2015年1~3月放映。独自展開の漫画版が先行発表されている、オリジナルアニメ。
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正直、作画は超スゴいけど好みじゃないし、全くワケワカラン! とさえ思ってしまった第一話から
どんどん意味を理解させつつ、ショッキングな展開で飽きさせなかった
スキを巡る物語、全12話で完結!
『人食い熊』と『透明な嵐』に翻弄される少女を描いた、ユルくないユリ作品!
正直、作画は超スゴいけど好みじゃないし、全くワケワカラン! とさえ思ってしまった第一話から
どんどん意味を理解させつつ、ショッキングな展開で飽きさせなかった
スキを巡る物語、全12話で完結!
あなたのスキは本物ですか?
■お勧めできるハズが無い
前述の通り、第一話が感性爆発の抽象的&性的演出炸裂でしたが、意外や舞台裏がどんどん解明。
そうでなくても、心のあり方を描く作品ですから
好みは別れると思います。
前述の通り、第一話が感性爆発の抽象的&性的演出炸裂でしたが、意外や舞台裏がどんどん解明。
そうでなくても、心のあり方を描く作品ですから
好みは別れると思います。
ですが、ホントに想像もできなかったくらい入れ込む、面白い作品でした! やっぱイクニさん凄いわ!
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Episode1「私はスキをあきらめない」
Episode2「このみが尽きても許さない」
Episode3「透明な嵐」
サブタイトルが当時の感想へのリンクになっています
Episode1「私はスキをあきらめない」
Episode2「このみが尽きても許さない」
Episode3「透明な嵐」
Episode10「ともだちの扉」
Episode11「私たちの望むことは」
Episode12「ユリ熊嵐」
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スーパー耐熱服系ヒロイン、デザイア~。
Episode11「私たちの望むことは」
Episode12「ユリ熊嵐」
終わってみると、一話完結の『四話』も何気にスキだな、と
スーパー耐熱服系ヒロイン、デザイア~。
■『スキ』を追い求める話
集団圧力を、“透明な嵐”と呼ぶセンスといい、イクニ監督のセンスが冴えまくった一作。
けれど、脚本が連名になっている辺り、そのセンスを「翻訳」して
解りやすくしよう、と制作されたのでしょうか。
集団圧力を、“透明な嵐”と呼ぶセンスといい、イクニ監督のセンスが冴えまくった一作。
けれど、脚本が連名になっている辺り、そのセンスを「翻訳」して
解りやすくしよう、と制作されたのでしょうか。
その末、最終話で再び思いっきり抽象的な話にするセンスといい、面白かった!
でも絶対、一話で人を選ぶよね、と。
後、四話スキです。
後、四話スキです。
コメディタッチで畳み掛けるノリの良さとか、ロングのるるの可愛さとか! ピンドラの爺さん回を連想。
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欲をいえば、すれ違いに終わったユリーカ先生がホントに可哀想だった。罪の報いですけれど。
作画も絶対スキキライ分かれるけど、今期屈指のスゴさだった!
欲をいえば、すれ違いに終わったユリーカ先生がホントに可哀想だった。罪の報いですけれど。
■透明な嵐に混じらずに
続く第5話、ようやくマトモに内面が語られた、銀子のモノ凄いギャップに爆笑したり
毎回、びっくりするような内容を用意しつつ
本筋もどんどん進んでいく。
続く第5話、ようやくマトモに内面が語られた、銀子のモノ凄いギャップに爆笑したり
毎回、びっくりするような内容を用意しつつ
本筋もどんどん進んでいく。
本筋は、ホントの事は話さずに好きになって貰う人魚姫方式で、これまた紅羽が手ごわい!
その紅羽が物語の中核なのに、ひたすら振り回されっぱなしだった流れから
ぐっと、自ら動き出すラストへの展開とか
ホントに熱い内容だった!
ぐっと、自ら動き出すラストへの展開とか
ホントに熱い内容だった!
ユリだけど決してユルくない、自分のスキの為に全てを犠牲にする熱いストーリーだった!
※EDイラストは、第4話、第7話、第10話で変更。
最終話EDはオープニングを使用。
最終話EDはオープニングを使用。