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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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七つの大罪 第二十一話「今、そこにせまる脅威」感想。ハッピーエンドにゃまだ早い! ホーク、圧倒的正論

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「今は、仲間同士争ってる場合じゃねーだろが!」。あっちもこっちも大破局!?

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 Cのドレファスがカッコ良いし、Dでまさかのジェリコ兄とか、オチの部分で意表を突きすぎ!
 まったく、このクソ忙しい時に女神族はロクでもない事を吹き込む
 アーサー王は帰っちゃうし!

 なあ団長、オラぁずっと言うまい考えまいとしてたんだけどよ……、アンタ、魔神族なのか?

「どうも、ジェリコの兄です」
 でも、メリオダス様は何とかなるんでしょうけど、ジェリコは助かりそうも無いのが……。
 キングも、三度親友を殺せとか精神攻撃が酷すぎ!

 挽回不可能っぽい状況ですが、ヘンドリクセンを討てば何とかなるのか……?

バン『―――俺の命を引き換えに、エレインを生き返らせてくれ』

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 その願いはあかん!

状況を打ち貫け
 王は、アーサーの王城キャメロットで治療を受ける事になり、事件は一件落着。
 かと思われた時、魔神の血を活性化させヘンドリクセンが復活
 麾下の新世代たちを暴走させる。

 隙を突かれてメリオダスとギルも敗れ、身代わりに、エリザベスは命を捨てる決意を固めた。

 だが、己の全ての罪を告白したドレファスが現れ
 同志ヘンドリクセンに向きかえる。

 一方、エレインを蘇らせたくばメリオダスを殺せと、「女神族」に命じられたバンも凶刃を振るう。

 次回、第二十ニ話「君のためにできること」。

バン『本当に、俺の命と引き換えにアイツを!』

女神族『いいえ、お前の命を奪う気はありません。代わりに使命を与えます』

ホーク『おいバン、こいつはどう考えても胡散臭ぇぞ!』

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 ホークが二人がかりでツッコミ喰らって笑う。

「女神族」の依頼
 王城地下、ケルヌンノスの角笛はバンに応え、ホークはバンにツッコミを入れていた。
 いわく、エレインを復活させる代償として―――。

 ある者を殺して欲しい―――、その者は、“七つの大罪「憤怒の罪」”メリオダス。

 コレ本当に女神族!?
 まだ、大戦の傷が癒えず姿を見せられない、とか言ってましたが。

 女神であれ魔神であれ、メリオダスは両方に狙われる理由がある気がするし、うさんくさい!

メリオダス『老けたな、バルトラ♪』

リオネス王『お前は少しも変わっとらんなぁ……』

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 我が子へのセクハラに、軽快にツッコミを入れる王は義父の鑑。

マーリン万能説
 一方、騎士長ヘンドリクセンをオーバーキルした一行は、マーリンの魔術で手際よく王室へ。
 転移するわ、絶対結界は解くわ――――。

 は、反則でしょう………。

 ありがとう、最高の褒め言葉だ。
 ビビアンと王が笑えます。

 しかし、この軽快な会話を見てると、メリオダスがますます年齢不詳に。タメ口かよ!

メリオダス『お前とも久しぶりだな、ドレファス』

ドレファス聖騎士長『これは一体、どういうことだ……!?』

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 この頃からご執心だったって、年下好きなのかビビアン。

ドレファス懺悔
 残る首魁、ドレファスは十年前に兄を暗殺し、その罪を「大罪」に被せ抹殺しようとした。
 マーガレットはこれを目撃したが、ビビアンに使い魔で口封じされ
 以来、ギルも身動きが取れなくなる。

 全てはドレファスの嫉妬、それがヘンドリクセンと大罪を巻き込んだ結果。

 全部ドレファスのせいか。
 というより、小さな嫉妬が雪だるま式にトラブルを引き起こした、引き金みたいなモンですな。

 ディアンヌは「嫉妬」の称号を彼に譲るべき。

エリザベス『マーリン様、どうか父上をお助け下さい!』

マーリン『私も全力を尽くしましょう、キャメロットで治療に当たりたい』

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 あーん! アーサー様が戦線離脱した!

戦線離脱
 ドレファスは自首し、王はアーサーの居城で回復に専念する事となった。
 いずれアーサーの下で働く、ともメリオダスは約束。

 しまった、マーリンに十年前の事、聞くんだった………。

 そして肝心な事を聞き忘れる。
※十年前、嫌疑をかけられた際にメリオダスを昏倒させた件。

 またその際に、数知れぬ聖騎士が殺されたというのも、そういえば謎のままですな。

キング『彼女たち新世代に入れられた魔神の血が、暴走を始めたんだ!』

メリオダス『いや、暴走させられてる!』

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 ギーラは持ちこたえた末、ゴウセルにカバーされている模様。

暴走、再び
 もう一人の首魁「魔神の専門家」ヘンドリクセンは、その血を活性化させ、生き延びていた。
 彼は、部下“新世代”を暴走させ、街を混乱に陥れる。

 絶対に見返してやる! 女だからとバカにし続けたアニキをッ……!

 あかん、これもう助からないパターンだ!?
 ジェリコ暴走魔神化。

 でもゴウセル事件(デール)の時より、元の「騎士」が見習いレベルだから、相当弱いハズ……?

ヘンドリクセン『エリザベスを渡せ、同族の情けで生かしてやろう』

メリオダス『一緒にすんな! お前は人間でも魔神でもない、ただのバカ野郎だ!』

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 やだイケメン。

怒涛の種明かし
 自身の、長きに渡る研究の成果を惜しげもなく披露し、魔神族復活を狙うヘンドリクセン。
 のみならず、再び“ヘルブラム”を蘇らせ―――

 妖精族の死体は腐らんそうだな? 200年に渡り高値で取引され、私が禁呪で甦らせたのだ

 ズタボロの親友を、三度殺せと強いられるキング。
 なんかもう気の毒すぎる。

 状況は一気に悪化、しかしメリオダス&ギル坊の超人師弟コンビが居る!

ヘンドリクセン『―――よくやった、ビビよ』

ビビアン『あなたは、私のものよギル! 私が、どんなに貴方を愛して……!』

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 ところがぎっちょん、素顔となったストーカー魔女・ビビアンに人質を取られ
 メリオダスとギルは隙を見せてしまう。

 また絶妙に、仮面かぶってたほうがミステリアス美人だった、と思えるキャラデザです。

 意外に素朴な人。
 なんか、最後の最後まで生き残れたなら、サウザー辺りとくっつく可能性もあるか?(ポジション的に)

ビビアン&マーガレット『『――――ギル!?』』

エリザベス『メリオダス、さま……!?』

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 だが当然、隙を見せた師弟コンビは切り捨てられ、深い傷を負ってしまう。
 ギルが欲しい? 死体にしたら逃げないじゃん?
 とはヘンドリクセンの談。

※なお遺体を念入りに焼き払おうとした模様。

エリザベス『やめなさい! 望みどおり、貴方と共に参りますっ!』

『メリオダス様、たまには私にも守らせてください?』

『私との約束、決して忘れないで下さい………。』

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 今は、仲間同士で争ってる場合じゃねーだろが!

「愛してるぜ、団長♪」
 この場は、ヘンドリクセンの望みを聞きエリザベスが同行、一時休戦に持ち込んだ。
 彼女は、お前がが死んでも民を守る、と誓った事を言い残す。

 なあ団長、俺ァずっと言うまい、考えまいとしてたんだけどよ……、アンタ、魔神族なのか?

 そこに、女神族の言葉で疑問が止まらなくなったバンが参戦
 メリオダスへと刃を向ける。

 バンとメリオダス、二人が出会う以前から、バンにとって仇敵だった魔神族なのか、と。

エリザベス『いいえ、ここで終わりよ―――』

『私がいなければ、魔神復活とやらは果たせないのでしょう?』

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 一方、十分に距離をとったところで、エリザベスは自害すると宣言。
 自分が死んでも、その望み通り、メリオダスが国を護る。
 そう、約束したのだから。

 だが高いところから、颯爽と「主犯」ドレファス聖騎士長が登場。

 自分の嫉妬が起こした大混乱。
 ドレファス聖騎士長は、その身体を張って止めるつもりなのか?それは為せるのか……?

予告『グスタフと申します、ジェリコの兄です。妹が迷惑をおかけして……』

『ああ見えて、意外と可愛いところもあるんですよ?』

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 これが“予告”なら、ジェリコは助かる可能性もある、のか……?

昨日の敵は次回の主役!?
 憑き物が落ち、すっかり物腰が柔らかくなったギル坊とか、王のツッコミに笑かされましたが
 ゴウセル事件で大暴れした「暴走聖騎士」大量発生とか
 ヘルブラムの真相とか!

 カタストロフが続く中、掟破りの聖騎士長対決、その軍配はどちらに上がるのか!?

 ドレファスにも、ゴウセルの悪夢から救ってくれた「誰か」とか
 逆転へのフラグはあるものの……?

 次回、第二十ニ話「君のためにできること」。



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