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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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七つの大罪 第十三話「破壊の使徒」感想。メリオダスの“折れた剣”の秘密。この人でなしー!

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底知れぬ強さ、「混じりもの」メリオダスの猛威! いよいよ本気となるか?

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 暴走メリオダスと、互角以上の力で応じた「リンク」の使い手ヘルブラム卿のスーパーバトル回!
 が、武器も使わず知性もなく、何よりまだ「完全な状態じゃない」との事
 団長のフルパワーって一体?

 団長は一緒に来いって言ったんだよ……、生まれたときからつまはじきの、クソみたいな男になッ!

そしてバンの男気
 そのイカレた底知れなさよりも、ただ仲間と認め合ったから信じたいと唸るバンさんも格好良かった!
 団長も、今後は「現状出しうる範囲の本気」になるみたいですし
 王国奪還は加速!

 奪われた「折れた剣」も思った以上にキーアイテムらしいですが、アニメ版の完結やいかに(今期終了)。

痛みも喜びも全てを抱きしめて 僕に理由なんていらない

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 主題歌更新! まるで王国を奪還し、エリザベスとの旅はそこで終わってしまうような動画……?

旅は次のステージへ
 メリオダスの強さと暴走の正体、それは彼が魔神族の混血であるゆえだとヘルブラムは看破。
 武器も、知性も持たぬメリオダスを悠々とあしらう。

 が、怒りに燃え神器で魔力を引き出されたディアンヌの猛威は、ヘルブラムを撤退へ追い込んだ。

 メリオダスの折れた剣、「魔神族復活の鍵」を奪い去りほくそ笑むヘルブラム。
 彼と、彼ら魔神の血を持つ騎士団に対抗すべく
 メリオダスは「本気」を覚悟する。

 次回、第十四話「本を読むひと」。

ジェリコ『話が違うぞ、女神の琥珀からの脱出は、不可能ではなかったのか!?』

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 邪悪を封じる「女神の琥珀」。魔神族を封じたという女神族、その封印の簡易版か?

破壊の使徒
 暴走したメリオダスの力は、枢機卿ヘルブラムらの予測を遥かに超えており、ギーラ達を寄せ付けない。
 このチャンスに、ジェリコに「癒えない傷」を受けていたバン
 治癒の魔宝石を奪い回復するが―――

バン『てめえ、マジで団長なのかよ!』

ヘルブラム卿『その姿、チミは――、ギーラやジェリコとは根本的に違うようだな』

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 嗚呼、またバンさんがひでえ目に!

「研究者」ヘルブラム
 メリオダスはバンをも瞬殺したものの、何故かエリザベスの「匂い」に反応し彼女を放置
 その場で最大の強者、ヘルブラムを強襲する

 いやはや嬉しい誤算だよ、チミ、端から「混ざっとる」ね? このケタ違いの魔力……!

 対するヘルブラム
 幾度も、吹っ飛ばされつつも余裕の表情!

 後付けで魔神の血を付与した「新世代」に対し、メリオダスは魔神との混血児だと看破してしまう。

『無抵抗な相手に、無関係な民衆を巻き込んで魔力を使ったんだぞ、お前は!』

“新世代”のダンゴ虫騎士『相手は大罪人だべ?』

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 同じ頃、谷底へ落ちたディアンヌを気遣い、彼女の姿勢を賞賛するハウザーも熱い!
 なんてまっとうな聖騎士!

 グリアモールといいハウザーといい、ドレファス派は真っ当な聖騎士が多い!その長の人格とは?

 もちろん強さ的にも「まとも」な範疇ですが
 こういう人の存在は、やっぱり見ていて気持ちが良いですね!

 あやうく一触即発でしたが、ディアンヌの「巨人服」を持ってきたホークママで水入りに。

枢機卿ヘルブラム『や、俺っちの“リンク”には勝てないのだよ……?』

『君の仲間のバン君と、似て非なる力といったところか―――』

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 いやヘンドリクセン騎士団長ってどんだけ強いの!?

「完全」ではない
 その魔力、同意した他人の力を借り受ける、「リンク」でブーストしているヘルブラム
 故にキングをも一蹴し、余裕を見せていた訳だが―――

 まさか、まだ魔力が上昇していく…!? これでもまだ、完全な状態ではないというのか?

 だがメリオダスの暴走も、まだ「初期段階」に過ぎなかったらしく
 ヘンドリクセンの力を借り受け'て
 一気に退治

 七つの大罪の殲滅と「折れた剣」の回収、任務を完遂したかに見えたヘルブラムだったが……?

バン『静かに。お前らまだ走れるな? こりゃヤバすぎる―――!』

ディアンヌ『―――お前がやったのか…? お前が団長をやったのかぁぁぁッ!』

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 前期のSAOといい、cv悠木碧さんの熱の入った演技っぷりが良すぎる!

大地の怒号
 エリザベス同様に身体が戻ったディアンヌが、神器を介して真価を発揮、騎士長は即時撤退を命じる
 当初は、余裕めかしていたヘルブラムだったが
 最後は決死で脱出を図る―――

 これが神器本来の力、否、“神器によって引き出された”七つの大罪、本来の力……!

 ヘンドリクセンもビビる大出力!
 あくまで怒りの為でも、新生ディアンヌが頼もしすぎるのを通り越してチートすぎィ!!

 あと悠木さんの怒り声が男前過ぎィ!! 

『聖騎士失格です、貴方を守れという、最後の命令にまで背いてしまった…』

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※この間、もちろんメリオダスはエリザベスにセクハラした。

騎士の涙
 戦いを終えてバンがメリオダスをガチで殴ったり
 平常運転に戻った一行の前に、“障壁”でベロニカの遺骸を護り抜いたグリアモールが現れる。

 ベロニカ自身の「妹を守れ」という遺言に背いてでも、彼女を守ってしまったと男泣きするグリアモール……。

 貴女はいつの間にそれほど強く……
 グリアモールの懺悔を、感謝で受け入れ「弔い」を頼むエリザベス。

 騎士の生き方に背いてでも護り抜いたグリさん、やはり亡くなってしまったベロニカ姉さま。辛い。

回想ディアンヌ『びっくりした? 僕がこんな大きな女の子で』

ハウザー『いや、無事で良かった』

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 同じく、ディアンヌの正体を知ってなおビビらぬハウザー、器がデカい男だわ。
 精神的に「良き好敵手」って感じ
 いい男。

 問題は強さの大きな開きですが、単純に十年以上のキャリア差ですしねぇ……。

メリオダス様『お前が無事なら、それで良い』

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 また、メリオダスは「折れた剣の本当の価値」をちゃんと知っていたらしく
 奪われた事を、深刻な事態だと憂慮。

 しかしこの台詞である

 ザ・殺し文句! 真っ赤になるエリザベスも可愛かった!!

ヘルブラム『ま、戦利品があるだけ良しとしよう』

『常闇の棺の欠片――――』

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 えぇ!? これは剣じゃなかったのかい!?

“魔神族復活”の鍵
 一方、逃げ延びたラブヘルムのオッサンは、あの折れた剣こそ「常闇の棺の欠片」だと笑う。
 魔神の血を利用するだけでなく、その復活こそが目的

 以前「聖戦」で封印され、復活した一個体だけで、妖精族の聖地を焼き払った怪物たち

 復活させ、何をしようというのでしょうか?

ギルサンダー『この数日で、ヘンドリクセン派の騎士が数を増した』

『その全てが“新世代”――――』

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 魔神の血で軍備を整えていくヘンドリクセン派、その武力を何処に向けようというのか?
 対するドレファス騎士団長は、フツーは「良識派」ですが…?

 しかしどうも、王族の監禁など政治的な動きは、ドレファス派が率先して行っているようで。

 どっちも決して真っ当じゃない。

ホーク『ンー、朝の空気が俺の肉を引き締める!』

『さあ、先日の激戦の反省点を踏まえ、修行でもするかっ!!』

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 や、焼き豚から生肉に戻ってる!?ホークさん鉄メンタルすぎィ!

「僕達はもう仲間だよ」
 激戦、バイゼルケンカ祭り編を終えたホークは修行に励み、己の肉質向上に努める。
 その傍ら、さらに頼もしくなったディアンヌは
 エリザベスとの友情を深めた。

 軍備一辺倒となってしまった王国を、かつてのような笑い溢れる国に戻したいと願う王女。

 その回想、ベロニカ姫がベロニカ王子にしか見えない!

バン『王国を救って、地下に眠る「ケルヌンノスの角笛」を頂くッ!』

『―――エレインを、女神によみがえらせて貰う!』

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 死者の復活なんて可能なんでしょうか?

いつか必ずお前を奪う
 一方、いつもの余裕をなくし鍛錬に必死になるバン
 彼は王国奪還の報酬に「女神との交信」を図り、エレインを甦らせて貰うと誓う。

 団長は一緒に来いって言ったんだよ……、生まれたときからつまはじきの、クソみたいな男になッ!

 と同時に、メリオダスが忌むべき魔神の一族だという混乱に
 必死に迷いを払おうとしていた。

 らしくもなく焦ると共に、バンらしい「強欲」と信頼を描くワンシーン。しかし……?

メリオダス『この先、手を抜いた戦えねえ、って事か……』

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 封印ではなく、今度こそ魔神族を打ち滅ぼすと誓うらしいメリオダス。

三千年の戦い
 一方、本気で戦う決意を固めつつある魔神の血族メリオダス
 しかしその台詞は、まるで彼自身が、誰かと共に三千年も戦ってきたかのようですが……?

 約束する、ずっと一緒に戦ってきたあいつの為にも、三千年繰り返してきた戦いに、今度こそケリをつける!

 本作、手抜きバトルに定評のあるメリオダス
 それも以前、憤怒した時は母国を文字通り消滅させた経験ゆえなのでしょうか。その本気とは?

 多分迂闊に怒らない為にこそ、ああいう態度だったのでしょうけれども……?

マーガレット姫『私は、けっしてあなたを許さない……!』

ギルサンダー『貴女の呪詛など、全て私が飲み干してやろう……!』

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 Cパートでは、幽閉された長女マーガレット姫が、次女ベロニカの死に呪詛を吐くワンシーン。
 しかしギルさんと彼女、どうみても相思相愛にしか見えない……。

 サンダーさん、彼女を護る為に閉じ込めてるようにしか。

予告メガネ『人は後悔を繰り返す……、おっと、貴方は人ではないようだ』

『この人でなしーっ♪』

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 ラブヘルムさん、意外にバイゼル喧嘩祭りを惜しんでて笑う。人でなしー!

次回、ゴウセル登場?
 久々となった七つの大罪は「バイゼル喧嘩祭り編」の最終話、新しい旅立ちへの第一歩の節目話。
 つくづく、昨年内にここまでやってくれればなぁ
 と思った今日この頃。

 しかし、制作側も放送枠も都合はあるし、焦らしたほうが商業的には美味しいパターンもあるしね!

 ともかく、いよいよメリオダスが「剣を抜く」シリーズへ!
 って感じでしょうか。

 まず神器で現状のフルパワー状態になり、いずれ魔神族バージョンの全力となり、それを制御し……
 メリオダスさん、潜在性能を引き出すだけでも先が長い!

 次回、第十四話「本を読むひと」。




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