深夜のテンション! 水島監督の壮絶な自虐ネタ、情熱を描く第2話!
原作付きならまだしも、オリジナル作品では、キャラの性格を「制作スタッフで共有する」のは大変……
監督の脳内イメージを共有し切れておらず、現場は大混乱に!
水島監督自重して!
ええそうですよっ! 俺はあやちん推しですよ! 悪いかぁ!?
■萌えるな!
要は「キャラの情報を共有する」姿を描く回だった訳ですが
なんだこのオッサン共の楽しさは!
要は「キャラの情報を共有する」姿を描く回だった訳ですが
なんだこのオッサン共の楽しさは!
楽しいぞこのアニメ!
ギスギスさも痛々しかったですが、自分で手がけた作品に自分で萌える姿とか、すっごく楽しかった!
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この子、OPで「えくそだすっ」に参加してるんですよね。どうなるのでしょう?
坂木しずか『あー♪ おいちゃん? あたしだよ、しずか♪』
この子、OPで「えくそだすっ」に参加してるんですよね。どうなるのでしょう?
■夢を形にしたいから
第4話は、作画監督を遠藤さんが代役することになり、なんとか制作の目処が立った。
が、その「演出」中、監督がイメージに合わないと言い出す。
第4話は、作画監督を遠藤さんが代役することになり、なんとか制作の目処が立った。
が、その「演出」中、監督がイメージに合わないと言い出す。
なんと原画さんに設定を伝えた後、さらに新しい設定が脳内で生まれてしまったのだ。
時間ギリギリな中、キャラのイメージをスタッフ全員で共有しあう為
会議を開き、「あるぴん」のイメージを掴む。
会議を開き、「あるぴん」のイメージを掴む。
リテイクは総作画監督が自ら担当し、なんとか四話は完成へと進み始めるが………?
■突破口
同じ母校の声優の卵、坂木しずかの上京を喜ぶ間もなく、「えくそだすっ!」制作は滞った。
三話代役に無理をし、四話の作画監督が倒れたのだ。
同じ母校の声優の卵、坂木しずかの上京を喜ぶ間もなく、「えくそだすっ!」制作は滞った。
三話代役に無理をし、四話の作画監督が倒れたのだ。
大丈夫です、これは何とかしますっ!
うどんやゼリー食品など、こまごまとした世話を整え「後は任せて!」と胸を張るあおい!
アホっぽいけど、すごく気が利く子なんですね。
完璧な看病だったわ……。
アホっぽいけど、すごく気が利く子なんですね。
完璧な看病だったわ……。
一方タローは反省せず、制作進行を束ねる本田さん、万策尽きる。
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ツンデレ遠藤さんと瀬川さんに、フラグ立ちすぎ問題。
遠藤亮介『瀬川さんだって、俺みたいなタイプは嫌なんじゃないの』
あおい『瀬川さんも、同じこと言ってました』
ツンデレ遠藤さんと瀬川さんに、フラグ立ちすぎ問題。
■なんとかなった!
が、前回「第3話の作画」の話で登場した遠藤さんが、四話を代行することに。
その為の前振りだったのか……。
が、前回「第3話の作画」の話で登場した遠藤さんが、四話を代行することに。
その為の前振りだったのか……。
正確な作画の瀬川さん、ケレン味溢れるダイナミック作画の遠藤さん
タイプの違いから、互いに「嫌われてるんじゃないか?」と思い込んでいたらしい。
良いですよね、こういう関係。
ドキドキしちゃう。
良いですよね、こういう関係。
ドキドキしちゃう。
ともあれ、遠藤さんを口説き落とすことによって、四話は何とか救われたのであった!
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その際、あおいと遠藤さんで押し問答になるんですが、あおいの眼力がすごかった!
思わず遠藤さんも苦笑いである。
遠藤さん『―――解った。やるよ……』
その際、あおいと遠藤さんで押し問答になるんですが、あおいの眼力がすごかった!
思わず遠藤さんも苦笑いである。
遠藤さん、瀬川さんに嫌われたくない感じが溢れてて何か好きですね。
■制作快調……?
四話問題は片が付いたものの、当初「本作は二週間前納品」だった予定は、ガンガン崩れていた。
一話は二週間前、第二話は一週前、三話は三日前……。
四話問題は片が付いたものの、当初「本作は二週間前納品」だった予定は、ガンガン崩れていた。
一話は二週間前、第二話は一週前、三話は三日前……。
それでも、制作は傍目には快調に進んでゆくっ!
調子の良いBGMに合わせ、原画描き、処理、どんどん作業が進んでいきます!
中にはコンピュータでバッとやっている部分も。
中にはコンピュータでバッとやっている部分も。
■大忙し!
あおいは「制作進行」なので、出来上がったものを集めては、次の担当へと回す役割。
内外問わず飛び回る役割なので、すごく大変!
あおいは「制作進行」なので、出来上がったものを集めては、次の担当へと回す役割。
内外問わず飛び回る役割なので、すごく大変!
少し前に過労自殺された方がおられましたが、それが「制作進行」。
上からも下からもせっつかれる上、仕事の仲介なのでいつ自分の出番が来るかが読みきれない!
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頑張ってください水島、じゃなかった木下監督!
声優さん『最後、どうなるんですか?』
木下監督『……どうすれば良いと思う?』
頑張ってください水島、じゃなかった木下監督!
■修羅場
九月アニメ放映開始時点ですから、まだ九月の筈。
で、今月いっぱいで最終話のAパートと言って、スタッフを呆れさせる始末。
九月アニメ放映開始時点ですから、まだ九月の筈。
で、今月いっぱいで最終話のAパートと言って、スタッフを呆れさせる始末。
監督煮詰まりすぎィ!
やっぱり、最後の着地はすごーく悩むんですね。それも完全オリジナルみたいですし。
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声優さんの中の人は、茅野愛衣さん・伊藤静さん・中原麻衣さん。
やっぱり、最後の着地はすごーく悩むんですね。それも完全オリジナルみたいですし。
『天然を装いつつも、二人のケンカを止めさせたい想いを出してください』
声優さんの中の人は、茅野愛衣さん・伊藤静さん・中原麻衣さん。
■収録風景
今回の見所の一つ、声優さんのアテレコシーン!
既に八話まで進んでいます。
今回の見所の一つ、声優さんのアテレコシーン!
既に八話まで進んでいます。
押し殺しているんだけど、上がったテンションが垣間見える様子とか、聞いて見たいです。
まず軽く流してから
どんな演技が必要かを改めて説きつつ本番へ。
どんな演技が必要かを改めて説きつつ本番へ。
傍で聞いてると、「そんな事を真顔で言われましても」的な感じもありますが
それをしっかり真面目にやるのがプロ。
それをしっかり真面目にやるのがプロ。
やっぱ声優さんってスゴいなぁと思いますし、指示を的確に出していく監督たちもスゴいですわ。
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声優オーディションの話では、円さんとタローちゃん、認識が食い違いまくる場面も!
声優をある程度固定してる監督さんって居ますけど
その理由もわかる気がしますね。
演出の円さん『同じ台詞を、一日で百人分も聞いてたらさぁ……』
制作のタロー『マジで!? 百人も声優さんに逢えるんだぁ、サイコー♪』
声優オーディションの話では、円さんとタローちゃん、認識が食い違いまくる場面も!
声優をある程度固定してる監督さんって居ますけど
その理由もわかる気がしますね。
あと、タローちゃんって、「ネット上のオタク」的なイメージなんでしょうか。
果たして彼が有能さを示す場面とは……?
果たして彼が有能さを示す場面とは……?
いや、ありますよね? ねえ?
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監督のcvは、第08小隊の勇者王マダラメこと檜山修之さん。キャラへの合わせっぷりがハンパない!
木下監督『カット210の扉なんですけど、もっと重い扉の音にしたいです』
効果の大山さん『はい、幾つか流しますね』
監督のcvは、第08小隊の勇者王マダラメこと檜山修之さん。キャラへの合わせっぷりがハンパない!
■やらかした!
続いて四話の「DB」、声が付いた動画を流しつつ、効果音やBGMを入れてゆく「演出」作業が始まった。
が、監督のイメージと「絵」が食い違っていると判明し
周囲を呆れさせてしまう。
続いて四話の「DB」、声が付いた動画を流しつつ、効果音やBGMを入れてゆく「演出」作業が始まった。
が、監督のイメージと「絵」が食い違っていると判明し
周囲を呆れさせてしまう。
あるぴんが「知ってた」って叫ぶ声! 葛藤が膨れ上がる想いでね、こう……!
当初、設定を周知してから作画を依頼した筈だが
後付で設定が増えたのだ。
後付で設定が増えたのだ。
監督が考える「あるぴん」像が描けていないという事で、まさかのリテイクが決まってしまい……!
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木下監督の昔からのクセで、ついつい「設定を一人で育て、リテイクを出してしまう」常習犯!
演出/絵コンテ担当の山田さんに至っては、その被害者……
なんて熱い話なんだ……!
演出の山田さん『俺なんか! あの伝説の作画崩壊回がデビュー作ですよ!?』
木下監督の昔からのクセで、ついつい「設定を一人で育て、リテイクを出してしまう」常習犯!
演出/絵コンテ担当の山田さんに至っては、その被害者……
なんて熱い話なんだ……!
以前、彼が演出デビューした回は「その煽り」をモロに喰らって作画崩壊したそうな。
トラウマだわ!
いいオッサンがぷるんぷるん天国だわ!
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監督の愛が深すぎたんだ!
いいオッサンがぷるんぷるん天国だわ!
あおい『あるぴんやえくそだすのキャラを、皆で確認しておくのはどうでしょう?』
演出の山田『あるぴんの解釈が、全然違うという事です!』
監督の愛が深すぎたんだ!
■あるぴん会議!
話を監督が作っている以上、彼の脳内イメージをしっかり把握できてないと、作品がおかしくなる。
てな訳で始まった「えくそだすっ」のキャラを再度つかみなおす会議。
もう四話なのに!
話を監督が作っている以上、彼の脳内イメージをしっかり把握できてないと、作品がおかしくなる。
てな訳で始まった「えくそだすっ」のキャラを再度つかみなおす会議。
もう四話なのに!
そういえば素朴な疑問なんですけど、あるぴんってドーナツ派なんですかね、ようかん派なんですかね?
脱線気味な会議に、あおいの天然発言!
この会議、脱線しすぎィ!
この会議、脱線しすぎィ!
監督の私生活暴露とか、ネットは見ない宣言とか、聞いてる分には楽しすぎる!
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あおいの電波発言をきっかけに、あるぴんへの認識がそれぞれ違うのが解って行く。そして―――
『甘いモン食わねーよ、あるぴんは』『俺もそう思います。29だし』
木下監督『29歳だから食べるの!』
あおいの電波発言をきっかけに、あるぴんへの認識がそれぞれ違うのが解って行く。そして―――
ええそうですよっ! 俺はあやちん推しですよ! 悪いかぁ!?
実は山田さんがあや萌えと判明。
実は山田さんがあや萌えと判明。
「あやちんは将来酒豪になるキャラですよ!」「うんうん、わかるわかる!」
それぞれが、キャラをどう解釈していたか
あるぴんがどんな女性なのか
あるぴんがどんな女性なのか
■あるぴんはいるんです!
あおいの言葉に合わせ、BGMが一気に拡大する強烈な演出と共に、あるぴん実体化―――!
アニメは、妄想を形にするお仕事なのです。
物理的な意味で。
あおいの言葉に合わせ、BGMが一気に拡大する強烈な演出と共に、あるぴん実体化―――!
アニメは、妄想を形にするお仕事なのです。
物理的な意味で。
お願いしますっ!
監督の熱い気持ちを受け止め
演出の山田さんも頼み、総作画監督である小笠原さん達が自ら担当することになった。
演出の山田さんも頼み、総作画監督である小笠原さん達が自ら担当することになった。
これこそ、いわゆるキャラが勝手に動き出すという奴である――――。多分。
![イメージ 24]()
にしても、キャラデザイン&総作画監督の小笠原さん、強キャラオーラがハンパない……。
cvは茅野愛衣さんで、声優役と二役。
小笠原『―――承知しました』
にしても、キャラデザイン&総作画監督の小笠原さん、強キャラオーラがハンパない……。
cvは茅野愛衣さんで、声優役と二役。
この人、強い!
余談ですが、今期ビルドファイターズトライでも、キャラデザの人がオープニングの作画監督なんですよね。
ここぞという「絵」を担当する!
ここぞという「絵」を担当する!
■情熱・大暴走!
オリジナル作品「ガルパン」で思いっきりやらかした水島監督らしい、制作が遅れる舞台裏の話!
でも、そのこだわりが作品に魂を吹き込むんだよ!
そうなんだよ!
オリジナル作品「ガルパン」で思いっきりやらかした水島監督らしい、制作が遅れる舞台裏の話!
でも、そのこだわりが作品に魂を吹き込むんだよ!
そうなんだよ!
木下監督のキャラがとにかく良くて、cv檜山さんも相まって愛さずにいられません!
でも困るなこんな上司!
でも困るなこんな上司!
というか次回、もうサブタイトルからしてヤバすぎなんですけど!?
cv吉野裕行さんの声もズルいわ!
ハマりすぎ!
cv吉野裕行さんの声もズルいわ!
ハマりすぎ!
次回、♯03「総集編はもういやだ」