迷う大地人レイネシア、凶行の大地人サンタ、アキバに嵐が吹き荒れる!
シロエのレイドは膠着に突入、舞台を一旦アキバに移し、アカツキと姫の迷いが描かれてゆく。
アカツキ、周りは、彼女を大切に思ってくれているのですが
それに気付けないのが悲しい。
できすぎた中学生風情が……。生意気で、子供っぽくて、優等生ぶってて………。
■嫉妬する大学生(仮)
さておき、正直に「あさましい」気持ちを吐露してしまう、そんなアカツキも好ましい。
実際、あの出来すぎた弟子っぷりは嫉妬するよね。
しゃーないですクロツキさん。
さておき、正直に「あさましい」気持ちを吐露してしまう、そんなアカツキも好ましい。
実際、あの出来すぎた弟子っぷりは嫉妬するよね。
しゃーないですクロツキさん。
迷うアカツキ、レイネシア、そして「街中で剣を振り回す大地人サンタ」の凶刃!
■隣にいたい
シロエ達の旅立ちから早25日が過ぎ、アキバはクリスマス一色に染まっていた。
しかし、アカツキは「強くないから置いていかれた」と悩み
その姿に、周囲は心配を募らせる。
シロエ達の旅立ちから早25日が過ぎ、アキバはクリスマス一色に染まっていた。
しかし、アカツキは「強くないから置いていかれた」と悩み
その姿に、周囲は心配を募らせる。
レイネシア姫もまた同様、大地人と冒険者では友達になれないと思い悩んでいた。
誰かの傍にいること、友達になること。
それらに「条件」を求めてしまう生真面目な少女二人は、悩みを募らせる。
それらに「条件」を求めてしまう生真面目な少女二人は、悩みを募らせる。
だが悩む暇もなく、戦闘禁止のはずのアキバで、殺人事件が起こってしまう―――――。
■水楓の館にて
第一話、シロエが「アキバを出る」と言い出してから早くも25日が過ぎた。
クリスマスまで、もう後5日。
第一話、シロエが「アキバを出る」と言い出してから早くも25日が過ぎた。
クリスマスまで、もう後5日。
クリスマスのこと、よく知っている訳ではありませんが……。
冒険者を知る為に!
仲介者を目指し、アキバに赴任中のレイネシア姫。
仲介者を目指し、アキバに赴任中のレイネシア姫。
なのだが、どうみても女性陣のおもちゃです。本当にありがとうございました。
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二期も梅子がノリノリで嬉しい。これでこそヘンリエッタ梅子よっ!!
レイネシア『サンタクロースというのは、殿方だったのではありませんか?』
アカツキ『その通り』
二期も梅子がノリノリで嬉しい。これでこそヘンリエッタ梅子よっ!!
■二次被害
アカツキが「護衛」となった姫様邸
が、あれから一月ほどが経ち、いつしか女性陣のたまり場になってしまった。
アカツキが「護衛」となった姫様邸
が、あれから一月ほどが経ち、いつしか女性陣のたまり場になってしまった。
二人とも可愛いぃ~~♪
姫に「騙されてる」とバラしてしまい、二次被害に遭うアカツキ。
やはり梅子は天敵。
やはり梅子は天敵。
遊びに来てるのは、クレセントムーンの三人に加え、見知らぬスーパー縦ロールが一人……?
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cv村川梨衣さん。のんのんびよりのほたるんなんなー。
リーゼ『サンタとトナカイに扮してらっしゃいますわ。ヤバカワでございます』
レイネシア『リーゼさま? 誰とお話を……?』
cv村川梨衣さん。のんのんびよりのほたるんなんなー。
■D.D.D所属
縦ロールスペシャルで「ヤバ××ですわ」が口癖の冒険者、リーゼさん。
鬼畜メガネさんのギルドらしい。
縦ロールスペシャルで「ヤバ××ですわ」が口癖の冒険者、リーゼさん。
鬼畜メガネさんのギルドらしい。
すいません、少しいじわるでしたね? ミ・ロードが姫にご執心なので、つい。
いきなり姫様をからかう新キャラ!
にしてもミロード、鬼畜メガネさまも愛されてるなぁ。
にしてもミロード、鬼畜メガネさまも愛されてるなぁ。
ゲーム時の姿のままに、お嬢様っぽい口調を演じている感じで、楽しんでる雰囲気が素敵ですね。
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cv加隈亜衣さん。どんどんキャラが出てくるな!
ミカカゲ『私にとって、スィーツは芸術で、他の料理は娯楽なのっ♪』
cv加隈亜衣さん。どんどんキャラが出てくるな!
■ロデリック商会
研究者ギルド所属のパテシェさんも現れ
ますますお茶会状態ですが、メガネ様の「ゴブリン討伐」もてこずっている模様。
研究者ギルド所属のパテシェさんも現れ
ますますお茶会状態ですが、メガネ様の「ゴブリン討伐」もてこずっている模様。
シロエさんもめっきり見ないですし、またひきこもりですか?
地味に酷いセララ!
彼、アンタの恩人だよセェララ~!
彼、アンタの恩人だよセェララ~!
彼の不在をつけこまれないよう、シロエの「隠蔽作戦」が上手くいってる証拠ですけどね!
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今週のシロエちは、キラキラするのがお仕事です
レイネシア『一度、お礼を言いたいと思っていたのです』
アカツキ『それは……、私の仕事だ』
今週のシロエちは、キラキラするのがお仕事です
■IF
警護任務とはいえ、毎日きてくれているアカツキに、レイネシアは心からのお礼を言う。
逆に、アカツキはといえば戸惑うばかり。
ちょっと似てる二人。
警護任務とはいえ、毎日きてくれているアカツキに、レイネシアは心からのお礼を言う。
逆に、アカツキはといえば戸惑うばかり。
ちょっと似てる二人。
主君に頼られて嬉しいはずなのに、主君が、姫を気にかけていると思うと、苦しい………。
が、そんな姫様にまで嫉妬してしまうアカツキ。
しっとの心は父心!
しっとの心は父心!
美人の姫様ですから、ついつい自分もあんなふうだったらなぁと思ってしまうアカツキ。かわいい。
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逆に、レイネシア姫も「冒険者を特別なもの」と考えていると思うと
やっぱり隣の芝はブルー。
『でも私が姫のようだったら、アサシンとして主君のそばには居れなかった』
逆に、レイネシア姫も「冒険者を特別なもの」と考えていると思うと
やっぱり隣の芝はブルー。
そんな事をつらつらと考えていると、あの「刀」が売れてしまったのだと判明する。
タタラさん、取りおきしてくれたって良いじゃない!
とは思いますが、アテも無いしねぇ……。
とは思いますが、アテも無いしねぇ……。
シロエの真意はまだ判りませんが、一緒に旅して、一緒に強くなるのがやっぱり最善なのでしょうか。
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あの、にゃん太班長の食事ですら喉を通らないアカツキ……。
リーゼ『アカツキさんは、つらそうですね』
ヘンリエッタ『―――いっしょに居るくらいしか、出来そうにないですわね』
あの、にゃん太班長の食事ですら喉を通らないアカツキ……。
■自信
アカツキの悩みの核は、どうしようもなく自分を信じきれないことにある。
シロエの傍、そこにいる資格が無いと考えてしまう。
アカツキの悩みの核は、どうしようもなく自分を信じきれないことにある。
シロエの傍、そこにいる資格が無いと考えてしまう。
自分のとりえは戦闘面だけで、その「戦闘面でも二流だ」と思いつめているのだ。
武器の望みは絶たれ
改めて、口伝に望みを託すアカツキ。
改めて、口伝に望みを託すアカツキ。
口伝使いを探し、戦闘系ギルドの訓練風景を盗み見続けるアカツキ。気付かれているとも知らずっ!
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シロエよ、いいから念話だ!さっさと念話するんだ!
アカツキ『嫉妬の言葉ばかり浮かんでくる……、ミノリは悪くないのに…』
シロエよ、いいから念話だ!さっさと念話するんだ!
■無力
以前の事件で、散々ミノリが出来た子だと思い知らされたアカツキは
自分自身に引き比べてしまう。
以前の事件で、散々ミノリが出来た子だと思い知らされたアカツキは
自分自身に引き比べてしまう。
できすぎた中学生風情が……。生意気で、子供っぽくて、優等生ぶってて………。
遂には、自分が役立たずだから連れて行ってもらえなかった
そう結論付け、一人涙を流すアカツキ。
そう結論付け、一人涙を流すアカツキ。
突破口は「強くなること」。
けれど、それは決して解決策ではないのでしょうし、これはもう、話さないシロエが悪い!
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一方レイネシアも、アカツキたちを「お友達じゃない」と衝撃的な発言をするのだが
それは「自分に素直になれないだけ」とエリッサは察した。
けれど、それは決して解決策ではないのでしょうし、これはもう、話さないシロエが悪い!
メイドさん『お友達が出来てよかったと、エリッサは思いますよ?』
レイネシア『お友達じゃあ、ありませんよ』
一方レイネシアも、アカツキたちを「お友達じゃない」と衝撃的な発言をするのだが
それは「自分に素直になれないだけ」とエリッサは察した。
友達じゃない。
その真意は、後のシーンではハッキリと語られてゆく。
その真意は、後のシーンではハッキリと語られてゆく。
■クラさん、暇する
同じくというか「妖怪メガネ」のクラスティさんも、オモチャがなくて退屈そうであった。
退屈が過ぎて、すっかり別キャラだよ!
作画的に!
同じくというか「妖怪メガネ」のクラスティさんも、オモチャがなくて退屈そうであった。
退屈が過ぎて、すっかり別キャラだよ!
作画的に!
ゴブリン軍との交戦を利用し、春までかけ、戦力増強に努めているアキバ遠征軍。
が、そうした「レベル上げ」はヒマなのか?
クラさんってば!
クラさんってば!
指揮官役も高山さんがいれば大丈夫っぽいですし、強敵がいなくてヒマそーな感じ。
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ロデさんが楽しそうで何よりです。
班長『ロ~デリックさん、もう夜だニャア?』
『ええ!? おかしい! まだ昼前だったはずなのにっ!?』
ロデさんが楽しそうで何よりです。
■アイテムの目録
一方、シロエの依頼という事で、アイテムの目録を製作しているらしいロデリック商会。
それも「フレーバー・テキスト」に至るまでだ。
一方、シロエの依頼という事で、アイテムの目録を製作しているらしいロデリック商会。
それも「フレーバー・テキスト」に至るまでだ。
それは性能欄に書かれた、どんなアイテムか?という雰囲気(フレーバー)を添える為の文章。
本来なら、性能には関与しないはず。
本来なら、性能には関与しないはず。
ですが、フレーバーテキストに書かれていた「賢者リ・ガン」は実在しました。
いまや重要なヒントなのかもしれません。
中でも、貴重アイテムである「幻想級」に描かれたテキストを揃える様、シロエは依頼します。
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ちょうどシロエからの念話が入り、班長は状況を伝えます。
と同時に、アカツキについて尋ねる場面も。
中でも、貴重アイテムである「幻想級」に描かれたテキストを揃える様、シロエは依頼します。
シロエ『あの、アカツキはどうです?』
ちょうどシロエからの念話が入り、班長は状況を伝えます。
と同時に、アカツキについて尋ねる場面も。
やっぱりシロ坊、アカツキのことが心配なのでしょうか。
直接話し合えばすむこと。
でも、それがなかなか出来ないのが人間関係というものかもしれません。チッ! ラブコメの波動を感じる!
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その極地といえるのがヘンリエッタで、彼女もまたシロエが好き、ですが言い出せません。
アカツキの手前、言い出すことが出来ないのです。
でも、それがなかなか出来ないのが人間関係というものかもしれません。チッ! ラブコメの波動を感じる!
ヘンリエッタ『(でも、私はその痛みに慣れてしまいました……)』
その極地といえるのがヘンリエッタで、彼女もまたシロエが好き、ですが言い出せません。
アカツキの手前、言い出すことが出来ないのです。
叶わない願いがあるなんて、当たり前のこと――――。
乙女だ……。
頭の回転も早いし気遣い出来るし、良い人なのですけれども。
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で、アカツキ達とは逆に、自信に満ち溢れているというか、そうしたネガティブを考えないのがマリエ。
底抜けの明るさで周囲を照らし、いっそう人を引き付ける魅力。
頭の回転も早いし気遣い出来るし、良い人なのですけれども。
ヘンリエッタ『直継さまに、ですか? 恋する乙女?』
で、アカツキ達とは逆に、自信に満ち溢れているというか、そうしたネガティブを考えないのがマリエ。
底抜けの明るさで周囲を照らし、いっそう人を引き付ける魅力。
対し、アカツキは弱く脆い、けれどその純粋さこそが魅力なのだとヘンリエッタは考える。
要するに、臆病な恋をする乙女は可愛いって事ですよ!
ガラスのような純心がかわいい!
ガラスのような純心がかわいい!
■ひびわれた翼
アカツキは、ただただ、純粋に「シロエの傍に居たい」と願ってやまなかった。
前期エンディングの歌詞と同じかもしれない。
アカツキは、ただただ、純粋に「シロエの傍に居たい」と願ってやまなかった。
前期エンディングの歌詞と同じかもしれない。
ずっと主君の傍にいたい、たとえオマケでも………。
多くを望む訳ではない
ただ、手の届くところに居たいだけ。
ただ、手の届くところに居たいだけ。
けれど「役に立ってないのが辛い」から、自分は役立たずだと決め込んでしまい、アカツキは思いつめる。
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いくら防具なしとはいえ、レベル90を瞬殺って……!?
レイネシア『正解が解らないからと、枠に当てはめて見てはいけない……』
『一人一人、全員違っていて、キラキラと輝いている』
いくら防具なしとはいえ、レベル90を瞬殺って……!?
■他人を「枠に当てはめる」事
レイネシアもまた、「冒険者」という人々を贔屓目に見るあまり、引き比べてしまう。
自分には、アカツキ達「冒険者」の友達の資格は無い
そう思いつめているのだ。
レイネシアもまた、「冒険者」という人々を贔屓目に見るあまり、引き比べてしまう。
自分には、アカツキ達「冒険者」の友達の資格は無い
そう思いつめているのだ。
衛士は、来ない―――!
逆に、冒険者を「傲慢で大地人を見下してる奴ばかりだ」と思い込み、
型に当てはめた考えの男が出現
型に当てはめた考えの男が出現
大地人ネルレスは街中で凶刃を振るい、レベル90の冒険者を切り捨ててしまう―――――。
HPやレベル値が表示されない
街中で戦い、レベル90を一撃で切り捨ててしまうなど、謎満載のサンタの正体とは!?
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このシーン、一枚絵にしてみました。こちらの記事にて。
街中で戦い、レベル90を一撃で切り捨ててしまうなど、謎満載のサンタの正体とは!?
予告アカツキ『静かに怒りを滾らせるソウジロウ、決断を迫られるレイネシア』
このシーン、一枚絵にしてみました。こちらの記事にて。
■恋の第四話
レイド攻略に詰まっているシロエとリンクし、物語は一旦アカツキ側へ。
鍵がいくつか描写され、次回いよいよ解決でしょうか?
レイド攻略に詰まっているシロエとリンクし、物語は一旦アカツキ側へ。
鍵がいくつか描写され、次回いよいよ解決でしょうか?
アカツキを、一旦どんぞこまで落とす回って感じでしたが
絵的に遊んでいたのも楽しい!
絵的に遊んでいたのも楽しい!
最後、シロエに切々と「会いたい」と呟いたり、この大学生、可愛すぎますね!
次回、第5話「クリスマス・イブ」
さて口伝とは?
さて口伝とは?
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