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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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マジンボーン 第29話「ネポスへ!」感想

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自然と技術の調和した惑星ネポス! リーベルト様もドヤ顔の第29話!

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 ネポスへ行く!という翔悟の無茶に、味方もリーベルト達も、しっかり“反論した”のが好印象。 
 惑星ネポスの驚異の環境、繰り広げられる異種ボーン連携バトル!
 次回も気になるし、面白かった!

 宇宙の星々は全て、始まりの魔神から賜ったもの―――、だから極力自然のままにする。当然の事だ。

■自負のニヤリ
 熊コンビの台詞もそうですが、端々から「自分らの文化への尊敬の念」が溢れているのも印象的。
 翔悟らの驚きに、ニヤリとするリーベルト様かわいい!

 そして次回、ワイバーン爺ちゃんが決死の戦い!これは見逃せない一戦になりそうですわ!

『確かに、飛んで火に入る茶碗蒸しだ』『夏の虫です!(必死)』

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 開始早々、問答中でも笑わせにくるアントニオ。

■守りたい日常
 幽閉された父シュトルツを救出すべく、ネポス・アンゲリスへと舞い戻るリーベルト。
 また、「ネポス」の実情を知り、和解を探るべく
 翔悟たち5人も同行した。

 異文化に戸惑いつつも、彼らもまた、心も友も家族もいる「人」なのだと翔悟は改めて悟る。

 立ちはだかったアイアンボーン「クラーケン」に苦戦しつつも
 一行は辛くも突破し、居城へとたどり着く。

 次回、第30話「ワイバーンVSケルベロス」

リーベルト『私が言うのも何だが、彼らの言うとおりだ』

翔悟『―――でも、スルーできねえよ…!』

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 以前、グレゴリー兄弟に言われた言葉が突き刺さる。

友達の大切な人だから
 ドラゴンが「地球の核」である以上、翔悟が敵地へ出向くなど論外だ。
 仲間も、助力を欲するリーベルトでさえも否定する。

 自分の周りの世界、それしか見ちゃいない―――!

 それでも、自分が自分の日常を守りたいように、リーベルトにも守りたい「日常」がある
 翔悟は勇気の一歩を踏み出す。

 自分以外の世界を守る為に、翔悟は踏み出す決意を固める。

ルーク『行こう、翔悟。状況が変ったのであれば、確かめるチャンスかもしれない』

リーベルト『お、おい……?』

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 無表情にグッと指を立てるルークさん!

■メリット
 勢いと感情で行動しようとする翔悟に、メリットを付けたし、背中を押したのはルークとタイロン。
 今回の一件は、敵の状況をこの目で確かめるまたと無いチャンス
 それも確かなのだ。

 エースが居てくれるってなると、心強いんだけどなぁ、ホント?

 当然、ギルは反対するが
 ドラゴンが行くなら「エースに守ってもらいたいなぁ?」とおだてる!

 いつものエース節、ここで活かすのかよ!(褒め言葉)

ルークさん『あれだけ優柔不断な彼が決めたのなら、よほどの事』

翔悟『それ、褒めてないよね?』

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 翔悟が、いつも優柔不断なところも理由に組み込み、ネポスへ行く決意を固めるルークさん。
 対するリーベルト様も、アイアン5体の助力など願ってもありません。

 もはや彼女は反逆者扱い、毒を喰らわば皿まで!

 8人の戦士、ネポスへ!
 というかこの局面に至っても「騙してドラゴンを奪ってやろう」なんて、露ほど考えてないのも彼ららしい。

レボルト『シュトルツ様、お姿を拝見しませんなぁ……。困りました』

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 評議会は全八席、レボルトに付いた「ウロボロス」もその一人。

■自演する魔犬
 リーベルトの父シュトルツを倒し幽閉したレボルトは、その事実を伏せ、臨時評議会開催を決定。
 シュトルツとクルードが欠け、6席の評議会。
 しかも1人はレボルトに付いている。

 残る四大幹部の思惑は不明ですが、レボルトは政権奪取に成功。

 レボルトが一方的にまくし立てている辺り、四大幹部にも何か思惑がありそうですが……?

健悟『はっはっは、まあアイツが大丈夫って言うんだ。信じて待つよ』

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 ネポス突入前、下手すると今生の別れになりかねない状況で、敢えて普通に旅立つ翔悟。

 ぶすくれる早穂
 それでも、息子である翔悟を信頼し続ける健悟のおじさん―――、良い家族ですわ。

 めちゃくちゃ放任主義だけど、それも信頼あって成り立ってるタイプ。

リーベルト『―――着いたぞ、ここがネポスだ』

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 野良ドラゴン……、ホントだったんだなぁ。

■調和の惑星
 銀河二個も離れた惑星、ネポス・アンゲリスへと跳躍する翔悟一行。
 跳躍は一瞬! 空間系ボーン凄すぎる!

 宇宙の星々は全て、始まりの魔神から賜ったもの―――、だから極力自然のままにする。当然の事だ。

 確か、地球も同じ環境だったらしいですが
 始まりの魔神への敬意が根付き、ネポスは自然を何より大切に文明を育てたそうな。

 ボーンという技術が残っているのも幸いしたのか、科学技術も地球より数段上。なんて未来惑星なんだ……。

ルークさん『悔しいが、地球の一歩も二歩も先を行っている』

モース&グストス『そうだろ?』『だろう!』

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 にしても、このモーちゃんグスちゃんノリノリである。
 母星愛が溢れてるなあ。

 また「他の星との交流」で、以前、ガルムが潰した星もそうだったと察せられます。

モース『ネポスはよ、色んな星とも交流してっから』

ルークさん『そういえば、ここには甘いものはあるのかね?』

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 ブレないな!

■異文化交流悶絶編
 人里に降り、人に紛れて「シュトルツのお屋敷」へと向かう一行ですが、まさに異文化の塊!
 自然と機械の調和した未来文明のみならず
 他星との交流もある。

 残念だったな、ネポスにはこれしかねえよ

 ただ、文明が洗練されすぎた結果なのか、食品はチューブ食まで進化してしまったらしい。
 代わりに味が無いというか……。

 食後のゴミも完全リサイクルなど、自然との調和の為に、滅茶苦茶コストを払ってるんですな。

翔悟『あんた、蜂の形のボーンの人だよねっ! 無事だったんだ…』

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 街中では、翔悟が七話で倒し「敵の中身も人間だったのか!?」と驚いた時の相手
 ダークビーさんとも遭遇。

 良かったぁ……。

 蜂さんは驚いて逃げてしまいましたが
 翔悟が、蜂が無事で喜んだという事だけは伝わったようです。

 意外な人が出てきましたが、まさかここで第七話をフォローするなんてなぁ………。

ダーク巨大イカ『何をそんなに焦ってんだ、あぁん?』

レボルト『―――罪人相手に手加減できるか、自信が無いんですよ』

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 が、蜂さんはうっかり「ダーククラーケン」さんと鉢合わせし
 レボルトはクルード様を焚きつける。

 シュトルツの館に、次々と集うアイアンボーン達!

 レボルトは、クルードに「シュトルツを手にかけた」事を隠しつつ、リーベルトを襲うよう依頼。
 不快な相手に良いように動かされる不快感!

 クルード様、ぐぬぬ過ぎる。

アントニオ『……あれ? 敵の姿は何処だ?』

『俺はエクエス、海の男クラーケン! 一匹残さず、釣り上げてやるッ!』

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 ネポス組まで着装シーンが!

■幻獣系ボーン!
 シュトルツの館に近付いた翔悟は、さっきの男が変じた姿「クラーケン」に襲撃を受ける。
 八幹部ではないが、伝説の巨大イカがモチーフだけに
 その戦闘力は圧倒的!

 クラッシャー! クラッシュ! クラーッハッハッ! 大漁大漁ッ!!

 イカがモチーフだけに
 身体を透明化させる「擬態」能力とパワーを活かし、八人を単騎で圧倒してしまう。

『おやりベアー!』『モーちゃん頑張って!』

『おうよ!』『おおッ!』

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 が、ドラゴンに止めを刺そうと動きを止めた為、モースとタイロンの連携技が直撃!
 八人がかりの連続攻撃を浴びせ、なんとか撤退させる。

「グラビティ!」「「地獄車!!」」

 タイロンが、熊コンビをぶんなげるという荒業も炸裂!
 良い連携だった……。

 というか、CGバトルがどんどん楽しくなってて凄いですわ。戦闘後の祝勝シーンも素敵。

予告『地獄の番犬が牙を剥いたとき、魔神は静かに動き出す―――!』

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 この熊コンビ、いつでもどこでも楽しそうだな! 

■何気に
 幻獣種の強さを見せ付けつつ、舞台は再びシュトルツ城へ。
 アレで幹部じゃないのですから、やはりクルード様のような幹部クラスは格が違うって事でしょうか。

 そのクルード様、次回レボルトと戦い、火の魔神を召喚しそして―――!

 また作画も良く、ネポスの未来都市っぷりや
 コントの楽しさも一際良かった!

 第30話「ワイバーンVSケルベロス」




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