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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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プラスティック・メモリーズ ♯2「足を引っ張りたくないので」感想。明かされた余命、そして私服!

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オープニングとエンディングも切ない。アイラの余命、僅か3ヶ月足らず…!

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 今週は水着姿で頑張るアイラに、ツカサの自称マニュアル人間、ミチルの眼鏡ジャージな私服などなど
 キャラの素顔、周りに見せてなかった顔へ一歩踏み込む第2話
 何より、アイラの余命が僅か2000時間って…。 

 大切なのは、ギフティアとその所有者、どちらの想いにもちゃんと寄り添ってあげる事!

取り返せぬ「劣化」
 また、「回収が義務」という割に、回収業務が非効率的なのも納得。
 だから疎ましがられ、縮小傾向にある、と。

 このスタンスから、どうアイラと向き合っていくのか。次回は「視聴の分水嶺」とも言われる3話……!

忘れないで、覚えていて♪ いつかまた 巡り逢える日まで―――♪

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 立ち去っていくギフティア達と、制服・私服のアイラ……?

知らないこと
 ツカサは、現場復帰したアイラが、「交渉」どころか身体的にも不調だと知ってゆき
 また、リハビリの為にトレーニングを重ねていたと知った。

 ツカサは当面、自分が「交渉役」を代わろうと申し出、アイラと共に仕事に当たってゆく。

 それを知った先輩社員、ミチルは「交渉役」に必要な心構え
 ギフティア、所有者両方の心に寄り添う大切さを説き、これは単なる「回収」じゃないと激励する。

 だがツカサ達は知らなかったが、実はアイラも余命2000時間しか残されておらず―――――。

 次回、♯3「同棲はじめました」

ヤスタカ『君あれだろ? ゴドー部長に口利いてもらって、コネ入社したんだろ?』

ツカサ『あ、あはははは……』

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 ヤスタカさん、声がすごくFree!で部長で、滅びでバーストでストリームなんだぜ…!

攻撃的に自由
 ツカサは、ひょっこり帰ってきたベテラン社員・ヤスタカに、コネ入社した事をバラされる。
 実は、受験直前に虫垂炎を起こしてしまったらしい。

 面白い冗談ですね……?

 で、あれよあれよと新社会人になったから、色々準備不足だったワケね。
 不運というか、運が良いというか。

 そのヤスタカ、人間相手は最強だがパートナーには弱いとかいう、なかなかの好漢。

課長『ああ、ヤスタカ君それ僕の……』

ヤスタカ『旨い! アイラ、君のお茶は相変わらず最高♪』

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 特に、誤解してしれっと課長のお茶を横取りするシーンとか、実にグッド。
 いいキャラしてるわ。

 一方で課長も、この部署が「腫れ物」扱いなら、たいした人物なのかも。

 なんだかんだで。

アイラ『あなたが柳ユタカ? ―――我々は怪しいものではない!』

『そこにいるマックスを、おとなしく我々に引き渡せっ!』

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 開始早々大失敗するアイラ、エラーって誤魔化してる場合か!

スムーズに怒られるツカサ
 回収業務を開始するも、肝心のアイラが「交渉ド下手」と確定し、苦戦続きのツカサ組。
 しかし、それも背負い込むのがツカサ君なので…。

 ちゃんとアイラと信頼関係結べてるなら、こんな事にはならないはずでしょっ!

 一年先輩だが、事情に疎いミチルはツカサを責め
 言い過ぎたかなぁと後悔する。

 にしても、コレ、交渉ベタとかそんなレベルじゃないので!?

カヅキ『ツカサ! 今日、仕事終わったらヒマか? ヒマだよなぁ?』

ツカサ『は、はい……!?』

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 しっかし、よく動く人である。作画的な意味で。

豪快で繊細で
 やがて、アイラの仕事ぶりが心配になったカヅキはツカサを呼び出すが、すぐに酔ってしまい……。
 ほぼ、カヅキさんの独演回状態。

 どうやって思い出を引き裂くかなんて解るかよ…、誰にも解んねェよ……!

 効率化を進める本社、課長に愚痴るカヅキ。
 彼女自身、アイラとの思い出が、彼女との別れが待っているから――――。

ヤスタカ『コイツ何杯飲んだの?』

ツカサ『まだ三杯くらいですけど…、もしかして弱いんですか?』

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 すぐにコロリと酔いつぶれ、同じく10年勤務の「ベテラン」ヤスタカに回収されるカヅキ。
 豪傑なようで、優しく繊細で酒に弱いカヅキさん。

 対し、ヤスタカさんのポジションはどんななのでしょうね?

ツカサ『ユニットテスティングルーム……、って、どこ?』

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 エルさんは、cv凸守アナスタシア吹雪さんだったか。

自主残業にて
 その後、夜19時過ぎに会社に戻ったツカサは、日夜、アイラがトレーニングをしていたと知る。
 彼女のポンコツさは、身体能力が「下がった」故だったのだ。

 久々に現場に出たら、身体が思うように動かなかった…、今の私は、ツカサの足を引っ張っているので……。

 鉄黒ミキジロウ師匠と、海松エルの整備士師弟も登場。
 やっぱり、メカなんですよね…。

 しかし。

アイラ『暖気運動、してなかったので!』

ツカサ『そんな昔の車じゃあるまいし! ……って、ホントに必要なのか?』

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 まあアレだ、対人折衝までおかしいのはおかしいわけなので!
 アイラは自信を失ってしまうが――――

アイラ『ツカサがもうイヤだっていうなら、コンビ、もう解散して貰うしか…』

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 ツカサさんもまたかわいい!

マニュアル人間
 逆に、彼女を支えようとツカサが奮起し、自分は「マニュアル人間だ」と高らかに明言!
 だからマニュアル通り、臨機応変にやろうと励ます。

 アイラが勘を取り戻すまでは、俺なんかでも頼っていいから。

 交渉役を、代わると言いだすツカサ。
 マニュアル人間だ、と言いつつ華麗に逸脱するツカサ、頼れる18歳である。

 けれどこれは「仕事」だから、ノウハウは必要なので――――。

ミチル『―――面白くない…!』

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 そして場面転換、新キャラかと思ったらただのミチル先輩と判明。
 私服は、眼鏡ジャージ女子なのか……。

 なんだこれかわいいぞ。

ミチル『―――言い訳しないのがカッコイイ、とでも思ってつもりっ!?』

『学生気分でいるんじゃない、ってアレほど…!』

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 ギフティアは心を持っていて、所有者も心を持っている

哀しみだけじゃない
 勿論、アイラの不調もツカサが黙っている事も、すぐにミチルも知るところとなってしまい
 叱責され、アドバイスを受ける。

 大切なのは、ギフティアとその所有者、どちらの想いにもちゃんと寄り添ってあげる事!

 回収部署は29もあるが、ここはカヅキの方針で動いている。
 だから実践しろ、とアドバイスするミチル。

 事実上の「死別」を、業務的に引き離すだけでなく、互いに納得して終わる為の仲介役として働け!

 難しいけれど、カヅキはその必要性を肌身で知っているのです。

ヤスタカ『あの子も健気だな、無駄な努力だと知っててやってるなんて…』

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 3ヶ月足らずなら、ちょうど「1クール」とも言えますが……?

余命、2000時間
 誰もツカサには伝えていないが、実はアイラも、余命80日程度まで迫っているのだ。
 身体の不調ではなく、制御する「アイラ」の不調。

 身体を動かす「アイラ」という部分、OSが劣化している故だったのだ。 

 トレーニングにも意味は無い。
 ただただ、健気にも藁にもすがる思いでやっているだけ

 彼女はこの先ずっとポンコツのまま、それだけを伝え「寿命」に関しては、口をつぐむヤスタカ

ツカサ『やっぱり、俺が頼りないせいで、無理させちゃったのかな…』

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 総出で見送ってくれるのが切ない。

思い出を引き裂く仕事
 奮起したツカサは、自動車整備工場で働く「マックス」の回収に再びあたり、これを成功。
 九年、ユタカ氏が息子同然に育て上げたマックスは
 ようやく一人前になり…

 回収か…、それで。

 穏やかに、その仕事ぶりに苦笑し、笑顔を浮かべて「仕上がり」をハイタッチして
 マックスを見送るユタカ氏。

 まだまだですよ、でもまあ一人前かな?みたいに誇ってるようにも見える、悲しい別れ――――。

次回、♯3「同棲はじめました」。はじめました……!

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 あと今、公式サイトで壁紙とツイッターアイコン配布中なので! http://www.plastic-memories.jp/

エンディングも切ない…!
 ラスト、早くも残り寿命2000時間=83日と明かすハイペース。
 前回の時点で、アイラの視界が霞んでたり、色々寿命っぽい伏線を張ってただけに展開が速い……!

 のみならずオープニングも、私服に制服・笑顔と無表情で次々切り替わったり
 アイラの存在が、ひたすらに意味深。

 次回サブタイ的にコメディ中心っぽいですが、そこから一気にってのもありえるか?

 キーらしい遊園地の存在
 果たして、一体どんな結末を辿るのでしょう。

 次回、♯3「同棲はじめました」。



■公式サイト
 http://www.plastic-memories.jp/


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