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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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弱虫ペダル GR ROAD.14「最後の作戦」感想。金城、託す。後半は二人のナイスガイが競演!

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金城、希望を繋ぐ脱落! ラストステージは富士山中腹までエンドレスの登り!

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 噂のインターハイ最大の上り坂とは、富士山中腹2000mまで延々と登り続けるエンドレス&激坂コース!
 金城、cv安元さんの必死な叫びは叶わず、仲間に望みを託した第14話!
 冒頭からカタストロフ!

 思いをつなげろ、俺たちの勝負は、まだ終わっていない―――! 届け、総北ッ!!

感動メーカーの競演
 さらに、元主将の寒咲さんによる解説、田所&新開さんが仲間を語るシーンも最高に素敵だった!
 チームのムードメーカー二人が、ここで語り合うとか最高ッショ!

 〆は一期スプリント勝負以来となる、鳴子章吉の見せ場が到来して続くとか、次回が楽しみすぎッ!

金城『出ろ…、出ろ…! 今が勝負の時だ、行くぞ巻島ァ!』

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 自分の肉体を叱咤し続ける金城、しかし不調は決定的なものに―――。

託す者、託された者
 三日間に渡ったインターハイ・ラストコースは、富士山の中腹2000mまで駆け上がる、激坂の20km。
 その入り口で、前日に傷めた脚が動かなくなった金城は
 巻島と一年に後を託す。

 対するは、高校最高のクライマー・東堂尽八を立て、遥か先を先行する王者・箱根学園

 総北はまずスプリンター鳴子章吉を先頭に
 得意とするスプリント走法を、「山」に対応させた、スプリントクライムで口火を切る!

 次回、ROAD.15「鳴子!真骨頂!」

金城『激痛、混乱、試練、それが運命なら抗え、抗え、抗え! 金城真護ッ!』

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 残りたったの20km、約300kmを駆け抜けた三日間、そのわずか20km……。

「嘘だろ金城ォォォッ!?」
 金城の不調、二日目のラストスプリントで傷めた膝が、チームを引いた反動で炸裂した。
 動かすたびに激痛は走り、金城は咆哮する。

 俺は絶対に諦めない男だ――――、残りたったの20キロだ…、動けよ左脚ぃ!

 動けよ左脚ィ!
 たった20km、たった20kmが三年間の日々を阻む辛さ、悔しさ!

金城『レースは終わった、“俺が”全てを台無しにした―――!』

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 二日目田所とも似ていますが、今度は、自分を温存する為にチームは頑張ってくれたという重責
 全ての結果、不甲斐なさに打ち震える金城!

 今の金城は個人であって個人でない!

 金城さん背負い込みすぎ! だがそれがエース!辛い。

東堂『福、総北はエース金城が……』

福富『ああ、昨日の最後のスプリントでも――――』

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 福ちゃん、昨日の時点でライバルの不調に気付いていた、妙に不確定要素を気にしてたのはそれか!
 だが、だからこそ全力で走る!

 東堂、全速力でゴールまで行けッ! それがせめてもの手向けだ!

 福ちゃんスパルタン!
 東堂も同様、せっかく最高の舞台で、巻島と最高の勝負が出来るはずだったのに……。辛い。

金城『何だ……、この湧き上がるようなプレッシャーは……!?』

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 妖怪の仕業だ!坂の妖怪のプレッシャーだ!!

反響する言葉
 だが、他ならぬ金城自身がかけた励ましが
 金城自身が引っ張ってきた一年生が、彼を元気付け、金城は彼らに託す事を決める―――。

 あ、あの、前に“倒れたら支えろ”って言われたので、声を―――。

 このジャージは六人全員のジャージなんだ…!
 だから、自分以外に託す!

 インターハイ直前、一期RIDE19で小野田にかけた言葉が、今、金城自身を救う!

金城『―――湧き上がるプレッシャー……、そういう事か!』

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 背中に感じた気迫は、後ろの一年生がまったく諦めていなかった、闘志を燃やしていた証拠!
 ゆえに金城は、オーダー変更を発令する!

金城『思いをつなげ、俺と田所の思いも、持っていけッ!』

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 今泉へ成長を促し、鳴子を目立てと激励し、そして小野田クンに「役割」を託す!

「絶対に諦めない!」
 最後の作戦、最後の二十キロを後輩たちに託し、金城真護が脱落……!
 自分のトレードマークを託しての後退!

 オーダーだ一年、巻島と山を登れ、誰でもいい、このジャージをゴールに叩き込め!

 金城たちの三年間の頑張りを、巻島を背負って走れ!
 一年生、奮起の時!

 肉体的に著しく成長する高校三年間、その蓄積、それがない一年坊主に託すという異例の事態に……!

巻島『任せろ金城! 俺はイレギュラーが得意なんだ!』

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 唯一残った三年、クライマー巻島は本命として温存され、得意とする変則さを武器とする!
 その見せ場、楽しみですね!

金城『山の手前のこんなところだからこそ、まだ繋がったのかもしれんな…』

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 エース金城、堂々たるリタイア……!

チーム総北
 仮に、「一年を切り離した後に、この不調が爆発していたら」本当に勝負は終わっていた。
 或いはセレクションし、早々に一年を切り離していたら?

 思いをつなげろ、俺たちの勝負は、まだ終わっていない―――! 届け、総北ッ!!

 金城が「全員チーム」を続けた恩恵、炸裂!
 福ちゃんも鉄の動揺!

 不運に遭っても、絶対に諦めない総北となって最終局面に挑む――――!

寒咲元主将『県道150号線、須走口、別名ふじざみライン』

『時に、20%を越える激坂も続く地獄のステージ、その先がゴールだ』

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 cv諏訪部さん、穏やかな語りが実にダンディじゃんよ。

ヤマヲススメ
 一方、もう役割を終えた総北サポーターは、状況不明のまま、車でゴールへと先回りをしていた。
 目指すは富士山の中腹、標高2000mの「雲の上」まで!

 標高2000mっていったら
 そう、谷川岳・三つ峠・霧が峰辺りより高いのか!?(富士は標高3,775.6m)

 過酷!

手嶋さん『勝つさ、金城さんたちはその為に三年間積み重ねてきたんだからな!』

寒咲元主将『ウチだけじゃない、何処のチームだってそうだ……』

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 あの広島だって熊本台一だってみんな三年間頑張った、けど残れるのはほんの一握りという現実。
 そして二年・手嶋は、一握りどころか「大枠」にすら入れなかった
 力になれなかった悔しさ。

 そして寒咲元主将は、やってくれるさと希望を繋ぐ――――!

新開『迅くん!? また並ばれたなっ!』

田所『よく言うぜ、新開!』

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 ここにきて、この二人の対話が見られるとは!

スプリンターズ
 後方、「総北の賭け」を見届けた田所と新開は、並び、互いのチームの行く末を見届ける。
 特に「常勝」新開は、田所の熱さに驚かされたようだ。

 王者にとっちゃ“ゴールは護るもの”かもしれねえが、俺たちにはいつだって“切り開くもん”だからな!

 追いついて熱い握手!
 パワーバーのプレゼントとか、ナイスガイすぎるぜこのコンビ!

 その後、アバウトな作戦を指摘され、タハッ!とか言っちゃう田所さんも良かった!

田所『ウチには限界を知らねぇ、紅い豆粒がいるんだ!』

モブ観客『174番って、あいつスプリンターじゃねえのかよ!?』

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 いつものモブ観客の人、いい声してるぜ!

スプリントクライム!
 一方、田所の熱い信頼を背に受けて突っ走るスプリンター、次回、激坂スプリンター鳴子回!
 本来は平坦走者の鳴子が、一期RIDE_08で初披露するも
 相性で敗れた、懐かしい必殺技!

 ワイがナニワのスピードマン! 総北の天才ロケッター!! 鳴子章吉やぁぁぁぁぁぁぁッ!

 田所と逆に、軽くパワー不足な肉体
 その真骨頂とは……?

 次回、期待!

Cパート、「王者」箱学エース福富寿一、一生の不覚―――!

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 写真はやめて差し上げて!?

「ぬぅぅ!?」
 Cパートは、何かと「指差しポーズ」が多い三年生に刺激され、福ちゃんもバァン!
 なおガチで怖がられた模様。

 大丈夫、福ちゃんは強い!

 もう見てるだけで痛々しかったよ福ちゃァん!!

提供、金城主将、異能覚醒は自転車系の中で

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 痛みに追い詰められた結果、金城主将が覚醒する!……って提供は遊びすぎでしょ!(褒め言葉)

このジャージは六人全員のジャージなんだ!
 エースを背負い、その責任を背負い込み諦めようとした金城主将、その思いを託す回。
 リタイア後の姿を見るに、ガチで辛かったらしく
 ホントよく走れたもんです。

 前回、田所の陰に隠れるように脱落した新開さんも、ここにきて再び名調子!

 担当cv、日野聡さんも先日ご成婚とのこと
 おめでとうございます。

 次回、ROAD.15「鳴子!真骨頂!」




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