十本刀の「初陣」を描く前日譚を約70ページ、残りは設定集とノベライズという変則形態。
うわっはぁ騙された!
うわっはぁ騙された!
――――不味い(方治)。
■いつもの和月+α
実際、こういうの読むのも久しぶりだなぁと、半ば以上も上から目線で「小説版」を読んでいたのですが……
これがまた面白い!
実際、こういうの読むのも久しぶりだなぁと、半ば以上も上から目線で「小説版」を読んでいたのですが……
これがまた面白い!
全国一千五百万の方治ファンじゃない人必見! かなりグッとくる一遍でした。
![イメージ 2]()
漫画パートは、基本、一見なかなかやり手そうなヤラレ役が出てくるという、いつもの和月先生。
小説パートで掘り下げられますが、この「マント」が笑えます。
そんな模様かよ!
と!
漫画パート「いつもの和月」
漫画パートは、基本、一見なかなかやり手そうなヤラレ役が出てくるという、いつもの和月先生。
小説パートで掘り下げられますが、この「マント」が笑えます。
そんな模様かよ!
と!
面白い面白くない以上に「もっと見てェな!」と思わされる漫画でした。志々雄さま魅力的。
![イメージ 1]()
大半を占める小説パートが眼目。
おそらく志々雄一派の情報を誰よりも誌って居る人物、百識の方治を語り部に、一派を語ってゆく。
方治の魅力が爆裂四散する「小説」パート。コーヒー必須。
大半を占める小説パートが眼目。
おそらく志々雄一派の情報を誰よりも誌って居る人物、百識の方治を語り部に、一派を語ってゆく。
新キャラが絡み、堅物を絵に描いたような彼が「動く」のが見ていて快く
そして、「漫画」で展開が判るのが辛い。
そして、「漫画」で展開が判るのが辛い。
不味い
ジャンプコミックス「るろうに剣心・裏幕 -炎を統べる-」。和月伸宏。
小説部:黒碕薫先生。原作は1994~1999年連載。
2014年10月発売。
小説部:黒碕薫先生。原作は1994~1999年連載。
2014年10月発売。
漫画部、前後編70ページほど。
登場人物紹介。
登場人物紹介。
漫画パートの小説版「その翳、離れがたく繋ぎとめるもの」。
両作者対談。
両作者対談。
巻頭綴じ込み小ポスター。