アイドルマスターシンデレラガールズ第8話「I want you to know my hidden heart.」感想。勝利の言葉はハンバーグ！闇の眷属？神埼蘭子回！

プロデューサーさんと蘭子、コミュニケーション回！解らない、解らないよ！？

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 18

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 1

　30分間、理解不能の“中二病”神崎蘭子回っていうか、Ｐさん＆蘭子回！Ｐさんホント頑張った！
　もー、年頃の中二病の思考は複雑怪奇すぎるわー。
　オチがひどいわー（褒め言葉）。

　我が友、いえ、プロデューサー……、そして皆さん、ありがとう、私の声を聞き取ってくれて！

■我が魂の赴くままにっ！
　要は、素は極端に恥ずかしがり屋な蘭子、彼女を理解するコミュニケーション回！
　未央や凛、前回トラブった面々がアシストするのも
　快かったですねー。

　あとＰさんの口調にいちいち笑いましたが、どうも、丁寧語に戻るっぽいのはちょっと残念。

未央『おっはよーーーーーーーーーーっ！』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 2

　とーにかく、未央はもう大丈夫だぜっ！とアピールするスタイル。

■私の言葉を聞き取って
　梅雨も過ぎ去り、夏を前に、シンデレラ第3弾「神崎蘭子」のソロ・デビューが決まった。
　だが、Ｐが、蘭子に持っているイメージで作った歌詞は
　蘭子が演じたいイメージとすれ違う。

　蘭子も蘭子で、照れ屋というか中二病を演じなければ、平静に話す事も叶わない難儀な娘
　生真面目なプロデューサーは、振り回される。

　しかし周囲の助言もあり、直接と間接で彼女を理解しようと務めたＰは、ようやく解り合う。

　蘭子のCDは好調なセールスを飛ばし
　どうも次は、3人ユニットが一度に2つデビューできそうだというが―――？

　次回、第9話「“Sweet” is a magical word to make you happy！」

未央『プロデューサー？また、丁寧口調！』

プロデューサー『あ、すいませ……、すまん』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 3

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 4

　いちいち、言い直すＰさんがヒロインすぎる。

■「私物」に見えるもの
　梅雨も過ぎ、夏を間近に控えたシンデレラ達は、「私物を一個だけ持ち込もう」という話になった。
　勿論、ここは「仕事場」で、緊張感は必要だけれど――――。

　皆の個性が見えて、面白いかなって思ったんだけど………。

　未央、なるほどの意図。
　てなワケで、今回は「隠れた個性を引き出そう」というお話！

　特に、強烈過ぎる個性で“本当の個性”が隠れてしまっているシンデレラ、神崎蘭子のお話ッ！

一同『『『『『ＣＤデビュー！？』』』』』

Ｐ『神崎蘭子さん、あなたのソロＣＤデビューになります……』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 5

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 6

　14歳、花も高笑う中学二年生、もちろんcv内田真礼さんのシンデレラである。

■ソロデビュー！
　さて、蘭子は六人目のシンデレラ、として「単独（ソロ）」デビューが決定。
　やはり、前川みくを中心に反発もあったが―――。

　今回は……、待っていてください。

　解ったニャ、みく達待つニャ？と応える前川さん。
　一転して待つ女となった。

　みくさんが収まった事で、結果的に「早く出たい！」系トラブルも収まった感じですね。

赤城みりあ『ねぇねぇ、蘭子ちゃん、どんな歌、歌うのかな？』

三村かなこ『んー、やっぱりゴシックな感じかなぁ……？』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 7

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 8

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 10

　企画書のホラー押しに怯え、そっと戻すランラン可愛い。

■ゴシック（ホラー抜きで）
　一方、「曲」は満点オッケーだったものの、歌詞のゴシックホラー押しに、蘭子は訂正を依頼。
　どう訂正すべきか、全身全霊をこめて解説するも―――

　イメージに相違がある事は解りました、が、すみません……、差がよく解りません…。

　伝わらないよ！
　むしろ、態度は解り易すぎるのに！

　普段から闇とか言ってるから、ダークでホラーなのが好きなのだろうと、周囲は誤解してしまう。

プロデューサー『それが……、重要な事なのでしょうか？』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 11

　Ｐさんのダメ押し、自分をまったく理解してもらえてないと思わされ、がっくりくる蘭子。
　やだもう、この子ってば！

　Ｐさんは、蘭子が「自分の言葉を解ってもらえない」のが不満だ、と気付けない。

蘭子『―――魂を、解放させる刻っ！』

プロデューサー『（手帳を開く）』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 9

　プロデューサーさん、蘭子の謎言語を理解しようと務め、翻訳手帳まで作る頑張りっぷり。
　いちいち、手帳をペラペラ開く姿が可愛い。

　が、真面目人間のＰさんに、蘭子言語は解読困難！

　またもＰさん苦闘編ですわ……。
　嗚呼、神は、どれだけＰさんに困難を課し続けるというのかッ！

未央『ＣＤデビューの話、どうだったっ？』

蘭子『―――よもや、降誕の時を前に、その瞳を曇らせるとは……』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 12

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 13

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 14

　そして再び、蘭子はホラーが苦手と強調するスタイル。

■グリモワール（魔導書）
　が、蘭子も挫けずに、自分の持つイメージを伝えようと、一晩かけてスケッチを描いてゆく。
　言葉がダメなら、絵で伝えようとする努力！

　ふふん、優しき同胞よ感謝する……。だが心配無用、私はどんな困難も、越えてみせるッ！

　あとホラー担当の小梅さん
　そして、キノコ担当の輝子さんもゲスト出演。

　さすが346プロ、アイドル用の寮もばっちり完備している。どんなカオスの坩堝なんだぜ！？

かな子『はい、プロデューサーさん♪』

プロデューサー『はい、ありがとうござ……、ありがとう』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 15

　いちいち訂正しまくるプロデューサーさん、ヒロインの極み。

■Ｐさん大混乱
　翌日、私物でごったになった事務所で、プロデューサーはお茶に誘われるのだが
　いちいち「丁寧語」を直せず、そりゃもう混乱の極みである。
　キャバクラである。

　蘭子、ホラーは苦手です。ホラー映画も、怖くて見ません。

　蘭子も「幸運の蹄鉄」をきっかけに、実はホラーが苦手だと周知され、Ｐさんは再考に耽った。
　ようやく「ホラーが苦手」とは気付いたものの……？

　しかし、なまじ豪華な事務所なせいか、皆が仕事をしてない感がハンパない。

Ｐさん『神崎さん、企画の話を……。…？なんでしょう？』

蘭子『プロヴァンスの風！』

蘭子『ぷろ……、ぷろ…、プロレタリア文学ッ！』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 16

　Ｐさん、今週も体当たり戦術である。

■蘭子は中二病のプロだぜ！　
　蘭子が「ホラーが苦手」なら、ではどんなイメージで作詞してもらえば良いか？を確かめるべく
　翌日、Ｐさんは聞き取りに行ったものの―――

　ぷろ、ぷろ…？プロローグ！プロポーズ！プロフェッショナル！プロ、プロ……、プリン…？

　プログレッシブ！
　同じく蘭子も、ホントは「ノート」を見せたいけれど、互いにすれ違ってしまう。

　どうもランランさん、気恥ずかしいらしい。

凛『―――蘭子と、ちゃんと話せてる？』

Ｐ『どうも、避けられているようです。私が…、彼女の言葉を理解できないせいで』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 17

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 18

　凛とＰの構図、前回を連想しますし、Ｐさんの弱さも受け入れてる感じがして素敵である。

■手帳を閉じて
　またぞろ、自分ひとりで蘭子にぶつかろうとしたプロデューサーは、凛たちに諭される。
　ここにいるのは二人だけじゃない、だから―――

　違うよ……。蘭子、別に避けてないよ。言葉とかの前に、もっと蘭子に近付いてみたら？

　その方が、いいと思う。
　Ｐさんも蘭子も、周囲に相談して間接的に前に進む。

　彼女はハンバーグが好きだとか、自分以外の視点からの蘭子を知ってから、再び彼女と対面した。

プロデューサー『奇麗な空ですね……』

蘭子『灼熱の業火が、我が身を焦がす――――』

プロデューサー『…、日差しが少し、強すぎま…す？』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 19

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 20

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 21

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 22

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 23

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 24

　蘭子も歩み寄って、Ｐさんも手帳を脇に置いて、この構図がいいですよね。

■歩み寄り
　でも、やっぱりプロデューサーは蘭子の言葉を誤解したけれど、蘭子もそれを受け入れた。
　誤解した彼に日傘を差し出し、語り合う。

　ぷ、ぷろ…、プロ……、プロデューサーっ！ ―――言えたっ！

　お互いハンバーグが好きだとか、他愛ない言葉で距離を近付けあい
　ようやく、蘭子はノートを差し出す。

　でもやっぱり、真面目なプロデューサーには理解できなかったけれど――――。

Ｐ『ここから、この絵のイメージに至るには、どのような経緯があるのですか？』

『とても、大事な事だと思うのですが………』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 25

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 26

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 27

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 28

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 29

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 1

　前半の、それは重要な事なのでしょうか？から踏み込む！

■解らないから
　Ｐが、理解したいと言ってくれたことに欣喜雀躍し、蘭子は彼女の言葉でありったけ語った！
　瞳を光らせ、存分にポーズを決める神崎蘭子！

　翼……、堕天使のような、元は聖なる存在という事でしょうか？でしたら………？

　遂に理解した！
　肩で息し、理解してくれたと笑うランランさん、可愛い！

　イメージを共有したプロデューサーは、蘭子の曲にこれを落とし込むアイデアを提案。

蘭子『ろーぜんぶるぐ…、えんげる？』

Ｐ『はい。ドイツ読みの“天使”です――――』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 30

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 31

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 32

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 33

　まず1人・2人・3人ユニットが、それぞれ1組ずつ生まれたワケね。

■Rosenburg Engel
　ユニット名を「ECLIPSE（蝕）」から、ドイツ読みの「天使」に改め、蘭子はPvで熱唱！
　彼女が、ただ理解して欲しかったのだと語られる。

　我が友、いえ、プロデューサー……、そして皆さん、ありがとう、私の声を聞き取ってくれて！

　Pvという事で、EDをジャックして歌いまくる蘭子！
　なんと圧倒的蘭子回！

　CDはセールス好調で、ステージも用意されるなど、メチャクチャ好調なスタートを切った模様。

蘭子『月は満ちて太陽は滅ぶ……、漆黒の闇夜に解き放たれし翼……』

みりあ『そっかー、今日もお仕事で帰りが遅くなるんだね？』

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 34

　そしてオチ、実はみりあだけは、最初っから「翻訳できていた」と判明。
　まさかの通訳爆誕。

　はぁ……、言ってください…。

次回、”Sweet”……、かな子の回ですねッ！（確信）

Image may be NSFW.
Clik here to view. イメージ 35

　最後のＰさんが良いオチであった。

■Ｐさん、成長を実証！
　前回の課題が、アイドル達にちゃんと向き合うという決意なら、今回はそれを実証した回！
　中でも、理解し難いアイドルって事で、蘭ちゃんさん回！

　傍目からだと、すごく解りやすい子で可愛いですけど、Ｐさんはその辺が難しそうですものね。

　不器用に語りかけるＰさんが、“別居中のお父さん”って雰囲気。
　或いは、それこそ担任と問題児でしょうか？

　不器用に「理解」に務めようとするＰさんと
　中二病バリバリながら、理解して貰いたいけれど、それは気恥ずかしいって感じのランランさん。
　すれ違ってましたねー。