TV版ガンダムW_全49話を、EWを踏まえて再構成した漫画作品。
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五巻なだけにウーフェイさんの出番です。後ろは「ナタク」の由来となった彼の妻(故人)。
※画像右下隅クリックで拡大。
「この程度でお互い死ねぬな!」。ヒイロvsゼクス、南極の決闘。
五巻なだけにウーフェイさんの出番です。後ろは「ナタク」の由来となった彼の妻(故人)。
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コロニーを人質に取られ、ウイングガンダムが自爆を選んだ第4巻に続き
正体を現した「OZ」による世界支配が明確化。OZ潰しを図ったオペレーション・メテオは失敗に終わります。
正体を現した「OZ」による世界支配が明確化。OZ潰しを図ったオペレーション・メテオは失敗に終わります。
かくして敗者となったヒイロと、彼との決着を望むゼクスの決闘が今巻の主題。
■「死ぬほど痛いぞ」
この決闘が原因となってゼクスは粛清の憂き目に遭い「ゼクス・マーキス」は死を迎えます。
死んでいった部下の為、己の誇りの為、誇り高く戦う「面倒な奴」ゼクスと
敗者ヒイロの戦い、原作のハイライトですね。
この決闘が原因となってゼクスは粛清の憂き目に遭い「ゼクス・マーキス」は死を迎えます。
死んでいった部下の為、己の誇りの為、誇り高く戦う「面倒な奴」ゼクスと
敗者ヒイロの戦い、原作のハイライトですね。
相変わらず作画もよく、私がいい具合に原作を忘れていることもあって展開がなお楽しめる作品。
こうしてみてもやっぱりゼクスって奴は四面四角で
でも、そこがいい。
こうしてみてもやっぱりゼクスって奴は四面四角で
でも、そこがいい。
漫画版オリジナルの武装も毎回楽しみですし、既読の物語とは思えぬ面白みですよね。
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レディ「平和主義者バージョン」登場。今巻ラスト、及び次巻以降は、モビルドールを巡る戦いへ。
「OZめ、無人兵器だと? ついに面白半分の戦争を始めたか」
レディ「平和主義者バージョン」登場。今巻ラスト、及び次巻以降は、モビルドールを巡る戦いへ。
■無人兵器「モビルドール」
初期型ガンダム群の最後を飾るシーズンの始まり。
かつて無敵を誇った姿との落差、本作の肝の一つである「無人機モビル・ドール」の登場や
エレガント様ことトレーズの一時退場など
イベント目白押し。
初期型ガンダム群の最後を飾るシーズンの始まり。
かつて無敵を誇った姿との落差、本作の肝の一つである「無人機モビル・ドール」の登場や
エレガント様ことトレーズの一時退場など
イベント目白押し。
いやあ実に楽しみ。
また、各所にはモビルスーツ設定画もありますが、やっぱりトーラスはカッコイイですね。
また、各所にはモビルスーツ設定画もありますが、やっぱりトーラスはカッコイイですね。
また個人的には「パイシーズ(水中用。カニじゃない方)」がこんなに面白カッコよかったかなと。
ぶっとくて凄く無骨な作業機チックなのが素敵。
※P138。
作画:小笠原智史、シナリオ:隅沢克之、角川コミックス・エース、ガンダムエース連載作品。
2010年連載開始。
ぶっとくて凄く無骨な作業機チックなのが素敵。
※P138。
収録
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光、5巻。作画:小笠原智史、シナリオ:隅沢克之、角川コミックス・エース、ガンダムエース連載作品。
2010年連載開始。
第26話「イカロスの慟哭・殲滅戦。第一章」
第27話「同、第二章」
第28話「イカロスの慟哭・決闘。第一章」
第29話「同、第二章」
第30話「同、第三章」
第31話「イカロスの慟哭・絶望への飛翔。第一章」
第27話「同、第二章」
第28話「イカロスの慟哭・決闘。第一章」
第29話「同、第二章」
第30話「同、第三章」
第31話「イカロスの慟哭・絶望への飛翔。第一章」
巻末、カバー下おまけイラストあり。
■機体解説
リーオー
エアリーズ(空戦可変機)
キャンサー(海戦型。カニ型)
パイシーズ(海戦可変機)
リーオー(モビルドール実験型)
トーラス
リーオー
エアリーズ(空戦可変機)
キャンサー(海戦型。カニ型)
パイシーズ(海戦可変機)
リーオー(モビルドール実験型)
トーラス