2014年9月~12月の分割1期から再開。
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傍目には無謀ともいえる勝負を挑んだ凛を、堂々と平然と裏切ってみせるアーチャーさんマジ守護者。
Bパート早々、「更なる裏切り」を含ませ平然と裏切る
やっぱりアーチャーさんはカッコイイ!
アーチャー、掟破りのスタイリッシュ謀反! 1話目から破局的結末!
傍目には無謀ともいえる勝負を挑んだ凛を、堂々と平然と裏切ってみせるアーチャーさんマジ守護者。
Bパート早々、「更なる裏切り」を含ませ平然と裏切る
やっぱりアーチャーさんはカッコイイ!
白状すると、ずっと憧れてた…、で、困った事に……、いざ話してみたら…、よけい好きになっちまった。
■笑え! もっと笑え!
で、キャスター討伐に早々に失敗した後は、士郎と凛のイチャコラになったワケですが
これも、前半のアーチャーと被せてあるのがニクいですね
で、キャスター討伐に早々に失敗した後は、士郎と凛のイチャコラになったワケですが
これも、前半のアーチャーと被せてあるのがニクいですね
■遠坂凛という少女
士郎が、「聖杯戦争を戦い抜く意義」を掴みなおした頃、凛はアーチャーの過去の断片を見る。
彼は、尊い理想に裏切られた男の成れの果てだ、と。
士郎が、「聖杯戦争を戦い抜く意義」を掴みなおした頃、凛はアーチャーの過去の断片を見る。
彼は、尊い理想に裏切られた男の成れの果てだ、と。
やがて改めてキャスターに挑む凛だったが、アーチャーが離反し敵の軍門に下る。
幸い、彼の口ぞえで士郎ともども生還するも
なお彼女の戦意は衰えない。
なお彼女の戦意は衰えない。
士郎は「遠坂凛」という、後悔と無縁な眩しい存在に惹かれたことを彼女に告白し、仲を深める。
と共に、凛は自分のペンダントが二つに増えた事を知り
自分の推察に確信を持つ……?
と共に、凛は自分のペンダントが二つに増えた事を知り
自分の推察に確信を持つ……?
次回、第14話「コルキスの王女」
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新オープニングもすごく良いけど、空に手を伸ばすキャスターの姿が、めちゃくちゃ物悲しい。
士郎『“マスター”になったから戦ったんじゃない』
『自分にできる事だから、やらなければいけない事だから…、戦うと決めたんだ』
新オープニングもすごく良いけど、空に手を伸ばすキャスターの姿が、めちゃくちゃ物悲しい。
■衛宮士郎の「戦う理由」
前期ラスト、重傷を負った士郎はセイバーを奪われ、戦う力と理由を失った。
もうマスターでない、だから戦う必要は無い。
前期ラスト、重傷を負った士郎はセイバーを奪われ、戦う力と理由を失った。
もうマスターでない、だから戦う必要は無い。
それでも、士郎は10年前の聖杯戦争の被害から生き延びた者として、戦う義務を己に課した。
哀しい経験をしたから、もう他人に味わわせたくないと思った。
哀しい過去が、戦う意思を士郎に与えた。
哀しい過去が、戦う意思を士郎に与えた。
だから、士郎が戦い他人が救われれば、あの過去にも意味が生まれると信じ、彼は戦うと決める。
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セイバーさん、いわゆる「くっ、殺せ!」状態。
キャスター『令呪に、“英霊”として造られた身体は抗えない――――』
『もう降参して、素直になったほうがラクじゃなくて?』
セイバーさん、いわゆる「くっ、殺せ!」状態。
■「何をしている?」
一方、マーボー教会に現れた葛木先生は、冷静で的確な指摘をキャスターに投げていた。
これはセイバーを支配する為なんです、マスター!
一方、マーボー教会に現れた葛木先生は、冷静で的確な指摘をキャスターに投げていた。
これはセイバーを支配する為なんです、マスター!
そうか…、だが、そんな指示を出した覚えは無いが?
自分を、意図的に戦場から遠ざけるキャスターに、葛木は当然の疑問を抱く。
キャスターは独断が過ぎる。
キャスターは独断が過ぎる。
だがキャスターは、葛木を勝たせたいゆえだと、繰り返すのみであった。
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状況のおさらい、大魔術師キャスターは「聖杯」が教会に現れると察知し、家捜しを行っている。
家主、綺礼神父には致命傷を負わせ
殺害したと確信。
キャスター『私の目的は、貴方を勝利させる事だけです…!』
『理由など、それ以外にはありません』
状況のおさらい、大魔術師キャスターは「聖杯」が教会に現れると察知し、家捜しを行っている。
家主、綺礼神父には致命傷を負わせ
殺害したと確信。
サーヴァントは、ライダー脱落、ランサー(不明)、バーサーカー(イリヤ)、アーチャー(凛)が健在。
キャスターは、アサシンとセイバーを自陣営に取り込み
以上で既存七体。
以上で既存七体。
■「アーチャー」誕生譚
彼は、死後世界の“守護者”となり、人間による人類の自滅を防ぐ役割を与えられた。
人を救う為に、人を殺す役割を与えられたのである。
彼は、死後世界の“守護者”となり、人間による人類の自滅を防ぐ役割を与えられた。
人を救う為に、人を殺す役割を与えられたのである。
そいつは結局、死んだ後でさえ理想に裏切られ続けたんだ――――。
これを繰り返すうち、そんな不始末をしでかす人類に絶望し、侮蔑を抱くようになった。
だが、彼には拒む権利も無い。
だが、彼には拒む権利も無い。
人間が嫌いになり、それでも人を救う為に人を殺し続ける英霊を、凛は呼び出してしまったのだと知る。
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二人らしい構図。
凛『ねえアーチャー? 自分がやってきた事を、後悔したことってある?』
『私は出来れば、最後までしたくない……、でも』
二人らしい構図。
■後悔と戦略
夢から覚めた凛の問いに、アーチャーは「凛はそもそも間違わない、だから後悔しない」と断言。
そして、自分自身については言葉を濁す。
夢から覚めた凛の問いに、アーチャーは「凛はそもそも間違わない、だから後悔しない」と断言。
そして、自分自身については言葉を濁す。
凛、鮮やかな人間とは、人より眩しい者を言う。遠坂凛は、最後まであっさりと自分の道を信じられる……。
アーチャーの熱い信頼、羨望と愛情と確信を持った言葉。
これに応え、凛は戦場へ赴く。
これに応え、凛は戦場へ赴く。
彼女は、葛木をアーチャーが抑えてくれれば、キャスターは自分が仕留めて見せると豪語。
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しかし凛、我知らずクリティカルな言葉を口にするファンサービス。
嗚呼、アーチャーのブッ殺スイッチが!
凛『キャスターは、必ずここで倒す!』
『そうすれば、セイバーだって元に戻って士郎と契約し直せるでしょ?』
しかし凛、我知らずクリティカルな言葉を口にするファンサービス。
嗚呼、アーチャーのブッ殺スイッチが!
凛はキャスターの手札は全て知った、セイバーが支配される前なら勝てると確信。
■裏切りの弓兵
だが、アーチャーは身を隠す士郎を鼻で笑いつつ、開戦まもなく凛を裏切り、突き飛ばした。
キャスターは疑問に思いつつも、ルールブレイカーを適用。
だが、アーチャーは身を隠す士郎を鼻で笑いつつ、開戦まもなく凛を裏切り、突き飛ばした。
キャスターは疑問に思いつつも、ルールブレイカーを適用。
状況が変わった。セイバーがそちらに居るのなら、勝てるほうに付くのは当然だろう?
アーチャーのマスター権は移行。
不敵にも、彼はあくまで自分の為であって、キャスターには信頼も忠誠も無いと言い切る。
不敵にも、彼はあくまで自分の為であって、キャスターには信頼も忠誠も無いと言い切る。
■「けど後悔するわよ!」
そこに、セイバーに受けた傷が癒えぬままの士郎が割って入り、アーチャーも休戦を提案。
士郎と凛は、キャスターの情けで窮地を脱する。
そこに、セイバーに受けた傷が癒えぬままの士郎が割って入り、アーチャーも休戦を提案。
士郎と凛は、キャスターの情けで窮地を脱する。
当然だ。勝ち目の無い戦いを挑む愚か者であれば、容赦なく斬り捨てられる……!
愚か者には容赦なしに定評あるアーチャー。
逆に助けられる士郎。
逆に助けられる士郎。
凛は、窮地でなお「次は絶対に勝つ、そのとき謝っても遅いんだから」と捨て台詞を残し、撤収――――。
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そしてシームレスで家に帰らない二人。
士郎『だって、遠坂の方が辛いだろ?』
『だから戻ろう。家に帰れば、弱音を吐いてもいいんだから――――』
そしてシームレスで家に帰らない二人。
■「後悔」の質の違い
一休みし、士郎は自分は「後悔しないフリ」してるだけだけど、遠坂は違うと彼女を激励。
自分がやった事を、蒸し返し自分を傷つけるのではなく
前向きな力に換えられるのだ、と。
一休みし、士郎は自分は「後悔しないフリ」してるだけだけど、遠坂は違うと彼女を激励。
自分がやった事を、蒸し返し自分を傷つけるのではなく
前向きな力に換えられるのだ、と。
正直、俺にはお前が眩しい。お前は後悔したらしたで、きっとその倍は仕返しをするタイプだ。
どっかで聞いたようなやりとり。
また、士郎は「自分の命を凛が救ってくれた」証明した、あのペンダントを返す。
また、士郎は「自分の命を凛が救ってくれた」証明した、あのペンダントを返す。
これは凛がアーチャーから受け取ったもので、士郎の家のモノと合わせ、二つに増えてしまった事になる。
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ランサーに殺された士郎を救った際、そのまま置いてきてしまった方は、士郎の元に。
こっちは、その直後にアーチャーが持ってきてくれたもの。
凛ちゃんさん、気付く
ランサーに殺された士郎を救った際、そのまま置いてきてしまった方は、士郎の元に。
こっちは、その直後にアーチャーが持ってきてくれたもの。
■白状します
更に、凛が問い詰めていくと、凛が好きだからつい飛び出しちまったとかいう直球な告白……!
直球や、ど真ん中のストレートボールや!
更に、凛が問い詰めていくと、凛が好きだからつい飛び出しちまったとかいう直球な告白……!
直球や、ど真ん中のストレートボールや!
白状すると、ずっと憧れてた…、で、困った事に……、いざ話してみたら…、よけい好きになっちまった。
告白した側より、された側が大混乱するの図。
凛ちゃんさん可愛すぎる!
凛ちゃんさん可愛すぎる!
助けてくれて、ありがとう……、その…、すっごく助かった…!
■「後悔」
凛に、過大とも言える評価を託す男のお話。
たとえ間違っても、それにクヨクヨする事なく前進する凛は、やっぱりカッコイイって事ですわね。
凛に、過大とも言える評価を託す男のお話。
たとえ間違っても、それにクヨクヨする事なく前進する凛は、やっぱりカッコイイって事ですわね。
アーチャーに「裏切られて」でも、即座に再戦を誓って去っていった凛。
そこで、自分のやってる事は正しいのか?と立ち止まったり、やっぱり間違ったと諦めたりせず
たとえ後悔しても、同じ目標を見据えたままでいられる凛
眩しいとしか言いようのない。
たとえ後悔しても、同じ目標を見据えたままでいられる凛
眩しいとしか言いようのない。
士郎も告白しアーチャーも裏切り、そして次回は……。
あの台詞、まさに!
あの台詞、まさに!
次回、第14話「コルキスの王女」
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