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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ログ・ホライズン 2期 第6話「夜明けの迷い子」感想、暴れだす“フレーバー・テキスト”。アカツキ&姫さま説教回!

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垣間見える「ネルレスの強さ」の秘密。一体何が起こっているんだ……?

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 ずっともやもやし続けたアカツキ、その答えは“友達の為に”、そして“友達と共に”!! 頑張れ!
 姫さま邸の集団が、本当の仲間へと変わってゆく第6話。
 次回、乙女達の反撃が始まる!

 見つけられるかもしれない、掴みかけた何かを、自分から探しに行けば――――!

元気の源
 シロエに撫でられパワー100倍!
 立ち上がったアカツキは、ソウジロウの「口伝」の通り、がむしゃらに動き始める!

 まあお説教は食らいましたけどね!

 正座させられる二人が可愛かったですが、遂に「ゲームを模した世界」そのものが動き始める!おお…。

ネルレス『冒険者、どもめ……』

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 苦しむネルレスを他所に、今日も元PKは絶好調!

■世界の「現実化」
 レイネシアの悩みを知ったアカツキは、「友達」である彼女の為に殺人鬼に挑み、敗北した。
 死んだ彼女は、同じくレイドに敗れたシロエと出会い
 彼に、立ち向かう元気を貰う。

 決心し、「力を借りたい」と仲間に頭を下げたアカツキ。

 けれど「力を借りる」のは違う。
 レイネシアの、友達の為に戦いたいのはアカツキだけではないのだから。乙女達は一体となって挑む。

 一方、研究者ロデリックは、エルダー・テイル世界が「現実化しつつある」と気付き始める
 大災害は、ほんの始まりの過ぎなかったのだ、と。

 次回、第7話「水楓の乙女たち」

レイネシア『だから、リーゼさまの事もちゃんとしたいのです!』

『じゃないと親しくして貰う資格も、護るなんて思い上がる資格もないと思うのです』

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 姫さま、ホントいつでも一生懸命なんよ。

■友達
 大地人である姫は、冒険者を「知る」為に駐留する外交官である。
 と同時に、冒険者が大地人の政治ゲームに飲み込まれぬよう、その防波堤の役割を担っている―――。

 それでは最初のアドバイスです。“ちゃんとする”なんて言い方は、難しすぎですよ?

 しかし、「冒険者を知ろう」と気負い、冒険者たち「個々人」をちゃんと見ていなかった
 リーゼ達がどんな人物なのか、知ろうとしていなかった
 そんな自分を、レイネシア姫は恥じる。

 恥じる姫に、気負っちゃダメだよ、と手をほぐすリーゼさん。二人とも優しい……。

リーゼ『激アマでしたわねっ』

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 学生時代、優等生としてうわべをつくろって、ちゃんと周囲を見ていなかったと苦笑するリーゼ。
 二人、あい通じるものがあるのでしょうね。
 かわいい。

 異世界に閉じ込められ、否応なしに周りと関わらずにはいられなくなったリーゼさん。

 それが彼女に成長を促したようで。
 こういうのも、災い転じて福と為すというのでしょうか。

リアル・アカツキ『どこへ向かおうとしてるんだろう―――、押され、急かされて…』

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 現実版アカツキ、ヒールの高い靴が意外。そういや大学生でしたっけ。

「死」がみせるもの
 以前、ウィリアムが語った通り、死んだアカツキは「自分のダメなところ」を思い知らされる
 もう一つの死のリスク、辛い気持ちを掘り起こす現象。

 行く先なんて無いのかもしれない、ただ、逃げようとしているだけだ――――

 大勢と同じように生きても、そこに「自分の意思」が見出せない
 独り走っても、堂々巡りに陥るばかり。

 以前ヘンリエッタが評したように、アカツキには「自信」が無く、 自分を支える足場が無い。
 自分に何が出来るか、どうしたいのか
 どうすればいいか

 アカツキは「行く先」を求めてさ迷う。

アカツキ『“何か”、消えてった………。感じたのか、主君も?』

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 ただよう欠片には、クラスティが失った「猫の記憶」も。

■死の世界
 再び「ゲームの姿」に戻ったアカツキ
 死の世界でシロエと出会い、自分から「何か(記憶)」が剥ぎ取られる体験をする。

 ささげられた記憶の欠片、もう一度立ち上がる為に……! 

 二人は何かを思いつき、髪を自分で切り取って「実証」を行う
 今の姿は、記憶の集合体なのか?

 二期一話からみて、このパートは「シロエ視点」でもう一度やると思われますので、多分詳細は今後。

アカツキ、不安の顔

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 再会できたシロエですが、硬い表情で前へ前へと進むばかり、ついついアカツキは不安に。
 シロエもまた、「思い知らされた」為でしょうか。

シロエ『僕もなんだよね……、死んじゃった』

アカツキ『主君もか。本当に、さんざんなクリスマスだったな、主君……』

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 二人が出会えたのは、そう望んだから?

■立ち上がれ、もう一度
 シロエは、敗因を「見込みの甘さ」「最善を尽くさなかった」「他人を信じきれなかった」と分析し
 アカツキは、あの戦いで「掴みかけた“何か”」を掴みきれなかったと
 ひどく悔しがった。

 見つけられるかもしれない、掴みかけた何かを、自分から探しに行けば――――!

 しかし、ずっと望んでいたシロエの隣で、頭を優しく撫でられた事で、再び立ち上がる。
 答えは掴めなかった、でも悔しがるよりもう一度! 

 アカツキかわいい! しかし何なの、この世界……?

アカツキ『あ、あいつを倒せる方法があれば、なんでも教えて欲しい!』

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 闇雲に求めていた「口伝」が、手段の一つに変じた瞬間。

■時には中学生のように
 目覚め、アカツキは最初に頭を下げた。
 ひとりで抱え込もうとしていた、その弱さを見つめなおしたアカツキ。

 できない……、独りじゃ出来ないんだ…、だから助けて欲しい……、助けて、ください!

 けれどそれでは半分だ。
 アカツキの言葉は、「ヘンリエッタ達が、それを迷惑だと思っている」前提の言葉。

 力を借りて、アカツキ「が」戦うという前提の言葉なのだから。

ナズナ『まわりくどい確認をせずに、説教をすればいいのさ』

ヘンリエッタ『二人は、自分たちでやれると思って、見栄を張ったと?』

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※二人でめちゃくちゃ正座した。

■独りじゃない
 事情を根こそぎ聞きだされたアカツキは、隠そうとしたレイネシアと一緒にお仕置きを受けた。
 情報を隠し、二人ぼっちでどうにかなる問題だった?
 いや、そうじゃない。

 私だけが主君に頼られていた訳じゃない、当たり前だ。

 それに、アカツキは「姫の護衛」と気負い、だからこそ「自分の任務」だと決め込んでいた
 だが「護衛」は、彼女だけに任されていた訳じゃない。
 周りが見えていなかったのだ。

 またヘンリエッタは、自分は主君の忍びだ!というアカツキが、甘えているだけとも指摘する?H2>アカツキ『でも、“力を借りたい”、借りなきゃいけない!』

レイネシア『――――アカツキさんは、友達です!』

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 主君の命でなく、己の意思で!照れながらも勇気を出すアカツキ!

■友達だから
 アカツキがレイネシアの為にやりたいのは否定しない。
 けれど、“力を借りる”のは違う。

 レイネシアは頑張ってる、だから助けたい! み、皆を…、皆で! その、友達……、だから。

 一緒にやりたいと、ヘンリエッタはそう言わせたかったのだ。
 この件は、決してアカツキ一人の話じゃない
 それを理解させたかったのだ。

 いつもいつも独りで思い悩んでいたアカツキに、少しだけ視野を広げさせたお話。梅子、お見事!

アオモリ『サブ職が料理人じゃなくても、調理が出来るようになってきた、なんて』

ミカカゲ『サラダくらいの簡単な調理に限られるけど……』

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 一方、生産系の「研究系ギルド」ロデリック商会のミカカゲは、驚きの新発見をしていた。
 なんと「サブ職が料理人じゃないと、料理が出来ない」という前提が
 緩みつつあるという。

 おおげさに言えば、「この世界がゲームのルールから離れ、現実に近づきつつある」

 その小さな一歩だった。

本来は「現実の地球の1/2」、それがエルダーテイルの「ハーフガイア」

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 総じて「大災害は、まだ終わっていないのだ……」。なんと……。

■世界の「現実化」
 現在は、ネットゲーム時代に設定した性別と容貌がそのまま現実化している。
 だから一部に「外見は女でも、中身と声は男」の人がいたが
 声まで女性化しつつあるらしい。

 フレーバー・テキストに、一部のアイテムでは「現実の効果がある」のが確認された―――。

 現実の1/2だった世界は「原寸」に近づき
 アイテムの「香り付け」、ただの説明文だったはずが、実際に効果を発揮する。

 ロデリックは、大災害以降、この世界は「現実化しつつある」という調査報告を発表する―――。

暇スティ『どうやら、訓練場所らしいです。ゴブリンの』

高山三佐『まさか? ゴブリンが戦闘訓練を行うなんて話……』

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 消失する三佐の右腕、そしてクラスティ……。どういう事なの……!?

■暴走する「災厄」
 一方、クラスティもまたゴブリンが知恵をつけつつある証拠を発見。
 ゴブリンも、ゲームから離れつつらしい。
 なんてこった。

 だがその時、不調を起こしていた武器「災厄」が暴走し、クラスティを消し去ってしまう……!?

 ロデリックいわく、フレーバー・テキストの現実化。
 物騒なフレーバーテキストの武器
 その犠牲って事!?

 いや、クラスティさん級のキャラがこんなあっさり!?どこかに転移しただけなのか!?

リーゼ『霰刀・白魔丸? それが殺人鬼の持っていた刀なのですか?』

アカツキ『一目で判った、アメノマで幾度も目にした刀だから』

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 なお、その刀のフレーバー・テキストの画像はこちらの記事で。

■霰刀・白魔丸
 せんとう・びゃくまる、そう呼ばれる「幻想級」のレイドアイテム。
 それがネルレスの強さの秘密。

 第2話にて、意味ありげにフレーバー・テキストが表示されたのは「現実化している」からなのか?

 しかし、シロエが戦死しパーティーが壊滅した事で、直継も音信不通。
 そして更なる悲劇が……。

 フレーバーテキストの現実化、これも予想していたのか、主君!?

予告『心を奪われ、本物の怪物と化していく殺人鬼。よぎるのは英雄の記憶か』

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 冒険者が死に、記憶が奪われ、集まるほどに「世界」は現実に近づいてゆく……?

■アカツキ、「友達」を得るの巻
 前回、憧れていたレイネシアの「内面」を知り、その力になりたいと思い決めたアカツキ。
 でもその気持ちは、きっとパーティ全員が一緒なのです

 友達の為に、でもだからって一人で背負い込む必要なんて無い!

 ほんの少しだけ周りを見渡せば良い
 同じ気持ちの友達がいるから、一緒に歩いてゆこうじゃないか!アカツキさんに本当の「友達」が!

 なぁんて言ってたら、クラスティさんが消えたんだけどどういう事!?
 一気に危険な話になってきた!

 次回、第7話「水楓の乙女たち」


 [http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/67699942.htmlログ・ホライズン2期 ED主題歌「Wonderful Wonder



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