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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ログ・ホライズン 2期 第4話「ひび割れた翼」感想、コスプレと迷いとサンタと。街中での戦闘が発生!?

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迷う大地人レイネシア、凶行の大地人サンタ、アキバに嵐が吹き荒れる!

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 シロエのレイドは膠着に突入、舞台を一旦アキバに移し、アカツキと姫の迷いが描かれてゆく。
 アカツキ、周りは、彼女を大切に思ってくれているのですが
 それに気付けないのが悲しい。

 できすぎた中学生風情が……。生意気で、子供っぽくて、優等生ぶってて………

■嫉妬する大学生(仮)
 さておき、正直に「あさましい」気持ちを吐露してしまう、そんなアカツキも好ましい。
 実際、あの出来すぎた弟子っぷりは嫉妬するよね。
 しゃーないですクロツキさん。

 迷うアカツキ、レイネシア、そして「街中で剣を振り回す大地人サンタ」の凶刃!

 これらが、果たしてどう繋がってくるのでしょうね? 

ソウジロウ『クリスマスといえば……、シャケ、ですかねえ?』

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 もしや……、新潟県民…!?

■隣にいたい
 シロエ達の旅立ちから早25日が過ぎ、アキバはクリスマス一色に染まっていた。
 しかし、アカツキは「強くないから置いていかれた」と悩み
 その姿に、周囲は心配を募らせる。

 レイネシア姫もまた同様、大地人冒険者では友達になれないと思い悩んでいた。

 誰かの傍にいること、友達になること。
 それらに「条件」を求めてしまう生真面目な少女二人は、悩みを募らせる。

 だが悩む暇もなく、戦闘禁止のはずのアキバで、殺人事件が起こってしまう―――――。

 次回、第5話「クリスマス・イブ」

サンタネシア『あのぉ……、これはちょっと小さいのでは……?』

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 ひょいひょい着せられちゃう姫様かわいい。

■水楓の館にて
 第一話、シロエが「アキバを出る」と言い出してから早くも25日が過ぎた。
 クリスマスまで、もう後5日。

 クリスマスのこと、よく知っている訳ではありませんが……

 冒険者を知る為に!
 仲介者を目指し、アキバに赴任中のレイネシア姫。

 なのだが、どうみても女性陣のおもちゃです。本当にありがとうございました。

レイネシア『サンタクロースというのは、殿方だったのではありませんか?』

アカツキ『その通り』

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 二期も梅子がノリノリで嬉しい。これでこそヘンリエッタ梅子よっ!!

■二次被害
 アカツキが「護衛」となった姫様邸
 が、あれから一月ほどが経ち、いつしか女性陣のたまり場になってしまった。

 二人とも可愛いぃ~~♪

 姫に「騙されてる」とバラしてしまい、二次被害に遭うアカツキ。
 やはり梅子は天敵。

 遊びに来てるのは、クレセントムーンの三人に加え、見知らぬスーパー縦ロールが一人……?

リーゼ『サンタとトナカイに扮してらっしゃいますわ。ヤバカワでございます』

レイネシア『リーゼさま? 誰とお話を……?』

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 cv村川梨衣さん。のんのんびよりのほたるんなんなー。

■D.D.D所属
 縦ロールスペシャルで「ヤバ××ですわ」が口癖の冒険者、リーゼさん。
 鬼畜メガネさんのギルドらしい。

 すいません、少しいじわるでしたね? ミ・ロードが姫にご執心なので、つい

 いきなり姫様をからかう新キャラ!
 にしてもミロード、鬼畜メガネさまも愛されてるなぁ。

 ゲーム時の姿のままに、お嬢様っぽい口調を演じている感じで、楽しんでる雰囲気が素敵ですね。

ミカカゲ『私にとって、スィーツは芸術で、他の料理は娯楽なのっ♪』

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 cv加隈亜衣さん。どんどんキャラが出てくるな!

■ロデリック商会
 研究者ギルド所属のパテシェさんも現れ
 ますますお茶会状態ですが、メガネ様の「ゴブリン討伐」もてこずっている模様。

 シロエさんもめっきり見ないですし、またひきこもりですか?

 地味に酷いセララ!
 彼、アンタの恩人だよセェララ~!

 彼の不在をつけこまれないよう、シロエの「隠蔽作戦」が上手くいってる証拠ですけどね!

レイネシア『一度、お礼を言いたいと思っていたのです』

アカツキ『それは……、私の仕事だ』

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 今週のシロエちは、キラキラするのがお仕事です

■IF
 警護任務とはいえ、毎日きてくれているアカツキに、レイネシアは心からのお礼を言う。
 逆に、アカツキはといえば戸惑うばかり。
 ちょっと似てる二人。

 主君に頼られて嬉しいはずなのに、主君が、姫を気にかけていると思うと、苦しい………

 が、そんな姫様にまで嫉妬してしまうアカツキ。
 しっとの心は父心!

 美人の姫様ですから、ついつい自分もあんなふうだったらなぁと思ってしまうアカツキ。かわいい。

『でも私が姫のようだったら、アサシンとして主君のそばには居れなかった』

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 逆に、レイネシア姫も「冒険者を特別なもの」と考えていると思うと
 やっぱり隣の芝はブルー。

 そんな事をつらつらと考えていると、あの「刀」が売れてしまったのだと判明する。

 タタラさん、取りおきしてくれたって良いじゃない!
 とは思いますが、アテも無いしねぇ……。

 シロエの真意はまだ判りませんが、一緒に旅して、一緒に強くなるのがやっぱり最善なのでしょうか。

リーゼ『アカツキさんは、つらそうですね』

ヘンリエッタ『―――いっしょに居るくらいしか、出来そうにないですわね』

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 あの、にゃん太班長の食事ですら喉を通らないアカツキ……。

■自信
 アカツキの悩みの核は、どうしようもなく自分を信じきれないことにある。
 シロエの傍、そこにいる資格が無いと考えてしまう。

 自分のとりえは戦闘面だけで、その「戦闘面でも二流だ」と思いつめているのだ。

 武器の望みは絶たれ
 改めて、口伝に望みを託すアカツキ。

 口伝使いを探し、戦闘系ギルドの訓練風景を盗み見続けるアカツキ。気付かれているとも知らずっ!

アカツキ『嫉妬の言葉ばかり浮かんでくる……、ミノリは悪くないのに…』

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 シロエよ、いいから念話だ!さっさと念話するんだ!

■無力
 以前の事件で、散々ミノリが出来た子だと思い知らされたアカツキは
 自分自身に引き比べてしまう。

 できすぎた中学生風情が……。生意気で、子供っぽくて、優等生ぶってて………

 遂には、自分が役立たずだから連れて行ってもらえなかった
 そう結論付け、一人涙を流すアカツキ。

 突破口は「強くなること」。
 けれど、それは決して解決策ではないのでしょうし、これはもう、話さないシロエが悪い!

メイドさん『お友達が出来てよかったと、エリッサは思いますよ?』

レイネシア『お友達じゃあ、ありませんよ』

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 一方レイネシアも、アカツキたちを「お友達じゃない」と衝撃的な発言をするのだが
 それは「自分に素直になれないだけ」とエリッサは察した。

 友達じゃない。
 その真意は、後のシーンではハッキリと語られてゆく。

 すっかりこわばってしまった姫さま、こっちも妖怪メガネさんが必要なんですかねえ。

高山三佐『もしかして、退屈してます?』

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 そんなにヒマなの!?

■クラさん、暇する
 同じくというか「妖怪メガネ」のクラスティさんも、オモチャがなくて退屈そうであった。
 退屈が過ぎて、すっかり別キャラだよ!
 作画的に!

 ゴブリン軍との交戦を利用し、春までかけ、戦力増強に努めているアキバ遠征軍。

 が、そうした「レベル上げ」はヒマなのか?
 クラさんってば!

 指揮官役も高山さんがいれば大丈夫っぽいですし、強敵がいなくてヒマそーな感じ。

班長『ロ~デリックさん、もう夜だニャア?』

『ええ!? おかしい! まだ昼前だったはずなのにっ!?』

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 ロデさんが楽しそうで何よりです。

■アイテムの目録
 一方、シロエの依頼という事で、アイテムの目録を製作しているらしいロデリック商会。
 それも「フレーバー・テキスト」に至るまでだ。

 それは性能欄に書かれた、どんなアイテムか?という雰囲気(フレーバー)を添える為の文章
 本来なら、性能には関与しないはず。

 ですが、フレーバーテキストに書かれていた「賢者リ・ガン」は実在しました。

 いまや重要なヒントなのかもしれません。
 中でも、貴重アイテムである「幻想級」に描かれたテキストを揃える様、シロエは依頼します。

シロエ『あの、アカツキはどうです?』

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 ちょうどシロエからの念話が入り、班長は状況を伝えます。
 と同時に、アカツキについて尋ねる場面も。

 やっぱりシロ坊、アカツキのことが心配なのでしょうか。

 直接話し合えばすむこと。
 でも、それがなかなか出来ないのが人間関係というものかもしれません。チッ! ラブコメの波動を感じる!

ヘンリエッタ『(でも、私はその痛みに慣れてしまいました……)』

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 その極地といえるのがヘンリエッタで、彼女もまたシロエが好き、ですが言い出せません。
 アカツキの手前、言い出すことが出来ないのです。

 叶わない願いがあるなんて、当たり前のこと――――

 乙女だ……。
 頭の回転も早いし気遣い出来るし、良い人なのですけれども。

ヘンリエッタ『直継さまに、ですか? 恋する乙女?』

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 で、アカツキ達とは逆に、自信に満ち溢れているというか、そうしたネガティブを考えないのがマリエ。
 底抜けの明るさで周囲を照らし、いっそう人を引き付ける魅力。

 対し、アカツキは弱く脆い、けれどその純粋さこそが魅力なのだとヘンリエッタは考える。

 要するに、臆病な恋をする乙女は可愛いって事ですよ!
 ガラスのような純心がかわいい!

 彼に、自分は不釣合いじゃないのかな?と迷ってしまう少女!

アカツキ『主君に……、逢いたいなぁ…………』

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 そりゃもう、梅子さんが抱きしめたくなる訳ですよ。

■ひびわれた翼
 アカツキは、ただただ、純粋に「シロエの傍に居たい」と願ってやまなかった。
 前期エンディングの歌詞と同じかもしれない。

 ずっと主君の傍にいたい、たとえオマケでも………

 多くを望む訳ではない
 ただ、手の届くところに居たいだけ。

 けれど「役に立ってないのが辛い」から、自分は役立たずだと決め込んでしまい、アカツキは思いつめる。

レイネシア『正解が解らないからと、枠に当てはめて見てはいけない……』

『一人一人、全員違っていて、キラキラと輝いている』

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 いくら防具なしとはいえ、レベル90を瞬殺って……!?

■他人を「枠に当てはめる」事
 レイネシアもまた、「冒険者」という人々を贔屓目に見るあまり、引き比べてしまう。
 自分には、アカツキ達「冒険者」の友達の資格は無い
 そう思いつめているのだ。

 衛士は、来ない―――!

 逆に、冒険者を「傲慢で大地人を見下してる奴ばかりだ」と思い込み、
 型に当てはめた考えの男が出現

 大地人ネルレスは街中で凶刃を振るい、レベル90の冒険者を切り捨ててしまう―――――。

 HPやレベル値が表示されない
 街中で戦い、レベル90を一撃で切り捨ててしまうなど、謎満載のサンタの正体とは!?

予告アカツキ『静かに怒りを滾らせるソウジロウ、決断を迫られるレイネシア』

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 このシーン、一枚絵にしてみました。こちらの記事にて。

■恋の第四話
 レイド攻略に詰まっているシロエとリンクし、物語は一旦アカツキ側へ。
 鍵がいくつか描写され、次回いよいよ解決でしょうか?

 アカツキを、一旦どんぞこまで落とす回って感じでしたが
 絵的に遊んでいたのも楽しい!

 最後、シロエに切々と「会いたい」と呟いたり、この大学生、可愛すぎますね!

 次回、第5話「クリスマス・イブ」
 さて口伝とは?




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