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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ログ・ホライズン 2期 第1話「北の国のシロエ」感想

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腹黒主人公・再起動! 新たな旅は、新たな仲間との「戦い」の旅! 燃えるっ!

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 ゲームを原型にした「異世界」に飛ばされ、住人と折衝し、モンスター達との戦いすら手段にし
 居場所作りに奔走してきた冒険譚、第二期!

 モンスターに金貨を配る人から、配る前の金貨を貰う―――、というのはどうでしょうねえ?

■大規模戦闘!
 ゲームが現実化したという切り口から、現実化で起こった「新構造」に切り込んできましたが
 今度は、モンスターが持ってる金貨を巡り
 シロエ達は「ボス戦」へ!

 イヤでも期待を高めつつ、謎を振りまくスタイル。新シーズンも楽しみですね! てか一話から楽しい!

元・放蕩者『越えるピンチがでっかいほうが! 後でごはんが美味しいじゃん?』

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 おお、元リーダー。カナミさんも出てくるのか!

■供贄の遺跡へ
 異世界に閉じ込められたシロエ達は、脱出の為にも「仲間達を束ねる」組織
 円卓会議の維持に奔走する。

 組織の維持費、そして「金貨80兆枚」を用いた新たな作戦の為に、シロエは供贄の遺跡に挑む。

 供贄の長と「友達になる」為にも
 シロエは正直に打ち明けたが、要の「作戦」を明かせなかった為、会談は決裂してしまう。

 ひとまずシロエは、ミナミに気取られぬ為にも「ノーマークの強者達」を集めようと動き出す。

 次回、第2話「無法者とミスリルアイズ」

まさかのOP続投! いきなり「クライマックス」な冒頭からスタート!

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 デラッベイデラッベイ! しかし「シロエ娘」の正体は一体?

■database feat. TAKUMA(10-FEET)
 冒頭は、今後のクライマックスパートから見せていくスタイル。
 ボスキャラと戦うcv中村悠一!

 倒すのと、解決するのは違うからっ!

 レイド戦の最終盤
 デミカスにさらわれるシロエ
 アカツキとソウジロウのコンビ戦、そして放蕩者のカナミ!

 OPも「今後の展開」がたっぷり盛り込まれ、めっちゃ楽しみになってきますね! ソウジロウどうした!?

元プレイヤーキラーさん『てめぇら! カボチャは大好きかーっ!!』

DDDの皆さん『ギルマスの眼鏡と、高山さんの頑張りましたカードに誓ってッ!』

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 優勝して、にゃんたさんとカボチャパーティーっ!なにこれ可愛い!

■秋だ! 祭りだ!
 制作スタジオを「スタジオディーン」に変えまして、戻ってきましたログホラ二期!
 平和になったアキバの町は、秋の運動会で盛り上がり祭り!

 先祖代々の規定に反しますから―――。

 が、その祭りを隠れ蓑に。
 腹黒主人公、シロエは「供贄一族(くにえ一族)」との交渉に没頭していた……。

シロエ『皆さんもご存知の通り、円卓会議は、町の様々な施設を購入しました』

ミチタカ『維持費がバカにならねえ。一月、一千万もかかっちまうんだもんなあ』

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 外敵「ミナミ」に弱みを見せぬ為にも、身内で片付けにゃならん訳ですニャ。

■台所問題
 供贄とは「町の管理」を担う一族で、銀行の管理も行ってる。
 会議は、彼らから「融資」を受けたいのだ。

 施設の維持費に、毎月1000万もの金貨が消えてゆく!(ギルド会館購入ですら500万でした)

 が、供贄には「融資」の概念が無い
 しかも「規定」、つまり前例のない行為を徹底して嫌がっている。

にゃんた『カボチャは栄養いっぱい。好き嫌いせず、食べて欲しいですにゃ?』

欠食児童『班長、俺、肉食いてぇ……、にーくーっ!!』

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 一方、ギルド・メンバーは肉とかスライムとか騒いでいたが……。

■腹黒愚連隊、北へ!
 施設を手放せば「ミナミ」や、敵対する勢力に虚を突かれるかもしれない。
 かといって、このままでは財政が破綻する。

 アキバの街を、出ようと思う。

 シロエは、何やら「北」に突破口を見出したようだ。
 が、メンバーは驚く!

 前期ラスト、リ=ガンに相談していたシーンは、この布石か!

マリエ『あかんて! クリスマスまで、あと一月くらいやでっ!!』

シロ&直継『『(そこかよ!)』』

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 にしてもマリ姉、二期でもノリノリである。
 ホント可愛いなあ!

 また、この台詞の通り「クリスマスの一ヶ月前」。ラストシーンはクリスマス!これ重要ね!

直継『じょーだん! ピッチャーにはキャッチャー、付与術師には守護騎士!』

『ついていく祭りだぜっ!』

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 一話目から、直継の相棒感!存在感あふれまくり祭りだぜ!!

■シロエと金貨80兆枚
 アカツキ達に後事を託したシロエは、直継と「賢者リ=ガン」を連れて北の地へ。
 そこは、あの「供贄一族」の本拠地であった。

 先祖代々の規定に反しますから

 どこから情報が漏れるか判らない今、シロエは「80兆枚の金貨」を使った計画を、頭だけで考え続け
 そして、交渉は失敗する。

 つまりシロエは、「お前らの本拠を知っているぞ」というプレッシャーをかけ、そして失敗したのだ。

シロエ『供贄一族から融資を受けられないのであれば―――』

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 モンスターが持っている、或いはダンジョンの金貨。それらを「配っている」者がいる!

■システム
 モンスターに金貨を配る人から、配る前の金貨を貰う―――、というのはどうでしょうねえ?
 シロエの「本命」は、ゲームが現実化した際に
 実体化したシステムだ。

 一期三話の地下遺跡、パルムの最下層には「金貨を生み出している何か」がある。

賢者リ=ガン『そして見つけました、“供贄の黄金”を―――』

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 ゲーム時代、金貨は「何者かが、生き物達に与えていた」という設定だったが
 それが「供贄の黄金」だと突き止めたのだ。

 シロエは、「現実化」で読めるようになったリ=ガンの文献を洗い、その存在を突き止めた。

 それにしてもこの賢者、ノリノリである。

キンジョウ『円卓会議は、略奪を行いたいのですか?』

シロエ『ですからお呼びしました。僕たちは供贄一族と敵対したくありません』

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 現実版の直継!そういや会社員なんでしたっけ。

■会談の決裂
 供贄の長、菫星<キンジョウ>との会談、秘密主義者同士の会談は決裂した。
 直継に言わせれば、この会談はシロエなりの誠意。

 しかし現実で営業職をやっている直継からすると、「話し方」が悪かった。

 相手との信頼関係を築く為に
 互いに腹を割り、事情を話し合うという事が出来なかった。

 直継の言う「シロエの悪い癖」とは、他人を信じきれず、すべてを自分で背負い込む性分なのでしょうか……?

菫星『では、“その場所”で待っています』

シロエ『あれって、どう考えても「大規模戦闘<レイド>」の予告だよね』

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 しかしシロエは、そうした「理由」ではなく、菫星が言い残した「大規模戦闘」に着眼した。
 彼は、パルムの地下には「黄金を守るボスがいる」
 そう言い残したのだ、と。

 戦力が必要だ。でも円卓会議は動かせない、ミナミの監視がついてるし、動きを悟らせたくない

 さっそくシロエは「円卓会議から脱退した男」をアテに
 レイドへの準備をはじめる。

 第1期9話にて戦闘系ギルド「シルバーソード」が離脱したのは、この前振りだったのか!

少年シロエ?『失敗した―――、見込みが甘かった、信じ切れなかった―――!』

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 ラストでは「少年時代のシロエの後悔」、おそらく、今の現実的な考えを作った原因を匂わせつつ
 今後、シロエとアカツキが「死んでしまった」場面を軽く描き
 第一話を締めくくる。

 本当に、散々なクリスマスだったな、主君――――

 本作で「死んだ冒険者がたどり着く場所」とは?第二期の波乱をちょっとだけ見せてゆく――――。

予告アカツキ『北の大地、かつて袂を別った男と、かつて命を奪われた男――』

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 冒頭のシーンは、ラスボス「供贄のスーパー衛兵」との戦い?そして今回もアカツキさん可愛い!

待ってた!
 腹黒魔法使いの冒険と交渉を描く物語は、続いてネトゲの華「大規模戦闘」を題材に!
 相変わらず、現実世界への帰還手段が見つからない
 この世界での居場所確保に奔走。

 維持費の為にボスに挑む!

 字面は地味なのに、今期も楽しすぎ祭り!
 作画変化は、制作スタジオが変わってしまった為なのだそうな。慣れる為にもたくさん見なきゃね!

 次回、第2話「無法者とミスリルアイズ」



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