Quantcast
Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

ガンダム Gのレコンギスタ 第5話「敵はキャピタルアーミィ」感想、アーミィの新兵器! まるで空飛ぶ相撲取りだな!!

$
0
0

空中の水中戦! 乱戦の中でムチャクチャやらかす、生命力みなぎる第5話!!

イメージ 10

イメージ 15

 なんてゴチャゴチャした戦闘シーンだろう!出撃も帰還後も、忙しく立ち回っていたのが印象的。
 ここしばらく、ガンダム作品というものはスッキリしていたのかも
 そう思わせられる話でした。

 一撃離脱ゥ! 四十五秒間なら飛べるッ!!

■ムチャクチャだぁ!
 特に、Gを飛行ユニットも装着せず無理やり飛ばしたり
 その外壁にへばりついたり!

 新型「エルフ・ブルック」もヘビーな感じが堪りません。こりゃキット化切望ですわ。切望!

『私のクラウンは、アーミィ・カラーに塗られてしまっているのだぞ』

イメージ 2

 刻一刻と軍国化が進み、ベルリの母は憂慮する。

■姫様の義務
 キャピタルガード候補生のベルリは、アイーダの恩人を撃ってしまった借りを感じつつ同行する。
 その目的は、キャピタル・ガードの一員として彼らを探り
 また「アーミィ」の横暴を阻止する事だ。

 高官の息子ベルリの誘拐を口実に、着々と軍事力を拡大してゆくキャピタル・アーミィ。

 人類滅亡を防ぐ為に、禁忌とされたはずの「技術発展」に手を伸ばすアーミィ
 その尖兵と戦いながらも、ベルリは海賊に同行を続ける。

 アーミィを退けた海賊は、その本命「キャピタル・タワー占拠作戦」の囮に動こうとしていた。

 次回、第6話「強敵、デレンセン!」

ウィルミット『そもそも、アーミィがタブーを破っているじゃないか!』

イメージ 3

イメージ 4

 この「マスク」は、操縦補助の宇宙世紀技術らしい。つまりだ!

■アーミィ化、進む
 ベルリ・ゼナム達がさらわれてしまった事を口実に、キャピタルはますます軍事化していた。
 長らく「発展は禁忌」、タブーとされていたはずが
 あっという間に緩んでいく。

 大佐には、前世紀の資料“ヘルメスの薔薇の設計図”を――――――。

 ヘルメスの薔薇。
 これは宇宙世紀時代の資料、兵器の設計図という事か?

 抑制されていた兵器技術、それを取り戻し発展させようという意欲、それがアーミィというものらしい。

マニィ『今日のC・ガードの中にも、ルインは居なかったなぁ……』

イメージ 5

 なおルインの彼女であるマニィは、あの仮面男が、自分のボーイフレンドだと気付いていない模様。
 マジか。

 というか、仮面さんに「ダサ~イ」と言ってる子がいて、ちょっと笑えます。そうなのか!

『運行長官の息子が、トワサンガの情報を持ってないと信じられます?』

ベルリ『トワサンガ、スコード教の聖域ですよね?』

イメージ 6

 前回、光る技で叫んだ「スコード」とは宗教名である。

■「囮」作戦
 謎の機体「G」は、技術発展を禁忌とする宗教の聖地、宇宙のトワサンガから来たという。
 そのギャップに驚く間もなく、船は戦いへと追いやられる。

 本艦が囮になれば、カーヒル大尉が計画した作戦は、出来るのですね?

 アメリア宇宙海賊の目的は、「タワー」の占拠。
 当然、ベルリは色めき立つのだ。

 にしても毎度ながら、フリーダムな捕虜である。人類が滅びかけた時代の名残なのでしょうか?

アイーダ『君はいちいちカーヒル大尉の作戦を滅茶苦茶にするっ!』

ベルリ『それについては謝りきれないでしょうけれど、謝ります!』

イメージ 7

 またも存在感を示す故・カーヒル大尉ですが、締め上げられてるクリムが気になって気になって!
 とっさにベルリを抑えたはずが、投げ飛ばされ締め上げられ……
 良いとこないなぁ!

 そんなクリムが割と好きです。
 あと先週から、クリムとラライヤにフラグが立ちすぎな気がしますが、どうか。

ミック・ジャック『クリム中尉のお手並み拝見といくか……』

イメージ 8

 キャピタル・ガードは、ベルリ奪還という名目で「宇宙海賊退治」という軍事経験を積みたい。
 海賊は、この攻撃を囮に使うことで、敵の目を海賊船へひきつけたい。

 海賊が派手に目立つことで、その母体であるアメリア軍がキャピタル・タワーを占領する!

 そういう作戦でしょうか?
 見守っているのは、アメリア軍の「ヘカテー」を操るミックさん。

 なおヘカテーはギリシャ神話の女神で、某SAO兇離轡離鵑琉銃ヘカートと同じ(実在する狙撃銃)。

ベルリ『代わりにはなりませんが、この艦は守って見せます!』

クリム『我慢しましょう。今は戦力が必要です』

イメージ 19

イメージ 9

イメージ 10

 マスク先輩、テンションが異常に高いのは戦いのせいなのか?

■空の編隊
 タワー占拠という聞き逃せない作戦にも、敢えて同道して機をうかがおうとするベルリ。
 航空部隊で押し寄せるアーミィに、海賊はおっとり刀で迎撃に出る

 こちらのタイミングが遅いように見えるだろうが、カットシーの編隊は伊達ではないッ!

 MS単独で飛行可能なアーミィは
 その機動力を活かし、飛行オプション必須な海賊をかく乱。

 一方、飛行可能なG-セルフは、ちょうどコクピットをはずしたまま調査中であったりして………。

クリム『変形して、武器なしで来るとはなぁ!』

マスク『ふざけているのかぁッ!』

イメージ 11

イメージ 1

 この台詞のマッチング!

■空飛ぶ相撲取り
 中でも、武器なしかと思われた大型機「エルフ・ブルック」は
 とんでもない火力で圧倒した!

 ハッハッハァ! これで死ねよォ! 宇宙海賊ゥ!!

 上半身にびっしり火器を装備し、モンテーロを圧倒するかに思えたエルフ・ブルックですが
 ジャベリンを駆使し、クリムは食い下がる

 どちらかといえば
 エルフ・ブルックは巨大な火器であって、一対一で向き合っては懐にもぐられる模様。

艦長『ベルリ少年を、Gセルフにツッコんでやってくださいッ!』

アイーダ『それは無理です!』

イメージ 12

イメージ 13

 混迷の一途をたどる戦局に、さらにベルリのコア・ファイターまで乱入!
 ちょっとしたジェットコースターだ!

 水の玉だッ!

 モンテーロが劣勢になったと見るや
 ベルリは「ナットを1クール分を賄える」らしい水の圧縮パックを投下、混乱の渦へ叩き込む!

 この少年、たかがコアファイターで!
 というか「水の玉」とやらの貯水量が想像以上にとんでもない!さすが未来の技術って奴だ。

アイーダ『アレでは無理でしょ! え? やるつもり!? あの子ッ』

ベルリ『ええオート!? 何でぇ!?』

イメージ 14

 その後、ガンダム本体に近づいたところ、機体制御が自動に切り替わり、そのままドッキング。
 弾幕の中、危険な合体!

 一撃離脱ゥ! 四十五秒間なら飛べるッ!!

 そのまま!
 外壁にへばりついていた整備士さんまで連れて、ウイングなしで飛び上がるガンダムだったが―――

マスク『ビーム・サーベルを、網にして防ぐのか!?』

ベルリ『守るだけでは、勝てないからッ!』

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

 また謎兵器!? いえいえ、回転ビームサーベルです!

■Gの脅威
 まともな飛行機能もなしに、火器の塊へ肉薄するG-セルフだったが
 その攻防能力は、まさに桁違いだった。

 キャピタル・アーミィがそんなもの使っちゃいけないんですよッ!

 たかがサーベル
 されどサーベルの攻防能力。

 どうも「G」はサーベルからして特殊らしく、マスクは兵を引き上げる。

 技術を封印せよ、とタブーを掲げるスコード教
 その聖地たる宇宙から来たG、その性能の高さは「戦争の世紀」が残した遺産なのか?

艦長『義務かもしれません。あなたは、“姫様になられる方”だからです』

イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

 自分の好き嫌いを無視して笑い、ねぎらうのも「役割」。

■宇宙へ
 地上での「囮」を終えたメガファウナは、そのまま衛星軌道まで上がり「囮」を務める事となる。
 その道すがら、艦長はアイーダに義務を課した。

 カーヒル、あなたの敵だったパイロットに、私はお礼を言わなきゃいけなかった―――、くやしい…!

 功のあった者をねぎらい、奮起させるのは上の役割。
 それはアイーダ自身も理解している。

 ベルリに対し、いまだ許せないわだかまりを隠し、アイーダは彼に礼を述べるのだった。

予告ベルリ『次回、スリリングすぎるから見なくていいっ!』

イメージ 4

イメージ 1

 量産機の一号機だそうで、離陸時は「車輪」で補助。着陸時はMS形態になるのでしょうか。

■デレンセン!
 正直、ムチャのやらかしっぷりに、Gレコ放送分で一番好きな回となりました!
 しかし次回は次回で、デレンセン大尉の去就が……
 次回も面白そうな雰囲気。

 エンディング、カーヒル大尉と並んでいる辺り、死亡フラグしか感じさせないデレンセン大尉!
 その道行きはどうなってしまうのか!

 Gの出自など、更に世界観も深まってゆくGレコ
 次は宇宙の戦いだ!

 次回、第6話「強敵、デレンセン!」




Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

Trending Articles