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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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東京喰種 トーキョーグール√A 第3話「吊人」感想、人に歴史あり、神アニキにも“家族”あり。久々のッ!!

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禁断の林檎! ひっさびさの月山劇場! アカン、この人ぜんぶ持ってっちゃう!?

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 おいヒナミちゃん変装してよ!?とか、ジェイソンの弟分に新クインケ、ヒデの立ち回りの見事さとか
 色々あったのに、わずか二分で私色に染めてしまう月山さん!
 このッ! 僕がッッッ!!

 劇の主役か……、ふふっ、似合わねえ――――。

カネキ劇場の果ては…?
 また、一話、アヤト君との会話が怪しかった「カネキの目的」も、きちんと布石が。
 大嘘付きに進化したカネキ君、悪を演じ何を為すのか

 もうホンット、あんな良い子に心配させて、カネキ君ってば……。 

『ホントだ…』『パパの言うとおり、強いね?』

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 超絶レアの強力種、隻眼喰種が二人……!?さて所属は?

「金木」を巡る物語
 喰種の解放を図るアオギリの一員として、カネキ達は、Sレート喰種「ナキ」を解放。
 ナキは、死んだヤモリ=ジェイソンを慕う喰種だったが
 死の真相を知らず、カネキと親交を深める。

 ジェイソンの遺体は改造され、新たなクインケ、“ジューゾーズ・ジェイソン”へと生まれ変わり
 同じく、20区担当の捜査官達は「鉄骨落下事件」に着眼。

 そのカネキは、アヤトと共にSレート以上の凶悪喰種を収容する施設へと侵攻しつつあった。

 次回、第4話「深層」

???『俺のアニキへの想いが熱過ぎて、車が燃えちまったんだぁぁぁ!』

アヤト『―――なんだよ、ただのバカか』

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 あかん。

ナキ
 カネキ達の目的はCCGの護送車、捕らえられた凶悪喰種を引き入れよう、という腹だったらしい
 が、出てきたのは純正100%のバカであった。

 バカだと!? 俺をバカって呼んで良いのはヤモリの兄貴だけなんだよ!

 なんと!?
 隻眼姉妹は姿を消すし、開幕からクライマックス過ぎる!?

ヒナミ『何か、理由があるんだよね!? お兄ちゃんがこんな事するはずが』

董香『ヒナミ……、アイツの話は止めにしない?』

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 後々のナキの無学さを見るに、今回、ヒナミちゃんを出したのは「なるほどなぁ」と思いました。

もう関係ないから
 その頃、自主学習しながら本を読んでいたヒナミ達も、襲撃事件の発生を知るが
 董香は「もうカネキは関係ない」と言い
 話を打ち切る

 むしろ、気にしてるようにしか見えません董香ちゃん

 初期のままクールですが、激情家で大暴れしてた初期から、すっかりダウンなイメージに……

カヤ『董香ちゃん、何かあった?』

古間『ケンカかい? だったら、かつて“仲裁の魔猿”と呼ばれた僕に…』

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 さらに、知られざる護衛の魔猿に進化する古間さん。

おでかけ
 董香と二人暮らしする事になったヒナミは、彼女の気疲れを察し、成長しようと気を張る。
 二人での予定だった、「サイン会」も一人で行くのだが―――

 いつまでも、お姉ちゃんに迷惑かけちゃいられないものね

 って、あなた顔バレしてるでしょ!?
 変装して!

 いや可愛いけど、何か大きく間違ってる気がしますよ!?

ニシキ『ああ~、私の可愛いヒナミが自立していく、離れてく~』

『ハッハッハ! 図星だったか』

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 この二人が、こんなに仲良くなるなんてねぇ。

ニシキ「先輩」のお誘い
 そこに、忘れ物をしたニシキが現れからかうが、彼も董香を心配していた。
 気晴らしに、大学に連れてってくれる

 こんだけ学生がいれば、メシ食べなくても目立たないね?

 しかし董香ちゃん、まずそこかよ!
 切実ですから仕方ないね

 興奮している董香ちゃんがちょっと可愛いですが、クソニシキ先輩、貴末さんとしけこみ姿を消す

ニシキ『迷子になっても、泣くんじゃねーぞ?』

董香『案内ぐらいしろよ……』

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 ヒデ、ちゃんとコーヒーをセレクトする紳士の鏡。

董香、ヒデと再会する
 独り学内を歩いていた董香は、カネキが「行方不明者」として張り出されている姿に心を傷めるが
 同じく、これを嫌悪したヒデが剥がす場面に遭遇する。

 そういえば、一度、劇の主役をやった事があってさ。これが意外に、舞台上じゃ堂々としたもんだったよ。

 ほぼ初対面の二人ですが、カネキという共通項で盛り上がる
 ある意味、二人はお仲間ですもんね。

 ヒデは、カネキは自分で問題を抱え込むところがあったと、董香に語って聞かせる。

ヒデ『董香ちゃん、カネキの癖、知ってる?』

『アイツ、何か隠すとき、こうやって“アゴ触る”の。内緒な?』

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 互いに、カネキの事を心配していると察し、間接的に励ましあった二人
 別れ際にキーワードを。

 さて、どんな場面で使うのでしょうか……?

有名作家・高槻 泉『――――ちっこく、ちっこく! よっしゃぁ間に合ったっ!!』

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 ジューゾーと似てますが、アオギリの幹部「包帯ぐるぐる巻き」さんの模様。

「素敵な憶え方ぁ♪」
 ヒナミは、一期一話でもカネキが大好きだと語り、彼女と仲良くなるきっかけにもなった作家
 高槻泉のサイン会で、彼女に目をつけられてしまう。

 金木犀の金木に、研くで――――。

 その正体は、前回「包帯を解く」シーンがあった彼女か。
 ていうか女だったか。

 高き泉ってなんだか意味深で、ダウナーな外見で軽快なトークが面白い。

ヒデ『ちわーっす! ―――眼帯の喰種が目撃されたのって、20区ですよね?』

滝沢『おお~、詳しいなぁ?』

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 ヒデが危ない(確信)

永近英良の世間話 
 バイトとなり、CCGにもぐりこんでいたヒデは、口の軽い滝沢とすっかり仲良くなっており
 カネキ、“眼帯”が喰種を逃がしていることや
 23区収容所の存在を聞きだす。

 んじゃ、アオギリみたいな組織ってレアなんスか?

 アキラに目をつけられたものの、要は「普通、喰種で徒党を組むことは少ない」と聞き出すヒデ
 さて、冒頭の隻眼姉妹の所属組織とは……?

地行『キミが噂の鈴屋二等か。あのジェイソンを倒したんだよね?』

ジューゾー『ううん、もう殆ど死んでたです~~~♪』

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 か、神アニキが、命を刈り取るみたいな形に!?

ジェイソン、その後
 二期一話、ジューゾーが嬉々として引っ張っていたのは、あのジェイソンの遺体だった。
 遺体は加工され、新たなクインケとなる

 じゃあ、ジューゾーズ・ジェイソンにします――――――♪

 かつて、ジェイソンが愛用していた「医療器具」と同じ素材、クインケ鋼。
 そのインゴットを切り裂く切れ味!

 すげぇや神アニキ!

ナキ『ウソだ! ウソだろ!? ヤモリのアニキが、アニキ~~~!』

『ヤモリ、こうだっけ…? こうだっけ?』

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 ヒナミもそうですが、普通は、喰種は学校に行けないんですよね……。

ヤモリ
 そのジェイソンの弟分にして、上位ランク「Sレート喰種」であるナキは半狂乱。
 ロクに、教育を受けられなかったことから
 子供のような青年でした。

 必死にヤモリと書こうとするも、それすらうまくいかない。

 お供二人も、同様のようです。
※エンディングを見るに、二人もナキと同じ境遇の模様。

ナキ『―――これが、ヤモリ…? ……眼帯、お前、良い奴だな、ありがとうな!』

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 見かねたカネキは、彼に「ヤモリ」という字の書き方を教えてしまい
 素直な彼に、直球で感謝されます。

 カネキさんもこれは辛い。
 傍から見てると、今後の二人が辛く感じるワンシーン

 なお、全部知ってるらしい「包帯さん」は、ニヤッと笑っていた模様。まあ怖い!

アオギリ『ヤモリさんを食ったって話だぜ…、共食い…、バケモンだぜ…』

??さん『―――カネキくんが? 共食いを?』

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 月山や、ああ月山や、マモ山や。

この、僕がッ!
 しかし、カネキが「ヤモリを喰った」件は、既に噂として広まっていたらしい
 でもナキの言動を見るに、噂程度なら信じないか?
 なんて思ったら!

 共食い! それは喰種にとって禁断の林檎! 食べたいッ! モアスパイシーなカネキ君を! この僕がッ!!

 そ れ 以 上 の 変態が降臨した!
 久々の月山劇場!

 言葉も発音も、ポージングに至るまで全てが視聴者の腹筋を刺激する男、月山さん!

万丈『―――この変態野郎が』

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 ありがとう最高の褒め言葉だ。

法寺『執刀した医者も、移植を受けた青年も、行方不明になっていました』

滝澤『青年の名前は、カネキ・ケン』

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 カネキを喰種した医者も行方不明か。

カネキの舞台
 あんていくに気付きつつある20区担当捜査官達は、いよいよ「移植事件」に気付き始める。
 喰種と成り果てた人間は、カネキだけなのか?

 劇の主役か……、ふふっ、似合わねえ――――

 あんていくのみならず、CCGもが「カネキ」に興味を持ち始め、当の本人はアオギリに参戦。
 喰種たち、中でもSレート以上の凶悪型のみを収監する
 収容所への狙いを定めていた。

 武闘派集団に参加し、喰種の版図拡大に協力するカネキ、彼が演じる真意とは?

また石田先生によるエンディング、ストーリー仕立てがニクい

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 卑下するヤモリさんが、悪を自覚する悪、って感じで寂しくも男前。

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 人は悪いことをしながら善いこともし、また、善いことをしながら悪いこともする
 昭和の小説の一節が思い浮かぶ、ジェイソンの掘り下げ。
 彼にも、こんな弟分がいたんですな。

 ED、原作石田スイ先生の手で、こうしたカットを流すのは卑怯だと思います!(褒め言葉)

 これ以上キャラ増やしてどうすんの!?
 という気もしますが、カネキとのやりとりは傍目には本当に切ない。どうなっていくのでしょう。

 次回、第4話「深層」




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