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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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プラスティック・メモリーズ ♯3「同棲はじめました」感想。ツカサ空回り。。。でも、一番の空回りは

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気付けツカサ! その子は、思い出を作りたくないので……。正規EDも切ない

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 コメディだけど、きっと内心、別れが近いから「思い出を作りたくない」んだろうなって思えて
 エンディング共々、すごく切ない後味の第3話。
 アイラもツカサも可愛すぎる……。

 今まで、たくさんの別れを見てきた経験が裏付けなのかなって思うと、すごく残酷な仕事。

事情とか知ってるので
 今回、ツカサと一緒にアイラは何を考えてるんだろうって思ってしまうし
 でも視聴者は、「寿命」って事情を知ってるわけで。

 だから余計色々考えてしまうというわけで、面白い構造だなーと思ってしまいました。ミチルかわいい。

ツカサ『(気まずい……)』

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 単に照れてるだけかなー、って思ったら。

知りたいこと
 ツカサは、職務上アイラと同居する事になるのだが、ずっとシカトに近い状態だった。
 もっと、アイラと仲良くなりたいと奮戦するツカサ
 けれど彼は知らなかった。

 余命2000時間を切ったアイラは、もうこれ以上「想い出」を作りたくないのだ、と。

 距離は縮まった。
 けれど、彼らは「思い出を引き裂く仕事」に身をおいている。

 アイラもまた、間もなくその対象になるのだ――――。

 次回、♯4「うまく笑えなくて」。

土器レン『スポッターとマンクスマンは、一緒に生活するのが決まりでね?』

ミチル『――――あれ、不味いんじゃ……』

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 積極的に脱ぎ捨てていくスタイル。

気まずい…
 SAI社は、担当アンドロイドと一緒に生活するという規定があるそうで、ツカサは部屋に転がり込む。
 が、アイラは待機スペースで閉じこもってしまい――――。

 私には構わなくて良いので。

 ドキドキ☆同棲生活。
 かと思ったら、帰るなりシカトされる青春の始まり。

 でも、ほんのりと頬が紅い気がする…?

ツカサ『(日記だとまるで別人だ…。女の子って解らない……』

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 また、日記では、アイラが別人みたいに快活でわけわからんというワンシーン。
 元敏腕という噂ともども、ホントに別人だった可能性。

 或いは、ホントはこういう明るい性格なんだよって事なんでしょうか?

 今は自制しているだけで。
 ホントは、もっと明るく楽しく過ごしたいって事…?

ミチル『! アンタ、女子と付き合った経験は? 答えてッ!』

『――――ふん、やっぱり経験なしじゃないっ!』

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 胸をテーブルに乗せるんじゃあない!

食事は静かに!
 翌日、何とかアイラと仲良くなろうと考え込んでいたツカサは、誤解されたり入れ知恵されたり
 女性陣による、強烈な武力介入を受ける。

 ただ、アイラっちって、絶対ヒトからプレゼントを受け取ろうとしなくて……。

 そんな中、さらっと大事そうな台詞を混ぜるスタイル。
 ミチルに彼氏が居なさそうとかね!

 ミチルには邪推されるが、息が詰まるのは確か。

 今週、ツカサ奮闘編なので!

ツカサ『(――――嫌われてるぅ…)』

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 とりあえず、家ではほぼシカト状態というのが気になって気になって。
 コミュニケーションは大切。

 でも、職場ではいつもと変わらず接してくれるアイラ。

 やっぱ二人っきりは恥ずかしい、ってのも、少なからずあるのでしょうけれども。

土器レン『それなら、筋トレだねっ! 頼れる男だとアピールするんだ!』

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 続いて、男性職員にヒントを求めた結果、スムーズに暴走するツカサ。
 Go! Go! Muscle!

ミチル『ちょっと! 今なんか凄い音がしたんだけどっ!』

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 ミチルさん出張お疲れ様です!

ツカサ、死闘編
 結果、隣室のミチルが顔芸とジャージを披露しまくる流れになる、とかいう完璧なコンボ。
 課長にコンスタンスさん、アドバイスだけは充実するが……。

 女の人と一緒に暮らすって、大変だよねー。解るよー(棒読み)。

 嗚呼、ツカサがただのアホの子に……。
 落ち着きが足りない!

 また、「アイラ=ギフティアと仲良くなりたい」こと自体は、おかしな事では無いようです。

カヅキ『あの子と六年一緒に暮らしたあたしが言うんだ、ちったぁ自信もて』

『ただ、アイラに色目使ったりはすンじゃねェぞ……?』

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 やはり、最終的にはカヅキさんのアドバイスで、仕事にかこつけて遊びに行けという事に。
 なお色目使ったらもれなく死亡。

 余命を知るカヅキさんも、アイラには楽しい思い出を作りたいのか。

 アイラの本心を察しているのか
 いないのか…?

ツカサ『どうして、制服なんだ?』

『もしかして、私服持ってないのか?』

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 正しいラッキースケベはこうだ! 解ったな!

めんどくさそうな人
 翌日、「仕事で知り会った人に、プレゼントを贈りたい」「一緒に見立ててくれないか?」という
 ツカサのインスタント・言い訳をアイラは快諾。

 前に、ここで会った事あるの、覚えてる?

 服やハーブを買いながら、第一話冒頭の風景へと話は移ってゆく。
 泣いていた理由は未だ不明……。

 そして、アイラもメガネキャラと判明する!

ツカサ『(―――って、老眼!?)』

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 一話はアイラ自身の視点でやりましたが、彼女、実は「眼」も悪化しています。
 今回はツカサの前で。

 今後、老衰を明かす日に向けての伏線ですね。

 老眼ヒロインかぁ……。

ツカサ『俺はさ、今日みたいに思い出を作っていきたい、って思ってるんだ』

アイラ『――――! 想い出……!』

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 それこそ、「機械みたいにありたい」が故に感情的になってしまうアイラ。矛盾が切ない。

プレゼント
 やがて、彼女が見つめていた「遊園地」へと好意で案内し、ツカサは正直にぶっちゃけたのだが
 アイラにとって、それは最大の地雷だった。

 エラー、私は、遊園地で遊ぶ事を目的に作られたわけでは無いので

 まさに、思い出を引き裂かれる間際のアイラには
 その言葉は最大の地雷。

 結局アイラも、先に帰ってしまった=感情的になってしまったことを謝り、二人は仲直り。

 小さなキーホルダーという「想い出」を作るのだった。

予告ミチル『あの部屋の壁の薄さって、なんとかならないのかしら…』

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 三話目にして、正規の動画と共にエンディングが流されるも、これまた切なくなるわ……。

絶対に許さない
 一話で展開を予想させ、二話で的中&タイムリミット提示し、三話で感情の流れを描いてゆくプラメモ。
 寿命があって、それを彼女はイヤというほど解ってるわけなので…
 と、感じたんですがどうでしょう。

 自分自身も、思い出を共有した相手も哀しみで終わってしまうギフティアとの想い出。

 それを「引き裂く」辛さを、元相棒のカヅキ共々一番わかってる
 そんなアイラの寿命は、何話で訪れるのか…?

 最終話なのか、フラグの速さ的に六話辺りで訪れ、新人格との物語になるのか…?

 ただアレだアイラが着るんですね! ってワクテカしたゴス服をツカサが着たって流れだけは許さない!
 許さない、絶対にだ!

 次回、♯4「うまく笑えなくて」。



■公式サイト
 http://www.plastic-memories.jp/


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