2014年12月31日、一挙四話放映作品。一話視聴ごとに感想書きました。1話。2話。3話。4話。
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やっぱり「もう吸血鬼から戻れない」と判明したお話。起承転結の承、吸血鬼化が固定されたお話。
一話目、他人の為に頑張りすぎだと振りましたけれど
その反動がきてしまったお話。
薄々わかってた答えに進んだお話。影縫さん、そこは触れないであげて!
やっぱり「もう吸血鬼から戻れない」と判明したお話。起承転結の承、吸血鬼化が固定されたお話。
一話目、他人の為に頑張りすぎだと振りましたけれど
その反動がきてしまったお話。
当初の目的? バカな、童女をゲットする以上の目的がこの世にあるのか!?
■お兄ちゃんは変態性
にしても、毎度ながら阿良々木くんが変態すぎて堪りません。
キャラを突き通す勇気!
にしても、毎度ながら阿良々木くんが変態すぎて堪りません。
キャラを突き通す勇気!
にしても影縫さん、なんで高いところに居たがるのでしたっけ? もう偽物語も3年前で思い出せません。
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こんな場面を、目撃させられる火憐ちゃんの身にもなってあげて!
月火『わかった。良いよ、お兄ちゃん―――』
こんな場面を、目撃させられる火憐ちゃんの身にもなってあげて!
■「無理、これを治す方法は無い」
高校最後の2月13日、阿良々木暦は小さい妹と風呂に入っている時に、自分が吸血鬼化していると気付き
やむなく、臥煙伊豆湖というツテを辿って
影縫余弦に治癒を乞う。
高校最後の2月13日、阿良々木暦は小さい妹と風呂に入っている時に、自分が吸血鬼化していると気付き
やむなく、臥煙伊豆湖というツテを辿って
影縫余弦に治癒を乞う。
めでたく、吸血鬼化しすぎたことが原因だと明かされた暦だったが
同時に「治す手段は無い」と断言される。
同時に「治す手段は無い」と断言される。
続いては第三話、〈物語〉ファイナルシリーズ 第3話「憑物語よつぎドール其ノ參」。
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二話目早々、殴られたり縛られたり座られたりドMに余念の無い阿良々木さん。
火憐『って、何やってんだボケぇぇぇぇぇぇぇぇっ!』
二話目早々、殴られたり縛られたり座られたりドMに余念の無い阿良々木さん。
■専門家その1
暦の姿が鏡に映っていないと知れば、小さい妹は驚くだろうが、とりあえずでっかい妹が現れてくれた。
場を切り抜けた暦は、さっそく忍に伺いを立てる。
暦の姿が鏡に映っていないと知れば、小さい妹は驚くだろうが、とりあえずでっかい妹が現れてくれた。
場を切り抜けた暦は、さっそく忍に伺いを立てる。
忍、ドーナツがあるぞ! お前の好きなゴールデンチョコレートだぞっ!!
まあ当然、騙して起こして怒られるの三重奏ですが
やはり忍も同意見。
やはり忍も同意見。
しかし、吸血鬼にしては回復が遅いと、まだまだ危機感が薄い阿良々木さん。迂闊で残念。
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特に意味もなくカエルを増やすシャフト流。会話メインで、「動き」を作るのが大変である。
阿良々木さん『影縫さん―――、僕、あの二人の連絡先なんて知らない!』
忍『―――貝木とならどうじゃ? 影縫につないで貰うというのはどうじゃ?』
特に意味もなくカエルを増やすシャフト流。会話メインで、「動き」を作るのが大変である。
■「羽川だな?(違う)」
もっとも、忍も基本「聞きかじり」に過ぎず、専門家の影縫辺りに頼もうとなるが
これまたひと悶着。
もっとも、忍も基本「聞きかじり」に過ぎず、専門家の影縫辺りに頼もうとなるが
これまたひと悶着。
それは最後の手段っていうか…、最後にだって、絶対に使っちゃダメな手段だと思うんだよ、忍ちゃん!
相変わらず、貝木(花物語で大活躍)には厳しい阿良々木さん。
多分、お互い様でしょうが。
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そして、噂をすれば影ってレベルじゃない臥煙さん。仕事が早いにも程がある!
多分、お互い様でしょうが。
忍『そうじゃなくって、臥煙じゃ。臥煙伊豆湖―――』
そして、噂をすれば影ってレベルじゃない臥煙さん。仕事が早いにも程がある!
あまりに不気味すぎて
とても有能だけど、とても下手に頼りたくない無敵キャラ、という立ち位置をキープし続ける臥煙さん。
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そしてこの妹である。
とても有能だけど、とても下手に頼りたくない無敵キャラ、という立ち位置をキープし続ける臥煙さん。
月火『お兄ちゃん! あたしを見捨てて逃げるとはどういうことだっ!』
そしてこの妹である。
■影縫余弦
要は、あの後めちゃくちゃ折檻されたらしいが、阿良々木さんは真剣であった。
影縫さんといえば、かつて月火を狩りに現れた
不死狩りなのだから。
要は、あの後めちゃくちゃ折檻されたらしいが、阿良々木さんは真剣であった。
影縫さんといえば、かつて月火を狩りに現れた
不死狩りなのだから。
影縫さんと接点を持とうという現在、月火ちゃんは隔離しておかねばならない。
■よつぎプライズ
が、指定されたゲーセンを訪れたところ、「斧乃木余接がクレーンゲームに入っている」事案が発生。
とりあえずやってみようで済ます阿良々木さん
どんだけ柔軟なの!?
が、指定されたゲーセンを訪れたところ、「斧乃木余接がクレーンゲームに入っている」事案が発生。
とりあえずやってみようで済ます阿良々木さん
どんだけ柔軟なの!?
■「悪かったな、さっきは頭踏んでもうて」
ともかく専門家に依頼した阿良々木さんは、生足を童女に噛まれ、美人に指を折られるファンサービスの末
やはり、吸血鬼化していると再確認
忍が弄ばれた末
ともかく専門家に依頼した阿良々木さんは、生足を童女に噛まれ、美人に指を折られるファンサービスの末
やはり、吸血鬼化していると再確認
忍が弄ばれた末
鬼の鬼いちゃん、貴方の肉体は現在進行形で吸血鬼化しつつある―――。
想定内の答え
そして、「吸血鬼化を行いすぎた反動」であり、魂までそちら側になってしまったからだと分析
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怪異に接しすぎるだけでも危険で、代役を立てたりするというのに、彼は自ら怪異になり続けた。
あの忍野ですら、計算外なくらいに「誰かの味方」をし続けた
その結果
そして、「吸血鬼化を行いすぎた反動」であり、魂までそちら側になってしまったからだと分析
影縫『専門家の中にも、そんな風に、自分自身が怪異になってしまう者もおる』
『そうならん為に、こんな風に、間に代役を立てたりするんやけど……』
怪異に接しすぎるだけでも危険で、代役を立てたりするというのに、彼は自ら怪異になり続けた。
あの忍野ですら、計算外なくらいに「誰かの味方」をし続けた
その結果
一話目で幾度か触れた通り、他人の為に背負い込みすぎた結果―――。
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人形であるよつぎちゃんに、それこそ人形のように言い切られて二話終了。
阿良々木さん『どうすれば? どうすれば僕は、人間に戻れるんだ?』
斧乃木余接『鬼の鬼いちゃん、無理、これを治す方法は無い』
人形であるよつぎちゃんに、それこそ人形のように言い切られて二話終了。
■よつぎドール
二話目、思ったより阿良々木くん自身の話に寄っているのが軽く意外。
前作「花物語」じゃ、殆ど出番がなく
見事な前作主人公でしたし。
二話目、思ったより阿良々木くん自身の話に寄っているのが軽く意外。
前作「花物語」じゃ、殆ど出番がなく
見事な前作主人公でしたし。
忍がめちゃくちゃ可愛かったのとピースピースでしたが、話自体は殆ど動かず。
これが隔週だったら暴動だった気がする第二話。
イェーイ。
イェーイ。
続いて第三話、〈物語〉ファイナルシリーズ 第3話「憑物語よつぎドール其ノ參」。
■感想一覧
憑物語 よつぎドール1 其ノ壹感想。怪異と風呂と妹と鏡と
憑物語 よつぎドール2 其ノ貳感想。下げたくない人に頭を下げなかった結果、頭を踏まれた事件の話
憑物語 よつぎドール3 其ノ参感想。偶然か人為的か? このタイミングで「関係者」出現
憑物語 よつぎドール4 其ノ肆(終)感想。身体は異常に、姿勢は普通に、終わりへ向かう物語
憑物語 よつぎドール1 其ノ壹感想。怪異と風呂と妹と鏡と
憑物語 よつぎドール2 其ノ貳感想。下げたくない人に頭を下げなかった結果、頭を踏まれた事件の話
憑物語 よつぎドール3 其ノ参感想。偶然か人為的か? このタイミングで「関係者」出現
憑物語 よつぎドール4 其ノ肆(終)感想。身体は異常に、姿勢は普通に、終わりへ向かう物語