物語開始から、劇中内でも九ヶ月。総集編! 次回、かつてない物量戦!?
まず、前回の予告で「新規作画の部分だけ流した」のは、ちょっと卑怯だったと思うんだ! とても!
でも九ヶ月も放映してますから、おさらいとしてはグッドですよね
ちゃんと前の話を拾いながら進んでますし。
コクーンは、予想以上に“始まりの魔神”に関わる代物のようだぞ……?
■僕の夢は僕しか果たせない
何より、新エンディングの五大ボーンが滅茶苦茶カッコよくて、幸せそうで、とても良かったです。
でもやっぱり虎兄弟はいないのね……。
アウトなのか…。
何より、新エンディングの五大ボーンが滅茶苦茶カッコよくて、幸せそうで、とても良かったです。
でもやっぱり虎兄弟はいないのね……。
アウトなのか…。
右端、日本の晴れ着姿になってるクルード様&シュトルツ様が何気にツボです。何か可愛い。
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ネポス襲来で早穂ちゃんの家が消し飛び、早九ヶ月が経過。
『(島谷家が)、だいぶ出来てきたな?』『あれから九ヶ月たつからね』
ネポス襲来で早穂ちゃんの家が消し飛び、早九ヶ月が経過。
■「あいつなら出来るさ」
ドラゴンと適合した日、ダークボーンに破壊された島谷家を眺めながら、翔悟はこれまでの九ヶ月を思う
数多くの出会い、戦いと挑戦、思索を繰り返してきた翔悟は
ボーンファイターとしても大きく成長した
ドラゴンと適合した日、ダークボーンに破壊された島谷家を眺めながら、翔悟はこれまでの九ヶ月を思う
数多くの出会い、戦いと挑戦、思索を繰り返してきた翔悟は
ボーンファイターとしても大きく成長した
破壊されたメルボルン研究所跡地で、散らばったボーンの波動を感知したのも、その賜物。
だが、翔悟は決して戦いを好むわけではない
それでも、彼と適合したドラゴンを狙い、今度は「評議会」のバジリスクが動き始める―――。
それでも、彼と適合したドラゴンを狙い、今度は「評議会」のバジリスクが動き始める―――。
■始まりの日々
一月、ルークさんの実家を手伝うという名目を得た翔悟。
しばらくロスに行くのでしょうか?
一月、ルークさんの実家を手伝うという名目を得た翔悟。
しばらくロスに行くのでしょうか?
建て直し中の島谷家、ダークボーンに襲われ、運命が変わってしまった日を思い起こす翔悟。
というワケで回想編。
襲われ、初のボーンクラッシュを体験し、メルボルン研、始まりの魔神との邂逅―――。
襲われ、初のボーンクラッシュを体験し、メルボルン研、始まりの魔神との邂逅―――。
正直、初期は敵がすぐ撤退する理由に説得力が薄すぎて、緊迫感不足だったのを思い出しますね。
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初期六話は、全ての脚本を羽原大介氏が担当されました。
七話からシリーズ構成・村山功さんに。
初期六話と、以降は「脚本・シリーズ構成」が交代
初期六話は、全ての脚本を羽原大介氏が担当されました。
七話からシリーズ構成・村山功さんに。
脚本もメイン村山功さん
ルーク回や親子回が素敵な田口智子さんや、アリゲーターとイーグルの友情を印象的な山下憲一さんに。
ルーク回や親子回が素敵な田口智子さんや、アリゲーターとイーグルの友情を印象的な山下憲一さんに。
あくまで初期あってこそですが、私は七話以降の方が好きだなぁと改めて。バトルのギミック的にも。
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初のアイアン化! タイトルネタバレでしたが、とにかく格好良かった!懐かしいなぁ。
翔悟『日常を護る、そう決めた俺の前に現れたんだ、始まりの魔神が……!』
初のアイアン化! タイトルネタバレでしたが、とにかく格好良かった!懐かしいなぁ。
■始まりの魔神
それまで、意思疎通不能の悪の集団だったネポスと、この頃から対話可能に。
彼らには彼らの、彼らなりの常識と道徳が存在しており
ゆえに敵視される。
それまで、意思疎通不能の悪の集団だったネポスと、この頃から対話可能に。
彼らには彼らの、彼らなりの常識と道徳が存在しており
ゆえに敵視される。
散々ぶつかり合った翔悟たちだったが、戦いに対話に、互いに「分かり合える可能性」を模索しした。
ネポスは正しいかもしれない
だが、相手が間違っているなら、滅ぼしても良いのか……?
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やがて、母星を、惑星環境を痛めつける地球人は愚かであり、滅ぶべきだと考えていたリーベルト様らは
直に、地球人の人となり、文化を知ることで
少しずつ考えを変えていく。
だが、相手が間違っているなら、滅ぼしても良いのか……?
翔悟『あなたは俺たちの事を知ろうとしてくれた』
『俺も、知りたいんだよ。貴方たちの事を、もっと、ちゃんと……』
やがて、母星を、惑星環境を痛めつける地球人は愚かであり、滅ぶべきだと考えていたリーベルト様らは
直に、地球人の人となり、文化を知ることで
少しずつ考えを変えていく。
違うから、衝突もするけど「面白さ」も見つけられる
そして、それは翔悟たちだって同じで、ネポスとも分かり合える可能性を模索し始める―――
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やがて、ルークさんに緊急連絡が来て回想が中断、メルボルンに急行しますが―――
て、リーベルトさん聞いてたの!?
ルークさん『え? メルボルンにダークボーンが!?』
リーベルト様『行くぞっ!』
やがて、ルークさんに緊急連絡が来て回想が中断、メルボルンに急行しますが―――
て、リーベルトさん聞いてたの!?
リーベルト様が地獄耳&有能過ぎてつらい。
当初、メルボルンに行くだけで大騒ぎになってた頃が懐かしいですねぇ。
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所長、作業服が似合いすぎィ!
翔悟『あれ!? ダークボーンは!? ネポスはどこに出たの?』
東尾所長『出たんじゃねぇ、“探してる”んだよぉ』
所長、作業服が似合いすぎィ!
■ああ勘違い
前回、研究所が爆破されてしまった為、保管してたボーンカードも埋まってしまったとか何とか。
ですが、ボーン使いなら「ボーンの波動」を感じられるはず――
ネポスでそうだったように!
前回、研究所が爆破されてしまった為、保管してたボーンカードも埋まってしまったとか何とか。
ですが、ボーン使いなら「ボーンの波動」を感じられるはず――
ネポスでそうだったように!
というワケで、すかさずネポス編、クルード様レアメタル事件、そして評議会襲来の回想。
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回想の中には、レアメタルの初披露となった、「ワイバーンvsケルベロス」の強者頂上決戦も。
クルード様『―――クリムゾン・ブレードォォォォッ!』
回想の中には、レアメタルの初披露となった、「ワイバーンvsケルベロス」の強者頂上決戦も。
加齢による衰え、ケルベロスの得体の知れぬ強さもあったとはいえ
この戦い、クルード様が格好良かった…。
この戦い、クルード様が格好良かった…。
レアでも戦いましたが、通常形態のブレード展開ポーズが一番好きです。かっこいいよね!
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また、傷付いたクルード様たちを放っておけず、強敵・評議会相手に奮戦する翔悟たちに
立ち上がったクルード様が、改めて格好良かった!
クルード様『あの若者は、今、この時、我々の為に戦っているのだ……』
『ならば、それに応えるのが同じ戦士としての心意気、エクェスの誇りだ!』
また、傷付いたクルード様たちを放っておけず、強敵・評議会相手に奮戦する翔悟たちに
立ち上がったクルード様が、改めて格好良かった!
私の願いは矛盾しております! ですが――――!!
公人として為さねばならぬ事と
私人、「戦士として」貫きたい誇りが矛盾する中で、一番大切なものは何か?
私人、「戦士として」貫きたい誇りが矛盾する中で、一番大切なものは何か?
矛盾を貫き、大切なものの為に必死になった彼の姿は、翔悟や第38話のイーグルとも重なる名シーン!
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その願いを背に受けて、自分自身が守りたいものを貫いて、初の「レアメタル」を果たす翔悟!
ああもう、ホントにプラモ化しにくいデザインだこと!
でもカッコイイなぁもう!
翔悟『助けたいんだ、どうしても――――!』
その願いを背に受けて、自分自身が守りたいものを貫いて、初の「レアメタル」を果たす翔悟!
ああもう、ホントにプラモ化しにくいデザインだこと!
でもカッコイイなぁもう!
レボルト『グリフォンボーンよ……、さぁ、従えッ!』
対するレボルトは、対話ではなく「従える」事で、周囲を自分の力にしていく正反対のスタイル。
翔悟、クルード様が「魔神に願って」彼らの力を借り受けたのに対し
そうした要素を「気まぐれ」と呼ぶ。
他人と分かり合おうとせず、「自分」を押し出し続けるスタイルのレボルト。
上手く言えませんが
この対比も、翔悟たちとすごく対になってますよね。めっちゃ強いし。
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リーベルト様のドヤ顔がすごく良いと思います。
この対比も、翔悟たちとすごく対になってますよね。めっちゃ強いし。
翔悟『わかる、ボーンがどこにあるのか……!』
所長&ルークさん『は!?』『スゴイな!』
リーベルト様のドヤ顔がすごく良いと思います。
■「感じる」能力
生来、ボーンと共に生きる「ボーンだらけの惑星」で暮らすネポスでは、当たり前の力。
他のボーンを感じる能力。
生来、ボーンと共に生きる「ボーンだらけの惑星」で暮らすネポスでは、当たり前の力。
他のボーンを感じる能力。
あいつなら出来るさ。
多くの経験を経て、感覚的にそれが可能になった翔悟。リーベルト様のドヤ顔が心強かった!
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翔ちゃんの悩みを他所に、戦いは遂にラストステージ、最も激しい局面へと向かう……!
翔悟『ライノーボーンの修復は進んでるの?』
ルークさん『レナードが進めているが、進んでいないようだ』
翔ちゃんの悩みを他所に、戦いは遂にラストステージ、最も激しい局面へと向かう……!
■「コクーン」の真実…?
一方、未だケルベロスに受けた傷がいえないライノーに、もう誰も傷付いて欲しくないと願う翔悟だが
ネポスでは、最高幹部である六人の評議会が
動き出そうとしていた
一方、未だケルベロスに受けた傷がいえないライノーに、もう誰も傷付いて欲しくないと願う翔悟だが
ネポスでは、最高幹部である六人の評議会が
動き出そうとしていた
コクーンは、予想以上に“始まりの魔神”に関わる代物のようだぞ……?
また、魔神研究家の翔悟ママ謹製
バトル空間“リベレーションコクーン”は、実はかなり重要なアイテムだと判明する……?
バトル空間“リベレーションコクーン”は、実はかなり重要なアイテムだと判明する……?
真相はまだ謎ですが、単なる戦闘場じゃないのか? 果たして?
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第29話「ネポスへ!」によれば、左側、次回登場する評議会は「ダークバジリスク」との事。
一般には、相手を石化させる魔獣ですが……?
右側は、ダークユニコーン。
現状、「ケルベロスの真意を知らず、彼に協力する」二人の最高幹部
第29話「ネポスへ!」によれば、左側、次回登場する評議会は「ダークバジリスク」との事。
一般には、相手を石化させる魔獣ですが……?
右側は、ダークユニコーン。
クルード側として、戦いに疑問を持つペル様とバー様に対し、彼らはどう考えているのか?
■次回、ダークボーンとの総力戦!
というワケで、今回は原画が「中條久美さん」一人だけという、シリーズ初の総集編!
聞けば、一話制作には大体二ヶ月かかるらしいし
お正月とかありましたしね。
というワケで、今回は原画が「中條久美さん」一人だけという、シリーズ初の総集編!
聞けば、一話制作には大体二ヶ月かかるらしいし
お正月とかありましたしね。
でも、止め絵だけど新エンディングのカットはすごく素敵だし、ポーズを決める五人がカッコよすぎ!
正直言えば、最近の話の回想はちょっとダルかったですが
懐かしくて面白かったです。
懐かしくて面白かったです。
次回、第42話「静かなる激情」