垣間見える「ネルレスの強さ」の秘密。一体何が起こっているんだ……?
ずっともやもやし続けたアカツキ、その答えは“友達の為に”、そして“友達と共に”!! 頑張れ!
姫さま邸の集団が、本当の仲間へと変わってゆく第6話。
次回、乙女達の反撃が始まる!
見つけられるかもしれない、掴みかけた何かを、自分から探しに行けば――――!
■元気の源
シロエに撫でられパワー100倍!
立ち上がったアカツキは、ソウジロウの「口伝」の通り、がむしゃらに動き始める!
シロエに撫でられパワー100倍!
立ち上がったアカツキは、ソウジロウの「口伝」の通り、がむしゃらに動き始める!
まあお説教は食らいましたけどね!
■世界の「現実化」
レイネシアの悩みを知ったアカツキは、「友達」である彼女の為に殺人鬼に挑み、敗北した。
死んだ彼女は、同じくレイドに敗れたシロエと出会い
彼に、立ち向かう元気を貰う。
レイネシアの悩みを知ったアカツキは、「友達」である彼女の為に殺人鬼に挑み、敗北した。
死んだ彼女は、同じくレイドに敗れたシロエと出会い
彼に、立ち向かう元気を貰う。
決心し、「力を借りたい」と仲間に頭を下げたアカツキ。
けれど「力を借りる」のは違う。
レイネシアの、友達の為に戦いたいのはアカツキだけではないのだから。乙女達は一体となって挑む。
レイネシアの、友達の為に戦いたいのはアカツキだけではないのだから。乙女達は一体となって挑む。
一方、研究者ロデリックは、エルダー・テイル世界が「現実化しつつある」と気付き始める
大災害は、ほんの始まりの過ぎなかったのだ、と。
大災害は、ほんの始まりの過ぎなかったのだ、と。
次回、第7話「水楓の乙女たち」
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姫さま、ホントいつでも一生懸命なんよ。
レイネシア『だから、リーゼさまの事もちゃんとしたいのです!』
『じゃないと親しくして貰う資格も、護るなんて思い上がる資格もないと思うのです』
姫さま、ホントいつでも一生懸命なんよ。
■友達
大地人である姫は、冒険者を「知る」為に駐留する外交官である。
と同時に、冒険者が大地人の政治ゲームに飲み込まれぬよう、その防波堤の役割を担っている―――。
大地人である姫は、冒険者を「知る」為に駐留する外交官である。
と同時に、冒険者が大地人の政治ゲームに飲み込まれぬよう、その防波堤の役割を担っている―――。
それでは最初のアドバイスです。“ちゃんとする”なんて言い方は、難しすぎですよ?
しかし、「冒険者を知ろう」と気負い、冒険者たち「個々人」をちゃんと見ていなかった
リーゼ達がどんな人物なのか、知ろうとしていなかった
そんな自分を、レイネシア姫は恥じる。
リーゼ達がどんな人物なのか、知ろうとしていなかった
そんな自分を、レイネシア姫は恥じる。
恥じる姫に、気負っちゃダメだよ、と手をほぐすリーゼさん。二人とも優しい……。
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学生時代、優等生としてうわべをつくろって、ちゃんと周囲を見ていなかったと苦笑するリーゼ。
二人、あい通じるものがあるのでしょうね。
かわいい。
リーゼ『激アマでしたわねっ』
学生時代、優等生としてうわべをつくろって、ちゃんと周囲を見ていなかったと苦笑するリーゼ。
二人、あい通じるものがあるのでしょうね。
かわいい。
異世界に閉じ込められ、否応なしに周りと関わらずにはいられなくなったリーゼさん。
それが彼女に成長を促したようで。
こういうのも、災い転じて福と為すというのでしょうか。
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現実版アカツキ、ヒールの高い靴が意外。そういや大学生でしたっけ。
こういうのも、災い転じて福と為すというのでしょうか。
リアル・アカツキ『どこへ向かおうとしてるんだろう―――、押され、急かされて…』
現実版アカツキ、ヒールの高い靴が意外。そういや大学生でしたっけ。
■「死」がみせるもの
以前、ウィリアムが語った通り、死んだアカツキは「自分のダメなところ」を思い知らされる。
もう一つの死のリスク、辛い気持ちを掘り起こす現象。
以前、ウィリアムが語った通り、死んだアカツキは「自分のダメなところ」を思い知らされる。
もう一つの死のリスク、辛い気持ちを掘り起こす現象。
行く先なんて無いのかもしれない、ただ、逃げようとしているだけだ――――。
大勢と同じように生きても、そこに「自分の意思」が見出せない
独り走っても、堂々巡りに陥るばかり。
独り走っても、堂々巡りに陥るばかり。
以前ヘンリエッタが評したように、アカツキには「自信」が無く、 自分を支える足場が無い。
自分に何が出来るか、どうしたいのか
どうすればいいか。
自分に何が出来るか、どうしたいのか
どうすればいいか。
■死の世界
再び「ゲームの姿」に戻ったアカツキ
死の世界でシロエと出会い、自分から「何か(記憶)」が剥ぎ取られる体験をする。
再び「ゲームの姿」に戻ったアカツキ
死の世界でシロエと出会い、自分から「何か(記憶)」が剥ぎ取られる体験をする。
ささげられた記憶の欠片、もう一度立ち上がる為に……!
二人は何かを思いつき、髪を自分で切り取って「実証」を行う。
今の姿は、記憶の集合体なのか?
今の姿は、記憶の集合体なのか?
二期一話からみて、このパートは「シロエ視点」でもう一度やると思われますので、多分詳細は今後。
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再会できたシロエですが、硬い表情で前へ前へと進むばかり、ついついアカツキは不安に。
シロエもまた、「思い知らされた」為でしょうか。
アカツキ、不安の顔
再会できたシロエですが、硬い表情で前へ前へと進むばかり、ついついアカツキは不安に。
シロエもまた、「思い知らされた」為でしょうか。
■立ち上がれ、もう一度
シロエは、敗因を「見込みの甘さ」「最善を尽くさなかった」「他人を信じきれなかった」と分析し
アカツキは、あの戦いで「掴みかけた“何か”」を掴みきれなかったと
ひどく悔しがった。
シロエは、敗因を「見込みの甘さ」「最善を尽くさなかった」「他人を信じきれなかった」と分析し
アカツキは、あの戦いで「掴みかけた“何か”」を掴みきれなかったと
ひどく悔しがった。
見つけられるかもしれない、掴みかけた何かを、自分から探しに行けば――――!
しかし、ずっと望んでいたシロエの隣で、頭を優しく撫でられた事で、再び立ち上がる。
答えは掴めなかった、でも悔しがるよりもう一度!
答えは掴めなかった、でも悔しがるよりもう一度!
■時には中学生のように
目覚め、アカツキは最初に頭を下げた。
ひとりで抱え込もうとしていた、その弱さを見つめなおしたアカツキ。
目覚め、アカツキは最初に頭を下げた。
ひとりで抱え込もうとしていた、その弱さを見つめなおしたアカツキ。
できない……、独りじゃ出来ないんだ…、だから助けて欲しい……、助けて、ください!
けれどそれでは半分だ。
アカツキの言葉は、「ヘンリエッタ達が、それを迷惑だと思っている」前提の言葉。
アカツキの言葉は、「ヘンリエッタ達が、それを迷惑だと思っている」前提の言葉。
力を借りて、アカツキ「が」戦うという前提の言葉なのだから。
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※二人でめちゃくちゃ正座した。
ナズナ『まわりくどい確認をせずに、説教をすればいいのさ』
ヘンリエッタ『二人は、自分たちでやれると思って、見栄を張ったと?』
※二人でめちゃくちゃ正座した。
■独りじゃない
事情を根こそぎ聞きだされたアカツキは、隠そうとしたレイネシアと一緒にお仕置きを受けた。
情報を隠し、二人ぼっちでどうにかなる問題だった?
いや、そうじゃない。
事情を根こそぎ聞きだされたアカツキは、隠そうとしたレイネシアと一緒にお仕置きを受けた。
情報を隠し、二人ぼっちでどうにかなる問題だった?
いや、そうじゃない。
私だけが主君に頼られていた訳じゃない、当たり前だ。
それに、アカツキは「姫の護衛」と気負い、だからこそ「自分の任務」だと決め込んでいた
だが「護衛」は、彼女だけに任されていた訳じゃない。
周りが見えていなかったのだ。
だが「護衛」は、彼女だけに任されていた訳じゃない。
周りが見えていなかったのだ。
レイネシア『――――アカツキさんは、友達です!』
主君の命でなく、己の意思で!照れながらも勇気を出すアカツキ!
■友達だから
アカツキがレイネシアの為にやりたいのは否定しない。
けれど、“力を借りる”のは違う。
アカツキがレイネシアの為にやりたいのは否定しない。
けれど、“力を借りる”のは違う。
レイネシアは頑張ってる、だから助けたい! み、皆を…、皆で! その、友達……、だから。
一緒にやりたいと、ヘンリエッタはそう言わせたかったのだ。
この件は、決してアカツキ一人の話じゃない
それを理解させたかったのだ。
この件は、決してアカツキ一人の話じゃない
それを理解させたかったのだ。
いつもいつも独りで思い悩んでいたアカツキに、少しだけ視野を広げさせたお話。梅子、お見事!
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一方、生産系の「研究系ギルド」ロデリック商会のミカカゲは、驚きの新発見をしていた。
なんと「サブ職が料理人じゃないと、料理が出来ない」という前提が
緩みつつあるという。
アオモリ『サブ職が料理人じゃなくても、調理が出来るようになってきた、なんて』
ミカカゲ『サラダくらいの簡単な調理に限られるけど……』
一方、生産系の「研究系ギルド」ロデリック商会のミカカゲは、驚きの新発見をしていた。
なんと「サブ職が料理人じゃないと、料理が出来ない」という前提が
緩みつつあるという。
おおげさに言えば、「この世界がゲームのルールから離れ、現実に近づきつつある」。
■世界の「現実化」
現在は、ネットゲーム時代に設定した性別と容貌がそのまま現実化している。
だから一部に「外見は女でも、中身と声は男」の人がいたが
声まで女性化しつつあるらしい。
現在は、ネットゲーム時代に設定した性別と容貌がそのまま現実化している。
だから一部に「外見は女でも、中身と声は男」の人がいたが
声まで女性化しつつあるらしい。
フレーバー・テキストに、一部のアイテムでは「現実の効果がある」のが確認された―――。
現実の1/2だった世界は「原寸」に近づき
アイテムの「香り付け」、ただの説明文だったはずが、実際に効果を発揮する。
アイテムの「香り付け」、ただの説明文だったはずが、実際に効果を発揮する。
ロデリックは、大災害以降、この世界は「現実化しつつある」という調査報告を発表する―――。
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消失する三佐の右腕、そしてクラスティ……。どういう事なの……!?
暇スティ『どうやら、訓練場所らしいです。ゴブリンの』
高山三佐『まさか? ゴブリンが戦闘訓練を行うなんて話……』
消失する三佐の右腕、そしてクラスティ……。どういう事なの……!?
■暴走する「災厄」
一方、クラスティもまたゴブリンが知恵をつけつつある証拠を発見。
ゴブリンも、ゲームから離れつつらしい。
なんてこった。
一方、クラスティもまたゴブリンが知恵をつけつつある証拠を発見。
ゴブリンも、ゲームから離れつつらしい。
なんてこった。
だがその時、不調を起こしていた武器「災厄」が暴走し、クラスティを消し去ってしまう……!?
ロデリックいわく、フレーバー・テキストの現実化。
物騒なフレーバーテキストの武器。
その犠牲って事!?
物騒なフレーバーテキストの武器。
その犠牲って事!?
いや、クラスティさん級のキャラがこんなあっさり!?どこかに転移しただけなのか!?
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なお、その刀のフレーバー・テキストの画像はこちらの記事で。
リーゼ『霰刀・白魔丸? それが殺人鬼の持っていた刀なのですか?』
アカツキ『一目で判った、アメノマで幾度も目にした刀だから』
なお、その刀のフレーバー・テキストの画像はこちらの記事で。
■霰刀・白魔丸
せんとう・びゃくまる、そう呼ばれる「幻想級」のレイドアイテム。
それがネルレスの強さの秘密。
せんとう・びゃくまる、そう呼ばれる「幻想級」のレイドアイテム。
それがネルレスの強さの秘密。
第2話にて、意味ありげにフレーバー・テキストが表示されたのは「現実化している」からなのか?
しかし、シロエが戦死しパーティーが壊滅した事で、直継も音信不通。
そして更なる悲劇が……。
そして更なる悲劇が……。
フレーバーテキストの現実化、これも予想していたのか、主君!?
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冒険者が死に、記憶が奪われ、集まるほどに「世界」は現実に近づいてゆく……?
予告『心を奪われ、本物の怪物と化していく殺人鬼。よぎるのは英雄の記憶か』
冒険者が死に、記憶が奪われ、集まるほどに「世界」は現実に近づいてゆく……?
■アカツキ、「友達」を得るの巻
前回、憧れていたレイネシアの「内面」を知り、その力になりたいと思い決めたアカツキ。
でもその気持ちは、きっとパーティ全員が一緒なのです
前回、憧れていたレイネシアの「内面」を知り、その力になりたいと思い決めたアカツキ。
でもその気持ちは、きっとパーティ全員が一緒なのです
友達の為に、でもだからって一人で背負い込む必要なんて無い!
ほんの少しだけ周りを見渡せば良い
同じ気持ちの友達がいるから、一緒に歩いてゆこうじゃないか!アカツキさんに本当の「友達」が!
同じ気持ちの友達がいるから、一緒に歩いてゆこうじゃないか!アカツキさんに本当の「友達」が!
なぁんて言ってたら、クラスティさんが消えたんだけどどういう事!?
一気に危険な話になってきた!
一気に危険な話になってきた!
次回、第7話「水楓の乙女たち」
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[http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/67699942.htmlログ・ホライズン2期 ED主題歌「Wonderful Wonder