弱虫ペダル GR ROAD.15「鳴子！真骨頂！」感想。太く短く、命短し燃えろよ鳴子！ Ｃパートも安定の爆発力！

応援が力になる、力を出し切る、真っ白になるまで走りきる派手男！ 鳴子劇場！

今泉『確かにお前は、一年生レースで失速した峰が山で特訓していた…』

小野田『ホント、凄いですね！ 何か、美味しいものでも食べたんですかね？』

巻島『―――だろうな、アイツにとっちゃ“ご馳走”だろうよ』

巻島『コイツが俺が言った“状況”！ インハイ三日目、人が集まるんだ！』

『多すぎるってくらいにな！』

『名付けて！ スーパードッキリ鳴子必殺！ デーハードヤドヤクライムや！』

田所『あの赤い豆粒はおそらく……、この登りで、もう一段早くなる…！』

今泉『だが……、大丈夫なのか？ このままだと、鳴子は失速する！』

鳴子『ハッハッハ！ その台詞、待っとったで！ ホント派手好き解ってへんなぁ？』

『ここってとこまで“とっとく”のが、一番ハデなんや！』

田所『スプリンターなのに登れるって、ハデな男だと思うけどなァ？』

鳴子『東堂さん、ゴールまで残り20km、アンタきっちり走る走りでしょう？』

『ワイ、ハナッからそんな気は無いんですわ！ 片道切符の途中下車！』

今泉『キレてる……！？ アイツ、走りがヤバい！ 意地を張るな鳴子ォ！』

鳴子『おいおいスカシ、そりゃ誰に言うとるんや！ 意地？ 張ってナンボやろ！』

小野田『50mくらい行ったら、左！』

鳴子『小野田くん……、何ていうか、成長したなぁ…、頼むで…』

小野田『鳴子くん！ 見えた、見えたよ先頭！ 箱根学園だ！』

鳴子『そのビックリ顔を……、見たかったわ…！』

Ｃパート巻島『―――ん？ 田所ッチ、頼むッショ！』

田所『任せろ！ 田所必殺！ 暴走肉弾掃除機だァッ！！！』

巻島『―――田所ッチ！ エコは大事ッショ！！』

田所『やってやんぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！』

提供、田所＆鳴子、無限ループって怖くね？