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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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白銀の意思 アルジェヴォルン 第14話「亡霊」感想

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ライバルは狂気に走るか? 二体のアルジェヴォルン、その欠陥に触れる第14話

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 アルジェの開発元は、なんと同型機をインゲルミアにも販売、リヒト少尉が危ぶまれる第14話!
 逆にトキムネは、精神的にも技量的にも大きな成長
 それだけに、こっちも危ういのか……?

 ―――けど、スズシロさんの話で何があったかようやく解った。だからもう良いって事。

■納得の裏側
 肉親の死を乗り越えたトキムネ。
 この子ったら、ホントに大きくなって……。

 しかし「NR症候群」という問題があると明言され、今後、彼にどんな影響を与えてしまうのか……?

アランダス兵『ゆ、幽霊……!』

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 トキムネの友軍を襲う、アルジェヴォルン同型機。敵だったか……。

■黒い新型
 アルジェ本来の開発元は、子会社を経由し、その発展機「シュトゥルーム」をインゲルミアに配備した。
 威力を示し、両国で「アルジェ系」を量産しようと画策する。

 なんとかこれを撃退したトキムネだったが
 シュトゥルームの試験パイロット、リヒトフォーフェンは「アルジェを倒す」為に独自行動を始める。

 次回、第15話「嵐<シュトゥルーム>」

ナミエ『まるで、みんな怯えきって逃げ回った後に全滅させられたみたい……』

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 さっそく現地隊長を怒らせるサモンジ。やっぱこの人、ちょっとトキムネに似てるわ……。

■試作機?
 僻地に突如として現われ、各部隊を殲滅して回る謎の「幽霊」。
 対応し、独立第八部隊が派遣される。

 或いは、敵が新型兵器のテストの為に、辺鄙な場所を選んだか………? 

 そのやり口から、サモンジは正解を導き出し
 現地の隊長に怒られる。

 ホントもー、無口な癖に言葉を選ばないんだからー。

ホルムス中佐『我々を侮らせておくんだ。全ては祖国の為にだ―――』

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 一方、その新型を貰った司令は「パイロットに練習させにゃならん」「補修部品も必要だ」
 むしろ有りがた迷惑100%。

 ザールと情報部の、どちらにも我々を侮らせておくのが重要なのだ

 試作機とかメンドくさい!
 と、内心不満たらたらのホルムスだったが、大願の為に今日も我慢。爆発する日が楽しみな人です。

スグロ『インゲルミアの新型機です』

カイエン『―――何が言いたい? 追加発注のおねだりか?』

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 クァジモトさん! クァジモトさんじゃないか!

■発注
 インゲルミアが新型を得たという体裁で、スグロはカイエンに接触。
 要は「対抗の為に、我が社の製品を」という事。

 前後するが、スグロの会社とインゲルミアの会社、両者は「第三国の会社」の子会社なのだ。

 カイエンはそれを見抜く
 が、スグロはのらりくらりとかわしてゆく。

ジェイミー『あたし、聞いちゃったんだ。トキムネのお姉さんとサモンジ隊長の事』

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 長かった! 総集編と丸一話に半パートかけて、遂にジェイミーが言った!

■戦う理由
 待機中に打ち明け話をしたジェイミーに、トキムネは軽い様子で返した。
 もう、姉の死にも納得できたと。

 ―――けど、スズシロさんの話で何があったかようやく解った。だからもう良いって事

 真相を隠されたが為に
 わざわざ軍に入り、無茶したトキムネの成長。

 けれど「彼が無理をしているだけ」なら、今後「何か」がきっかけで爆発することもあるのでしょうか?

ナミエ・ポートマン『お夜食、出来ましたぁ♪』

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 一方ナミエ、その存在自体が一服の清涼剤。
 ナミエ、女子力高ェ……。

基地司令『一直線に向かってきているだと!?』

サモンジ『小細工は無しか』

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 時々、発砲のマズルフラッシュで映る! カッコイイぞ!

■力負け
 それから一週間、あの「黒いアルジェヴォルン」が基地に正面から突撃してくる。
 守備隊は即座に展開したものの、全く歯が立たない!

 アマギ大尉、基地のトレイルクリーガー部隊の散開を。

 サモンジは包囲攻撃を提案するが
 上官が乗ってくれない為、やむない手勢のみ展開―――

 かつてアルジェがやらかしてきた、少数での基地襲撃を敵が仕掛けてくる!

「中の人」はリヒトフォーフェン

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 黒アルジェに乗ったリヒトは、アルジェの姿に驚いたようだ。

アマギ司令『ゆ、幽霊……!』

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 どんどんロボ戦がカッコ良くなるな!

■嵐のように
 アルジェ以上の機動性を持った「黒」は、あっという間に基地司令部を打ち抜き、沈黙させる。
 惨状に立ち尽くし、阻止できなかったトムムネは
 要塞内で渡り合うのだが―――。

 機体性能とパイロットの経験値は黒が上、素質はトキムネが上か?

 新型である「黒」に対し
 集中力を研ぎ澄ませたトキムネは、「リンク88%」で渡り合う!

 トキムネに手を焼いたリヒトフォーフェンは、援軍到来にニヤリと笑うと、身を翻してしまう。

トキムネ、「戦い」には負けなかったが、「戦争」に完敗する

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 在来機も、新型であるセイランも歯牙にかけなかった「黒いアルジェ」の前に、基地施設はズタズタ。
 トキムネのアルジェは立ちすくむ。

元締め『“NRシンドローム”の問題が表面化する前に、量産を開始する事』

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 しかし、黒幕キャラにしては雑魚っぽい……?

■量産計画
 第三国所属の某会社は、子会社を通じ「両国」にアルジェ系の機体を配備した。
 後は、これを量産化するつもりらしい。

 金儲けが目的なのか?
 或いは、その「NRシンドローム」を広める事こそが目的なのか?

リヒトフォーフェン『見つけたよ、アルジェヴォルンを―――』

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 実際、黒アルジェ「シュトゥルーム・α」を受領したリヒトは、雰囲気がおかしい。
 こんなに好戦的だったでしょうか?

 ちゃんと「作戦終了」で撤退してますし
 友を殺された件があるとはいえ、予告でも狂ったような様子でしたし。

 オマケに何より、そういう役に定評のあるcv櫻井孝宏というのも気に掛かりますね。

次回、残虐な笑みを浮かべるリヒト、その変貌は……?

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 OPはそのまま、EDは新曲「Vivid Telepathy」に。

■「第三国」始動
 何故か、無名メーカーが超兵器を持っていた理由は
 第三国の大手が、無名の子会社を隠れ蓑に、実戦テストを行う為だったと…………。

 一方、それらを承知で動いているらしいカイエンの真意は?

 単に商売の為というと、納得は出来ますがやや盛り上がりに欠ける気もしますが
 欠陥品を「バレる前に売り抜ける」だけでは先が無い。

 まだ真相があるのか?
 そして、踊らされているトキムネに反撃はあるのか?

 次回、第15話「嵐<シュトゥルーム>」



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