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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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七つの大罪 第四話「少女の夢」感想、巨人族特有の寂しさと喜び、バンさん強そう!

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メリオダス、意外に深手……? 三人目の「大罪」も、これまたとんでもねえ!

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 徹頭徹尾「少女」で統一してゆく、巨人少女ディアンヌとの馴れ初め回でした。これは惚れるわ。
 相手によって態度を変えぬ、身体は子供、心はイケメン!
 当人瀕死、でも株が上がる一方だよ!

 ボクは、小さくなりたいよ………

■超回復の「大罪」
 また、監獄に囚われていた大罪、バンさんの顔見せも。
 あっさり回復した辺り、「フッフッフ、大罪といえど哀れなものだ」とか言ってた四天王の立場が……。

 さて、初の本格的な「聖騎士戦」、その激闘や如何に?

ポーク『さっきはよくもやってくれやがったな、この豚野郎がぁ!』

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 豚はお前だ!

■要塞監獄にて
 仲間が幽閉された監獄に向かう道中
 ギルに食らった傷が原因でメリオダスは倒れ、その治療の為、いったん街に立ち寄る事となる

 しかし、医師は監獄の聖騎士とつながっており、薬と偽って劇毒を飲ませてしまった!

 罠にはめた聖騎士ゴルギウスはエリザベスに迫り
 その同僚、虫使いの聖騎士フリージアに、虫嫌いのディアンヌは苦戦を強いられる。

 一方監獄の中では、五年に渡り拷問を受け続けたはずの大罪「バン」が、悠々と脱走を始めていた。

 次回、第五話「たとえあなたが死んでも」

ギルさん『仲間の居場所を聞き出す為に、敢えて私の剣を受けた、と?』

メリオダス『続きはまた今度、な?』

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 豚の帽子亭殺人事件~姫さまは見ていた~

■聖騎士ギルサンダー
 かつての教え子をあしらったメリオダスは、ディアンヌにギルを放り投げて貰った。
 メリオダスは、ギルを傷つけたくないのだろうか?

 ビリビリする男は嫌われるって、昔あたしが教えたろッ!

 しかし、当のメリオダスは負傷で倒れる
 深い傷だったらしい……。

 女の前では、けっして弱みを見せないメリオダス。相変わらずイケメンである。

国民『神よ、どうか王国に連れ去られた若者たちを連れ帰しください』

国民『聖騎士達に、天罰を……』

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 なおギルさんは、折悪しく聖騎士たちに息子らを取られ、呪いの祈りをあげていた村人たちに着弾。
 村人、なんという二次被害。

 まあ良い………

 モブに容赦ない作品だわ……。

エリザベス『もう、あの頃には戻れないのですね……』

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 そのギルさん、幼い頃は「姉のマーガレットの護衛役」として、兄のように接してくれていた
 父を失った後も聖騎士として仕えてくれていた。

 しかしエリザベスの義父、国王の幽閉事件でも尖兵として参加していたらしく
 人が変わってしまった事に思い悩む。

 重税を課そうとした事など、「現在の聖騎士の方針」に忠実な騎士であるらしいですが……?

ジェリコ『七つの大罪二人が確認されました、あの男を奪いに来るかと』

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 なんて趣味の悪い、そして作画がめんどくさそうな鎧なんだ……。

バステ監獄
 一行の目的地は「監獄」と名乗るものの、その実態は「今後の戦争に向けた試作要塞」であった。
 堅固な守りに加え、四人もの聖騎士が駐留する。

 強欲の罪と呼ばれた男が、哀れなものですねえ……。

 不気味な牙と通り名される彼らは
 捕縛以来、五年もロクに食事も与えられず、ひたすら拷問漬けとなっているバンを憐れむ。

 えらくやられ役っぽい!
 しかし、 cvが全体的に良いですね。強いのでしょうか?

ディアンヌ『バステ監獄にはボク一人で行く――――』

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 しかし、街中でこんな打ち明け話して、大丈夫なのだろうか?

少女の夢
 監獄の守りも知らず、傷ついたメリオダスに代わり、単独突破しようと決意するディアンヌ。
 看護の役に立てないなら、これ以上傷つけさせない為に!

 男がよってたかって、女一人にカッコ悪い事すんなよっ!

 かつて、巨人族という事で、人里の誰もが「怪物」として怖がる中
 ただの少女として扱ってくれた騎士

 兵士と口論になったディアに、何も言わず味方してくれたメリオダス。恋する気持ちがあるのだから。

『怖くなかったか、なんて言われたのは生まれて初めてで―――』

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 まるで自分が、彼と同じ身長になったかのように錯覚させてくれた、騎士の中の騎士。
 メリオダスの為に、ディアンヌは無茶を言い出す。

 ボクは、小さくなりたいよ………

 頼むばかりで、自分が役立たずだと苦しむエリザベスに対し
 ディアは強く大きい自分がコンプレックス

 なんという恋する少女………、がっつりヒロインじゃないですか。

聖騎士『あたしの可愛いクソ虫どもの、レイン・カプリチオを味わいなさぁい♪』

ディア『―――虫は嫌いだけど、団長のためなら何でもないよッ!』

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 地属性! ディアさん地属性じゃないか!!

■聖騎士フリージア
 が、近郊の町にメリオダスを預けた所、監獄騎士の一人「虫使いフリージア」の猛攻を受ける。
 虫嫌いなディアンヌは怯えるが、か弱いエリザベスの頑張りに
 負けてなるかと奮起!

 ゴミ虫は、一匹残らず叩き潰すッ!

 街が酷い二次被害に!
 一応、ディアさんの攻撃で虫を殲滅したとはいえ、被害が洒落にならん!

 聖騎士って、なんて迷惑なんだ……。

『先生のお薬で、ぐっすりです』『まるで、死んだみてーに!』

医師『そう、でしょうね………』

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 しかし策士の聖騎士「ゴルギウス」が手を回しており、医師が劇薬を飲ませていたと判明。
 すぐさま当人が現れ 、エリザベス姫を連れ去ろうとする。

 さて、聖騎士が王族を殺さず、捕らえようとする真意とは?

 また、これほど規格外の聖騎士たちが
 わざわざ万端の準備の下、戦争をしようとしている相手とは、一体何者なのでしょうね?

大罪“バン”『お前、才能あるぜ? ――――散髪の♪』

聖騎士候補ジェリコ『その傷で、俺の剣をかわしただと!?』

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 この女騎士、一人称が「俺」だと……!?

強欲の罪<フォックス・シン>
 メリオダス達の件を聞きつけた「強欲」のバンは、あっさり部屋の外へと抜け出す。
 捕まった振りをしていただけらしい。

 よぉく覚えとけよ、ガキ? 傷ってのはこういうヤツのことだ―――

 傷が治らない事を嬉しげに言う辺り
 強力な治癒能力と、唯一「治らない傷」をつけた男、多分メリオダスに執心なようだ。

 内側にまで難敵を抱えたバステ監獄、その明日はどっちだ!

予告メリオダス『いや、お前のファッションセンスにビビって逃げた』

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 タワー並みにでかくって、そりゃまた食いでがありそうな話だ!

■劇薬
 予告パートでまた笑わされましたが、さらに次回、元気に走り回るメリオダスの姿が!
 もう、二度とわざと食らったりしないよ!

 トリカブト・ベラドンナ・ミドリゲンセイ・ヒヨスの葉を配合した劇毒を飲ませました―――

 医師が飲ませた劇毒って、いずれも使い方次第で薬になるものばかり。
 もしかして?

 次回、第五話「たとえあなたが死んでも」。



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