■艦隊これくしょん
原作は、史実をベースにしたオリジナル戦争シミュレーション+擬人化美少女といったところ。
よってアニメはオリジナルストーリー!
原作は、史実をベースにしたオリジナル戦争シミュレーション+擬人化美少女といったところ。
よってアニメはオリジナルストーリー!
美少女作品だけに、その可愛さとスポコン・コメディ的要素を打ち出した作品に。
それでいて「戦争モチーフ」だけにシリアス展開もあり
その扱いに賛否が分かれる作品。
その扱いに賛否が分かれる作品。
最終話近辺では、何者かに「史実を強いられている」描写があり、その正体などは不明のまま終了。
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第1話「初めまして!司令官!」
第2話「悖らず、恥じず、憾まず<もとらず、はじず、うらまず>」
第3話「W島攻略作戦<うとう攻略作戦>」
サブタイトルが当時の感想へのリンクになっています
第1話「初めまして!司令官!」
第2話「悖らず、恥じず、憾まず<もとらず、はじず、うらまず>」
第3話「W島攻略作戦<うとう攻略作戦>」
対し、第1話冒頭の「五省」等、カッコよく提示されるけど意味が理解できない説明不足感が辛い!
暗号解読・物資不足などなど、史実を「強制されている」という開示も遅く
とってつけた印象を受けてしまいました。
とってつけた印象を受けてしまいました。
如月轟沈も「史実」だなんて多くは知らないはずで、とにかく説明不足感が気になりました。
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如月轟沈のみならず、資材不足や暗号の解読、敵が強引な本土空襲に出てくるなどなど
ほぼ毎回、史実に基づく劣勢が出てきてた本作。
本筋と史実
如月轟沈のみならず、資材不足や暗号の解読、敵が強引な本土空襲に出てくるなどなど
ほぼ毎回、史実に基づく劣勢が出てきてた本作。
史実、史実に従う深海棲艦たちに対抗し、未来を切り開く物語という筋があった、と。
その点を最終話近辺じゃなくて
もっとじわじわと説明、強調していっても良かったんじゃないかと思えました。
もっとじわじわと説明、強調していっても良かったんじゃないかと思えました。
それがメインなら、強調してもいいじゃないですか、那珂ちゃんのアイドル設定みたいに!
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何より吹雪が抜擢され、頑張る動機とも重なる「提督の夢」がアレすぎる!
解説が欲しい!とホント思った!
この説明不足感!
何より吹雪が抜擢され、頑張る動機とも重なる「提督の夢」がアレすぎる!
解説が欲しい!とホント思った!
意図などの説明して欲しい部分が多く、シリアスパートは理解や共感で不満が残りました。
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艦隊再編成で、一話では「受け入れてくれる場所」から始まったけど、ギスギスした新編成へとか
スポコン的な部分に、面白い話も多かったと思います。
実は夕立ちゃんも頑張ってた話とか。
『皆ー! 新たな艦隊にいっても、水雷魂で頑張っていくぞーっ!!』
艦隊再編成で、一話では「受け入れてくれる場所」から始まったけど、ギスギスした新編成へとか
スポコン的な部分に、面白い話も多かったと思います。
実は夕立ちゃんも頑張ってた話とか。
そうだ頑張ってたのは自分だけじゃないんだ、って吹雪が納得して清々しい顔になる!
そういう真摯さ好きです。
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楽しめなかった部分もあったけど、トータルでちゃんと楽しめたし可愛かったと思うし
深海棲艦、艦娘の記憶、史実を強いる何かとか
謎もしっかり提示されてます。
アニメ「続編」制作決定、時期や媒体は不明
楽しめなかった部分もあったけど、トータルでちゃんと楽しめたし可愛かったと思うし
深海棲艦、艦娘の記憶、史実を強いる何かとか
謎もしっかり提示されてます。
その謎に触れ、明かさず終わったなら「続編で明かす」ハズだと思うので、今から楽しみです!
多分スタッフさんはそのままと思いますけれど
三話で死んだ如月が、一話と二話でほぼ出番が無く「死ぬ為に出てきたように見えた」部分とか
話同士が、しっかり繋がっているといいな、と今から思います。
三話で死んだ如月が、一話と二話でほぼ出番が無く「死ぬ為に出てきたように見えた」部分とか
話同士が、しっかり繋がっているといいな、と今から思います。
あと台詞がやや唐突過ぎるところとか!
■特殊
第1話ED 海色
第3話ED Let's not say “good-bye”
第12話特殊ED 吹雪
第1話ED 海色
第3話ED Let's not say “good-bye”
第12話特殊ED 吹雪