、未だ疑っている事は疑っているのだが。

 俺も、男があんなのを読むのは怪しいと薄々思ってたんだ。なんとかしたかったからなぁ…

 中盤の「姉さんは優しい」を拾う展開。
 姉さん優しい……。

 そして猛男はどこまでデカくて、好きな人の為に必死になれるのがカッコイイわ。

次回、俺のネガイ。猛男の願い、大和の本音

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 赤丸=女は愛、男=猛男は誠意。シンプルだけど良いアイキャッチ。

俺はニブイ
 ニブいからわかりたくて努力する
 もしフラれても、それで大和が幸せになるならそれが一番良いという猛男、カッコよすぎ。

 あの、砂川に譲る前提で努力した頃と、今もまったく変わってない。

 そして、実は身近に、猛男を好きな人がもう一人いましたという、鈍感猛男回。なるほど……。
 その姉さんも、ある意味、猛男と似た優しい人で
 さっぱり終わりそうな前後編。

 でも、こういうヒロインは見てて辛いね! 彼女も良い人であるだけに!!

 あと『問題ない』とか、同じ台詞や状況を繰り返して
 違いを感じさせるのもグッときた!

 次回、第6話「俺のネガイ」



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